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2017.10.07 (Sat)

【2017リーグ1部】10/7レポート

拓殖大が8連勝で首位は変わらず
早稲田大・明治大・筑波大は6勝で首位を追撃


171007takushoku.jpg
 10月7~9日は祝日を利用した3連戦。どのチームも体力と集中力が問われる3日間だが、1部リーグはいずれの試合も最後まで接戦が続く、心身をすり減らすゲームの連続となった。逆転劇で勝利した拓殖大は首位を維持。2位以下には早稲田大、筑波大。明治大が6勝で続いた。また、東海大はスタメンを変えて挑んだが6連敗となり、浮上には至らなかった。

写真:見事な逆転劇にベンチも笑顔の拓殖大。



拓殖大は逆転勝利で8勝目
大東文化大は2巡目を白星スタート


171007arakawa.jpg 首位拓殖大が2巡目の最初に対戦したのは専修大。1巡目では終盤の競り合いから負けた相手だ。前半、後半とともに10点差以上開けられる時間帯が発生したが、その度に粘り強いディフェンスと、3Pの当たりを発揮して追い上げ、しぶといところを見せた。前半#13阿部(4年・SG)や#16飯田(4年・SG)のファウルが続くと、後半は下級生主体に。それでも、次々とプレスからターンオーバーを奪ってのブレイクが続き、勢いを持続。専修大も次々に3Pが沈んで追いすがるが、拓殖大が86-95で逃げ切った。

171007daito.jpg 4勝5敗、勝敗が同率で並ぶ大東文化大青山学院大の試合は終始接戦に。前半は青山学院大のディフェンスが良く、#13前田(3年・F)のアウトサイドも気持ちよく決まったが、大東文化大も#0葛原(4年・SG)が泥臭くボールに絡み、#12熊谷(3年・PG)、#15モッチ(2年・C)も得点し、シーソーゲームとなった。終盤、#91ビリシベ(3年・PF)がアシスト、リバウンドに絡んで大東大がリードして勝負どころを掴むと64-55で逃げ切り勝利。1巡目で負けた試合を取り返す勝利となった。大東大は3連勝で勝率を5割に戻した。

171007ishihara.jpg 5勝4敗同士の早稲田大白鴎大も最後まで目の離せない展開になった。終始ゲームをリードしたのは白鴎大。早稲田大は何度も追い上げるが、そのたびに白鴎大に再び離される展開に。ようやく追いつき、追い越したのは4Q残り数分になってから。早稲田大が1点のリードを得る状況となると、白鴎大はオフェンスのミスが続き、早稲田大が65-68で逆転勝利を収めた。早稲田大は#7石原(4年・G)の個人技が好調で、試合終盤は#41小室(1年・C)、#26富田(3年・C)らインサイド陣もゴール下を決めて勝利に貢献。65-68で勝利。

写真上:荒川が次々に速攻を決め25得点。主将の飯田が「誰が出ても同じようにできなくては」と言っていたことをチームで見事に体現した内容だった。
写真中:味方の活躍にベンチにも笑顔が見えた大東大。
写真下:早稲田大は石原が15点、3Pは3/3と活躍し、再々流れを持ってきた。



明治大がきわどい勝負を制した一方、東海大は6連敗
171007meiji.jpg

171007tuya.jpg 5連敗の東海大はスタメンを全員1、2年に変更し、明治大と対戦。1Qは明治大の勢いが勝り、#10須藤(2年・SF)をはじめ、次々とシュートが沈んだ。2Qに東海大ディフェンスの寄りが激しくなると明治大も簡単にシュートを打てなくなり、追い上げられて激しい競り合いに。それでも前半は明治大の6点リードで折り返し、3Qには一時11点のリードを奪った。しかしファウルやミスが続いて追い上げられ、終盤は1点を争うシーソーゲームに突入する。明治大は残り3分でインサイドの要、#28今川(3年・SF)が痛恨のファウルアウト。しかしここからディフェンスで粘り、1点リードのまま最終盤へ。東海大は残り10秒、スローインをミスし、ターンオーバー。明治大は残り時間ボールを保持して74-79で勝利した。

写真上:前週は首位拓殖大を追い詰めたが、わずかに届かなかった明治大。この試合では勝負どころで流れを掴んだ。
写真下:東海大は津屋がゴールに果敢にアタックし、良い流れを作ったが白星は手に入らず。

※明治大・須藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:50  |  2016リーグ戦1部  |  Top↑

2017.10.07 (Sat)

【2017リーグ】10/7結果

【1部リーグ】
専修大学86(23-17,16-21,26-24,21-33)95拓殖大学
大東文化大学64(11-10,13-13,14-20,26-12)55青山学院大学
東海大学74(15-22,15-14,16-21,28-22)79明治大学
白鴎大学65(21-14,17-19,13-15,14-20)68早稲田大学
筑波大学80(15-17,19-18,23-13,23-21)69日本大学

拓殖大学   8勝2敗
筑波大学   6勝4敗
早稲田大学  6勝4敗
明治大学   6勝4敗
白鴎大学   5勝5敗
大東文化大学 5勝5敗
青山学院大学 4勝6敗
専修大学   4勝6敗
日本大学   3勝7敗
東海大学   3勝7敗

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【2部リーグ】
江戸川大学59(14-24,10-19,15-15,20-19)77立教大学
国士舘大学83(13-23,15-26,30-30,25-28)107駒澤大学
神奈川大学62(17-15,14-15,15-13,16-22)65慶應義塾大学
中央大学93(16-20,21-16,26-22,30-25)83東洋大学
日本体育大学82(18-24,17-17,23-15,24-23)79順天堂大学

神奈川大学  9勝2敗
中央大学   9勝2敗
日本体育大学 8勝3敗
駒澤大学   6勝5敗
江戸川大学  6勝5敗
国士舘大学  6勝5敗
順天堂大学  4勝7敗
立教大学   4勝7敗
慶應義塾大学 3勝8敗
東洋大学   0勝11敗

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【3部リーグ】一次ステージ
関東学院大学78(24-21,13-14,15-27,26-13)75國學院大學
埼玉工業大学69(13-15,20-15,16-10,20-20)60明治学院大学
法政大学66(17-16,12-14,14-21,23-16)67上武大学
帝京平成大学75(11-25,21-17,24-21,19-22)85文教大学
山梨学院大学108(29-19,31-10,26-13,22-25)67学習院大学
明星大学71(19-16,17-10,17-18,18-12)56玉川大学

上武大学   10勝0敗
法政大学   9勝1敗
埼玉工業大学 7勝3敗
明星大学   7勝3敗
関東学院大学 6勝4敗
山梨学院大学 6勝4敗
玉川大学   5勝5敗
明治学院大学 4勝6敗
國學院大學  2勝8敗
学習院大学  2勝8敗
文教大学   2勝8敗
帝京平成大学 0勝10敗


1~5部の詳しい予定・スコアは関東大学バスケットボール連盟の公式サイトへ。



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EDIT  |  23:22  |  2017リーグ戦  |  Top↑

2017.10.07 (Sat)

【2017リーグ】第93回関東大学バスケットボールリーグ戦10/7,8,9予定

【1部リーグ】
■10月7日(土)横須賀アリーナ

11:00 専修大学 vs 拓殖大学
12:40 大東文化大学 vs 青山学院大学
14:20 東海大学 vs 明治大学
16:00 白鴎大学 vs 早稲田大学
17:40 筑波大学 vs 日本大学


■10月1日(日)横須賀アリーナ
11:00 青山学院大学 vs 明治大学
12:40 大東文化大学 vs 専修大学
14:20 東海大学 vs 拓殖大学
16:00 白鴎大学 vs 日本大学
17:40 筑波大学 vs 早稲田大学


■10月9日(月)日本体育大学世田谷キャンパス
11:00 東海大学 vs 青山学院大学
12:40 大東文化大学 vs 日本大学
14:20 専修大学 vs 早稲田大学
16:00 白鴎大学 vs 拓殖大学
17:40 筑波大学 vs 明治大学

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【2部リーグ】
■10月7日(土)日本体育大学世田谷キャンパス

11:00 江戸川大学 vs 立教大学
12:40 国士舘大学 vs 駒澤大学
14:20 神奈川大学 vs 慶應義塾大学
16:00 中央大学 vs 東洋大学
17:40 日本体育大学 vs 順天堂大学


■10月8日(日)日本体育大学世田谷キャンパス
11:00 神奈川大学 vs 江戸川大学
12:40 国士舘大学 vs 東洋大学
14:20 駒澤大学 vs 順天堂大学
16:00 中央大学 vs 慶應義塾大学
17:40 日本体育大学 vs 立教大学


■10月9日(月)日本体育大学世田谷キャンパス
11:00江戸川大学 vs 東洋大学
12:40国士舘大学 vs 順天堂大学
14:20神奈川大学 vs 駒澤大学
16:00中央大学 vs 立教大学
17:40日本体育大学 vs 慶應義塾大学

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【3部リーグ】一次ステージ
■10月7日(土)

明治学院大学白金キャンパス
13:00 関東学院大学 vs 國學院大學
14:40 埼玉工業大学 vs 明治学院大学
16:20 法政大学 vs 上武大学

帝京平成大学 池袋キャンパス
13:00 帝京平成大学 vs 文教大学
14:40 山梨学院大学 vs 学習院大学
16:20 明星大学 vs 玉川大学


■10月8日(日)明星大学日野キャンパス
◆aコート

13:00 関東学院大学 vs 帝京平成大学
14:40 山梨学院大学 vs 埼玉工業大学
16:20 法政大学 vs 明星大学

◆bコート
13:00 國學院大學 vs 文教大学
14:40 学習院大学 vs 明治学院大学
16:20 上武大学 vs 玉川大学



1~5部の詳しい予定・スコアは関東大学バスケットボール連盟の公式サイトへ。

入場料:
●1部 一般・大人:1000円/中学・高校生:500円/小学生以下:無料
●2部 一般・大人:  800円/中学・高校生:400円/小学生以下:無料
●3部~5部  入場料無料
●プログラム 1200円


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EDIT  |  07:14  |  2017関東リーグ予定・結果  |  Top↑

2017.10.06 (Fri)

【2017リーグ1部】1部リーグ前半戦

前半戦を終えて首位に立ったのは拓殖大
最下位までの星の差は4つで後半戦にも注目

 1部リーグは10月1日で前半戦を終了した。未だに団子状態には変わりなく、最終的にどこが上位に来るかは予断を許さない状態が続いている。1位から各チームの前半戦を振り返る。


ディフェンス強化と一体感で首位を守る
■拓殖大学
171001takushoku.jpg 7勝2敗で首位に立つのは拓殖大。初週に2連敗したあとは7連勝。1巡目最終戦の明治大戦では、逆転勝利で粘りのあるところを見せた。3Pで1位、リバウンドでも2位にランクインする#23ゲイ ドゥドゥ(1年・C・八王子)の活躍は大きく、出場時間でもトップであり、彼が数字を引っ張っている。同じくルーキーの#2岡田(1年・G・東山)の積極性も欠かせない。だが、こうした下級生たちを輝かせている4年生たちこそ、今のチーム好調の影の立役者とも言える。攻守で引っ張る#13阿部(4年・SG)はもちろん、#16飯田(4年・SG)がコミュニケーションやディフェンスでがっちりと下支えをしているからこそ、大崩れをしない。特に夏の間に強化してきたディフェンスは、マンツーマン、ゾーン、プレスと使い分け、これまで集中が切れやすかった時間帯を支えている。一発必中のスコアラーを抱えているため、逆転劇も少なくない。攻守ともに強みを持ち、メンタル面を支える存在ががあることこそ、チーム首位の理由だろう。

写真:10/1の明治大戦では最後に多田がビッグプレーを決めた。

※多田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


上級生主体の小気味よい展開で流れを掴む
■早稲田大学
171001waseda.jpg 5勝4敗のチームは早稲田大学以下4チーム。下級生が多く試合に絡むチームが多い中、早稲田大は珍しく#18森井(4年・G)、#7石原(4年・G)、#8新川(4年・G)、#21南木(4年・G)、#13長谷川(3年・G)#27濱田(3年・F)、#26富田(3年・C)といった、3、4年生が主体のチームだ。戦い方はこれまでとは変わらないが、勝負どころの勢いは昨年を上回り、ガード陣が勢いづいたときは強い。後半に逆転勝利を収めている試合が多いことも特徴だ。インサイドは高さがなく手薄だが、ルーキーの#41小室(1年・C・北陸学院)が189cmながらゴール下でよく頑張っている。4年の多い今年が勝負のチームとも言える。

写真:3ガード、4ガードに近い状態だがスピード、力強さの破壊力は抜群。


怪我人が続く中、新たな選手が台頭
■筑波大学
171001morishita2.jpg 1巡目最終週のホームゲームを1勝1敗で乗り切った筑波大学は、馬場の離脱、怪我人の連続などで陣容が大きく変わり前半戦は5勝4敗。#14波多(3年)が長期離脱、1週目の怪我で#65玉木(3年・C)も長く戦列を離れることになり、下級生が多数を占めざるを得ない状況だ。チームをまとめる#4青木保憲(4年・PG)の牽引力や#17杉浦(4年・PF)の力が問われるところだが、安定感を保つのは簡単ではない。その中、#11増田(2年・PF)が2年生ながら勝負どころを締め、チームを救っている。また、#88牧(2年・SG)が今季は頼もしい活躍を見せているのもありがたい。#27山口(1年・SF・正智深谷)もルーキーながら光るものがあり、成長が楽しみ。チーム全体として後半にかけてまだまだ成長の余地が大きいだけに、巻き返しに期待だ。

写真:玉木が欠場中はインサイドは森下の頑張りが必要だ。

※青木保憲選手のインタビューは「続きを読む」へ。


4年生を中心に新戦力も躍動
■白鴎大学
171001hakuo.jpg 春トーナメント準優勝の白鴎大も5勝4敗。#0野﨑(4年・SG)、#18奥野(4年・PG)、#6神里(4年・PG)ら4年生は経験豊富で頼れる存在。#75シェッハ(2年・C)も高さで貢献する。一方で、今年から本格的に試合に出場し始めた選手も多く、#32三浦(2年・SG)、#37長島(3年・PG)、#44星野(2年・PF)、#58前田(2年・SF)ら、誰が出てきても大きく変わらないプレーでチームを盛り立てている。昨年は大物食いもあり、3位。ただし、2位に十分入れる状況で崩れた試合もあった。今は十分優勝を狙える位置だけに、後半戦は波を少なく確実な勝利を掴んでいけば優勝も狙える。前半戦で落とした試合は全体的に勢いがなかったが、これまでさまざまなアクシデントがあっても、前向きに無心に頑張ってきたのがカラーでもあるだけに、のびのびとした白鴎大らしさをもっと見たいところだ。

写真:誰もが変わらぬ活躍を見せるのが強み。

※神里選手のインタビューは「続きを読む」へ。


バランスの良い全員バスケで好ゲームを連発
■明治大学
170930sudou.jpg 明治大の健闘は、1部の中でも印象的だ。U24の#2齋藤(4年・PG)を筆頭に、出て来る選手が全員役割をこなし、劇的な試合を連発している。ガードでは#32吉川(4年・SG)が齋藤と司令塔の役目を分け合い、インサイドでは#28今川(3年・SF)、そしてルーキーの#7植松(1年・PF・桐光学園)が、2m級の選手たちの中に入ってリバウンド争いに負けないで泥臭く頑張っている。#27松本(4年・SG)、#14濱西(4年・SF)といったベンチから出てくる4年生もチームを盛り立てる活躍をしているのが頼もしい。今年は選手もスタッフもコミュニケーションをしっかり取って、強いまとまりがあると#2齋藤も言う。昨年の8連敗の反省が生きていることも大きいだろう。惜しくも競り負けたが、1巡目最後、首位の拓殖大戦では最後までわからない展開だった。後半戦の戦いぶりにも期待したい。

写真:スタメンに入る須藤も欠かせない活躍で貢献している。


走りを強化し、新たな世界に挑む
■青山学院大学
170930noumi.jpg ツープラトン主体で選手を使い、走りにも重きを置いて夏を過ごしてきた青山学院大は、4勝5敗。以下3チームが同率だ。上位に粘って競り負けている試合もいくつかあって惜しまれるが、シュート確率、リバウンドが悪い日は鍛えてきた足が生きず、攻めあぐねる傾向が目立つ。目指すスタイルに持ち込むには、リバウンドはしっかり取りたいところ。その上で走り出しをもう少し意識すればブレイクは増えていくはずだ。得点面は#13前田(3年・F)、#21納見(2年・PG)ら、決めるべく選手が決めていくとチームの雰囲気もガラリと変わる。主将の#6木田(4年・F)が3Pを始め、幅広いプレーでチームを引っ張っているが、自分たちがやる、という意識で話し合ってきたという最上級生のプライドをいかに見せられるかにも注目したい。

写真:ツープラトンを行いつつ次第に交代は臨機応変に。全員が活躍することが勝利の必須条件。


1部へに適応できれば上位浮上は可能
■大東文化大学
171001mochi.jpg 今年1部に挑んでいる大東文化大は出遅れたが、1巡目最終週は筑波大、東海大に連勝し、4勝5敗。2部とは異なり、ディフェンスもオフェンスもしっかりしている1部では、簡単には得点できない。また、強みである#15モッチ(2年・C)のポジションも、外国人留学生が多い1部では絶対的な武器にはならない。前半戦は良い時間帯を長時間維持できず、崩れてしまう試合が多かったが、最終週の初の連勝をはずみにしたい。スタメンはこれまでと布陣は大きく変わらないだけに、ベンチから出てくる選手がもっと増えていくことが、層の厚い1部で戦うには必須だ。ガードポジションはスタメンの#12熊谷(3年・PG)ほか、#34中村、#13小谷(2年・PG)ら、得点力も備えた選手が複数揃うが、他ポジションは控えの成長が望まれる。

写真:モッチはアグレッシブで劣勢のときも大きく声を出す。留学生仲間とはコート内外で楽しそうに話しているのも印象的だ。

※葛原選手のインタビューは「続きを読む」へ。


サイズ、選手層ともに豊富で個性豊かな能力軍団
■専修大学
171001nisino.jpg 全ポジションに能力豊かな選手が揃う専修大は質・量ともに十分な戦力を有する。1部でも主力のサイズはかなり大きく、センターには#30アブ(2年・C)をスタメンに据えるが、#10大澤(3年・F)、#12西の(1年・F・近大附属)といった3、4番の選手まで190cm以上で揃えられる上に、これらの選手がアウトサイドもこなせるのが大きな強みだ。また、ガードには#11秋山(4年・G)、#26砥綿(4年・G)、#34森實(2年・G)、#88重冨周希、#9重冨友希(ともに1年・G・福岡第一)等、多彩で人材豊富。選手の枚挙にいとまがない。一方、下級生が多い分安定感には欠ける。これは下級生が多い他のチームも同様の悩みではあるが、集中力の維持こそ上位浮上の鍵となるだろう。

写真:サイズがある上にドリブル、柔らかいシュートタッチなど西野は期待の逸材。


シューター陣をどう生かすかが浮上の鍵
■日本大学
171001nihon.jpg 3勝6敗の日本大は、波が大きい。#23本村(3年・SG)、#44松脇(2年・SG)、#10杉本(1年・SG)と抜群の得点力を持つ土浦日大出身の選手たちは、攻撃的で乗らせたら怖い選手。一方で誰もが常に当たる訳ではないため、得点が取れないときにいかに我慢するかが勝負を分ける。調子次第で気分にムラの出てしまう下級生たちの重しとなる重要な役目を担うのが、主将の#6新号(4年・PG)だ。長年チームの司令塔として活躍してきたが、今年はプレーのみならず、常に大きな声でチームメイトを励まし、ときに怒り、終始もり立てている。コミュニケーションが何よりも重要だと考える主将の存在感が、このチームを支えていると言っても過言ではない。負け越してはいるが、秘めているものは大きく、スイッチが入れば大きく変貌しそうなチームであるとも言える。後半戦に注目したい。

写真:4年生でただ一人メインでコートに立つ新号が、チームを支え、鼓舞し続けている。

※杉本選手のインタビューは「続きを読む」へ。


攻守で波に乗れず痛恨の5連敗
■東海大学
171001sato.jpg 3勝6敗、5連敗で前半戦最下位に沈んだのは東海大。2005年に1部昇格を果たしてから、これだけの連敗を記録したのは初めてになる。数多くのプロ選手を排出してきたチームだが、それだけ今年の1部は甘くない証拠だ。実力差がほとんどないため、勝負を分けるのはほんのわずかのところ。しかし負ければ順位がガクンと下降するため、星の差以上にメンタル面でのダメージは少なくないはず。負けが込んできてからはどう打開するか模索中といった様子だが、今年はどのチームも得点力のある選手を揃えているため、まずは持ち味のディフェンスをいかに効かすかが問われるところ。初戦から欠場していた#19西田(1年・SG・福大大濠)が1巡目最終週にようやく復帰したのは朗報だが、他の怪我人も出始めるなど苦しい部分はある。#11白戸(4年・SF)、#23佐藤(4年・SF)ら、4年生たちが大きな壁を破るきっかけを作って欲しい。

写真:夏はU24の活動で長くチームを離れた主将の佐藤。苦しい状況でいかに存在感を発揮できるか。


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2017.10.01 (Sun)

【2017リーグ1部】筑波大ホームゲームレポート

創部90周年を迎え新しい段階へ
「NEXT PAGE」を謳う筑波大のホームゲーム

171001syugo.jpg

 1部リーグの1巡目最後の週末は、つくばカピオを会場にした筑波大のホームゲームとして開催された。毎年ホームゲーム委員長を選出し、Bチーム主体に準備を行っているが、今年は各大学のBチームによって行われるディベロップメントリーグ(通称Dリーグ・9/10〜22)、県大会などをこなすこれまでよりも忙しい中での準備になった。

 今年のテーマは「NEXT PAGE」。五十嵐ホームゲーム委員長によると、「今年は筑波大学の前身である東京教育大にバスケットボール部が誕生してから90周年。この節目に次の段階にステップアップしていく必要があります。また、Bリーグが昨年誕生し、日本のバスケットボール自体も変わろうとしています。こうした状況を踏まえ、新しい段階へ入る意味合いでテーマを定めました」と言う。奇しくも、エースの馬場雄大が抜け、チーム自体フレッシュなメンバーが台頭しており、チーム自体、テーマを体現しているところは多い。

 また、今年は協賛も昨年よりも増加。毎年近隣や関係のある企業等に協賛を募るが、昨年、一昨年とインカレを2連覇し、ここ最近は全国から有力な選手が集まるようになったゆえか、今年は九州や北海道の企業、団体からも協賛を申し出てくれたという。それに応えるにはやはり勝つことだ。「初戦は筑波らしさが出せていなかった。ディフェンスからの速攻という筑波の持ち味を出していって欲しい。Bチームも精一杯応援したい」という五十嵐委員長たちの思いも通じたか、初戦は黒星となったが、2戦目は勝利し、ホームの観客にも応えられた。前半戦はこれで5勝4敗と勝ち越し。ホームゲームを機に後半戦も巻き返したい。

写真:全員での集合写真。

※開場の様子は「続きを読む」へ。


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2017.10.01 (Sun)

【2017リーグ】10/1結果

【1部リーグ】
早稲田大学78(17-9,23-18,16-14,22-22)63日本大学
拓殖大学84(11-22,27-23,23-20,23-17)82明治大学
専修大学75(19-23,12-16,18-23,26-21)83青山学院大学
東海大学68(13-17,18-21,22-13,15-30)81大東文化大学
筑波大学73(22-24,27-18,4-13,20-15)70白鴎大学

拓殖大学   7勝2敗
早稲田大学  5勝4敗
筑波大学   5勝4敗
白鴎大学   5勝4敗
明治大学   5勝4敗
青山学院大学 4勝5敗
大東文化大学 4勝5敗
専修大学   4勝5敗
日本大学   3勝6敗
東海大学   3勝6敗

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【2部リーグ】
国士舘大学74(15-18,17-18,24-14,18-19)69江戸川大学
中央大学107(32-19,19-18,29-25,27-27)89順天堂大学
神奈川大学92(19-18,17-14,31-13,25-14)59立教大学
日本体育大学68(19-10,15-11,20-18,14-14)53東洋大学
駒澤大学72(13-10,22-13,21-18,16-15)56慶應義塾大学

神奈川大学  9勝1敗
中央大学   8勝2敗
日本体育大学 7勝3敗
江戸川大学  6勝4敗
国士舘大学  6勝4敗
駒澤大学   5勝5敗
順天堂大学  4勝6敗
立教大学   3勝6敗
慶應義塾大学 2勝8敗
東洋大学   0勝10敗

----------------------------------------

【3部リーグ】一次ステージ
関東学院大学100(20-29,21-16,26-23,33-19)87文教大学
山梨学院大学67(18-25,17-20,19-16,13-22)83明治学院大学
法政大学70(15-17,18-12,21-10,16-9)48玉川大学
帝京平成大学67(18-25,17-20,19-16,13-22)83國學院大學
埼玉工業大学98(21-9,19-18,29-12,29-21)60学習院大学
明星大学69(19-35,20-22,15-29,15-26)112上武大学

法政大学   9勝0敗
上武大学   9勝0敗
埼玉工業大学 6勝3敗
明星大学   6勝3敗
玉川大学   5勝4敗
関東学院大学 5勝4敗
山梨学院大学 5勝4敗
明治学院大学 4勝5敗
國學院大學  2勝7敗
学習院大学  2勝7敗
文教大学   1勝8敗
帝京平成大学 0勝9敗

1~5部の詳しい予定・スコアは関東大学バスケットボール連盟の公式サイトへ。


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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