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第71回 全日本大学バスケットボール選手権大会
筑波大学が3年ぶり5回目の優勝

2017.06.15 (Thu)

【2017西日本インカレ】6/11 3位決定戦 中京大VS大阪学院大

ビハインドを大阪学院大が追いつき前半接戦も
抜け出しに成功した中京大が勝利し3位の座に


170611HAYAI.jpg ともに前日の試合では相手に差をつけられて敗れた大阪学院大中京大。連戦が続くリーグ戦も見据え、負けた翌日の切り替えが重要となる3位決定戦で集中力を発揮したのは、中京大だった。

 開始から主導権を握ったのは中京大。#31小泉(3年・CF)が果敢に攻めて得点を重ね、#51粂(2年・SG)の3Pも決まり約3分で8−0と先行。大阪学院大は#13山中(3年・PF)がジャンプシュートを決めて重い雰囲気を払拭するが、詰め寄っても#30笹井(4年・C)がペイント内で得点していった中京大は慌てない。大阪学院大は停滞したムードが続き、1Qで8点を追うスコアとなった。これに喝を入れたのが#35吉川(4年・SG)。速攻に続いて3Pを決め、攻撃のテンポを上げ、再び迫る。中京大も返していくが、この時間帯は大阪学院大のペースが上回った。#18吉岡(3年・PG)に3点プレーが飛び出すと、ようやく同点。直後には#33岡本(4年・PF)のミドルも決まって一旦は勝ち越した。すると中京大はタイムアウトを挟んで#31小泉のジャンプシュートが決まり、息を吹き返した。#30笹井が2スローを決め、#45速井(3年・G)のレイアップも出て、3点のリードを奪還して前半終了となった。

170611YAMANAKA.jpg 3Q、開始直後はファウルやトラベリングで互いに得点を出せない。ここからきっかけをもたらしたのは中京大#44伊藤(4年・SG)。小気味良いリズムで得点を決めていき、さらに点差を広げにかかる。対する大阪学院大は、#30木下(3年・PG)が意地の3Pを続けるが、#44伊藤の確率は落ちない。8点差で迎えた4Q立ち上がりには#45速井のミドルシュートが決まって、中京大のリードは二桁となった。大阪学院大は果敢に攻め込むが、ファウルは得てもフィールドゴールが決めきれない場面が目立ち、ペースアップならず。#44伊藤を中心にコンスタントに得点を重ねていった中京大の流れは、最後まで変わることがなかった。最終的には82−64とした中京大が、3位の座を手にした。

 前日は名古屋学院大に力でねじ伏せられた中京大だが、一夜でこれを払拭。我慢比べの様相を呈したゲームだったが、勝負どころで集中力を切らさず、大きく差を開けての勝利を手にした。目標の優勝には届かず、心残りもあるが、一番の目標はインカレで結果を残すこと。この短期間で見えた課題も含めて、得たものの大きい大会だった。

 全関では連覇を達成するも、西日本では2年続けて悔しい思いを喫することとなった大阪学院大。連戦の疲労、準決勝で優勝を断たれた気落ちもあってか、この日はどこか集中が切れた状態での戦いとなってしまった。それでも今大会から長いプレータイムを得た都築らの奮闘も光り、次の舞台を既に見据えている様子。関西でのリーグ制覇は未だ経験がない。昨年はリーグでは苦しんだ印象が強いだけに、まずはしっかりと切り替え、関西最後のタイトルを掴むためにこの先2か月半に力を注いでいきたい。

写真上:中京大は速井も随所で味方を鼓舞する得点を決めていった。
写真下:福田が不在となった今大会。大阪学院大は山中がインサイドを支え続けた。

※中京大・笹井選手のインタビューは「続きを読む」へ。

西日本学生バスケットボール選手権大会

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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