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第93回関東大学バスケットボールリーグ戦 9月2日より2部以下が開幕
1部リーグは9月9日(土)より
2017 年度 関西学生バスケットボールリーグ戦 9月2日より開幕

2017.06.24 (Sat)

第75回 早慶バスケットボール定期戦

【日時】2017年6月24日(土)
【会場】国立代々木第二体育館
【入場料】 中学生以上 当日 1,200円(小学生以下無料)
※前売りは終了

9:00~ 開場
10:00~ OG戦
11:00~ OB戦
12:00~ 開会式
12:30~ 女子戦
15:00~ 男子戦
16:30~ 閉会式


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2017.06.16 (Fri)

【2017西日本インカレ】6/11 決勝 名古屋学院大VS東海大九州

中盤に驚異的なシュートラッシュを披露
最後は大差で東海大九州が初の西日本王者に


170611TOKAIDAIKYUSHU.jpg ともに、勝てば初優勝。過酷な連戦をものにし続け、なおかつ各地域の強豪が集まる西日本インカレで、今年の決勝を戦うこととなったのは、名古屋学院大東海大九州だった。各地区での上位保持はもちろん、インカレでも存在感を見せている両者。異なるタイプ同士の対戦がどのような展開になるのか、そして2008年以降は関西勢が独占してきた西日本王者をどちらが掴むのかに注目が集まった一戦だった。

 東海大九州にとって、試合の出だしは課題のポイント。だがこの試合ではそれが嘘のように得点が決まった。#8佐竹(4年・CF)が早々にドライブを決めるなど、インサイドを積極的に突いて得点を重ね、僅か3分で11−0とし先制パンチに成功した。ところがここから名古屋学院大がインサイドを固める形にシフトすると、外のシュートが入らずに無得点が続く。出遅れた名古屋学院大だったが、#1王(1年・C・中部大第一)のバスケットカウントでようやく初得点。ここから流れがガラリと変わり、#27鈴木の3Pや#1王のゴール下、#18山田(3年・PF)のリバウンドシュートなどで一気に相手を抜き去る。スタートロスが嘘のように、1Qは名古屋学院大の5点リードで終了した。

170611WANG.jpg 2Q、東海大九州は#20玉井(3年・SG)の3Pで久々の得点をマーク。しかしこの間にも名古屋学院大は#1王がインサイドで奮闘を続け、点差を保つ。このムードを打開したのは東海大九州自慢のインサイド陣。速い展開で#11趙(2年・C)のアシストから#7林(4年・SF)が一本決める。直後に2ファウル目となった林だが、再びゴール下をねじ込むと、#8佐竹も速攻で得点して東海大九州は再逆転に成功。エンジンのかかった形の相手にたじろぎ、名古屋学院大のオフェンスは単発に陥る。なおも東海大九州は#20玉井が3Pを決めて6点差に。最後は#7林が相手シュートを豪快にブロックし、35−29で前半終了となった。

 スコアの上ではまだまだどうなるか分からない状況のこの試合。だが、勝負の分かれ目は後半開始直後にやってきた。#8佐竹がバスケットカウントを獲得し、さらにジャンプシュートを続けると、#7林もミドルシュートを決めて点差は早々に二桁に。名古屋学院大は早々のタイムアウトで打開を図るが、それでも流れは変わらない。#11趙のゴール下が決まった東海大九州は、これがチームとしては後半開始から7連続得点。この時点で点差は19となった。名古屋学院大は#20村鳥(2年・PF)のバスケットカウントをきっかけにオフェンスは再起動の様相を見せるが、東海大九州のペースは落ちず、#7林、#8佐竹、#11趙がバランス良く得点を続けて最後まで全く隙を見せなかった。最後はベンチから送り出した主将#10濱野(4年・SF)が得点を決めていき、盛り上がりが最高潮となった中で試合が終了。88−68で完勝を収めた東海大九州が、初めて西日本の頂点に立った。

170611SATAKE.jpg 出遅れから巻き返し、1Qこそリードで終えた名古屋学院大。しかし、相手の高さとシュートの上手さはやはり強力で、引き離された時間帯はなかなか打開策を見出せなかった。ただ、このチームにとってはここが最大目標ではない。いかにこの負けから学び、糧にしていくかが重要である。

 東海大九州は、前半はリードしたものの重い時間帯もあって100点満点の内容だったとは言えない部分もある。ウォン監督「まだ7割くらいの出来。そこまでいっていないかもしれない」と認めるが、それでも勢いに乗った時の爆発力は驚異的だった。「最終的にはインカレで勝ちたい。もっとディフェンスやシュートの確率は上げていかないといけない。そうした部分をどう修正していくかが課題になる」と既に見据えるのは、まだまだこの先の舞台。選手の口からも、それを意識した言葉が垣間見える。今年こそ、インカレでの上位進出を狙う。

写真上:優勝が決まり、全員で元監督を胴上げし、歓喜に浸る東海大九州。
写真中:王は大会を通じて名古屋学院大のインサイドを支えた。
写真下:リード拡大の火付け役となった東海大九州・佐竹は、チームハイの23得点をマーク。

※東海大九州・長野選手、林選手、名古屋学院大・東 宏輝選手のインタビューは「続きを読む」へ。

西日本学生バスケットボール選手権大会


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2017.06.15 (Thu)

【2017西日本インカレ】6/11 3位決定戦 中京大VS大阪学院大

ビハインドを大阪学院大が追いつき前半接戦も
抜け出しに成功した中京大が勝利し3位の座に


170611HAYAI.jpg ともに前日の試合では相手に差をつけられて敗れた大阪学院大中京大。連戦が続くリーグ戦も見据え、負けた翌日の切り替えが重要となる3位決定戦で集中力を発揮したのは、中京大だった。

 開始から主導権を握ったのは中京大。#31小泉(3年・CF)が果敢に攻めて得点を重ね、#51粂(2年・SG)の3Pも決まり約3分で8−0と先行。大阪学院大は#13山中(3年・PF)がジャンプシュートを決めて重い雰囲気を払拭するが、詰め寄っても#30笹井(4年・C)がペイント内で得点していった中京大は慌てない。大阪学院大は停滞したムードが続き、1Qで8点を追うスコアとなった。これに喝を入れたのが#35吉川(4年・SG)。速攻に続いて3Pを決め、攻撃のテンポを上げ、再び迫る。中京大も返していくが、この時間帯は大阪学院大のペースが上回った。#18吉岡(3年・PG)に3点プレーが飛び出すと、ようやく同点。直後には#33岡本(4年・PF)のミドルも決まって一旦は勝ち越した。すると中京大はタイムアウトを挟んで#31小泉のジャンプシュートが決まり、息を吹き返した。#30笹井が2スローを決め、#45速井(3年・G)のレイアップも出て、3点のリードを奪還して前半終了となった。

170611YAMANAKA.jpg 3Q、開始直後はファウルやトラベリングで互いに得点を出せない。ここからきっかけをもたらしたのは中京大#44伊藤(4年・SG)。小気味良いリズムで得点を決めていき、さらに点差を広げにかかる。対する大阪学院大は、#30木下(3年・PG)が意地の3Pを続けるが、#44伊藤の確率は落ちない。8点差で迎えた4Q立ち上がりには#45速井のミドルシュートが決まって、中京大のリードは二桁となった。大阪学院大は果敢に攻め込むが、ファウルは得てもフィールドゴールが決めきれない場面が目立ち、ペースアップならず。#44伊藤を中心にコンスタントに得点を重ねていった中京大の流れは、最後まで変わることがなかった。最終的には82−64とした中京大が、3位の座を手にした。

 前日は名古屋学院大に力でねじ伏せられた中京大だが、一夜でこれを払拭。我慢比べの様相を呈したゲームだったが、勝負どころで集中力を切らさず、大きく差を開けての勝利を手にした。目標の優勝には届かず、心残りもあるが、一番の目標はインカレで結果を残すこと。この短期間で見えた課題も含めて、得たものの大きい大会だった。

 全関では連覇を達成するも、西日本では2年続けて悔しい思いを喫することとなった大阪学院大。連戦の疲労、準決勝で優勝を断たれた気落ちもあってか、この日はどこか集中が切れた状態での戦いとなってしまった。それでも今大会から長いプレータイムを得た都築らの奮闘も光り、次の舞台を既に見据えている様子。関西でのリーグ制覇は未だ経験がない。昨年はリーグでは苦しんだ印象が強いだけに、まずはしっかりと切り替え、関西最後のタイトルを掴むためにこの先2か月半に力を注いでいきたい。

写真上:中京大は速井も随所で味方を鼓舞する得点を決めていった。
写真下:福田が不在となった今大会。大阪学院大は山中がインサイドを支え続けた。

※中京大・笹井選手のインタビューは「続きを読む」へ。

西日本学生バスケットボール選手権大会

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2017.06.11 (Sun)

【2017新人戦】6/11 決勝 東海大VS日本大

劇的なシュートで東海大が逆転勝利
日本大はわずかワンゴール差に涙を飲む


170611sugimoto.jpg 3年ぶりの王座を目指す東海大と、勝てば2000年以来となる日本大の戦いになった新人戦の決勝は、最後の最後まで競り合う、見ごたえのある試合となった。1Qは互いに3Pを決め合う形で始まり、ブレイクが出た東海大がやや先行。しかし日本大は#10杉本(1年・SG・土浦日大)のバスケットカウントを皮切りに、#0シェイク(1年・C・北陸)の208cmの高さを生かしたゴール下などで逆転。18-19で1Qを終える。2Qも点差はつかず、互いにターンオーバーからの速攻、日本大は#44松脇(2年・G)、東海大は#19西田(1年・SG・福大大濠)といった得点力ある選手が3Pを沈め、激しいルーズボール争いも展開された。終盤に#0シェイクのシュートやオフェンスリバウンドが決まった日本大は、最後にブザーとともに#44松脇が3Pを沈め、激しい競り合いから30-40と抜け出して前半を終えた。

 3Q、立ち上がりでシュートが決まらない日本大に対し、東海大は#25平岩(2年・C)が奮起。フリースロー、#0シェイクをかわしてのゴール下など次々に決めて5連続ゴール。追い上げられる日本大はなんとかこらえ、50-56と6点リードで4Qに入った。

170611hiraiwa.jpg 東海大の4Qは#0寺嶋(2年・PG)が見せた。内外からのシュートを3連続で決めると一気に2点差まで迫った。日本大は決めきれずにリングからこぼれるシュートが続き、得点がストップ。東海大はさらに#0寺嶋のシュートで同点に追いつくと、残り5分で勝負を降り出しに戻す。日本大は#44松脇の3P、#48ジャワラ(2年・CF)のシュートが決まって逃げるが、東海大は#19西田の3Pで残り1分半に1点差に詰める。さらにスローインから#19西田にボールが渡り、これが決まると残り1分に東海大が逆転。ファウルが続いて苦しくなる日本大に対し、東海大は#28津屋(1年・SF・洛南)がフリースローを決めて69-67。勝負は残り27秒に託された。日本大は激しいプレッシャーを受けながら#10杉本のタフショットが見事に決まり残り10.8秒で同点に。しかし最後のオフェンスで東海大はフリーの#22笹倉(2年・PG)のジャンパーがブザーと同時に沈み、71-69。劇的な勝利を納めた。

170611tokai_20170823115754710.jpg 前半、東海大は日本大シェイクの高さに苦しんだが、3Qの平岩の奮闘ぶりで持ち直し、後半の勢いにつなげた。ディフェンスでも松脇、杉本へのディナイは厳しく、簡単にシュートさせる場面は多くはなかった。昨年は不本意な初戦敗退。1部の強豪である東海大のようなチームでもこうしたことが起こるのが、新人戦であり、トーナメント戦の怖さだ。だが、昨年の悔しさを見事に晴らす結果となった。

 日本大は松脇、杉本ら高い得点力を持つシューターに加え、シェイク、ジャワラといったビッグマンの貢献が光る大会だった。勝負強さを見せて勝ち上がったが、それも初戦敗退となってしまったトーナメントの悔しさを晴らそうという思いもあったようだ。昨年のスタメンだった上級生が多く抜けた日本大だが、この下級生たちが持ち味を生かして成長していけば、来年、再来年とますます面白いチームになっていきそうだ。

写真上:ここ一番の強さで何度も見せ場を作った日本大・杉本。
写真中:東海大は3Qの平岩の思い切りのいいプレーが流れを引き寄せた。
写真下:決勝点を決めた笹倉に、寺嶋が抱きつく。

※東海大・笹倉選手、西田選手、日本大・ジャワラ選手、藤井選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2017.06.11 (Sun)

【2017新人戦】6/11 3位決定戦 拓殖大VS専修大

「やるべきこと」を徹底した専修大が大勝
拓殖大はファウルトラブルに泣く


170611nishino.jpg 前日の準決勝ではともに好ゲームを演じた専修大拓殖大。悔しさも残る中、3位決定戦は残り6分3-2と静かな開始となる。ここから#2岡田(1年・G・東山)の3ショットフリースローなどで拓殖大が11-2と抜け出したかと思われたが、専修大も#34盛實(2年・G)の連続得点で対抗。その#34盛實が2分半を残して2ファウルとなりベンチに下がらざるを得なくなるも、交代したメンバーが落ち着いてつなぎ、18-16まで追い上げる。

 2Q開始すぐ、拓殖大#23ドゥドゥ(1年・F・八王子)が3ファウルに。交代はしない選択に出るが、次のオフェンスでチャージングを取られてしまい、痛恨の4ファウルで交代となる。この機に専修大はインサイドを攻めるが、拓殖大もそれはわかっており簡単には加点させない。だが残り7分半24-20の場面で専修大#34盛實がコートに戻ると的を絞り切れなくなる。さらに#41杉野(1年・PF・四日市工)も3ファウルでコートを退くと、専修大#30アブ(2年・C)がチームファウルフリースローやダンクで連続得点、38-27と突き放す。さらに#9重冨友希(1年・G・福岡第一)&#88重冨周希(1年・G・福岡第一)が小気味よく速攻を繰り出し、51-32と専修大が大きくリードして前半を終える。

 3Q、拓殖大は前半に続きシュート力のある#2岡田のボールを集めるも、単発になってしまう。専修大はリバウンドから速い展開につなげる形で77-45とついにリードは30点に。4Qに入ると拓殖大はもうなす術がなく、1本決めた後、専修大が得点を100点に乗せるまでの間シャットアウトされてしまう。専修大は#27安部(2年・G)らスタメンはもちろん#17樋口(2年・F)などベンチから出てくるメンバーも最後まで手をゆるめず、115-57と大勝を収めた。

170611okada.jpg 3位を決めた専修大は、#34盛實のリーダーシップも去ることながら各選手が主体的にプレイしていた。の加入により、能力の高い選手たちがコートを広く使えていたのも大きい。それだけに準決勝は悔やまれるが、リーグでリベンジを果たしたい。

 4位の拓殖大はツインタワーのファウルトラブルに泣く試合となった。それでも主将の#58平良(2年・G)ら2年生が声を出してまとめ、チームの結束を見せた。

写真上:専修大は重冨兄弟ほか、西野もルーキーとして大きな存在感を見せた。
写真下:能力の高さを伺わせる拓殖大・岡田もここから楽しみな選手。

※専修大・森實選手、拓殖大・平良選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2017.06.11 (Sun)

【2017新人戦】6/11 5位決定戦 青山学院大VS筑波大

筑波大が前半の貯金を守り5位
青山学院大も粘りを見せる


170611morisita.jpg 筑波大の現1・2年生にとってトーナメント方式の大会では初めて5~8位決定戦に回った。そのせいか、この5位決定戦の立ち上がりは今ひとつ集中を欠いてしまう。一方の青山学院大もインサイドにボールを集めるがミスが続き、ロースコアな展開に。これを打開したのは筑波大#11増田(2年・PF)。リバウンドシュートや3Pシュートなどマルチに加点し、残り2分22-13と筑波大が主導権を握る。青学大はタイムアウトの後1ゴール返し、22-15とついていく。

 2Q、筑波大はリバウンドから#10村岸(2年・SF)が速攻につなげ、26-15とリードを2桁に拡げる。青学大は#43渡嘉敷(1年・SG・福大大濠)がバンクで3Pシュートを沈めるなどして追い縋る。その後は膠着状態となるが、Q最後のオフェンスで筑波大#88牧(2年・SG)がきっちりジャンプシュートを決め、40-26の筑波大リードで折り返す。

 3Q、青学大は#52赤穂(1年・G・市立船橋)の3Pシュートで仕切り直したいが、その後が続かない。対照的に筑波大は#88牧がシュート、#15森下(2年・C)へのアシストと畳み掛け、開始3分で51-31とする。だがそこで一息ついてしまい、青学大#21能見(2年・PG)に怒涛の連続得点を許す。残り2分56-43となったところでタイムアウトを請求。だが直後に青学大#52赤穂にスティールからの速攻を決められ、さらにリバウンド時に#15森下が3ファウルとなり交代を余儀なくされる。このチームファウルフリースローをきっちり揃えた青学大がついに1桁差に押し戻す。筑波大は1本返すも58-47と勝負の行方はわからない。

170611uitaka.jpg 4Q、流れを引き寄せたのはこの試合好調の筑波大#11増田。3Pシュートで突き放す。その後は互いに決め合いとなるが、個々の得点力の高い筑波大がじわじわと引き離し、残り5分71-54とする。さらに#88牧の活躍で残り2分には79-58と再び20点差をつける。青学大は諦めずバックコートからディフェンスを仕掛け、#52赤穂、#43渡嘉敷が3Pを決めていくも残り時間は少なく、87-74でタイムアップとなった。

 5位の筑波大が敗れたのは準々決勝の日本大戦のみ。#11増田・#88牧以外の、全体チームではまだプレータイムの少ないメンバーが経験を積めた。相手の戦意を喪失させるところまで突き放しきれない甘さも見られるものの、チーム内競争によって克服していくことだろう。

 6位で終えた青学大はサイズにも機動力にも特化しきれずというところだが、少ない人数にも拘わらず粘りを見せた。この忍耐力がリーグやインカレにおいて実を結ぶことを願う。

写真上:筑波大・森下は高さを生かしたシュートを決めた。
写真下:今シーズンより本格的にプレーしている青山学院大・ウィタカ。今後はさらなる活躍が期待されるが、サイズを生かし、チームを勝利に導けるかどうかが見どころ。

※筑波大・牧選手、青山学院大・納見選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.06.11 (Sun)

【2017新人戦】7位決定戦 日本体育大VS立教大

日体大が追い上げをかわして7位
立教大は最後まで粘り健闘の見える8位


170611hirosawa.jpg 7位をかける戦いは日本体育大立教大のカードになった。ベスト8に入ったものの、未だ勝利のない両チームは1勝をものにしようと奮闘し、終始目の離せない試合となった。

 第1Q、立教大は#6井関(1年・PF・アレセイア湘南)の3Pで先制すると、その後も持ち味の速い展開で点数を重ねる。日体大は#54津田(2年・C)、#45河野(2年・PF)のセンター陣の高さが有利となり、オフェンスリバウンドでセカンドチャンスをものにし、点差を詰めていくが立教大の2点リード。第2Q、日体大はガード陣が前からタイトにディフェンスを仕掛け、立教大のミスを誘う。さらに#44広沢(2年・F)の3Pとジャンパーが好調。立教大は#20新屋(2年・SG)で踏みとどまるが、44-32と日体大が流れを掴み後半へ。

 3Q立教大は#24木口(1年・PF・福島南)の3Pで先制。早めに追いつきたい立教大は、ディフェンスリバウンドからの速攻で得点。さらに、#18木村(2年・C)のバスケットカウントで勢いに乗せると、残り4分とうとう2点差に迫る。我慢の時間となった日体大は#9武藤(2年・PG)のドライブインに合わせた#45河野と#54津田がシュートを決め、#24土居(1年・F・福岡第一)の1対1が再び流れを引き寄せる。終盤立教大は#2田中(2年・C)のドライブインと#30根本(1年・PG・八王子)のファーストブレイクで持ちこたえるが、日体大が9点のリードで最終ピリオドへ。

170611sinya.jpg 第4Q序盤、立教大は#20田中のファーストブレイクと#24木口のバスケットカウントで流れを作り、点差を詰めていくが日体大#24土居のジャンパーが好調。ディフェンスを緩めることなく再び12点差をつけ立教大はタイムアウトを取る。その後立教大は#6井関と#20新屋の3Pが決まり追い上げへ。残り1分30秒に4点差まで詰め寄るが、日体大#9武藤の冷静なゲームメイクと#24土居の勢いは止まらず一歩上を行き、日体大が逃げ切りの勝利。82-74で両チームの新人戦が幕を閉じた。

写真上:トーナメントは怪我明けで出番の少なかった広沢も新人戦では見どころを作った。
写真下:立教大は新屋が専修大の森實と同数の13本で3P王を獲得。勝負強く決めていった。

※日本体育大・武藤選手、立教大・横地選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.06.11 (Sun)

【2017新人戦】大会結果

優勝  東海大学(4年ぶり5回目)
準優勝 日本大学
3位  専修大学
4位  拓殖大学
5位  筑波大学
6位  青山学院大学
7位  日本体育大学
8位  立教大学

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優勝 東海大学


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準優勝 日本大学


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3位 専修大学


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4位 拓殖大学


【個人賞】

■新人王 西田優大(東海大学)
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■優秀選手賞
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写真左から
寺嶋 良(東海大学)
平岩 玄(東海大学)
松脇圭志(日本大学)
盛實 海翔(専修大学)
岡田侑大(拓殖大学)



■得点王 アブ フィリップ(専修大学)124点
■リバウンド王 アブ フィリップ(専修大学)OF16/DF49/TO65
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■3ポイント王 盛實海翔(専修大学)13本
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■3ポイント王 新屋広晃(立教大学)13本
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■アシスト王 牧 隼利(筑波大学)29本
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2017.06.11 (Sun)

【2017新人戦】6/11結果

■国立代々木競技場第二体育館

日本体育大学82(17-19,27-13,16-19,22-23)74立教大学(7位決定戦)
青山学院大学74(15-22,11-18,21-18,27-29)87筑波大学(5位決定戦)
拓殖大学57(18-16,14-35,13-26,12-38)115専修大学(3位決定戦)
東海大学71(18-19,12-21,20-16,21-13)69日本大学(決勝)


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2017.06.10 (Sat)

【2017新人戦】6/10レポート

決勝へ進んだのは日本大と東海大
接戦となるが専修大・拓殖大は敗退


 2017年の1・2年生の最高峰を決める新人戦もいよいよ大詰め。準決勝には決勝進出を15年ぶりに目指す専修大、10年ぶりの日本大といった10年以上王座から遠ざかっているチームと、7年ぶりの拓殖大、3年ぶりの東海大の4チームが勝ち残った。そこからさらに抜け出したのはオフェンスの一発の強さを発揮して勝ち上がった日本大、そして昨年は緒戦負けで悔しい思いをした東海大。この両者が最後の戦いに挑む。


◆順位決定戦
【順位決定戦は青山学院大と筑波大が勝利し5位決定戦へ】

170610morishita.jpg 順位決定戦の2試合は、1部校である青山学院大が日本体育大、筑波大が立教大を余裕ある戦いぶりで下して5位決定戦に進んだ。

 日本体育大は1Qからサイズのある青山学院大に対して攻撃が機能せずに出遅れた。青山学院大は終始アグレッシブに攻めて5人が2桁得点し、83-57で勝利した。筑波大立教大と対戦し、高さを生かして#15森下(2年・C)らを起点に得点していく。立教大はディフェンスで粘り、持ち味の速い展開からの得点もあったが、筑波大が97-77として5位決定戦へと進んだ。

写真:ゴール下での得点を量産した筑波大・森下。成長を期待したいビッグマンだ。



◆準決勝
【終盤の接戦を制して日本大が決勝進出】

170610nihon.jpg

写真:大事な3Pを沈めた上澤に藤井が抱きつく。

170610kamisawa.jpg 準決勝第1試合、能力・高さを兼ね備えた両者の戦いは、終盤までわからない白熱した展開となった。日本大専修大に対し#48ジャワラ(2年・CF)、#0シェイク(1年・C・北陸)のシュートなどで先行するが、#48ジャワラが早々に2ファウルでベンチへ下がってしまう。専修大は速攻を連発して逆転。日本大は#44松脇(2年・G)の3P、ドライブなどで踏みとどまるが1Qは19-22と専修大リード。

 2Q、日本大は#17軍司(2年・F)の2本のジャンパーが決まり、#0シェイクが豪快に2本のダンクを決め、#34藤井(2年・PG)の速攻も出てリズムに乗る。日本大の勢いは止まらず#0シェイクが速攻から3本目のダンク、#48ジャワラのフリースロー、#19杉本(1年・SG・土浦日大)の3Pも決まってたたみかける。専修大は208cmの#0シェイクの高さに#30アブ(2年・C)も簡単には得点できず、アウトサイドの精度も鈍りがちに。一時10点以上の差がついてしまう。しかしQの終わりに#34森實(2年・G)がブザーとともに3Pを決め、41-34とビハインドを7点にして前半終了。

170610morizane.jpg 3Qの立ち上がり、日本大のターンオーバーから#34森實が3P、さらにはリスタートのスローインを奪い取っての2連続得点などで一気に追い上げ同点に戻すと、1ゴールを争う攻防に。大きく差がつかずに互いに決め合うが、3Q終了時、またも#34森實がブザーとともに3Pを沈めて58-64と専修大が6点リードで4Qへ。

 4Qも#34森實は止まらず。2本の3Pを立て続けに決めて10点以上のリードに成功。#88重冨周希、#9重冨友希(ともに1年・G・福岡第一)のガード陣も小気味よい動きで日本大ディフェンスを翻弄する。苦しい日本大だが、残り5分となり、#10杉本が3本の3Pを決めて残り2分半で差を1にすると、専修大のターンオーバーからのゴールで残り1:55に逆転に成功。ここから専修大も返してどう転ぶかわからなくなる。残り1分、同点からの攻防は残り45秒、日本大は#10杉本がボールを持つがディフェンスに寄られて、フリーの#4上澤(1年・PG・中部第一)へパス。#4上澤がノーマークからきっちり3Pを決めると残り11.8秒で87-82と5点のリードに。結局これが勝負の決定打となり、89-82で日本大が2009年以来の決勝進出を決めた。

写真上:勝負の決め手になる3Pを沈めた日本大・上澤。
写真下:34得点、3Pを6本決めた専修大・森實もかなり好調だったが、惜しくも勝利に届かず。

※日本大・杉本選手のインタビューは「続きを読む」へ。



【東海大が持ち味のディフェンスを生かし決勝へ】

170610tokai.jpg

170610okura.jpg 準決勝第2試合、堅いディフェンスが持ち味のディフェンスが持ち味の東海大と高いオフェンス力を武器とする拓殖大の戦いは、終始接戦と見応えのある試合となった。

 第1Q、東海大は#0寺嶋(2年・PG)のドライブインと3Pが好調だが、拓殖大は#2岡田(1年・G・東山)と#24荒川(2年・G)で点数を重ね3点リード。第2Qの開始3分、拓殖大#41杉野(1年・PF・四日市工)が3Pを沈め、一時流れを引き寄せるが、東海大#25平岩(2年・C)の高さを生かした攻撃で立て直す。さらに終盤には平岩がスティールからの速攻で豪快なダンクシュートを決めると、流れに乗った#19西田(1年・SG・福大大濠)の3Pで逆転し、34-35と東海大リードで後半へ。

 3Q東海大は持ち前のディフェンスを強化し、スティールからのファーストブレイクに成功すると、#1大倉(2年・SF)の2本連続ジャンパーから勢いに乗り一歩リード。拓殖大は#23ドゥドゥ(1年・F・八王子)の高さを生かし点数を重ねるが、東海大のタイトなディフェンスにガード陣が苦しみ点数が伸びず苦しい展開に。3Q終盤に近づくにつれ東海大の速攻がさらに増加し勢いをつけて最終ピリオドへ。

170610arakawa.jpg 4Q開始直後、拓殖大#58平良(2年・G)が遠めのジャンパーを沈め、流れを引き寄せると、それに乗り#23ドゥドゥのバスケットカウントで一気に4点差まで詰め寄る。波は拓殖大傾くところを東海大#0寺嶋のルーズボールからのレイアップで再びシーソーゲームとなる。追いつきたい拓殖大は前からディフェンスを仕掛け、東海大のミスを突いていくが、あと4点が遠い。一方東海大は、追われる立場でも武器とするタイトなディフェンスを緩めず、さらに#0寺嶋のリバウンドで再び流れを持ってくる。最後は#1大倉が3Pを決めて点差をつけ、74-64で決勝へ進んだ。

写真上:積極的なオフェンスが光った東海大・大倉は13点。
写真下:拓殖大・荒川は16点。思い切りの良いシュートを放って決めていく。

※東海大・寺嶋選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.06.10 (Sat)

【2017西日本インカレ】6/10 準決勝 レポート

決勝は名古屋学院大対東海大九州に
どちらが勝っても初優勝の栄冠


 残り2日となった西日本インカレは、この日準決勝の2カードが行われた。この舞台に進んだ4校の中には教育実習や就職活動などによる不在者を抱えるチームもあり、そこに連戦による疲労ものしかかる。ここから先の舞台では、ベンチを含めたチームの総合力も問われてくることになる。

 準決勝の結果、決勝のカードは名古屋学院大対東海大九州となった。関西以外のチームが優勝することになるが、これは2007年の浜松大以来のこと。どちらにとっても初めてとなる西日本王者の称号を地元に持ち帰ることになるのは、名古屋学院大か、それとも東海大九州になるか。


【東海勢同士の戦いを名古屋学院大が制す】

170610WANG.jpg 東海勢同士の対戦となった名古屋学院大中京大の対戦は、立ち上がりこそ#45速井(3年・G)の3Pなどで中京大が良さを見せるが、名古屋学院大は#1王(1年・C・中部大第一)がインサイドで得点を重ね、相手にファウルを込ませる。#31東 宏輝(4年・PG)のタフショットなども出て点差を広げ、2Q立ち上がりには10点リードに乗せる。中京大も#45速井、#44伊藤(4年・SG)の得点が出るが、名古屋学院大は#27鈴木(2年・SG)が2Qだけで3本の3Pを決めて、優勢の構図は変わらず。後半開始すぐに、#27鈴木、#31東 宏輝が相次いで得点し、一気に点差を広げていった。最後は相手の捨て身の反撃にも落ち着いて対処し、84−68で大勝。今大会5試合目も二桁点差のスコアとし、余裕を持って決勝進出を決めた。

写真:名古屋学院大は、ルーキーの王が21得点11リバウンドのダブルダブルを記録。

※名古屋学院大・鈴木選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【出遅れを修正した東海大九州が遂に決勝進出】

170610CHO.jpg 過去4年間で、これが3回目の対戦となる東海大九州大阪学院大。因縁のカードと言ってもいい組み合わせが、準決勝で実現した。

 過去2回はいずれも大阪学院大が制しているこの対戦。それを象徴するかのように、開始直後は大阪学院大がリード。#8吉井(1年・SF・大阪学院大高)のミドルや#13山中(3年・PF)のフックシュートが決まりリズムに乗る。さらに#35吉川(4年・SG)が積極的に仕掛け、開始2分半で東海大九州#7林(4年・SF)を2ファウルに追い込む。#30木下(3年・PG)に3Pを決められると、さすがにタイムアウトを請求した東海大九州。動揺しかねないこの状況で、暗雲を振り払ったのは#11趙(2年・C)の内外での得点だった。これで反撃機運が高まると、大阪学院大は対照的にオフェンスが単発に。東海大九州は#8佐竹(4年・PF)も得点を重ね、1Q時点でビハインドを3点にまで戻すことに成功。すると2Q、東海大九州はエースの#7林が覚醒。得意の3Pを2本決め、この間に#8佐竹、#11趙も得点し、相手に的を絞らせない。追いかける展開に逆転された大阪学院大はタイムアウトで立て直しを図るも、この試合はプレー再開後のターンオーバーが目立った。波に乗れない相手を尻目に、#20玉井(3年・SG)も2本の3Pを決めるなどして勢いづく東海大九州が、結局前半で14点のリードを得た。

170610TOKAIDAIKYUSYU.jpg どうにかしたい大阪学院大。3Q序盤は#8吉井が積極的に狙い、一旦は8点差に迫る。しかし、東海大九州は停滞しかけたタイミングで#7林が得点していき、アップテンポなオフェンスを続ける。大阪学院大も#30木下が高確率でシュートを決めて、詰め寄る場面を見せるが、この日は東海大九州がそれを凌駕。終盤は#7林、#8佐竹、#2長野(4年・PG)の最上級生たちが揃って得点し、安全圏のリードを守りきった。結局94−78で、走り合いの様相をも呈した試合を東海大九州が制し、決勝行きを決めた。

写真上:ポジション登録はセンターながら、積極的に外からも狙っていった東海大九州・趙。190センチオーバーの選手までもがアウトサイドを得意としている点が、このチームの大きな特徴である。
写真下:ゲーム終盤、勝利を決定的なものとする3Pを林が決め、盛り上がる東海大九州ベンチ。

※東海大九州・佐竹選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  21:40  |  2017関西  |  Top↑

2017.06.10 (Sat)

【2017新人戦】6/11試合予定(最終日)

■国立代々木競技場第二体育館

11:00 日本体育大学 vs 立教大学(7位決定戦)
12:40 青山学院大学 vs 筑波大学(5位決定戦)
14:20 拓殖大学 vs 専修大学(3位決定戦)
16:00 東海大学 vs 日本大学(決勝)


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EDIT  |  19:51  |  2017新人戦  |  Top↑

2017.06.10 (Sat)

【2017新人戦】6/10結果

■国立代々木競技場第二体育館
青山学院大学83(21-8,24-11,18-17,20-21)57日本体育大学(順位決定戦)
筑波大学97(27-17,26-17,26-18,18-25)77立教大学(順位決定戦)
日本大学89(19-22,22-12,17-30,31-18)82専修大学(準決勝)
東海大学64(20-17,14-18,12-22,18-17)74拓殖大学(準決勝)


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2017.06.09 (Fri)

【2017新人戦】6/9レポート

ベスト4は東海大・筑波大・日本大・拓殖大
日本大は筑波大を延長で下し準決勝進出


170609nihon.jpg

写真:筑波大に勝利し、歓喜の日本大。


170609nishida.jpg 準々決勝第1試合、東海大日本体育大の戦いは、東海大が1Qからリードする展開になった。日本体育大はインサイドの要である#45河野(2年・PF)が1Qで2ファウルと痛い展開。その間に東海大が得点を量産し、1Qで21-9と差がついた。2Q、開始3分でさらに#45河野が3ファウルとなると、攻守で苦しい日本体育大が前半を43-21で終え、大きく水を開けられた。後半3Q、20点近いリードを得る東海大はディフェンスが緩み、日体大は#33遠藤(1年・SG・帝京長岡)、#20土居(1年・F・福岡第一)のアウトサイドなどが気持ちよく決まっていく。しかし#45河野が4ファウルとなってしまい、高さでは苦しい展開が続いた。その後もターンオーバーから果敢に攻撃を仕掛けるが、東海大の優位は揺るがず、93-68で試合終了となった。


170609sigetomisyuki.jpg 第3試合、専修大立教大の戦いは、終始専修大が余裕を持った試合展開となった。前半専修大は#30アブ(2年・C)や#12西野(1年・F・近大附属)の高さを生かした攻撃とリバウンドで圧倒し、66-26と大差をつけ後半へ。3Q立教大は#16横地(2年・PG)と#24木口(1年・PF・福島南)のドライブインやジャンパーで点数を取るものの及ばず。専修大はディフェンスとリバウンドの強化に努め、簡単に得点を与えない。最終ピリオドでも専修大は#34盛實(2年・能代工業)や#30アブを下げることなく着々と点数を重ねていく。立教大はリバウンドで劣るものの、#18木村(2年・C)のゴール下でのプレーが好調。試合終了間際、#20新屋(2年・SG)が3Pを沈めるが、123-67で専修大がベスト4に駒を進めた。


170609okada.jpg 第4試合、ディフェンディング・チャンピオンの青山学院大拓殖大の攻撃力に苦しんだ。立ち上がりにバスケットカウントを得た拓殖大がリードする形で1Qは進み、#23ドゥドゥ(1年・F・八王子)が内外で得点。#2岡田(1年・G・東山)、#24荒川(2年・G)らも次々にシュートを沈めて1Qで15-30とリード。青学大はリバウンドが押さえられず苦しい展開となった。2Q、ディフェンスを締め直した青学大に対し、拓殖大も点が伸びにくくなるが、#24荒川、#5小室(2年・SG)のアウトサイドは好調。しかし#27ウィタカ(2年・CF)、#37ナナー(2年・CF)を下げてややスモールラインナップにした青学大も機動力が上がり、ターンオーバーを奪ってやや追い上げ、34-44。拓殖大が10点リードして前半終了。

 3Q、拓殖大のシュート確率が落ち始めて青学大が差を一桁にするが、10点の差を行きつ戻りつしながら、最後は#23ドゥドゥの3Pがブザーとともに沈んで51-64と拓殖大のリードは13点に。4Qも追いかける青学大だが、拓殖大もアグレッシブに攻め、点差はほぼ変わらず72-83。青学大の連覇は叶わずここで敗退。拓殖大がベスト4進出を決めた。

写真上:東海大の得点源の一人でもある西田。シュートまでの流れがスムーズで無駄がない。パスセンスにも優れる。
写真中:U-19代表でもある専修大の重富周希。友希とともに出場している時間帯は小気味よくゲームを回している。
写真下:拓殖大はルーキーの岡田が機動力と上手さを見せて青学大を翻弄した。


【4Qに追いついた日本大が逆転勝利でベスト4】
170609jawara.jpg 準々決勝第3試合、筑波大日本大は立ち上がりに筑波大が先行し、9-0に。しかし日本大も#0シェイク(1年・C・北陸)の高さを生かして追いつくと今度は筑波が攻めあぐねるが、最後は#88牧(2年・SG)の3Pが決まって16-13で1Q終了。2Q立ち上がり、日本大は#44松脇(2年・G)が3Pを沈めてすぐさま追いつく。しかしそれ以降はシュートが決められずターンオーバーから筑波大に畳み掛けられると一気に差が開き、10点以上の差に。前半は41-30と筑波大がリードした。

 後半3Q、日本大は#44松脇の3P、#48ジャワラ(2年・CF)のダンクなども出るが、筑波大もコツコツと得点を積み上げ、点差を詰めさせず57-43の13点差。4Q、日本大はディフェンスで筑波大のミスを誘い、#44松脇のが果敢に攻めて得点し、追い上げムードに。筑波大はゴール下での決定率で苦戦し、ターンオーバーから日本大に得点される場面も目立つが、#88牧のアウトサイドシュートでなんとか踏みとどまる。残り3分、#48ジャワラのバスケットカウントで日本大が5点差に迫ると残り1分半から#44松脇、#0シェイクのゴールが決まると71-69の2点差に迫った。筑波大はタイムアウトを請求して仕切り直すと、#15森下(2年・C)がフリースローを獲得し、1本決めて3点差。残り23.6秒、日本大スローインからのオフェンスはターンオーバー。ここからファウルで筑波大を止めに行く日本大に対し、筑波大は#15森下が得たフリースローを2本落とし、ここから日本大が攻撃に転じると、#44松脇の倒れながら打った3Pシュートがバンクで決まり、72-72の同点で延長戦に突入した。

170609muragishi.jpg 延長戦の立ち上がり、日本大は#44松脇の3Pが連続して9点のリードに成功。しかし残り2分に#0シェイクがファウルアウトとなり、多少サイズが下がってリバウンドでは厳しくなると、ゴール下の攻防で筑波大に次々とフリースローを与えてしまう形に。ただし筑波大も確率は上がらず、一気に詰め寄ることはできないが、残り1分に#88牧の3Pが飛び出して4点差に詰め寄った。しかし残り20.4秒、日本大は#3市橋(1年・SG・北陸)が得たフリースローをきっちり2本決めると優勢に。筑波大はターンオーバーも出てしまい、最後は83-89で日本大学が逆転勝利を納めた。

 日本大のベスト4入りは2013年以来(4位)。得点力のある選手が揃うだけに、「能力が高いので、オフェンスよりもディフェンスの練習してきた」城間コーチ。全体のサイズは筑波大より小さく、その分機動力を生かして何度もターンオーバーを奪ったが、「筑波大相手には有効だった」とディフェンスが一つの鍵だったと言う。そこに松脇のシュート、193cmのジャワラ、208cmのシェイクの高さが生きた。

写真上:ダンクも見せたジャワラは26点で勝利に大きく貢献。
写真下:筑波大は山岸も好調だったがファウルアウト。

※日本大・松脇選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.06.09 (Fri)

【2017西日本インカレ】6/9 ベスト4進出チームレポート

67回目の西日本インカレが佳境に突入
ベスト4は2校を東海勢が占める構図に


170609HAYASHI.jpg 西日本の学生界にとって、初夏の風物詩となっている西日本インカレが、今年も大阪で開催されている。昨年は、この舞台でノーシードから4位に到達した名古屋経済大が、その後のインカレでは初の6位入賞を果たすなど、東海・北信越以西のチームにとっては、シーズンの中でも重要なステップとなる大会である。

 大会は既に日程の大半を消化し、エディオンアリーナ大阪をメイン会場に移した状況まで進んでいる。ベスト4の顔触れは、前回大会では、先にも触れたように名古屋経済大が躍進したが、上位3チームはいずれも関西勢だった。それが今回は、関西勢のベスト4入りは大阪学院大1チームのみ。東海地区から名古屋学院大中京大の2チームが、さらに九州地区からも東海大九州が準決勝に駒を進め、各地区の間での実力伯仲ぶりを象徴する展開となっている。以下に各ブロックを勝ち上がったベスト4を紹介する。

写真:学生代表の経験も備える東海大九州・林。準々決勝では気持ちが入り過ぎ逆に緊張もあったというが、終わってみれば20得点の活躍ぶりだった。


170609KATSUYAHIGASHI.jpg◆Aブロック−名古屋学院大

 今季、春の東海選手権を初めて制した名古屋学院大。#31東 宏輝(4年・PG)、#14東 克弥(4年・PG)の双子の両名にどうしても目が行くが、#18山田(3年・PF)や#27鈴木(2年・G)といった面々も侮ることはできない。

 今季チームを束ねる存在となっているのが、主将を務める東 宏輝。プレー面のみならず、周囲への積極的な声かけも決して怠らない。「リバウンドからの速攻を狙いながらやっているが、その後のハーフコートオフェンス、アーリーオフェンスでも色んな形を使って相手のディフェンスにアジャストしろとも言われていて、それがプレーに出ていると思う」と語る。その言葉通り今大会目を引くのは、ここまでの4試合中3試合で100点オーバーを記録したオフェンス力の高さだ。過密な日程だからこそ、自信も高まっているだろう。

 「東海地区以外では、インカレとかでも結果が出せていない。名古屋に来たのも、関東にこだわらないで、東海で結果を出して、東海から全国に出て、全国で結果を出すことが頭にあったから。だからこそタイトルが獲りたい」と話す東 宏輝。目標へ、あと2つの白星を並べることができるか。

写真:下級生の頃から注目されてきた東ツインズも最終学年に。弟の克弥も、兄・宏輝に負けてはいられない。


170609ITO.jpg◆Bブロック−中京大

 Bブロックを勝ち進んだのは、東海地区では伝統あるチームであり、この大会でも過去2回の優勝経験を誇る中京大。「スタッフと一緒にチーム作りをしてきた。スタッフのスカウティングがしっかりはまっていて、オフェンスで停滞してもスカウティングのおかげで、ディフェンスで持ちこたえられている。そうやって我慢したことが、結果につながっている」と主将の#44伊藤(4年・SG)が話すように、他チームと比較して抜きん出た選手が少ない印象だが、準々決勝では前半は対戦相手の新潟経営大を、僅か17得点とシャットアウト。高さの面では見劣りするが、ゴール下#30笹井(4年・C)が構えるディフェンスには自信を持っている。ゲーム終盤こそ新潟経営大の反撃を許したが、逆にこの場面では相手を上回るオフェンスが光り、盤石の内容でベスト4入りとなった。

 近年の中京大は、新興勢力の台頭で思うような結果を残せていない。それでも「みんなには特別感があるかもしれないが、西日本優勝を目標にしてきたので、僕はここまでの結果は当然のことだと思っている」と、伊藤に浮き足立つ様子はない。伝統校としてのプライドも胸に秘め、41年ぶりの西日本制覇を実現させたい。

写真:準々決勝では22得点を挙げ、自らも満足できるプレーぶりだったという伊藤。このパフォーマンスを、残り2日間も継続させたい。


170609TAMAI.jpg◆Cブロック−東海大九州

 この大会だけにとどまらず、高さと能力価は関東を含めた今の大学界でも一定のレベルにある東海大九州。その中でも注目されるのがエースの#7(4年・SF)だが、自身で過去3年間はいずれもベスト8が最高だった。「内容も大切だが、試合に勝たなければ次はない。とにかく勝つことを目標にしている」だけに、自身初のベスト4進出には、安堵の気持ちも見え隠れする。

 ただ、ベスト4入りを決めた立命館大戦では、林よりもむしろ#20玉井(3年・SG)の活躍ぶりが際立った。3Pが面白いようにネットを揺らし、チームハイの24得点はすべて3Pによるもの。こうしたシュートの上手さに加えて、#11趙(2年・C)らビッグマンがインサイドに聳え、易々と相手に中を割らせない陣容も脅威だ。

 昨年は春に熊本地震というアクシデントに見舞われたものの、今季のチームはここまで順調に推移している。それもこれも「新チームになってから、西日本で勝つこと」を目標に据えてきたからだ。「あと2つで実現するので、チームみんなで頑張りたい」と気を引き締める林。九州以外でのタイトル奪取を、今年こそ成し遂げる覚悟だ。

写真:東海大九州は、準々決勝では玉井が小気味よく3Pを決めていった。


170609KINOSHITA.jpg◆Dブロック−大阪学院大

 一発勝負での強さには折り紙付きだが、1か月前の全関では#8吉井(1年・SF・大阪学院大高)という高さと器用さを併せ持つルーキーの存在で、戦いぶりにも安定感が増した印象のある大阪学院大。ここまで全関王者として、一見すると問題のない勝ち上がりとなっている。

 ただ、主将の福田「初戦の関学戦は、全関を勝ったことで僕も含めて悪い意味で余裕、驕りがあったように思う。なんとかそこで勝って、試合後のミーティングでもその話をしたにも関わらず、次の試合でもそうした部分が抜け切れていなかった」と反省を口にする。昨年も同じように全関を制しながら、西日本では決勝で苦杯をなめた。福田もその部分は「どうしても意識はする」という。「でも今日(準々決勝)は、前の2試合の反省があって、良い試合ができた。明日の相手も強いが、一戦一戦やっていくだけ」とも続ける。自身は全関での負傷が完調ではなく大事を取って欠場しているが、全関同様に心がけている雰囲気づくりの面では、チームは上向きのベクトルと言って良いだろう。

 準決勝の相手となった東海大九州との西日本インカレでの対戦は、この4年間で3回目となる。過去2回はいずれも勝利を収めているだけに、今年も負けるわけにはいかない。

写真:教育実習で不在の選手もいる中で、コンスタントに得点を量産する木下。一時期から比べてかなり復調してきている印象だ。


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2017.06.09 (Fri)

【2017新人戦】6/9試合予定(準決勝)

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 青山学院大学vs 日本体育大学(順位決定戦)
12:40 筑波大学 vs 立教大学(順位決定戦)
14:20 日本大学 vs 専修大学(準決勝)
16:00 東海大学 vs 拓殖大学(準決勝)





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2017.06.09 (Fri)

【2017新人戦】6/9結果

■国立代々木競技場第二体育館
東海大学93(21-9,22-12,18-18,32-29)68日本体育大学
筑波大学83(16-13,25-17,16-13,15-29,11-17*)89日本大学 *OT
専修大学123(42-16,24-10,29-20,28-21)67立教大学
青山学院大学72(15-30,19-14,17-20,21-19)83拓殖大学


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2017.06.08 (Thu)

【2017新人戦】6/8レポート

ベスト8は日本体育大・拓殖大・日本大・専修大
青山学院大学・東海大・筑波大・立教大
昨年準優勝の中央大はベスト16で姿を消す


 新人戦本戦4日目は2会場にて8試合が行われ、ベスト8が出揃った。8シードのうち、昨年準優勝の中央大が敗戦。大東文化大も有力選手を抱える東海大に敗れた。勝ち上がった8チームは順位決定戦を含め、最終日までの連戦が続く。


【国立代々木競技場第二体育館】

連覇を目指す青山学院大学は明治大を下す
立教大が中央大を倒しベスト8に名乗りを上げる


170608maki.jpg 筑波大白鷗大のベスト8をけた戦いは、#16野本(2年・SG)の3Pやドライブインが好調で前半から筑波大がややリードをする展開に。3Q序盤は両チームなかなか点数が入らず我慢の時間になるが、開始3分を過ぎたところで筑波大#10村岸(2年・SF)のオフェンスリバウンドからタップシュートが決まると流れが出始める。白鷗大も#58前田(2年・SF)と#56中川(2年・SG)を中心にドライブインや3Pで点数を重ねていく。両チーム共にシュートファウルが目立ち、フリースローでの得点が多くなるが、3Q終盤に筑波大のファーストブレイクが連続し、8点差をつけ最終ピリオドへ。4Qに入ると白鷗大のタイトなディフェンスが筑波大のミスを誘いそこから猛攻を仕掛けるが、筑波大は#88牧(2年・SG)の3Pやドライブインで勢いをつけ、#11増田(2年・PF)が安定したプレーで貢献。白鷗大は#75シェッハ(2年・C)の高さを生かしたプレーで対抗するが、筑波大がそのまま逃げ切り75-62で試合終了となった。

170608kiguchi.jpg 立教大中央大の前半は20-27で中央大がリード。1Qは中央大のタイトなディフェンスが有利な展開となり立教大をわずか4点で抑えたものの、2Q序盤から立教大のシュートが当たりはじめ、前半を終えた。3Qは立教大#16横地(2年・PG)と#2田中(2年・C)のジャンパーが決まり開始4分には1点差に詰め寄る。さらに#2井関(1年・PF)の3Pが好調で逆転に成功する。中央大は#2大崎(2年・PF)のドライブインで点数を重ね、前からのディフェンスを続けるものの、立教大の#30根本(1年・PG)の巧みなボールコントロールが目立ち、なかなか中央大の持ち味が出せず51-44と立教大のリードで最終ピリオドへ。4Q開始直後、立教大はファーストブレイクに成功し、勢いをつける。一方中央大は#22足立(2年・PF)や#86青木(1年・C)がオフェンスリバウンドへ絡み、セカンドチャンスを作るが外角がなかなか入らない。立教大も#16横地が5ファウルで退場となり、シュートが入らず苦しむが、4Qは両チーム9点で60-54と立教大が逃げ切りの勝利。3年ぶりにベスト8入りを果たした。中央大は#33三上が3Pを1/12と、頼みの得点源が機能しなかった。

 日本体育大国士舘大に前半ビハインドを負うが、後半に持ち直すと逆転し、72-83で勝利した。昨年優勝校の青山学院大明治大と対戦。前半はロースコア展開となるが後半の明治大の追撃を振り切り71-56で勝ち上がりを決めた。

写真上:全体チームでも出番の増えてきた筑波大の牧がチームを引っ張る。
写真下:フル出場の立教大・木口。鋭いドライブを決めた。


【大田区総合体育館】

東海大はロースコアゲームで大東文化大を下す
専修大は接戦から抜け出し法政大に勝利

170608daitotokai.jpg 昨年5位の大東文化大東海大との戦いになった。互いのインサイドの高さを攻略しきれない立ち上がりは互いに攻めあぐねたが、大東大は#15モッチ(2年・C)のゴール下、ガード陣の3Pが入って流れを掴む。一方の東海大は追う形にはなったがターンオーバーから速攻を出す形も見え、1Qは14-15と東海大1点リード。2Qも互いに激しいディフェンスで簡単に攻めさせず、1ゴールを争う攻防が続き、28-29と東海大が1点のリードを守って前半を終えた。3Q、東海大は#28津屋(1年・SF・洛南)の3P、ミドルシュート、速攻が続きここで接戦から逃げ出す。大東大はシュートの精度を欠き、インサイドではダブルで#15モッチを守って自由にプレーさせない。大東大も東海大のチームファウルに乗じて流れを掴みかけるが、Qの最後に#19西田(1年・SG・福大大濠)の3Pが沈んだ東海大が40-50と10点リードで4Qへ。東海大は#0寺嶋(2年・PG)が次々に得点。大東大は詰め寄るものの勝負どころで決められず、追い上げが叶わない。55-67で東海大がベスト8進出を決めた。

170608mizuno.jpg 専修大法政大は、1Qは法政大のアグレッシブなオフェンスが目だち、12-15とリード。専修大は高さを生かせずゴール下で苦戦となった。2Q、法政大がベンチメンバーを出場させている時間帯にリバウンドを制した専修大が逆転。法政大は#30水野(1年・PG・福島南)が前半3Pを5/5とするが、専修大も#34森實(2年・G)の2本の3Pなどがあって逆転させず、29-35の専修大リードで前半終了。3Q、専修大のターンオーバーが続いて法政大が追いつくが、攻撃の起点になる#6中村(2年・PG)が3ファウルでベンチへ。専修大は#34森實が攻めて再び引き離すと3Qは59-48で専修大が11点のリードを得た。4Qは法政大のディフェンスが緩み、インサイドで#30アブ(2年・C)も次々に得点を重ねると84-58で専修大が勝利した。

 拓殖大に挑んだ江戸川大は#23ドゥドゥ(1年・F・八王子)の高さに攻守とも苦戦し、得点が伸びない。着実に得点を重ねた拓殖大が48-74で余裕を持ってベスト8を決めた。日本大早稲田大の戦いも、サイズ、選手ともに豊富な日本大が終始リード。インサイドでは#0シェイク(1年・C・北陸)、#10杉本(1年・SG・土浦日大)らルーキーも得点を重ねた。メンバーが8名と少ない早稲田大は#39桑田(2年・F)を中心に奮闘するが89-49と、日本大勝利で試合終了となった。

写真上:東海大は激しいディフェンスで大東文化大のモッチを囲んだ。
写真下:法政大・水野は3Pを6/8と高確率で決めた。


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2017.06.08 (Thu)

【2017新人戦】6/9試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 東海大学 vs 日本体育大学
12:40 筑波大学 vs 日本大学
14:20 専修大学 vs 立教大学
16:00 青山学院大学 vs 拓殖大学


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2017.06.08 (Thu)

【2017新人戦】6/8結果

■国立代々木競技場第二体育館
国士舘大学72(15-16,27-22,14-24,16-21)83日本体育大学
筑波大学75(14-20,19-10,17-12,25-20)62白鷗大学
立教大学60(4-14,16-13,31-18,9-9)54中央大学
青山学院大学71(17-6,11-17,17-22,26-11)56明治大学


■大田区総合体育館メインコート
江戸川大学48(12-17,10-17,9-21,17-19)74拓殖大学
大東文化大学55(14-15,14-14,12-21,15-17)67東海大学
日本大学91(18-12,21-7,23-18,29-12)49早稲田大学
専修大学84(12-15,17-20,30-13,25-10)58法政大学


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2017.06.08 (Thu)

【2017新人戦】6/7レポート

上位校が順当に勝利し
ベスト16が出揃う


170607tokai.jpg 5月27日から予選、6月5日から本戦が始まった関東大学新人戦は、いよいよベスト16が決まる段階になった。既にベスト16進出を決めている昨年のベスト8シードチームに続き、この日は残りの8枠を決める戦いが2会場で行われた。

 新人戦は1、2年のみの戦いであり、単純に考えればチームの人数が半分になるだけに、全体の部員数が多いだけ戦力が豊富といえ、有利になる。しかし入学間もない1年生と、試合経験が上級生ほど豊富ではない2年生によるチーム編成は不安定な要素が多く、チームとしての練習期間も短い。ミスがあるのもある意味当たり前、といえる試合展開になりがちだ。だが、彼らが2、3年先のチームの主力であり、未来を占う楽しさがある。また、ベンチに入るスタッフも下級生が担うところが多く、チーム運営についても学ぶ場となっている。

 なお、国立代々木競技場体育館は7月2日から22か月に及ぶ改修工事に入る。この体育館での掉尾を飾る学生バスケットのイベントとしては24日に早慶戦が予定されているが、関東大学連盟による公式戦は、この新人戦が“バスケの聖地”代々木第二体育館での試合としては一区切りとなる。

写真:期待の人材も多い東海大。次の相手は大東文化大だ。


【国立代々木競技場第二体育館】

東海大が余裕の展開で緒戦を突破
国士舘大、江戸川大は接戦を制す


170607simizu.jpg 代々木第二では4試合を行った。国士舘大明星大は前半明星大が6点のリード。#23シェッラ(1年・C・延岡学園)の高さを生かして戦っていく。後半3Qになり国士舘大が#18、#22白井(2年・F)の3Pなどで追い上げるが、明星大も1点差まで迫られたところで踏みとどまり、3Qは51-52の明星大1点リードで終了。4Q開始3分、ディフェンスでターンオーバーを奪い、#30那須(2年・PG)の3Pも決まった国士舘大が逆転。3Qとは逆に明星大が5点前後の差を詰めきれずに苦しむ。それでも残り35.9秒、明星大は#18石井(2年・SG)の3Pで3点差に迫った。しかしディフェンスでファウルを吹かれフリースローを与えてしまうと、そのまま国士舘大が逃げ切り、78-66で緒戦突破を決めた。

170607koga.jpg 東洋大江戸川大の戦いも、1Qから白熱した僅差の競り合いになった。#12オウマ(2年・C)の高さを生かしたい江戸川大に対し、東洋大は#15柳澤(2年・PG)からの速い展開や#8古賀(1年・PF・横浜)のシュートで得点。17-18で1Qを終え、2Qも差はつかず33-32の東洋大1点リードで前半終了。3Qもシーソーゲームとなるが勢いではやや東洋大。52-46で4Qに入ると、今度は東洋大のターンオーバーが続き江戸川大が逆転するが、東洋大も#11村上(2年・SG)の3Pで逆襲すると残り時間は一進一退の攻防に。残り2分、江戸川大は#51鈴木(2年・PG)のシュートが決まって2点のリード。東洋大は再三チャンスを得るも残り時間でシュートが決まらず、68-70で江戸川大が接戦を制した。

 昨年緒戦負けを喫した東海大は、神奈川大と対戦。サイズ、豊富な人材を生かして1Qから余裕の展開となり、38-89で勝利した。慶應義塾大明治大の対戦は終始シュートが低調だったが、サイズで勝る明治大がインサイドで得点し、2Qに抜け出した。慶應大はシュートは放つものの、リバウンドに絡めずセカンドチャンスを奪えず61-75で明治大が勝利。

写真上:国士舘大はインサイドで清水が奮闘。
写真下:東洋大のルーキー古賀は内外で幅広いプレーを見せた。


【大田区総合体育館】

白鷗大が1点差の辛勝で駒澤大を下す
法政大は逆転で玉川大に勝利


170607masuko.jpg 大田区総合体育館でも代々木第二と同じく4試合が行われた。日本大学順天堂大76-63で下し、立教大は対戦相手の上武大の一部の選手がユニホームを間違うアクシデントで6名しか出場できなかったこともあって有利な状況に。互いにハイスコアになるが98-89で立教大が勝利した。法政大玉川大に前半ビハインドを負い、3Qに逆転。粘る玉川大も切れずに最終盤まで競り合うが、75-71でなんとか法政大が逃げ切り勝利を決めた。

170607sibuta.jpg 白鷗大駒澤大は前半白鷗大が4点のリード。2Q序盤から白鷗大の高さを生かしたプレーが見えたが、駒澤大は前からのタイトなディフェンスで差を広げさせなかった。3Qに入ると駒澤大は#23金久保(2年・F)の3Pから流れを作り4分ほどで1点差に詰め寄る。しかし白鷗大は#32三浦(2年・SG)の冷静なゲームメイクから#75シェッハ(2年・C)のダンクシュートと#22吉田(2年・SF)の3Pで流れをつかんで駒澤大を引き離し、64-48で最終ピリオドへ。白鷗大は合わせのプレーやリバウンドシュートで着々と点数を重ねる一方、駒澤大#3澁田(1年・PG)の3Pが好調。4点差まで迫るが、チームファウルが重なり白鷗大にフリースローを与える形に。粘る駒澤大は#3澁田が試合終了間際に遠めの3Pを沈めるものの1点及ばず。4Q37得点で猛追するが85-86で白鷗大の勝利となった。

写真上:シュートを放つ玉川大・増子。玉川大は法政大を最後まで焦らせた。
写真下:駒澤大は澁田の勝負強いシュートで粘ったが、わずかに届かず。


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EDIT  |  09:57  |  2017新人戦  |  Top↑

2017.06.07 (Wed)

【2017新人戦】6/8試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 国士舘大学 vs 日本体育大学
12:40 筑波大学 vs 白鷗大学
14:20 立教大学 vs 中央大学
16:00 青山学院大学 vs 明治大学

■大田区総合体育館メインコート
11:00 江戸川大学 vs 拓殖大学
12:40 大東文化大学 vs 東海大学
14:20 日本大学 vs 早稲田大学
16:00 専修大学 vs 法政大学


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EDIT  |  23:15  |  2017新人戦  |  Top↑

2017.06.07 (Wed)

【2017新人戦】6/7結果

■国立代々木競技場第二体育館
国士舘大学78(19-18,16-23,16-11,27-14)66明星大学
神奈川大学38(5-19,9-22,11-24,13-24)89東海大学
東洋大学68(17-18,16-24,19-14,16-24)70江戸川大学
慶應義塾大学61(15-9,8-25,19-21,19-20)75明治大学


■大田区総合体育館メインコート
白鴎大学86(19-20,17-12,28-16,22-37)85駒澤大学
日本大学76(27-17,16-14,13-21,20-11)63順天堂大学
法政大学75(16-20,15-18,25-11,19-21)71玉川大学
立教大学98(18-20,31-21,22-16,27-32)89上武大学


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EDIT  |  23:14  |  2017新人戦  |  Top↑

2017.06.07 (Wed)

【2017新人戦】6/7試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 国士舘大学 vs 明星大学
12:40 神奈川大学 vs 東海大学
14:20 東洋大学 vs 江戸川大学
16:00 慶應義塾大学 vs 明治大学


■大田区総合体育館メインコート
11:00 白鴎大学 vs 駒澤大学
12:40 日本大学 vs 順天堂大学
14:20 法政大学 vs 玉川大学
16:00 立教大学 vs 上武大学


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