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関東大学新人戦 〜6/11(日)東海大がブザービーターで優勝を決める

西日本学生バスケットボール選手権大会 〜6/11(日) 東海大九州が初優勝

2017.05.06 (Sat)

【2017トーナメント】5/6レポート(準決勝)

連覇を狙う筑波大が100点ゲームで決勝進出
白鷗大は東海大をディフェンスで押さえ初の決勝へ

 いよいよ頂点まで2試合、準決勝にはここ数年の常連である筑波大、東海大に加えて15年ぶりにこの舞台にやってきた日本体育大、そして初の決勝進出を懸ける白鷗大の4校がが登場した。新チームになって間もなく、まだまだ荒削りなのが春の大会。だがその中で筑波大が余裕を持って日本体育大を倒し、この関門を突破。ディフェンスチーム同士のぶつかり合いになった東海大と白鷗大の戦いは、白鷗大が勝利し、初めて決勝の舞台に駒を進めた。


【2Q以降をリードした白鷗大が決勝進出】
170506maeda.jpg 準決勝第1試合、東海大白鷗大もともに激しいディフェンスで流れを作っていくチームだ。どちらが自分たちの持ち味を生かし、失点を少なくする展開にできるかが一つの見どころになった。

 1Qから#75シェッハ(2年・C)の高さが生きる白鷗大と、対する#23佐藤(4年・SF)の積極的な攻めが光る東海大は互角となり、互いに得点を取り合って22-22の同点で1Qを終える。2Q、白鷗大は#75シェッハを下げている時間帯に東海大が抜け出しかかるところを、3Pやスティールが続いて勝負をスタートに引き戻す。さらに#44星野(2年・PF)の3Pがチームを盛り上げ、大きく跳ねたリバウンドを粘り強く拾ってゴールにつなげてリードを広げていった。東海大はオフェンスでややミスが出てターンオーバーが響き2Qは35-41。白鷗大6点リードで終了した。

 3Q開始2分、東海大は#19西田(1年・SG・福大大濠)の3ファウル目が#0野﨑に3Pのフリースローを与える形になってしまうと、そこから白鷗大の流れになり10点の差がついてしまう。東海大は1対1になりがちで、#0寺嶋(2年・PG)がドライブでレイアップを決めて東海大はコツコツと返していくが、#75シェッハの高さに阻まれる場面もあり、3Qは51-58で依然白鷗大がリード。

 4Q、白鷗大は#58前田(2年・SF)、#35秋野(3年・PF)のアウトサイドが連続し、#21神里の鋭いスティールも決まるなど快調に得点を重ね、最大19点のリードに。東海大は#19西田の3Pもあるが、白鷗大が泥臭くボールに飛び込み、リードしていても緩まず最後は63-80。粘り強さで東海大をしのいだ白鷗大が創部初の決勝進出を決めた。

170506terashima.jpg 東海大はリバウンドでもシェッハの高さに苦しんだが、オフェンスをあまり展開できず、個人技に頼りがちになった。リバウンドでは互角だが、得点が続かない時間帯が長かった。

 白鷗大はシェッハが下がった時間帯も他のメンバーが集中して守り、エースの野﨑も24分の出場にとどまったが、それでも東海大相手に80得点。今大会最多の8試合を重ねるうちに、控えの選手たちも落ち着いて戦えるようになってきている。落合監督「うちが前半は決め切れていて、流れを持って行かせなかった。前半を自分たちのペースで終えられた」と勝因をあげた。ディフェンスでは「3Pを打たせなかった徹底力」ことを挙げ、東海大の白戸、西田、内田といったアウトサイドの得意な選手たちを乗せなかったのも大きい。

 次は決勝で筑波大とまみえる。大舞台で大学界の王者にどう相対するかも楽しみだ。

写真上:白鷗大は前田もアグレッシブに攻めていった。
写真下:東海大は寺嶋はドライブでゴール下へと切れ込んだ。

※白鷗大・秋野選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【激しいディフェンスで筑波大が日体大を圧倒】
170506maki.jpg 準決勝第2試合は、ディフェンディング・チャンピオン筑波大が熱戦を重ねて勝ち上がった日本体育大の挑戦を受けた。

 日体大#19田口(4年・SF)のスティールによる速攻で幕を開けた試合は、#32フェイ(3年・C)がフックを決めると、さらにルーズボールのファウルを日体大が得て応援団の大歓声に包まれた。しかし筑波大も#14波多(3年・SG)がドライブをを仕掛けてのフリースロー、#65玉木(3年・C)のフックですぐに同点に戻し譲らない。筑波大は#11増田(2年・PF)が交代で入ると、すぐさまゴール下を決めて流れを引き寄せていく。日体大は激しいディフェンスに打たされる格好になるとターンオーバーが2連続。筑波大は#65玉木が2ファウルでベンチへ戻るが、激しいディフェンスを継続し、ここまで活躍してきた日体大のガード陣にはボールを持たせない。日体大の得点が途中から止まると1Qは21-12と筑波大がリードした。

 2Q、日体大はゾーンに切り替えた。だがQ半ばに#32フェイのリバウンド時の肘が#11増田の顎あたりに入ってしまい、テクニカルを宣告され3つ目。その#11増田はタッチ良くアウトサイドを沈めていく一方、日体大は苦しい戦いになり52-29。大きく差がつく形で前半が終了した。

 3Q以降、ファウルが込みつつある日体大は守勢に回る。攻撃では#64井手(4年・PG)が外を打って勝負強く決めるが、それでも簡単には打たせてもらえる形ではない。3Qで72-47となると、筑波大は4Qを控え主体でスタート。日体大も途中からスタメンを下げつつ戦う形になり、最後は104-57。筑波大が準決勝を余力を持って制し、4年連続決勝戦へと進出を決めた。

写真:筑波大は牧も徐々に存在感を増している。

※筑波大・増田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.05.06 (Sat)

【2017トーナメント】5/6レポート(5〜8位順位決定戦)

大東文化大が接戦をものにして5位決定戦へ
中央大は好調なシュートで拓殖大を上回る


 4位以下の最上位を目指す順位決定戦は、2試合とも熱戦となった。留学生センター同士が激突した大東文化大と専修大の対戦は、最後まで粘り強く戦った大東文化大に軍配。得点能力に長けた選手が揃う中央大と拓殖大戦は、より好調にシュートを決めた中央大が勝利。これにより、最終日の5位決定戦でぶつかるのは大東文化大と中央大に。専修大と拓殖大は7位決定戦へと回った。


◇5~8位順位決定戦

【大東文化大が専修大をしのいで勝利】
170506fm.jpg 5~8位の順位決定戦第1試合、大東文化大専修大は制空権が一つの見どころになった。専修大#30アブ(2年・C)、大東大#15モッチ(2年・C)の2年生センター同士が激しくゴール下でぶつかり合い、しのぎを削る。大東大は準々決勝の筑波戦よりは積極的にオフェンスを仕掛けられるが、専修大も一歩も引かず、この試合は#9友希、#88周希の重富兄弟をスタメンガードに据え、ここまで出番のなかった196cm、#12西野(1年・F・近大附属)も存在感を見せた。前半は33-32と大東大が1点リードながら互角で終了。

 3Q、専修大は重富兄弟が攻守で速い展開やディフェンスでも見せ、ややリードを奪う。大東大は#12熊谷(3年・PG)が勝負強いシュートを決めるが他が当たってこず。残り3分半には#15モッチがテクニカルを宣告され3つ目でベンチに下がると、インサイドで決めきれずに45-51と専修大が6点のリードとなって終了。

170506kumagai.jpg 4Q、リバウンド勝負では専修大の高さが勝り、セカンドチャンスからも得点して開始1分半で10点差に。一方で#15モッチが4ファウルとなり厳しい大東大は、10点以上引き離されそうなところを#12熊谷の3Pでなんとか9点差の一桁に戻し、嫌なムードを断ち切った。するとそこから#15モッチのフック、#23奥住(3年・SG)の3Pが出ると、#12熊谷のフリースローで一気に3点差。さらにスティールからの速攻で大東大が60-59の逆転に成功し、さらに引き離す。追う形になった専修大は残り1:15秒に#10大澤が3Pを決めて4点差。しかし残り20.5秒からのオフェンスは得点に結びつかず、ファウルで大東大にフリースローを与える形に。大東は残り時間も得たフリースローを着実に決めていき72-64。逆転されながらも再逆転し、僅差の試合を制した。

写真上:専修大・フィリップは19点・14リバウンド。大東文化大・モッチは22点・17リバウンド。激しいぶつかり合いを見せた。
写真下:苦しい場面を何度も打開した大東文化大・熊谷は19得点。


【点の取り合いを制した中央大が5位決定戦へ】
170506mikami.jpg 中央大拓殖大の対戦は、出だしは#23ドゥドゥ(1年・C・八王子)の高さが生きた拓殖大がリードする。しかし中央大も#33三上(2年・SG)の3P、#71沼倉(2年・PF)のゴール下の働きもあって持ち直すと逆転。残り7秒で#28鶴巻(3年・SF)の3Pも決まり28-21と1Qでリードした。2Q、中央大は#28鶴巻のジャンパーが連続。ここからずるずる20点差近く引き離されそうになった拓殖大だが、#16飯田(4年・SG)の2本の3Pがそれを食い止める。だが中央大も#33三上のが4本目の3Pを決めるなどしてリードは維持。49-39の中央大リードで前半終了。

 3Q、拓殖大は#16飯田、#2岡田(1年・G・東山)の3Pが続き差を縮める。拓殖大は残り5分、#16飯田の4本目の3Pが沈んで同点に戻すと中央大のターンオーバーから走った#13阿部(4年・SG)がバスケットカウントを獲得してガッツポーズを見せる熱い展開に。だが中央大も#33三上、#13中村(3年・PG)の3Pで返し一歩も譲らない。互いに入れ合うが最後は#13中村の速攻が決まった中央大が71-67とリードして終了。4Qの立ち上がりは#13中村のジャンパーが沈むと中央大が次々にシュートを沈めて一気に12点差。終盤に強い拓殖大は残り2分から必死に追い上げるが、オフェンスの調子が落ちない中央大がそのまま逃げ切り94-86で幕。5位決定戦へ進んだ。

170506iida.jpg 互いにスコアリング能力が高い選手が揃う戦いとなった。リバウンドでは拓殖大が11本も多く稼いだが、中央大は春から好調を維持する中村、そして三上が互いに25得点でチームを引っ張り、4人が二桁得点と自慢の得点力が爆発。拓殖大はドゥドゥが32点・27リバウンドと見せ、飯田21点、阿部が16点を稼いだが、あと今一歩が足りなかった。

写真上:中央大・三上が3P6本、25点で見せた。
写真下:美しいシュートフォームを持つ拓殖大・飯田は3P5本を沈めた。



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2017.05.06 (Sat)

【2017トーナメント】5/6 9位決定戦 神奈川大VS青山学院大

神奈川大のディフェンスに苦しむも
青山学院大が我慢の勝利で9位に


170506akaho.jpg ベスト8以下では最高位となる9位決定戦には、高さのある青山学院大と堅いディフェンスが強みの神奈川大との戦いになり、最後まで目の離せない試合となった。

 前半の流れをつかんだのは、ディフェンス力を発揮した神奈川大。高さで大きく劣るが、ガード陣への厳しいディフェンスや、ビッグマンに対するダブルチームを組み、青学大のミスを誘う。前半終盤には#24河野(4年・SG)がブロックからのファーストブレイク、更に#7田村(4年・SG)のスティールにより神奈川大がたたみかけ、27-23と4点リードで後半を向かえることとなった。

 3Q序盤も神奈川大は速攻などが出て流れは変わらないが、5分経過したところで青学大は#6木田(4年・F)が力強いゴール下を決めると息を吹き返し、逆転に成功する。神奈川大は簡単なミスが目立ち始め、その後両チーム我慢の時間が続くが、青学大#31戸田貫太(3年・SF)が3Pを沈めると、45-43と青学大の2点リードで3Qを終える。

 最終ピリオドの序盤はシーソーゲームとなった。先制点は神奈川大#34工藤(3年・PF)の3P。ここで流れは神奈川大に傾きそうになったが、青学大は#52赤穂(1年・PG・市立船橋)と#13前田(3年・F)の連続3Pで簡単にリードを許さない。勝負を分けたのは残り5分のプレー。青学大#52赤穂のリバウンドシュート、#37ナナー(2年・CF)のタップシートで一気に7点差。神奈川大は3Pで点差を詰めようとするものの、入らない。最後は青学大が#37ナナーのダンクシュートで会場を沸かせると、64-53。9位決定戦は青学大の勝利で幕を閉じた。

170506tanaka.jpg 神奈川大は持ち味である粘り強いディフェンスを武器に上位チーム相手に戦ってきた。最終戦は後半戦にリバウンド、そしてシュートの精度を欠いて引き離された。大会で惜しまれるのはベスト8のかかった中央大戦を1点差で落としたことだが、9位決定戦まで勝ち上がった。今季2部復帰となるが、秋も楽しみだ。

 青山学院大は昨年のエース安藤が抜け、絶対的スコアラーはいない状況だ。ナナー、ウィタカ、髙橋といったインサイド陣の高さは大学でもトップレベル。有望な選手も多く在籍するだけに、勝つバスケットをどう展開するかは課題だろう。

写真上:ルーキーで李相伯杯の候補にも入った赤穂。まだこれからの選手だが大型でありながら器用さを買われ、ガードとしての成長が問われる。
写真下:神奈川大・田中は得点も取れる選手だが、ゴール下での地道なリバウンドが光り、神奈川大らしいディフェンスを見せた。

※青山学院大・木田選手、神奈川大・阿達選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2017.05.06 (Sat)

【2017トーナメント】5/6 11位決定戦 国士舘大VS明治大

明治大が安定した試合運びで勝利し11位に
国士舘大は武器の3Pを生かすも及ばず12位


170506moriyama.jpg 11位決定戦は1部・明治大と2部・国士舘大の戦いに。試合は明治大#27松本(4年・SG)の3Pで始まり、その後#2齋藤(4年・PG)のドライブインや、#22宮本(4年・PF)の1対1や合わせのプレーで着々と点数を重ねる。一方国士舘大は、速攻や#25中村(2年・SG)、#22白井(2年・SF)の3Pでなんとか一桁差で持ちこたえ35-27と明治大9点のリードで前半を終える。

 3Qは明治大#28今川(3年・SF)のインサイドでの1対1が目立ち、さらにアウトサイドの#3綱井(3年・SG)や#32吉川(4年・SG)が合わせのプレーで点数を積み上げる。国士舘大は#0角田(4年・SF)や#22白井の3Pで点差を詰めようとするが、明治大の高さに対応しきれず55-42と明治大がリードを広げ最終ピリオドへ。

 4Q序盤、国士舘大#86下(3年・G)がバスケットカウントを決め、流れを引き寄せようとするが、明治大のルーキー#15渡辺(1年・PG・宇都宮工業)のギャロップステップシュートや正確なアシストにより、明治大は簡単には追いつかせない。終盤には国士舘大#37阿部(3年・SG)のファーストブレイクや#86下の3Pが見えたが点差は縮まらず73-62で明治大の勝利で両チームのトーナメント戦が終了した。

170506shirai.jpg 明治大は今大会接戦を落とした惜しいゲームがあり、最後は11位決定戦に回った。スタメンは1年生から試合に出てきた選手であり、今季大学界を代表するガード、齋藤の安定したゲームメイクや決定力が光る。ベンチメンバーが春からの出場機会を生かしてチームとしての層の厚みをつけていきたい。

 今季の国士舘大は全体のサイズが下がり、下級生が試合に絡む場面が多い。この試合ではスコアラーである下の得点が伸びず苦しい展開となった。臼井や下に続く選手の台頭が待たれる。

写真上:シックスマンとして登場することの多い明治大・森山はこの試合13点。内外できる器用な選手だ。
写真下:国士舘大・白井は今大会積極的に攻める姿が目立った。

※明治大・齋藤選手、国士舘大・比屋根選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2017.05.06 (Sat)

【2017トーナメント】5/7試合予定(最終日)

■国立代々木競技場第二体育館

11:00 専修大学 vs 拓殖大学(7位決定戦)
12:40 大東文化大学 vs 中央大学(5位決定戦)
14:30 日本体育大学 vs 東海大学(3位決定戦)
16:20 筑波大学 vs 白鷗大学(決勝)


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2017.05.06 (Sat)

【2017トーナメント】5/6結果(順位決定戦・準決勝)

■国立代々木競技場第二体育館

◇5〜8位順位決定戦
国士舘大学62(14-22,13-13,15-20,20-18)73明治大学(11位決定戦)
青山学院大学64(15-14,8-13,22-16,19-10)53神奈川大学(9位決定戦)
大東文化大学72(14-19,21-17,19-15,27-13)64専修大学(5~8位決定戦)
中央大学94(28-21,21-18,22-28,23-19)86拓殖大学(5~8位決定戦)

◇準決勝
東海大学63(22-22,13-19,16-17,12-22)80白鷗大学(準決勝)
筑波大学104(22-12,30-17,20-18,32-10)57日本体育大学(準決勝)


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