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2016.09.24 (Sat)

【2016リーグ】9/24結果

■関東大学1部リーグ 青山学院大学 相模原キャンパス
専修大学80(21-24,17-14,22-18,20-18)74日本大学
東海大学69(20-16,13-16,11-9,25-17)58青山学院大学
拓殖大学87(23-23,18-15,26-23,20-21)82明治大学
早稲田大学70(20-22,15-16,17-20,18-21)79白鷗大学
筑波大学89(24-13,23-15,24-13,18-21)62慶應義塾大学

筑波大学   7勝0敗
東海大学   5勝2敗
白鴎大学   5勝2敗
青山学院大学 4勝3敗
早稲田大学  4勝3敗
拓殖大学   4勝3敗
専修大学   4勝3敗
慶應義塾大学 1勝6敗
日本大学   1勝6敗
明治大学   0勝7敗

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■関東大学2部リーグ 日本体育大学世田谷キャンパス
東洋大学65(18-17,24-18,20-14,3-22)71立教大学
日本体育大学80(18-18,19-19,25-12,18-12)61法政大学
順天堂大学64(17-22,22-13,8-22,17-15)72江戸川大学
大東文化大学76(24-7,18-14,20-23,14-12)56国士舘大学
中央大学90(29-11,22-12,16-22,23-10)55駒澤大学

大東文化大学 7勝0敗
中央大学   7勝0敗
日本体育大学 4勝3敗
江戸川大学  4勝3敗
国士舘大学  3勝4敗
立教大学   3勝4敗
駒澤大学   3勝4敗
東洋大学   2勝5敗
順天堂大学  2勝5敗
法政大学   0勝7敗

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■関東大学3部リーグ1次ステージ
◇神奈川大学湘南ひらつかキャンパス

東京経済大学68(11-32,19-14,20-20,18-20)86明治学院大学
山梨学院大学56(9-11,19-15,16-27,12-16)69明星大学
神奈川大学92(24-6,31-17,24-15,13-27)65玉川大学

◇関東学院大学金沢八景キャンパス
西武文理大学55(16-24,14-14,8-16,17-21)75学習院大学
埼玉工業大学76(20-27,20-21,19-21,17-28)97上武大学
関東学院大学74(16-23,21-16,7-25,30-23)87東京成徳大学

神奈川大学  8勝0敗
上武大学   7勝1敗
玉川大学   5勝3敗
東京成徳大学 5勝3敗
明星大学   5勝3敗
山梨学院大学 4勝4敗
明治学院大学 4勝4敗
埼玉工業大学 3勝5敗
関東学院大学 3勝5敗
東京経済大学 2勝6敗
学習院大学  2勝5敗
西武文理大学 0勝8敗

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2016.09.24 (Sat)

【2016リーグ1部】9/24速報

筑波大が連勝を7に伸ばす
4勝2敗対決を制したのは東海大と白鴎大


160924masuda.jpg 中盤に突入した1部リーグ。この週は中位のチームにとって、優勝争いに残れるかどうかの大きな山と言える。

 4勝2敗で並ぶ4チームの直接対決は、東海大白鴎大が、それぞれ青山学院大早稲田大を終盤に突き放して2敗を守った。25日(第4週2戦目)にはさらに青山学院大-白鴎大の直接対決も控え、両チームとも切り替えが重要になる。青山学院大は連敗は避けたいところ。

 以上の結果により3敗で4位タイとなった青学大と早稲田大を、日本大に競り勝った専修大明治大を振り切った拓殖大が同じく3敗でぴたりと追う。両チームとも時間帯によって波はあるものの、星を取りこぼすまではいかず踏ん張っている。

 首位の筑波大慶應義塾大を寄せつけず連勝を7に伸ばした。1勝で慶應義塾大とともに8位タイの日本大と、7連敗で最下位の明治大は、惜しいゲームが続くがめげずに取り組み続けるほかない。

写真:スタメンとして経験を積む筑波大のルーキー・増田。

※レポートは別途掲載します。


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2016.09.24 (Sat)

【2016リーグ1部】9/18レポート

筑波大は無敵の6連勝
東海大は劇的勝利で白鷗大を下す


160918ando.jpg 1部リーグの第6戦も第5戦同様見ごたえのある勝負が続いた。この日は日本大が6戦目にしてようやく白星を獲得。これで全廃は明治大のみとなった。無敗で首位を走る筑波大以外は安定して戦えているチームはなく、青山学院大もこの週は2連敗となって2位以下はまだ混沌としている。


 無敗の筑波大と1敗でこれを追う青山学院大の試合、出だしは筑波大がリードした。#8木林のゴール下もよく決まり、立ち上がりから引き離していくが、青学大は#24安藤(4年・F)が3P、速攻にと走りこの出遅れを挽回し、1Qは20-15と筑波大の5点リードで終了。2Q、青学大は筑波大が控えを使う時間帯に#24安藤がダンクを見せるなどの活躍で2点差に迫るが、#2満田(4年・SF)、そして途中出場の#6馬場(3年・SF)に3Pをあっさり決められてしまうと、一気に10点以上離されてしまった。青学大は#24安藤の奮闘が光り、やや追い上げて前半は36-27。筑波大は3Qに再び畳み掛けて差をつけるが、4Qは9点と失速。一方の青学大も3Qは9点に終わるが4Qは粘るといった互いに波のある展開ながら、全体的にはロースコア。66-52で筑波大が勝利したものの、1位を争うような白熱したゲームという内容にはならなかった。

160918morii.jpg この日のメインゲームともいえる最終試合の慶應義塾大早稲田大の一戦は、早慶戦ということもあって会場には慶應大の応援のみならず、早稲田大のファン、OB、チアも駆けつけた。前半、勝負は互角。慶應大は#4西戸(4年・G)が積極的にシュートにいってリードを得たが、早稲田大も#11河合(4年・G)の連続3Pなどがあって追い上げ、1Qは17-15の早稲田大リード。2Qに入りシーソーゲームが続く、互いに速攻などを狙う得意の早い展開になっていくが、慶應大のシュートがなかなか決まらない時間帯に早稲田大が一時13点のリードに。しかし、終盤に#5後藤(4年・G)のアウトサイドが続けて3本当たった慶應大も巻き返し、37-34と3点差に追い上げて前半を終えた。

 後半の立ち上がり、慶應大は立て続けにファウル。ここで早稲田大が一気に得意の足を出し、守りでもゾーンプレスで慶應大の攻撃力を削いでターンオーバーを奪うと一気に引き離しにかかった。慶應大はターンオーバーが続いてリズムを崩し、ファウルトラブルも徐々に効いてきて苦しくなった。3Qで68-45と差がついてしまうと、早稲田大はそこからも集中を切らさず攻撃を続けた。慶應大も攻めようと立ち向かうがタフショットが続き、大きく点は伸びず。早稲田大は手を緩めず得点を続け、97-64で6月の早慶戦の借りを返す形となってこの週2連勝。慶應大はホームゲームで1階席はほぼ満員の観客で埋め尽くされたが、勝利は飾れず。怪我人が続出して苦しい戦いが続くが踏ん張りたい。

写真上:青山学院大は安藤が31得点で気を吐いたが、リバウンドではトータルで21本もの差をつけられただけに、改善点は多い。
写真下:森井はベンチから入って絶妙のパスを供給する。早稲田大は交代人員も豊富で、一気に4〜5人を変えられる強みも生きた。

※早稲田大・河合選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆PICK UP1
【日本大が4Qに抜け出し待望の1勝】

160918jawara.jpg いまだ白星なしの明治大日本大が激突。1Qは日本大の3Pが大当たり。#24高橋(4年・SG)と#11門馬(4年・SG)の3Pが合計7本。明治大のゾーンは機能せずに一気に差をつけられた。14-23となってスタートした2Q、日本大はともに2ファウルの#24高橋、#11門馬をベンチに下げるが、ここで明治大が反撃。#2齋藤(3年・PG)の3Pに#28今川のゴール下など、一気に追い上げて点差を戻して逆転すると日本大はここで#24高橋をコートに。明治大は決めきれない場面も目立つながら、日本大も3Pが落ち始め、1点を争う展開に。明治大は#21野口(1年・SF・九州学院)の3P、ドライブに行ってのフリースローがあって、リードを保つ。日本大はフリースローを再三得るも、続けて4本落とす痛いミスで終盤得点が伸びず。明治大は#32吉川(3年・SG)の3Pが決まって35-31とリードして前半終了。

 3Q、日本大はやはり外が当たってこないが、明治大も良い流れが作れず停滞。日本大はじわじわと追い上げて逆転すると、53-47で4Qへ入った。日本大は#23本村のミドル、#11門馬の3Pが続くと、#24高橋も速攻で得点。開始3分弱で9点のリードに成功した。日本大は#48ジャワラ(1年・CF・日大豊山)がスティールからダンクを叩きつけ、チームを波に乗せる。日本大はここでつけた約10点のリードを守りきり、6戦目にしてリーグ初勝利をあげた。

 ようやく勝利した日本大。網野HCは戦力には十分自信を持っているものの、1部で戦う経験値の不足や勝つために必要なものをいかに選手に意識させるかに腐心している様子。何をすれば勝てるのか、選手もどう掴むのかもがいている最中だが、この1勝をきっかけに一歩一歩前進したい。

写真:ダンクを決めたジャワラがチームメイトとハイタッチ。彼の成長があればチームの大きな助けになるだろう。

※日本大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆PICK UP2
【前半から好調さを見せた専修大が拓殖大を下す】

160918abu.jpg 拓殖大専修大の戦いは拓殖大#23バンバ(4年・C)と、#30アブ(1年・C・アレセイア湘南)を中心とした高さに注目が集まった。

 1Qは専修大の高さが生きて18-20のわずかに専修大リード。2Qも点差はさほど変わらずに推移していくが、中盤に流れを掴んだのは専修大。拓殖大は#23バンバの内外の得点、#13阿部(3年・SG)のアウトサイドで点を重ねていくが、専修大は#30アブのリバウンドに、#8幸崎(2年・PG)が機動力を生かしたディフェンスを見せ、#10大澤(2年・F)の3Pも好調でややリードする展開。さらに#30アブの速攻からのワンマンダンクも飛び出し、開始4分で8点のリードに成功。さらに#6渡辺(4年・PF)のスティール、#10大澤の3本目の3Pも飛び出した。さらには#30アブが#23バンバの前からミドルシュートを決めるなど、ファインプレーも見せて前半は専修大が34-47とリードして終了。

160918osawa.jpg 3Q開始2分、#23バンバが3ファウル目。しかし続くオフェンスでは#30アブからファウルを誘い、互いにやりあう。劣勢の拓殖大だが#18多田(1年・SG・八王子)の3Pを始め、得点を重ねるが残り5分で#23バンバが痛い4ファウル目。それでも#13阿部、#9杉谷らが得点していくが、専修大は#10大澤の外も好調。#30アブのゴール下も強く68-59で4Qへ。

 追う拓殖大は開始2分で#23バンバをコートに戻した。ここから#13阿部がドライブしてフリースローを得ていくが、10点の差が重い。拓殖大は残り4分半、ゾーンで対応。残り3分半、専修大は#30アブも4ファウルになるが、リードの差は大きい。拓殖大は果敢に攻めていくがシュート率が上がらず82-71で試合終了。拓殖大、専修大ともに星が五分に戻った。

 オフェンス、ディフェンスで見応えあるマッチアップになったバンバとアブだが、ここは相殺。専修大は前半から大澤のアウトサイドが好調だったほか、チーム全体として良い流れが持続した。拓殖大は成田の欠場を第5試合ではカバーしたが、全体的にスモールラインナップなだけに、ゴール下の攻略には苦戦した。

写真上:下バンバの前からシュートを放つアブ。見事に決まり会場にどよめきが起こった。
写真下:専修大は大澤が安定して決めていったのも大きい。

※専修大・幸崎選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆PICK UP3
【#4寺園の決勝点で東海大が劇的な勝利を収める】

160918sato.jpg 1敗の白鷗大と2敗の東海大。白鷗大にしてみれば東海大を倒せば足元のライバルを一つ遠ざけることができる大事な勝負だった。その気持ちが出たか、1Qから勢いある攻撃でリードしたのは白鷗大。出遅れた東海大はディフェンスを締め、メンバーを入れ替えながら追い上げるが、1Qは16-22と白鷗大リード。東海大は1Q途中から4年生メインの布陣に切り替え、2Qの頭もそれを継続。#3大矢(4年・PF)、#33鈴木(4年・SF)、#13中山(4年・SG)、#4寺園(4年・PG)に#23佐藤(3年・PF)で挑み、#4寺園のアウトサイド、ディフェンスの良さも出て3点差に追い上げた。さらに交代で#35伊藤(4年・PG)、#81関野(4年・SF)等の4年生を投入。対する白鷗大は引き離すために#0野﨑(3年・SG)をコートに戻すが、互いに得点はならず3点差を継続。しかし東海大が再三ターンオーバーを奪うと、残り2:46で遂に東海大が逆転した。残り1分、同点になったところから#13中山がフリースローを獲得し、これを決めて東海大が34-32と2点リードして前半終了。

160918ogura.jpg 3Q、東海大は#24卜部(3年・SF)の3Pで幕を開ける。ディフェンスで相手を食い止めたいが、白鷗大#0野﨑(3年・SG)の3P、#41小倉(4年・PF)もうまくゴール下に入ってのシュートでこちらも譲らず。しかし残り3分半、#41小倉は痛い4ファウルでベンチへ。東海大はなかなか加点ができず、必死のディフェンスで守るが、#18奥野(2年・PG)のジャンパー、#23イッサのダンクが飛び出した白鷗大がリード。52-46と6点のリードで4Qへ。

 6点を追う東海大。#4寺園(4年・PG)のフローター、#23佐藤のシュートで粘るが、白鷗大も#5川島(4年・SG)が抜け目なくスティール、#23イッサ(4年・C)のダンクで波に乗らせない。#0野﨑が3Pファウルを獲得し、#23イッサがブザーぎりぎりに放ったシュートが決まるなど、白鷗大のチャンスが続いた。東海大はターンオーバーを奪うものの、得点が伸びずに苦しい時間帯が続く。#4寺園がボールの奪い合いから速攻に走るが、続く白鷗大の攻撃では#0野﨑が3Pを沈めて東海大の反撃の芽を摘んでゆく。残り3:11、白鷗大は#0野﨑がこの試合2つ目の3Pのファウルを獲得。5点差に詰め寄っていた東海大を8点差に引き離した。

160918tokai.jpg 勝負は最終盤に入り残り54.2秒、東海大は#4寺園の3Pが決まって64-67と、残りはあと3点。残り28.5秒、#35伊藤(4年・PG)がドライブをねじ込み66-67。ここから東海大はファウルゲームを仕掛けた。#21神里(3年・PG)は1投目を外すが、2投目はわざと外し、東海大のタイムアウト請求を阻止。東海大は#4寺園がフリースローを獲得するが、決まったのは1本。2本目のリバウンドは惜しくも外れ15.3秒で白鷗ボールに。しかしこれをドリブルで相手ゴールに持ち込もうとした#28河邉(4年・SF)がハーフラインを越えた辺り、残り2.6秒でなんとこれをファンブル。東海大ボールとなってしまう。このラッキーチャンス、東海大はスローインから#4寺園のボールが渡ると、残り0.2秒で3Pシュートがネットを居抜き、69-67。東海大が厳しいゲームを歓喜に変えて4勝目を飾った。

 東海大は第5戦に引き続き、粘って勝ちを引き寄せた。白鷗大は最後のミスで金星を逃したが、これで同じく4勝2敗。まだ上位にとどまる。

写真上:東海大は佐藤が高い身体能力を生かしてゴール下を支えている。
写真中:白鷗大は小倉が良いプレーを続けているが、この日はファウルに苦しんだ。
写真下:最後のシュートを決めた寺園をチームメイトが囲む。

※東海大・寺園選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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