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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2016.04.17 (Sun)

第32回 京王電鉄杯10大学バスケットボール・チャリティマッチ結果

後半逆転した専修大が2004年以来の優勝
新シーズン好調なスタートを切る


160417dentetu1.jpg 第32回京王電鉄杯バスケットボール・チャリティマッチは最終日を迎え、各順位決定戦を始め、Aブロック1位の専修大(3勝1敗)とBブロック1位の青山学院大学(4勝0敗)が決勝を戦い、専修大が2004年以来の優勝を果たした。

 青山学院大は李相伯杯の合宿で外角の要である#24安藤(4年・F)と、インサイドで欠かせない#10高橋(2年・C)が不在。一方の専修大も#32野口(2年・C)を同じく合宿で欠いたが、こちらは#30アブ(1年・PF・アレセイア湘南)がそれを埋める存在としてゴール下にたちはだかる。青山学院大学は#7ナナー(1年・CF・横須賀学院)で対抗するが互いに決め手の出せない前半はあまり差のないロースコアゲームになった。

160417dentetu3.jpg 後半3Qは#3大崎(4年)の3Pも決まった青山学院大学がリードして進むが、専修大もインサイドで差を詰め、残り23秒から#11秋山(3年・PG)の3Pで48-47と逆転に成功して4Qに入ると、#6渡辺(4年・PF)が積極的にドライブで攻め込んではフリースローをもらい、また得意のリバウンドでも見せ場を作って残り約5分で10点近くのリードを奪った。そのままの勢いで専修大が逃げ切り勝利を収めた。

 終盤ゲームを引っ張った渡辺は最後は勝ちを意識して「攻めていった」模様。今年はインサイドにアブが加入し、ゴール下の強さが増した。エース田代が抜けたが、アブの加入で戦力はプラマイゼロというぐらいの頼もしさを感じているようだ。また、これまで高さがないもののリバウンドで非凡なものを見せてきた渡辺だが、アブにリバウンドを任せるのではなく、「自分も負けたくない。取りに行く」と、その部分については良い意味で刺激されている。リバウンドが取れればチームを勢いに乗せられる。頼もしいルーキーの加入で「ディフェンスとリバウンド」というチームの合言葉を昨年以上に実践していくことができるかどうかが、今年の鍵になりそうだ。

160417dentetu2.jpg 専修大が優勝したのは、中川兄弟として知られた中川和之、中川直之や波多野和也、長澤晃一らが在籍した2004年以来で、現在指導にあたる佐々木コーチが主将を務めた代でもある。この年は参加チームに慶應義塾大と早稲田大が新たに加わり、それまでの8チームから10チームで総当りを行うようになった年だ。プレシーズンゲームでもあり、京王電鉄杯は「勝敗をどうこう言う段階の試合ではない」(佐々木コーチ)としながらも、やはり勝ったことによって新チームの手応えは感じられたはず。今年は高さ、攻撃力ともにバランス良く戦力が揃い勢いに乗れば作年のような上位陣撃破の可能性も高い。「まずは新しく入ってきたメンバーも絡めて、オフェンスでうまくいくよう取り組んできました。いきなりディフェンスばかりやるのはうちの選手たちの性に合わないので。それにオフェンスの調子がよければ、そこからディフェンスも頑張れます。ただ、今日のような1・2位を争うゲームになればなるほど、ディフェンスの強さというのは絶対必要になってくる。今日のゲームで選手たちもそれを感じることができたと思うので、ここから2週間はディフェンスの細かい部分をしっかり詰めてトーナメントに入れればいいかなと思います」とコメント。乗せれば強いチームだが、「調子に乗らせすぎないように」意識していくというトーナメントが楽しみだ。

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写真上:ナナー(左)とアブ(右)のゴール下の争い。
写真中:専修大は秋山の3Pで逆転に成功。
写真下:今年は最上級生としてもチームを引っ張る渡辺。


【結果】
優勝  専修大学   4勝1敗(Aブロック1位)
準優勝 青山学院大学 4勝1敗(Bブロック1位)
3位  慶應義塾大学 3勝2敗(Aブロック2位)
4位  法政大学   3勝2敗(Bブロック2位)
5位  拓殖大学   3勝2敗(Aブロック3位)
6位  早稲田大学  2勝3敗(Bブロック3位)
7位  日本大学   3勝2敗(Aブロック4位)
8位  中央大学   1勝4敗(Bブロック4位)
9位  明治大学   2勝3敗(Aブロック5位)
10位  東京大学   0勝5敗(Bブロック5位)

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※全部で5試合のため、画像の勝敗数には一部誤りがあります。


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2016.04.09 (Sat)

第32回 京王電鉄杯10大学バスケットボール・チャリティマッチ組み合わせ

4月9日(土)
◆Aブロック
10:00 拓殖大学 vs 慶應義塾大学
11:30 明治大学 vs 専修大学
13:00 日本大学 vs 拓殖大学
14:30 慶應義塾大学 vs 明治大学
16:00 日本大学 vs 専修大学

◆Bブロック
10:00 青山学院大学 vs 東京大学
11:30 早稲田大学 vs 中央大学
13:00 青山学院大学 vs 法政大学
14:30 東京大学 vs 早稲田大学
16:00 法政大学 vs 中央大学


4月16日(土)
◆Aブロック
10:00 専修大学 vs 慶應義塾大学
11:30 明治大学 vs 拓殖大学
13:00 日本大学 vs 慶應義塾大学
14:30 拓殖大学 vs 専修大学
16:00 日本大学 vs 明治大学

◆Bブロック
10:00 早稲田大学 vs 法政大学
11:30 青山学院大学 vs 中央大学
13:00 法政大学 vs 東京大学
14:30 青山学院大学 vs 早稲田大学
16:00 中央大学 vs 東京大学


4月17日(日)
◆Aコート
10:00 東京大学 vs 明治大学
11:30 早稲田大学 vs 拓殖大学
13:00 青山学院大学 vs 専修大学

◆Bコート
10:00 中央大学 vs 日本大学
11:30 法政大学 vs 慶應義塾大学


【会場】エスフォルタアリーナ八王子

【アクセス】京王線「狭間駅」目の前
・新宿より京王線高尾山口行きに乗車し、約50分。八王子行きに乗車の場合は「北野駅」で乗り換え。

【入場】無料


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2016.04.02 (Sat)

【その他の試合】4/2 白鷗大VS日本大エキシビションマッチ

リンク栃木ブレックスのホームコートで
白鷗大学と日本大学のエキシビションマッチが実現


160402kawabe.jpg 4月2日、ブレックスアリーナ宇都宮において、関東大学1部リーグに所属する、白鷗大学日本大学のエキシビションマッチが行われた。白鴎大学は地元栃木県のチーム。元リンク栃木ブレックスの育成チームを率いていた落合コーチが、一昨年より指導に当たる。一方の日本大学は元日本代表であり、2013年にリンク栃木ブレックスを最後に現役引退し、現在はチームのアンバサダーを努める網野友雄コーチが昨年より本格的に指揮している。ともにリンク栃木ブレックスに馴染み深いコーチ同士、「やろうか」という気軽なやりとりで試合は決まったという。観客も暖かい拍手で両チームを迎えた。

 新チームになってから間もない対外試合、新年度早々ということもあり、すべてのメンバーが揃った訳ではないが、引き離す白鷗大に何度も日本大が追い付く、読めない展開となった。

160402nihira.jpg 白鷗大はこの日が入学式。1年生は不参加となったが、昨年のスタメンもすべて残るチーム構成。日本大はこちらも授業のガイダンス等で不参加となった選手があり、ルーキーをスタメンに据える状態で試合はスタートした。1Qから白鷗大はゾーン。日本大はこの攻略ができず重めの立ち上がり。白鷗大は#13野﨑(3年・G)、#4川邉(4年・F)が得点を重ねるが日本大も終盤に#1本村(2年・SG)の3Pや#4柳下(4年・SG)のシュート、そしてスタメン出場のルーキー#15松脇(1年・SG・土浦日大)の3Pも入って19-19と同点で終了。2Qはターンオーバーからの速攻などが出始めた白鷗大が波に乗り、#4川島(3年・SG)のバスケットカウントや速攻で白鷗大が7点のリードに成功。一方の日本大は#6新号(3年・PG)、#15松脇の3Pが連続し、#5仁平(4年・F)の速攻で逆転に成功すると、ここからはシーソーゲームで前半は41-38と日本大が3点リードで前半終了。

 3Qも一進一退の攻防となるが、外角の確率が上がってきた白鷗大に対し、日本大はゾーン攻略がうまくいかず外を打たされる形が続く。#1本村、#15松脇が決めていくものの、確率が下がってゆき、67-60と白鷗大にリードされて4Qに入ると、今度は追いつくことは叶わず。4Qは終始追いかけるが5点差に戻すのが精一杯で、最終スコア81-74として白鷗大が勝利した。

160402amino.jpg この日が新チームになって初めての対外試合という日本大。網野コーチ「できること、できないことはあるが、いい練習だと思って取り組んだ。まさにエキシビションというところ」「見てくれる人に学生の楽しさを伝えられるようにしたい」と、新チームの展望を語った。今年はサイズがないため、走ることを意識したチーム作りとなるが、その浸透は「まだまだ」。優れたシューターもおり、外からのシュートが多くなるのはやむ無しだが、インサイドでのプレーも意識させていきたいと言う。

160402otiai.jpg 白鷗大はほとんどメンバーも変わらないため、昨年以上の成績を求めて精度を上げていきたいところだろう。「シンプルに点を取れるようなチームにしていきたい」落合コーチ。ディフェンスではまずまずのものを見せるが、オフェンスは作年からの課題でもある。「考えすぎず、やりすぎず」を求め、オフェンスが上手く回せるかどうかが、今年の見どころと言える。また、この試合で上手くいったゾーンも今シーズンどれほど取り入れてくるか、こちらもひとつ注目したい。

写真上:今年は主将を務める白鷗大の川邉。チームを率いることでこれまで以上の成長を見せられるか。
写真下:日本大は仁平の走りが目立った。フォワードだが今年はインサイドとして求められるものが多くなりそうなだけに、活躍を期待したい。


アーリーエントリーの橋本が
3分半で8得点の活躍


160402hashimoto.jpg メインゲームは既にプレーオフ進出を決めているリンク栃木ブレックスが、熊本ヴォルターズをホームコートに迎えた。「前半と後半ではパフォーマンスが違った」(ウィスマンHC)という前半はミスが多く、シュート確率も上がらず30-26のロースコア。しかし、3Qの立ち上がりで一気に引き離してこのQを30-16とほぼダブルスコアにすると、4Q終盤はアーリーエントリーの#21橋本、今期途中加入した#17安藤ほか、#11須田、#27熊谷等、若手中心の構成で88-61とし、試合を締めくくった。#17安藤が4:49の出場で3P1本、アシスト4を記録したほか、#21橋本は3:38の出場で3P2本を含む8得点。ウィスマンHC「橋本は素晴らしい活躍、中でもベンチ(メンバー)の方が3P確率が良かった」と若手を評価。その橋本「ディフェンス面ではコミュニケーション不足でまだまだ」としながらも、オフェンス面はまずまず納得の様子を見せた。この試合では守りやリバウンドの面で求められている部分は発揮できなかったことを反省点に挙げたが、「東海大(で学んだ)ディフェンスは生きていると思う」と言うだけに、今後はディフェンスをさらに磨いて地元で輝きを見せて欲しい。

 同学年の中で一足先にアーリーエントリーを果たした選手たちは、橋本を始めそれぞれが既に出番を得てお披露目を果たした。シーズンは終盤に向かうが、残りのシーズンを実り多いものにできるかどうか、NBL最後のシーズンを最後まで戦い抜いて欲しい。

写真:安藤からのアシストで3Pを放つ橋本。


【PHOTO】

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川邉とともに白鷗大の得点を引っ張るのが野崎。3年生となり、上級生としての責任を果たしていけるか。


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神里もチームに欠かせない選手に成長してきた。昨年以上の活躍を見たいところ。


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安定したアウトサイドシュートでチームを助ける本村。2年目の活躍も期待したい。


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ルーキーの松脇は、スタメン起用。立ち上がりは緊張も見えたが、思い切りよくシュートを放っていった。



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主将を務める日本大・門馬。1部昇格でどんなキャプテンシーを見せてくれるか。


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両チームでの集合写真。


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