2015年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2015.06.26 (Fri)

【2015新人戦】6/14 5位決定戦 日本体育大VS青山学院大

青山学院大がリードを守って勝利
出遅れた日本体育大は追いつけず


150614ishii.jpg 5位決定戦、青山学院大日本体育大の戦いは青山学院大が終始リードし、日本体育大は最後まで追いつくことができず、青山学院大が勝利して5位という結果となった。

 1Q、日本体育大はスロースタートによりなかなかシュートが決まらない。一方で青山学院大は着々と得点を重ねていく。残り4分まで2得点しか取れていなかった日本体育大はタイムアウトを挟み、そこから少し盛り返すが、追いつけず18-9で終わる。2Q、前半はお互いに得点していくが後半になってから完全に青山学院大のペースに。日本体育大はターンオーバーやシュートファウルが続き、青山学院大にチャンスを与えてしまう。青山学院大は#31戸田(1年・SF)や#2日野(2年・SG)の3P、フリースローなどで15連続得点で突き離し、42-22で折り返す。

 3Q、序盤は青山学院大のペースが続く。#10高橋(1年・C)がリバウンド、得点で活躍を見せ、30点差近くまで差を広げる。だが、終盤になると日本体育大の#64井出(1年・PG)の得意の3Pが決まりだし、一気に流れが変わる。他にも#20小田桐(2年・SG)などのシュートも決まり多少差は縮まったものの、序盤でつけられた差は大きく、3Qは59-42で終了。

150614niitai.jpg 4Qはシーソーゲームになった。青山学院大はフリースローが決まらないものの、どの選手も得点し、日本体育大になかなか追いつかせない。一方で日本体育大は#64井出が18得点を挙げる活躍をしたが、最後まで青山学院大を止めることができず、81-65で試合を終えた。

 日本体育大はエンジンがかかるのが遅く、後半でようやく勢いを見せたが追いつくことはできなかった。しかし、相次いでけが人に見舞われたものの、チームのまとまりは良かった。これを秋以降の良い材料とできるか。青山学院大は日本体育大の盛り返しに対して冷静にいられたこと、自分たちのペースを崩さなかった。例年通り少数精鋭という形で戦った新人戦だが、キャプテン木田がケガで出場できない中、2年の時田と日野が引っ張り、1年生もアグレッシブさを見せた新人戦となった。

写真上:主将を除き8名のプレイヤーで戦った青山学院大。石井はアグレッシブなプレーが光った。
写真下:劣勢でもベンチは得点が入ると終始盛り上がり、チームのまとまりの良さが感じられた。

※青山学院大・時田選手、日本体育大・江端選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2015.06.25 (Thu)

【2015新人戦】6/14 7位決定戦 慶應義塾大VS東洋大

競り合いながらも終盤にリードを奪った東洋大が
7位で新人戦を終え、慶應大は2009年同様8位


150614enoki.jpg 7位決定戦に挑んだ慶應義塾大東洋大。東洋大は大会が進むにつれて調子を上げ、慶應大は主将のトカチョフがチームを引っ張るものの、1年、2年ともに出る選手がよく貢献して久しぶりのベスト8入りだ。試合は東洋大がリードを保ちながらも、最後まで分からない展開となった。

 立ち上がり、1Qは慶應大がファウルが続いた。ここまでの試合もゲームの入りに重い傾向はあるが、得点源の#4トカチョフ(2年・CF)のところを封じられ、点が思ったようには伸びない。東洋大もシュート確率は良くないものの、じわじわと得点を重ね、最後は#54マッカーサー(1年・PF・デイナヒルズ)がオフェンスリバウンドからシュートを決める活躍を見せ、1Qは19-17の慶應大2点リード。

 1Q終盤の流れのまま、2Qもシーソーゲームは続く。慶應大は#8高橋(2年・F)のミドルシュートに、#6加藤(2年・G)のスティールから#4トカチョフへの速攻を出すことに成功。しかし東洋大も#30川上(1年・SG・市立船橋)の得点などで食らいつく。大きく点差が離れないままゲームは進むが、慶應大は残り3分でのオフェンスが停滞。一方の東洋大は#54マッカーサーがゴール下で粘り、34-40とリードして前半を終えることに成功した。

150614kimura.jpg 3Q立ち上がり、東洋大は#7大野(1年・PG・市立柏)の連続3Pで10点のリードに成功。しかしその後はオフェンスがうまくいかず、逆に慶應大は#9堂本(2年・F)のシュートなどで追い上げ、50-55と5点差に詰めて4Qへ。一気に追い付きたい慶應大だが、4Qもゴール下の得点チャンスがなかなかない。それでも#4トカチョフの3Pで残り5分に1点差にすると、そこからは分からない展開となった。追い付かせたくない東洋大は#29岩淵(2年・G)のドライブが決まり、#7大野の3Pが再び炸裂。慶應大も#7木村(2年・CF)がフリースロー、フックなどゴール下で粘る。残り45秒、#8高橋のシュートで1点差に迫った慶應大。東洋大は残り19秒に#33平(2年・C)にボールが渡り65-68と3点のリードに。慶應大は残り時間でオフェンスをミス、最後は東洋大#29岩淵が獲得したフリースローを1本決めて65-69で試合終了。東洋大が僅差の試合を制した。

150614toyo.jpg 東洋大は狙い通りインサイドでトカチョフを抑え、思ったようにはプレーさせなかった。また、荒削りなものの、大会が進むにつれて存在感が増してきたマッカーサーが大事な場面でオフェンスリバウンドに貢献したのも光った。

 慶應大は順位決定戦に入ってからアウトサイドの確率が降下。試合の流れを変えるようなシュートを決められていない。また、この最終戦はほぼ2年生のみでの戦いとなり、終盤は動きも重くなった。それでも全5試合200分を出場し通したトカチョフはタフに戦い、リバウンド王と得点王を受賞。昨年より頼もしさを増した。勝ち切れない面も見えたが、早慶戦をこなしつつベスト8に入るのは簡単ではないだけに、結果ではなく経験を大事にしたいところだろう。

写真上:東洋大は岩淵がケガをして以降は副キャプテンの榎がチームを支えた。
写真中:インサイドで踏ん張った慶應大・木村。
写真下:勝利の流れに、東洋大ベンチも盛り上がった。

※東洋大・岩淵選手、マッカーサーJr.選手、慶應義塾大・高橋選手、澤近選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2015.06.19 (Fri)

【2015新人戦】6/14 3位決定戦 拓殖大VS大東文化大

拓殖大が大東大の猛追を振り切り
笑顔の3位フィニッシュ


150614iida.jpg 激闘の準決勝から一夜、決勝を戦うのと3位決定戦を戦うのとでは、モチベーションも疲労の感じ方も大きく異なるだろう。1Qは大東文化大拓殖大の両者ともふわりとした入りになった。外打ちが相次ぐ中、拓殖大のシュート力が勝り、開始4分半で14-3とリード。大東大は#56山岸(2年・PF)を投入するとようやく落ち着く。#20毕(2年・PF)の3Pやリバウンドシュートが決まり始めるが、拓殖大も3Pを決め23-15で終える。

 2Qに入っても拓殖大ペースは続く。スターティングメンバーを全員下げる余裕を見せながらも、#85高山(2年・SG)の3P、#35和田(2年・F)のブロックショットなどで38-22と点差を広げる。大東大は#90小川(1年・SG・岡山商科大附)らが得点するが単発に終わってしまい、43-28で折り返した。

 3Q、拓殖大は足が止まる。その間に大東大が攻守でリバウンドを支配し、#22桑原(2年・PG)の3P、#0葛原(2年・SG)のレイアップなどにつなげて49-45と猛追。後手に回った拓殖大はファウルがかさむ。だが、大東大はここから6投得たフリースローのうち1投しか決められない。拓殖大は#28村上(2年・C)がインサイドで存在感を発揮し、53-47とした。

150614BEE.jpg 4Q、大東大は#20毕が連続得点と気を吐き、開始1分で1ゴール差に。拓殖大は#16飯田(2年・F)が3Pをねじ込むと、その後は両センター陣が身体を張る展開となり、残り5分60-56とクロスゲームの様相を呈した。そこから抜け出したのは拓殖大。大東大のインサイドにボールが入るとすかさずダブルチームに行きターンオーバーを誘う。それを当たっている#16飯田の3Pにつなげ、67-58と突き放した。大東大はあきらめずバックコートから当たり、#23奥住(1年・SG・正智深谷)らの3Pで迫るものの、拓殖大#13阿部(2年・F)が力強い1on1を決め返す。大東大はファウルゲームを仕掛けようとするもうまくいかない。拓殖大が73-67で逃げ切った。

 大東大はフリースローの失敗が響いた。また、準決勝の早稲田大戦でもインサイドへのダブルチームに嵌まり相手に流れを渡してしまったため、秋に向けてはこの対応が課題となる。拓殖大はそれぞれが能力の高さを発揮した。バンバのいる全体チームではまた戦い方が変わってくるだろうが、筑波大・東海大の2強の間に是非割って入ってほしい。

写真上:4本の3Pシュートを沈めた拓殖大・飯田。

※拓殖大・阿部選手、村上選手、大東文化大・山岸選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2015.06.14 (Sun)

【2015新人戦】最終結果

優勝 筑波大学(2年連続10回目)
準優勝 早稲田大学
第3位 拓殖大学
第4位 大東文化大学
第5位 青山学院大学
第6位 日本体育大学
第7位 東洋大学
第8位 慶應義塾大学

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優勝 筑波大学


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準優勝 早稲田大学


【個人賞】
■新人王 波多智也(筑波大・1年・正智深谷)
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■優秀選手賞 馬場雄大(筑波大・2年)
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■優秀選手賞 杉浦佑成(筑波大・2年)
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■優秀選手賞 石原 卓(早稲田大・2年)
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■優秀選手賞 阿部 諒(拓殖大・2年)
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■得点王 トカチョフ サワ(慶應義塾大・2年)106点
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■3ポイント王 奥住将人(大東文化大・1年・正智深谷)10本
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■3ポイント王 井手優希(日本体育大・1年・福岡第一)10本
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※集計の結果同率でしたので、プレー写真で掲載させていただきます。


■アシスト王 石原 卓(早稲田大・2年)17本
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■リバウンド王 トカチョフ サワ(慶應義塾大・2年)OF19/DE48/TO67
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2015.06.14 (Sun)

【2015新人戦】6/14結果(最終日)

慶應義塾大学65(19-17,15-23,16-15,15-14)69東洋大学(7位決定戦)
日本体育大学65(9-18,13-24,20-17,23-22)81青山学院大学(5位決定戦)
拓殖大学73(23-15,20-13,10-19,20-20)67大東文化大学(3位決定戦)
筑波大学84(22-19,15-17,25-12,22-25)73早稲田大学(決勝)


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2015.06.13 (Sat)

【2015新人戦】6/13レポート

早稲田大が第6回大会以来の決勝進出
筑波大は2連覇を狙う


150613waseda.jpg 新人戦の戦いもいよいよ大詰め、準決勝2試合と順位決定戦が行われ、早稲田大が大東文化大を破り第6回大会(1956年)以来の決勝進出を決めた。優勝すれば初となる。一方拓殖大を下した筑波大は2連覇をかけて決勝に挑む。

写真:勝利に笑顔を見せる早稲田大。



【日本体育大が激しい競り合いから終盤抜け出す】
150613ebata.jpg 日本体育大慶應義塾大はともにディフェンスや走りを信条とするチーム。似た相手だけに激しくルーズボールなどを奪い合う競り合いが随所に見られたが、こうした勝負を制するには球際の強さが要る。これが光った日体大が最後に走り勝って5位決定戦へと進んだ。

 勝負は立ち上がりから互角。激しく主導権を争う展開となるが1Qは21-20と日体大リードの1点差。2Q頭の慶應大はアウトサイドの確率が悪く、そこからリバウンドを押されられて走られる展開が目立って日体大がリードするが、中盤を過ぎると今度は逆の展開になり同点に戻すといった流れ。終盤に#11原(1年・G・近大附属)の3Pが決まった慶應大が今度は31-33と逆転して前半を終えた。

 3Qも似たような展開が続く。互いにボールを奪ってはロングパスを出すものの、ミスが出る場面も多く、相手を突き放す決定打は出ない。慶應大は#4トカチョフ(2年・CF)が得点を牽引。日体大は#64井手(1年・PG・福岡第一)のシュートや#8白旗(1年・PG・東海大四)の好ディフェンスが光り3Q終了して47-49と慶應大2点リード。そして勝負が分からないまま入った4Q、慶應大は開始3分以降シュートの精度を欠いて重苦しい展開となる。日体大も#64井手のシュート以外が決まらず逆転には成功したものの伸び悩む。残り3分、慶應大は#8高橋(2年・F)のフリースローが1本決まって63-60。しかしここから日体大が#12小森(1年・F・京北)へのアシストが決まり、#19田口(2年・SG)がオフェンスリバウンドをもぎ取り7点のリード。慶應大は#12澤近(1年・F・高知学芸)が速攻に走るもののそこからはシュートが入らず。70-64で日体大が勝利を決めた。

 互いにブレイクのミスは多かったが、日本体育大が大事なところでそれを決めた分、勝利の確率を高めた。慶應大はトカチョフが27点22リバウンドと奮闘しながら、タフショットを多く打たされ、アウトサイドの確率が伸び悩んだ。

写真:3Pやドライブで得点を引っ張った日本体育大・江端。

※日本体育大・田口選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【青山学院大がリードを保って勝利】
150613aogaku.jpg 青山学院大東洋大の順位決定戦は、青山学院大のルーキーたちの勢いに東洋大がついていけず、青山学院大が終始リードする試合内容となった。

1Q、お互いにターンオーバーが多くスロースタートではあったが、どちらのチームも主に1年生が点を稼ぎ、青学大リードの13-10。2Qになると、青山学院大の攻撃が勢いづく。#10高橋(1年・C)がリバウンドを取り、#2日野(2年・SG)や#31戸田(1年・SF)がそれぞれ10得点もあげた。東洋大は#35杉田(1年・F)が3Pを2本決めるなどしたが、他のシュートがなかなか決まらず、41-26で折り返した。

 3Q、東洋大は#33平(2年・C)の得点でじわじわと差を詰めるが、ラスト2分間で立て続けにターンオーバー。青山学院大はそのチャンスを逃さず、#2日野や#31戸田の3Pなどで一気に12点を連取。青山学院大が大幅にリードし、61-40で終了した。4Qはシーソーゲームとなった。ここでは、青山学院大の#32前田(1年・F)や東洋大の#30川上(1年・SG)など、1年生が活躍を見せた。しかし最後まで差は縮まらず、81-58で青山学院大が勝利した。

 青山学院大は木田がケガで出場できず、2年生が2人しか出場していない。その分1年生が頑張りでここまで戦っている。どちらのチームも1年生が活躍していたが、青山学院大の方がシュートの正確さや勢いが上回った。

写真:2年生の数が少なく、1年生の働きが鍵を握っている青山学院大。

※青山学院大・戸田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【早稲田大が大東大を退け、1956年以来の決勝へ】
150613hamada.jpg 互いに初優勝を目指す早稲田大大東文化大の一戦は、要所でアウトサイドシュートを沈めた早稲田大がリードを守りきる形となった。

 1Q、大東大#0葛原(2年・SG)が気迫のこもったプレイで得点を重ねる。早稲田大はマッチアップの#8新川(2年・F)が2ファウルとなりベンチに下がらざるを得なくなるが、#21南木(2年・G)が積極的なディフェンスでボールを奪い、速攻につなげてチームを盛りたてる。残り30秒の攻防でも、大東大#20毕(2年・PF)のバスケットカウントを#27濱田(1年・F・福岡第一)のブザービーターとなる3Pで取り返し、23-18と早稲田大が優位に立った。

 2Qは点の取り合いとなる。早稲田大#21南木、#27濱田が3Pを決めれば、大東大は#0葛原のバスケットカウント、#23奥住(1年・SG・正智深谷)の3Pで応戦。5分経過して34-29と点差は変わらず、大東大はタイムアウトを取って流れを引き寄せようとする。しかし直後に#22桑原(2年・PG)が3ファウル目となり、正ガードの#3竹内を欠く大東大は苦しくなる。早稲田大はこの機を逃さず、#13長谷川(1年・G・能代工)や#18森井(2年・G)がバックコートからプレッシャーをかけていき、大東大のターンオーバーを次々と得点につなげる。#35岡野(1年・C・千種)がリバウンドで奮闘したこともあり、大東大の反撃を#23奥住の3P1本に封じて48-32とリードを広げた。

150613kuzuhara.jpg 3Q、大東大はディフェンスをゾーンに変更。これにより体力をオフェンスに回せるようになった#20毕が、コートを大きく使った1on1を連続で決め、51-40と詰め寄る。#91ビリシベ(1年・SF・中部第一)もリバウンドに飛び込んで援護し、残り5分53-51と1ゴール差に。だが早稲田大は#21南木が3Pを沈め、並ばせはしない。大東大が3P、ゴール下でのタフショットとも決めきれないのに対して、早稲田大は落ち着いてゾーンアタックを遂行、また激しいディフェンスから速い展開に持ち込んで突き放す。このQのラストプレイでも#7石原(2年・G)のスティールから#18森井がレイアップを決め、65-53と二桁差に押し戻すことに成功する。

 4Qに入ると両者疲れが見え始める中、早稲田大の1年生センター#26富田(1年・C・洛南)が速攻に走って点差をキープする。大東大も#23奥住の3Pや#0葛原のリバウンドショットなどで追いすがるものの、残り3分、早稲田大#8新川に3Pを許し、80-68と10点の差が重く圧し掛かる。直後に#20毕の1on1がチャージングとなって勝負あり。攻守ともに最後まで足を動かし続けた早稲田大が86-72で決勝進出を果たした。

写真上:早稲田大は1年生の濱田が思い切りよく3Pを決め、勢いに乗った。
写真下:葛原は奮闘するも、ディフェンスの激しさに苦戦。

※早稲田大・新川選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【食い下がる拓殖大を振り切り筑波大が2年連続決勝へ】
150613baba.jpg 連覇を目指す筑波大と5年ぶりの決勝進出を目論む拓殖大の戦いは、一時拓殖大が大きく離されるが最後まで食い下がった。

 立ち上がりはスローペース。筑波大は#6馬場(2年・SF)、#17杉浦(2年・PF)が得点を稼ぎ、拓殖大はアウトサイドを打っていく。しかし得意の3Pが思ったようには決まらなかった拓殖大が8点のビハインドを負う形で2Qに入ると、#16飯田(2年・F)の連続ミドルシュート、#13阿部(2年・SG)の3Pで持ち直した。筑波大はターンオーバーが続くが#4青木保徳(2年・PG)、#9吉川(2年・PG)のシュートで応戦。拓殖大は#33富山(2年・SG)や#13阿部の速攻も出るが追い付ききれずに前半は36-29の筑波大リードで終了。

 後半も筑波大リードは揺るがないが、追いすがる拓殖大は#11山崎(2年・PG)の3Pが3本入り、離されそうなところを粘る。筑波大は#6馬場、#17杉浦の両エースが他の追随を許さず、大事なところは得点し、3Q終了時も5点のリード。4Qも似たような流れのまま試合は推移するが、拓殖大は打ち続けるものの3Pの大当たりが来ない。筑波大は両エースが確実に得点を重ねて引き離し、最後まで粘る拓殖大を振りきって82-72で試合終了を迎えた。

 拓殖大は3Pが8/40と、かなり数は打ったもののこれが決められなかった。大きく差は開くこともなかったために、もう少しだけ入れば接戦の勝負に持ち込めたかもしれない。筑波大は追い付かせはせず馬場はまだ余裕ありといった様子。決勝でも杉浦とともに2人の活躍が鍵を握る。

写真:馬場は32得点。その突破力は群を抜いている。

※筑波大・青木保徳選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2015.06.13 (Sat)

【2015新人戦】6/14試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 慶應義塾大学 vs 東洋大学(7位決定戦)
12:40 日本体育大学 vs 青山学院大学(5位決定戦)
14:20 拓殖大学 vs 大東文化大学(3位決定戦)
16:00 筑波大学 vs 早稲田大学(決勝)


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2015.06.13 (Sat)

【2015新人戦】6/13結果

日本体育大学70(21-20,10-13,16-16,23-15)64慶應義塾大学
青山学院大学81(13-12,28-14,20-14,20-18)58東洋大学
早稲田大学86(23-18,25-14,17-21)72大東文化大学
筑波大学82(22-14,14-15,18-20,18-23)72拓殖大学


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2015.06.12 (Fri)

【2015新人戦】6/12レポート

拓殖大、早稲田大が競り合いながらもベスト4
筑波大、大東文化大は差を付けて勝利

150612sugiura.jpg 準々決勝4試合が行われ、いよいよ大会ベスト4が出揃った。ベスト8のうち昨年と同じだったのは4校。そこからベスト4に進出したのは筑波大のみ。残りの3校が昨年ベスト8、あるいは16止まりから躍進する形になっている。

 東海大を破り、優勝候補に踊り出た大東文化大は、東洋大と対戦。試合開始から強いフィジカルとディフェンスで東洋大に容易なオフェンスを許さず、東洋大はターンオーバーを連発。1Qで4-20と圧倒すると2Qからはさまざまな選手を使いながらゲームを進めた。東洋大も2Q以降は持ち直したが、1Qで開いた点差が大きく、55-84で大東文化大がベスト4へ進出した。

 連覇を目指す筑波大は、日本体育大と対戦。日体大は前の試合でケガをした#32フェイ・ヌダリー(1年・C・大分明豊)が欠場。インサイドでの強みを生かせなくなったが、立ち上がりから早い展開でシュートを打っていき、筑波大に食らいついた。筑波大は#6馬場(2年・SF)、#17杉浦(2年・PF)を中心に得点を重ねてリードするが、日体大もターンオーバーを奪って#19田口(2年・SG)が速攻、アシストを出すなど、日体大らしいスピード感あるプレーで応酬。2Q中盤までは大きな差がつかずに進むが、終盤に筑波大は#47和田(2年・PF)、#17杉浦の3Pが3連続で決まり、46-28と一気に引き離して前半を終えた。後半も筑波大がリードしたまま進むが、日体大も#19田口が3連続3Pを沈め、#4江端(2年・F)がドライブをねじ込むなど意地を見せ、一時差を詰めるが簡単には追い上げ叶わず96-69で筑波大が勝利した。

写真:筑波大・杉浦はチームハイ。馬場、青木保徳らとチームを牽引する。


【拓殖大が終盤の勝負際を制しベスト4】
150612tomiyama.jpg 拓殖大慶應義塾大の一戦は、慶應大がビハインドから逆転する形になったが、最終盤の攻防は拓殖大に軍配が上がった。

 1Qは拓殖大ペース。攻撃力の高さを生かして得点を量産。慶應大は1対1の攻撃が機能せず23-11と出遅れた。しかし2Qになるとディフェンスから盛り返していく。#8高橋(2年・F)がゴール下でタップ、オフェンスリバウンドをねじ込むと、#14小原(1年・G・慶應志木)がボールカットから3Pを沈める。さらに#13鳥羽(1年・G・福大大濠)のシュート、アシストが続き一気に4点差まで追い上げた。拓殖大は#33富山(2年・SG)のシュート、#28村上(2年・C)への裏パスが通り速攻も出て再び8点引き離すが、慶應大も#8高橋、#12澤近(1年・F・高知学芸)のシュートで37-35と2点差にして前半終了。

 3Qは開始早々、拓殖大#33富山の3Pで幕を開ける。慶應大は24秒などターンオーバーが続いてしまうが、#13鳥羽が連続でフリースローを獲得し、さらにリスタートから速攻を決めて再び拓殖大に迫る。拓殖大は#35和田(2年・F)のバスケットカウントなどがあるが、らしさは鳴りを潜める。慶應大は#12澤近、#4トカチョフ(2年・CF)らがゴール下に攻め込み、残り2分で遂に同点にすると、#11原(1年・G・近大附属)の3P、#12澤近のミドルシュートで逆転に成功。拓殖大は果敢にドライブを仕掛けるもこれがディフェンスに阻まれ、50-55と慶應大が5点リードで3Q終了。

 4Q序盤は互いに得点できない時間帯が続いたが、慶應大の攻守が甘くなったところで拓殖大がじわじわ詰めて#33富山のシュートで逆転。慶應大は約5分間ノーゴールとなってしまい、その後も#4トカチョフ、#8高橋らが攻めるもののここまでのような流れにはならない。拓殖リードの1点、2点差といった僅差のままゲームは進むが、残り2分を切って#11山崎(2年・PG)の3Pが決まった拓殖大が4点のリードに成功。慶應大も打っていくが決まらず、相手にフリースローを与えて差を開かれた。最後は72-67。拓殖大が勝負を制した。

 慶應大は逆転に成功したものの、4Qの詰めが甘かった。拓殖大も慶應大ディフェンスに途中苦しんだが、勝負どころで決まったシュートが大きかった。

写真:拓殖大は富山が得点を引っ張った。


【早稲田大が青山学院大を下しベスト4】
150612ishihara.jpg 早稲田大学青山学院大学の対戦はシーソーゲームとなり、最後まで結果が見えない内容となった。

 1Q、最初はお互いにハイペースな点の取り合いとなったが、途中から青山学院大が#8時田(2年・F)を中心に5連続得点をし、早稲田大をつき離す。早稲田大はタイムアウトを挟み、残り2分で#7石原(2年・G)や#26富田(1年・C)が得点。最終的にはなんとか離されずに12-18で終わった。2Q、青山学院大はシュートがなかなか決まらない。一方で早稲田大は#7石原の3Pや#8新川(2年・F)のバスケットカウントなどで一気に点を稼ぎ、逆転に成功。青山学院大はトータルで6点しか取れず、前半を28-24で折り返した。

 3Q、前半は青山学院大ペース、後半は早稲田大ペースで試合が進んだ。前半、青山学院大は#10高橋(1年・C)や#32前田(1年・F)など1年生が活躍を見せ、5点をリードする展開に。しかし、後半になると青山学院大のシュートファウルが4つも続き、逆に早稲田大が盛り返して、またもや逆転、49-43の早稲田大リードで終えた。最終Qも3Qと同じ流れとなった。青山学院大は#15石井(1年・PG)の得点などで一気に早稲田大に追いつくが、その一方で早稲田大のシュートは1本も入らず。しかし中盤で早稲田大が流れをつかみ、#7石原の速攻や#26富田が得点を重ね、一気に青山学院大に8点差をつける。青山学院大は終盤のオフェンスで挽回できず、66-58で早稲田大が勝利。

 どちらのチームもシュートに波があり、安定した試合運びではなかったが、得点力できる人材が多く、終盤粘って得意の足を出すことに成功。久しぶりにベスト4進出となった。青山学院大は2Qでの失速が響いた。

写真:早稲田大は最後は石原のブレイクが出て、勢いづいた。

※早稲田大・南木選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2015.06.12 (Fri)

【2015新人戦】6/13試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 日本体育大学 vs 慶應義塾大学
12:40 青山学院大学 vs 東洋大学
14:20 早稲田大学 vs 大東文化大学
16:00 筑波大学 vs 拓殖大学

 

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2015.06.12 (Fri)

【2015新人戦】6/12結果

■国立代々木競技場第二体育館
拓殖大学72(23-11,14-24,13-20,22-12)67慶應義塾大学
青山学院大学58(18-12,6-16,19-21,15-17)66早稲田大学
東洋大学55(4-20,17-19,18-26,16-19)84大東文化大学
筑波大学96(21-14,25-14,22-17,28-24)69日本体育大学

 

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2015.06.11 (Thu)

【2015新人戦】6/11レポート

大東文化大が東海大を下しベスト8
東海大がベスト8を逃すのは2009年以来


150611aoki.jpg ベスト8を決める8試合が代々木第二体育館、大田区総合体育館体育館で開催された本戦4日目。この日最大の注目は、昨年準優勝の東海大と有力選手が多数揃う大東文化大の対戦となった。ともに上位進出を狙えるチームだけに内容が期待されたが、蓋を開けてみると大東文化大が序盤から圧倒。東海大は食い下がるも大差を埋めることは叶わず敗退した。

 ディフェンディングチャンピオン筑波大は、江戸川大の挑戦を受けた。持ち味のトランジションに持ち込みたい江戸川大だが、高さのある筑波大相手には簡単にはいかず、1Qから筑波大がリードすると、江戸川大に追い付かせず全員出場でベスト8を突破した。

 大田区総合体育館では拓殖大、日本体育大、東洋大、早稲田大の4校が勝利し、ベスト8入りを果たした。

写真:筑波大を引っ張るのは主将の青木保徳。13得点の活躍。



【慶應義塾大が日本大を破りベスト8入り】
150611singo.jpg 慶應義塾大日本大の対戦は、立ち上がりで慶應大が一気に8-0に持っていく勢いを見せた。日本大はベンチに置いていた#24本村(1年・SG・土浦日大)をコートに入れると、スリーが決まって1Qは15-13。しかし2Q、慶應大は#4トカチョフ(2年・CF)、#8高橋(2年・F)の得点で再び日本大を引き離して#13鳥羽(1年・G・福大大濠)も内外の得点で貢献。日本大はアウトサイドの攻撃が中心になり、単発気味となると前半は40-27と慶應大リードとなった。

 3Q、慶應大のシュートが連続して落ちると何度も速攻を出して迫る日本大。9点差まで詰め寄るが慶應大も#8高橋のミドルシュート、バスケットカウントなどで流れは渡さず。3Qで61-43とするも4Qでは#6新号(2年・G)に連続得点を許す展開に。しかし#4トカチョフの速攻、ゴール下といった奮闘もあり、そのままリードを保って80-69で勝利した。

 日本大は本村が体調の問題で本来の力を出せず、出番も限られた。なお、この新人戦では先日引退を発表した元リンク栃木ブレックスの網野コーチが指揮を取った。慶應大は例年早慶戦が新人戦直前に行われることもあり、順準備は皆無と言ってよく、長らくベスト8からは遠ざかっていた。しかし例年に比べて層は厚く、4番をつけるトカチョフを中心に2年生がチームを牽引。2009年以来のベスト8入りを果たした。

写真:日本大は最終Qに新号が果敢に攻めて粘った。

※慶應義塾大・トカチョフ選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【リバウンドで勝った青山学院大が勝利】
150611takahashi.jpg 青山学院大中央大の対戦は、競る場面も見られたが青山学院大が勝利を決めた。

 立ち上がりからリードを得たのは青山学院大だったが、中央大も#99浅見(2年・京北)、#28鶴巻(1年・SF・幕張総合)らが応戦。青山学院大はターンオーバーが続く時間帯もあったが終盤は持ち直して24-14と1Qで10点のリード。2Qになると青山学院大はファウルやトラベリングといったミスからリズムを崩し、アウトサイド確率が下がる。この間に中央大がじわじわと追い上げ、#9阿部(2年・PG)のシュートで残り1分で逆転。しかし最後は青山学院大がゴール下のリバウンド争いからタップを押しこみ、39-38と逆転して終えた。

 3Qの立ち上がりに青山学院大は立て続けにシュートが決まり、再び流れをつかむ。中央大は得点が止まる時間もあるが#99浅見、#28鶴巻の得点でこれを追う。3Q終了時では青山学院大4点のリードとなったが、4Qに入ると青山学院大は#31戸田(1年・SF・市立船橋)、#32前田(1年・F・山形南)らのシュートが続き、#10高橋(1年・C・十日町)のバスケットカウントなど1年生が貢献すると差を広げていき、中央大を乗らせず80-62で逃げ切った。

写真:力強いリバウンドを見せる青山学院大・高橋。チームハイの22得点も獲得。


【前半で大量リードを得た大東大が東海大を下す】
150611okuzumi.jpg この日最大の注目を集めた東海大大東文化大の一戦は予想しないワンサイドゲームとなった。立ち上がりを制したのは大東大。#20毕(2年・PF)が連続で3Pを決め、#22桑原(2年・PG)の3Pとシュートで一気に11-0。東海大はこれで気圧されたかシュートが落ちたりブロックされるなどして攻撃の端緒が開けない。開始3分でようやく最初の得点が入るが、重苦しい状態は打開できず1Q残り45秒で再び#20毕に3Pを決められてしまう。1Qは19-9と大東大が10点のリードを得ると、2Qは#0葛原(2年・SG)、#56山岸(2年・PF)の2年生たちがさらに得点を牽引。東海大は焦ったか本来の力が出せないままずるずると時間だけが過ぎてしまい、前半で48-15となんと大東大が33点ものリードを奪う形となった。

 3Q、気持ちを切り替えた東海大は激しいディフェンスを展開し、ここで#11白戸(2年・SG)が爆発。3Pを中心に立て続けに得点を重ねてこのQだけで10点を稼ぐと、点差を詰める。大東大は流れがやや悪くなるものの、3Q終盤に#23奥住(1年・SG・正智深谷)の2本の3Pで悪い流れを断ち切ることに成功。3Qだけで18点差に押し戻した東海大は、4Qも粘るがさすがにこの得点差をさらに追い上げるのは難しく、92-63で試合終了。大東大が大一番を制した。

 東海大がベスト8入りを逃すのは、陸川監督とエースの満原優樹がユニバーシアードで不在となった2009年以来。その時は白鴎大に1点差で破れている。「負けを素直に受け止め、これをバネに学んで欲しい」と、ここからの発奮を求めた東海大の陸川監督。負けから学ぶことも多いと前向きに締めくくったが、ここでぶつかるようなチーム同士ではないだけにトーナメントならではの組み合わせのもったいなさが感じられる対戦だった。

150611shirato.jpg 一方、大東大の西尾監督「選手の気迫が勝った」と賞賛。正ガードで主将を務める竹内をケガで欠いたが、新人戦前に筑波大や日体大などを相手に練習試合をこなし、自信をつけてきていた結果とも言える。3Qでの追い上げには焦らなかったといえば嘘になるが、30点の大量リードが効いたと胸をなでおろした。大東大がこのまま頂点まで駆け上がれるか、注目したい。

写真上:4本の3Pを決めた大東文化大・奥住。
写真下:東海大の白戸は3Qだけで3P3本(うち1本はバスケットカウント)を含む12得点で奮闘。

※大東文化大・毕選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2015.06.11 (Thu)

【2015新人戦】6/12試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 拓殖大学 vs 慶應義塾大学
12:40 青山学院大学 vs 早稲田大学
14:20 東洋大学 vs 大東文化大学
16:00 筑波大学 vs 日本体育大学

 

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2015.06.11 (Thu)

【2015新人戦】6/11結果

■国立代々木競技場第二体育館
慶應義塾大学80(15-13,25-14,21-16,19-26)69日本大学
青山学院大学80(24-14,15-24,17-13,24-11)62中央大学
大東文化大学92(19-9,29-6,18-33,20-15)63東海大学
筑波大学80(21-11,28-14,14-12,17-19)56江戸川大学

■大田区総合体育館メインコート
日本体育大学75(18-6,21-13,17-11,19-19)49国士舘大学
明治学院大学58(11-29,19-13,18-15,10-14)71東洋大学
明治大学71(26-21,9-18,24-20,12-29)88早稲田大学
拓殖大学89(19-11,24-21,31-15,15-12)59専修大学


 

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2015.06.10 (Wed)

【2015新人戦】6/10レポート

専修大と駒澤大のデッドヒート、
東洋大と神奈川大のダブルオーバータイムが白熱

 関東大学新人戦は本戦3日目を迎えた。昨日までに上位シード8校がベスト16進出を決めており、この日は残りのベスト16の8席をかけた戦いが繰り広げられた。1部同士、2部同士といった見逃せない組み合わせに、最後までわからない戦いが続いた。

【代々木第二体育館】
 3部学習院大は2部江戸川大に挑んだが、1Qから快調に得点を重ねた江戸川大が51-102のダブルスコアで勝利。日本体育大は3部の埼玉工業大と対戦したが、63-53で日体大が勝利した。


【最後までわからない展開は2点差で専修大に勝負あり】
150610oosawa.jpg 3部駒澤大と1部専修大の対戦は、最後まで僅差で分からない試合となった。駒澤大は全体チームでも活躍しているメンバーが主体で経験豊富。3部ながらトーナメントでも2年連続ベスト16に食い込んでいる。一方の専修大はガードから2mのビッグマンまで揃うバランスの良さが特徴で、やはり昨年より試合で活躍している選手が揃う。勝負は立ち上がりからほとんど差の開かないハイスコアゲームの接戦。決められたら決め返すといった応酬が最後まで続く形となった。

 専修大は1Qから#10大澤(1年・PF・長野俊英)のオフェンスリバウンドやシュートが好調。#14高澤(2年・SG)の3Pも入って6点差にした時間帯もあったが、駒澤大も#18前田(2年・PG)のアウトサイド、#8針生(1年・PF・聖和学園)のインサイドなどで盛り返し24-26の2点差。2Qは高さで優位の専修大がリバウンドで生きるが、駒澤大は#24石井(2年・SF)、#18前田の3Pに#7井上(2年・SG)の速攻もあって逆転。しかし専修大は交代した#11秋山(2年・PG)の連続3P、#65佐々木(2年・PF)のオフェンスリバウンドからの得点で逆に9点のリードを奪い返した。しかしまたも#18前田の3Pと#8針生のゴール下で持ち直すなど、駒澤大も傷は小さくとどめて前半は45-51と専修大が6点リードして終了。

150610isii.jpg 3Q立ち上がり、駒澤大は2本の3Pで3点差に迫るが、ターンオーバーから専修大に速攻に走られ、同点まではなかなか持ち込めない。互いに取っては取り返される展開が続く中、駒澤大は#16渡邉(2年・PF)がスティール、#24石井の連続得点で残り3:45で遂に同点。専修大もすぐさま得点して3Qは70-75で専修大5点リードとなった。

 4Qもここまでと同じような展開で、逃げる専修大に駒澤大が迫るという形で推移し、残り1分を切って#24石井のシュートが決まると1点差となってわからない状態。しかし残り23.7秒で得点源であり、終盤の雰囲気を変えるシュートを決めた#24石井がファウルアウト。とはいえ専修大も#11秋山がこれで得たフリースローを2本とも落としてしまうなど、痛いミス。残り20.7秒で専修大は#10大澤がフリースローを1本決めて91-93の2点リード。駒澤大は最後のオフェンスにかけるが、うまく形にならずブザーが鳴り、辛くも専修大が2点差で逃げ切りを決めた。

写真上:194cmの長身ながら、アウトサイドで非凡はものを見せた専修大・大澤。専修大はアウェイの黄金色のユニフォームが今大会より復活した。
写真下:苦しい部分で得点を引っ張った石井。苦しいところで何度もシュートを決めた。


【悪い流れでも耐えた慶應大が白鴎大を下す】
150610takahashi.jpg 1部同士の対戦となった慶應義塾大白鴎大の戦いは、好ディフェンスから流れをつかんだ慶應大が勝利した。立ち上がりは外からのシュートが多く、確率が上がらなかった慶應大。1Q中盤に#9堂本(2年・F)の3Pが入ると#7木村(2年・CF)のシュートが連続イン。白鴎大のターンオーバーから#4トカチョフ(2年・CF)が速攻で走って流れを掴んだ。慶應大は1Qを25-11とすると2Qも好ディフェンスで白鴎大に思うようなプレーをさせず、次々と得点を重ねて前半は44-25で終えた。

 後半3Q、白鴎大が巻き返す。ディフェンスを締め、慶應大にタフショットを打たせると#19森川(2年・SG)、#13野崎(2年・SG)が得点。#18城間(2年・PF)もこれに続いてペイント内に攻め込み、差を詰めていく。慶應大は4分間無得点となるが、#9堂本、#8高橋(2年・F)のシュートで持ちこたえる。しかしバックパスやトラベリングが続いてしまい、前半のようなリズムが戻らない。白鴎大もミスが続いたが、4Qに入ると#6神里(2年・PG)の3P、#18城間のドライブで7点差まで詰め寄った。慶應大は3Q残り5分から4Q頭の約7分間でフリースローの4得点しか得られず苦しくなるが、#8高橋のミドルシュートが決まってなんとかしのいでいく。その状態を打開するように#4トカチョフがインサイドでバスケットカウントをもらい、再び10点差にするが#13野崎の3Pで白鴎大も粘る。慶應大は相手ガードに執拗なディフェンスを仕掛けていた#6加藤(2年・G)が4Q残り5分でファウルアウト。しかし、交代した#11原(1年・G・近大附属)が3Pを沈め、#7木村がオフェンスリバウンドで貢献するとゲーム終盤の流れを引き寄せ、72-65でタイムアップ。白鴎大は最大19点差を追い上げたが逆転は叶わず。慶應大は早慶戦後ということもあり、新人チームの練習は1日のみと例年通り厳しい状況だが、チームが機能してベスト16へ進んだ。

写真:慶應大は苦しい時間帯に高橋のシュートもよく決まった。


【大田区総合体育館】
150610asami.jpg 大田区総合体育館の4試合は、第3試合の2部同士となる東洋大神奈川大がダブルオーバータイムにもつれこむ大接戦に。神奈川大が1Qは先行したものの、持ち直した東洋大が追い上げ、4Qの猛追で延長戦に突入。最後は東洋大が69-78で勝負を制した。

 トーナメントではともにベスト8に入った中央大法政大。新人チームは、1Qから中央大がややリード。得点が伸びない法政大が前半で10点のビハインドを負った。中央大はトーナメントでも活躍した下級生が点を取りに行き、後半も順調に得点を伸ばした。法政大はオフェンスが単発になり、追い上げ叶わず80-53で中央大が勝利した。

 明治大は3部の東京成徳大と対戦。立ち上がりこそもたついたが東京成徳大もシュートの精度が上がらず。明治大が終始リードして47-83で勝利した。大東文化大関東学院大に対し1Qから29得点の猛攻を仕掛けると、その後も安定して得点を撮り続け、88-50と38点差をつけてベスト16へ進出した。

写真:トーナメントでも能力を発揮した中央大・浅見。ほかにも得点できる選手が多数揃う中央大。


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2015.06.10 (Wed)

【2015新人戦】6/11試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 慶應義塾大学 vs 日本大学
12:40 青山学院大学 vs 中央大学
14:20 大東文化大学 vs 東海大学
16:00 筑波大学 vs 江戸川大学

■大田区総合体育館メインコート
11:00 日本体育大学 vs 国士舘大学
12:40 明治学院大学 vs 東洋大学
14:20 明治大学 vs 早稲田大学
16:00 拓殖大学 vs 専修大学


 

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2015.06.10 (Wed)

【2015新人戦】6/10結果

■国立代々木競技場第二体育館
学習院大学 51(7-30,9-36,14-18,21-18)102江戸川大学
日本体育大学63(14-17,13-12,24-10,12-14)53埼玉工業大学
駒澤大学91(24-26,21-25,25-24,21-18)93専修大学
慶應義塾大学72(25-11,19-14,10-17,18-23)65白鴎大学

■大田区総合体育館メインコート
中央大学80(14-10,19-13,20-11,27-19)53法政大学
東京成徳大学47(12-18,8-13,9-35,18-17)83明治大学
神奈川大学 69(21-6,13-18,18-16,5-17,10-10*,2-11**)78東洋大学 *OT **2OT
大東文化大学88(29-14,21-16,24-9,14-11)50関東学院大学


 

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2015.06.09 (Tue)

【2015新人戦】6/10試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 学習院大学 vs 江戸川大学
12:40 日本体育大学 vs 埼玉工業大学
14:20 駒澤大学 vs 専修大学
16:00 慶應義塾大学 vs 白鴎大学

■大田区総合体育館メインコート
11:00 中央大学 vs 法政大学
12:40 東京成徳大学 vs 明治大学
14:20 神奈川大学 vs 東洋大学
16:00 大東文化大学 vs 関東学院大学


 

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2015.06.09 (Tue)

【2015新人戦】6/9結果

■国立代々木競技場第二体育館
文教大学56(11-23,12-13,13-22,20-26)84日本大学
青山学院大学100(26-5,23-12,30-11,21-13)41東京経済大学
玉川大学68(15-22,13-17,20-19,20-26)84東海大学
筑波大学97(29-15,27-12,22-21,19-29)77順天堂大学

■大田区総合体育館メインコート
上武大学83(15-16,21-16,21-16,20-29,6-15*)92国士舘大学 *OT
立教大学81(14-20,16-26,29-26,22-34)106明治学院大学
帝京大学49(17-26,6-40,14-38,12-30)134早稲田大学
拓殖大学112(26-20,30-14,32-21,24-15)70明星大学


 

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