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2014.11.18 (Tue)

【2014リーグ1部】11/2 3位決定戦 拓殖大V筑波大

筑波大がリーグの雪辱を果たして3位フィニッシュ
拓殖大はバンバ不在も小気味よくバスケットを展開


141102baba.jpg リーグ戦ではともに波のあった拓殖大筑波大が3位決定戦に挑んだ。拓殖大は体調不良で大事を取った#23バンバ(2年・C)がDNP。しかしその分ほかの選手たちがアグレッシブなプレーを展開。筑波大はそのスピード感あるバスケットを受けて立つ形になった。

 拓殖大は#0岡本(3年・G)、#29岩田(3年・F)、#39成田(2年・G)、#13阿部(1年・F・市立船橋)、#99赤石(3年・C)と、3ガードのスモールラインナップ。対する筑波大はここしばらくとスタメンは変わらず。立ち上がりは#21笹山(4年・PG)のシュート、アシストが冴え、#6馬場(1年・SF・富山第一)の速攻も決まるなど、筑波らしいスピードある展開に。一方の拓殖大はこちらも全体のサイズを下げた分、早いトランジションで全員が攻撃に絡んで筑波大を残り3分までリードした。筑波大はリバウンドの優位を生かして速攻を連発し、#6馬場のアシストから#8木林の3Pも決まるなど、終盤に流れをつかみ、最後は#21笹山の連続3Pで35-23と大量リードで1Qを終了。

 12点を追う拓殖大。#39成田の外角は好調で、#0岡本も鋭いペネトレイトで切れ込むなど、得点を奪うなど諦めない姿勢を見せる。筑波大は中盤にやや流れを失い、シュートミスが続く。その間に拓殖大がこつこつと得点を続けて#39成田の3Pで48-42と6点差に詰めて前半を終えた。

141102narita.jpg 3Q立ち上がりも拓殖大は勢いを失わず#0岡本から#29岩田へのアシスト、#0岡本のミドルシュートで2点差に迫る。しかしここで筑波大も#2満田(2年・SF)が内外から得点すると、#14坂東(4年・SG)、#6馬場の速攻も出て再び点差を開いた。拓殖大はディフェンスに阻まれて攻撃が停滞し、守りではファウルも続いてしまう。#29岩田の連続シュートに#39成田の3Pでなんとかつなぐが、3Qを終えて再び点差は13と、2桁になってしまった。4Q、拓殖大は粘るものの今度は筑波大もリードを手放すことなく最後は99-73。筑波大がリーグから順位を上げて3位、拓殖大が4位に決定した。

 筑波大はリバウンド66本。拓殖大の37本とくらべて29本多い。高さで優位だったところで速攻を連発する得意の形を何度も出せた。リーグ最終週は連敗して終わってしまったが、ここで勝ってひとつ順位をアップ。期待されながら不安定さを露呈した2か月だったが、笹山「自分たちのバスケットをあと少しで掴める」と前向き。昨年は最終週で敗れて5位まで落ちただけに、結果を得たことは大きい。選手層は厚く、インカレでは爆発力が出せれば十分上は狙える。

 拓殖大はバンバ不在で高さでは苦労したが、その分ガードの選手たち主体のアップテンポなプレーで筑波大を慌てさせる面も見せた。池内監督は20得点、3P6本の成田に対し、「得点を取って欲しかった。成田には『シュートが打てるなら打て』と言って。あのくらいできてくると、だいぶ楽になってくる」と、バンバ以外のポイントゲッターが奮起したことを評価。岩田も24得点、岡本も10点で貢献度は高かった。ガードに誰を起用するかは試行錯誤していたこともあり、ここでの岡本のプレーぶりは今後につながると感じられたようだ。また、バンバに頼りすぎている面を是正するという意味でもこの試合は重要だった。「方向性は見えた」という状況をインカレに向けて強化していく。

写真上:筑波大・馬場のプレーが序盤チームを引っ張った。
写真下:3Pが好調だった成田。今後の勝敗の鍵をにぎる一人だ。

※筑波大・笹山選手、拓殖大・岡本選手、岩田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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