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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2013.12.30 (Mon)

【2013インカレ】東海大優勝インタビュー

「4年生全員でチームを引っ張った」
全員バスケを貫き、連覇達成

◆#24田中大貴(東海大・4年・主将・SF)
131201tanaka_i.jpg学生でありながら現役の日本代表であり、大学界を象徴する選手。さらに今年は主将という責任を担った。昨年の主将である狩野の存在感の大きさは、東海大を語る上では欠かせない。しかし田中にしてみればそれは自分とは異なる人物の話であり、主将という立場は同じでも、自分なりのチームの引っ張り方を見せたい、そう春から語っていた。
昨年と大きく異なるのは試合に絡む4年生の人数だ。そしてその4年生が全員、出番を得たときにはそれぞれの仕事をきちんと果たし、破綻することなく年間を通してチームを引っ張り続けた。それこそ田中の思い描くチームの理想型であり、うまくいったからこその2連覇でもある。思いの強さが結果につながったのが昨年だとしたら、今年は4年生を主体としたチームとしての強さが、より際立った1年だったと言えるのではないだろうか。


―2連覇を成し遂げましたが、ここまでどんな道のりでしたか?
「このインカレは全然自分の調子が良くなくて、みんなに迷惑をかけたと思うんですけど、本当にまわりの4年生がしっかりしていたし、チーム全員が強い気持ちを持っていました。だから2連覇できたのかなと思います」

―陸川監督が、田中選手はこれまでの年以上にディフェンスへの意識が強いと言っていましたが。
「そうですね。たぶん自分が1、2、3年生の頃だったら、今大会みたいに全然シュートが入らなかったらきっとどんどん気持ちが下に落ちていたと思います。でも今年はやっぱり自分が最上級生でありキャプテンという立場で、シュートが入らないなら他のところで頑張るしかないという思いがありました。それは少しでもできたんじゃないかなと思います」

―そういう点では、今年は味方を生かすプレーも増えてアシスト数が増えたこともその現れでしょうか。アシストランキングも1本差で2位でしたね。
「そうですね。去年の決勝などで自分はシュートが入っていたので、今大会はマークがきつくなるだろうと思っていたし、自分に寄ればまわりの選手があくので、そこはまわりの選手を信じていました。そういった部分があったからアシストが伸びたんじゃないかと。自分も、自分がアシストのランキングに入っているなんて全然知らなかったのでびっくりしました」

―今シーズンは代表活動でチームを離れることも多かったですが、エースの不在にもチームが崩れませんでしたね。
「やっぱり須田(#51)にしても直樹(#18和田)にしても正成(#23佐藤)にしても、自分以外の4年生が自分のいないときに本当にチームを引っ張ってくれていて。自分がいてもいなくてもチームの力の差がないくらいやってくれていましたし、だからこそリーグも全勝できたんだと思います。そこは本当にまわりの4年生に感謝したいです。自分たちで修正力があるとは思いませんが、結果としてそうなったと思います」

―昨年までは比江島選手(現NBLアイシン)と比べられることも多かったですが、昨年勝ったことで自分の中で変化はありましたか?今年はとても自信を持っているように感じられるシーズンでした。
「自信になったことは確かです。去年は3年生で何も考えずにやるだけでした。でも今年は自分が4年生で去年の向こう(比江島)の気持ちも分かったし、今回は自分の調子がいいとは言えなかったんですけど、チームみんなで頑張って勝ったというところが大きく違いますね」

―今年は代表活動も多くて、大変だったと思いますが。
「そうですね。特に今年は4年間でも一番忙しい年でした。疲れてないといったら嘘ですけど、いろんな経験ができた1年でもあったので、それは良かったです」

―試合とは違う話ですが、今年田中選手がインタビューや囲み取材でも記者それぞれの目を見て話していたのがすごく印象的でした。以前はそうではなかったと思うんですが、何か心境の変化が?
「そうですか?でも多分慣れだと思います。代表活動なども多く経験させてもらってインタビューの機会も増えて、言いたいことをうまく話せるようになってきました。昔はインタビューは苦手で逃げてしまうようなところもあったんですが、陸さんからも誠実であるように指導されていましたし、経験を積み重ねて今のように対応できるようになったと思います」

―去年は狩野という絶対的なキャプテンがいて、今年はそれを継ぐことになりましたが。
「正直キャプテンはやりたくなかったですし、やるとは思ってなかったですけど、狩野祐介という昨年の主将から指名されてやることになりました。去年のキャプテンがああいう人でまわりからも去年のようなキャプテン像を求められてしまう部分があったんですが、自分以外の4年生もしっかりしていたので、自分がああしたいこうしたいではなく、全員でやっていこうという形でした。最後は4年生全員でコートに立たせてもらったし、そこはコーチに感謝しています」

※梅林選手、和田選手、佐藤選手、須田選手、ベンドラメのインタビューは「続きを読む」へ。

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2013.12.30 (Mon)

【2013インカレ】12/1決勝 東海大VS明治大

ディフェンスを修正した東海大が
明治大の勢いを抑え込んでインカレ2連覇を達成!


131201toukaisiaigo.jpg 大学バスケットの頂点を決めるインカレ決勝戦。全国の選手たちが思い焦がれた夢の舞台であり、選ばれたものだけが立つことを許される特別な場所だ。初戦からタフなゲームを乗り越えここまで勝ち上がってきたのは東海大明治大。2010年や2011年のインカレでオーバータイムにもつれる激闘を繰り広げたことが記憶に新しい因縁のカードが、ついに全国最高の舞台で実現した。

 リーグ戦全勝の偉業を達成した第1シードの東海大が、絶対王者の貫禄を見せつけ2連覇を成し遂げるのか。それとも育成のシーズンを経てチームとして成熟の時を迎えた挑戦者・明治大が、35年ぶり決勝進出の勢いそのままに栄冠を勝ちとるのか。運命の戦いを見守ろうと、会場は久しぶりに入場規制のかかる大入り満員。その中で試合を制したのは、揺るぎないチームディフェンスと悪い流れを立て直す修正力をもってして、明治大の勢いを封じ込んだ東海大だった。“これぞ東海大”といえるゲームは、聖地・代々木代二体育館に熱戦の余韻を残す、今季の大学バスケットシーンの総決算となった。

写真:タイムアップの瞬間、コートの4年生5人にベンチから仲間たちが駆け寄った。

※詳しいゲームレポートと、明治大・目選手、西川選手、田中成也選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※東海大のインタビューは別途掲載します。

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