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第71回 全日本大学バスケットボール選手権大会
筑波大学が3年ぶり5回目の優勝

2013.11.27 (Wed)

【2013インカレ】11/27フォト

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コートで指示を出し続ける専修大・宇都。一瞬ヒヤリとする場面もあったが、専修大がベスト8一番乗り。


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2013.11.27 (Wed)

【2013インカレ】11/27レポート

専修大・筑波大が2回戦を突破しベスト8へ
地方勢では天理大、中京大が1回戦突破


131127daito.jpg インカレ2日目、代々木では1回戦残り4試合、2回戦2試合が行われた。地方勢は東海大九州をかわした天理大と逆転で日本経済大に勝利した中京大以外は敗退。ベスト8は専修大が富山大を下し、筑波大は大東大に勝利してベスト8へ駒を進めた。翌28日には残りのベスト8が決定する。


 早稲田大倉敷芸術科学大の試合は、序盤で大きく差を開いた早稲田大がベンチメンバーも多く起用して快勝した。倉敷芸術科学大も後半に進むにつれ動きも良くなり、主将の#30濱高(4年・G)やシックスマンの#26水本(3年・SG)が攻め気を見せたものの、49−102でタイムアップとなった。早稲田大は余裕を持って2回戦進出。ベスト8進出を懸け拓殖大と対戦する。

 北海道1位の札幌大拓殖大と対戦。昨年の主力がほぼ残りチームの完成度も高めてきた札幌大だったが、関東4位の壁は高かった。1Qこそ29−24と札幌大も5点差に食らいついたが、拓殖大は#23バンバ(1年・C・延岡学園)のインサイド、#14大垣(3年・SF)らのアウトサイドと内外で得点を重ねた拓殖大が点差をじわりと引き離す。札幌大は徐々に息切れする展開となり、92−62で試合終了となった。

写真:大東大はここで大会終了となった。期待できる選手は多く、来シーズンに結果を出してくれることを期待したい。

※札幌大・小辻選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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【中京大が我慢の展開を乗り切り日本経済大に逆転】
131127nakashima.jpg 九州1位の日本経済大と東海2位の中京大がぶつかった1回戦は、追う展開だった中京大が巻き返して逆転勝ちする結果となった。
 
 先に抜け出したのは日本経済大だった。#9中嶋(4年・PG)と#1古野(3年・PG)が3Pを立て続けに決めてリズムを作ると、2Q序盤にはリードを二桁に乗せる。一方の中京大は#1石附(3年・PG)のシュートなどで食らいつくも、日本経済大の#30サンブを前になかなか得点が伸びずに追う展開になった。中京大は#91長友(3年・F)がブレイクを2本決め、さらに#56戸次(3年・C)がバスケットカウントを獲得して流れを変えたかに見えたが、日本経済大もオフェンスリバウンドを掌握して譲らない。27−38で後半へ。

 すると3Q、ハーフタイムで「もう一回ここから、一からやろう」と話したという中京大が反撃を図った。#11杉本の速攻やジャンプシュートが決まり、前半飛び込まれていたディフェンスリバウンドもきっちりと抑える。開始5分経たずに逆転すると、逆に点差を広げていく展開となった。焦りも見える日本経済大は前半よく決まった外のシュートが再三リングに弾かれ、いらないファウルもかさんで#17李(3年・C)や#30サンブが4ファウルに。48−42で4Qに入るとすぐに#30サンブが退場となり、立て直すのが難しくなった。その間に中京大は内外で得点し、ディフェンスを翻弄。68−53で1回戦を突破した。

 九州王者としてインカレに乗り込んだ日本経済大だったが、悔しい逆転負けとなった。リバウンドでは勝り前半は外のシュートもテンポよく決まったが、ファウルトラブルによりインサイドに起点を作れなかったことが手痛かった。それでもスタメンは5人中4人が3年生。再スタートを切り、来季こそ全国の舞台で結果を出してほしい。
 
 粘り勝ちとなった中京大。勝因は「自分たちのやるべきことができた」ことだと#11杉本も話す。これまでインカレの舞台ではどこか固さもあって結果を残せないもどかしい年が多かったが、今年はまず初戦突破。続く天理戦でも実力を発揮できるか注目だ。

写真:スタメンの中で唯一の4年生だった#9中嶋。序盤から攻め気が光った。

※中京大・杉本選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【東海大九州は3年連続で天理越えならず】
131127tanisato.jpg 3年連続1回戦で同じ顔合わせとなった関西1位の天理大と九州3位の東海大九州。東海大九州はスコアラーであり司令塔であるチームの要、主将の#7古閑(4年・PG)をケガで欠く事態となり、下級生主体で戦う状況となった。天理大が立ち上がりからインサイドの#6オジュワン(2年・C)の高さを活かし、インサイドで得点。リバウンドからダンクも見せるなど強さを発揮した。東海大九州はアウトサイドが中心。#5北村(3年・SG)を皮切りに、#21谷里(1年・SF・旭川大高)、#6小澤(1年・SF・福翔)が3Pを決めていく。1Qは14-26と天理大リード。2Qもアウトサイドに頼る東海大九州に対し、天理大が確実に#6オジュワンで得点していき33-45とリードを広げた。

 3Qに入り天理大は#18相馬(4年・SF)の3Pもあってやや東海大九州を引馬なしにかかる。しかし10点の差を跳ね返したのはやはり3P。東海大九州はオープンな状態から外を打ち続け、#5北村、#21谷里、#6小澤と4本の3Pで追い上げる。天理大はシュートのミスが続き、最後は東海大九州の#5北村がゴール下をねじ込んで51-55と4点差に詰めた。4Qの立ち上がり、#15木寺の3Pで東海大九州は1点差。しかしここからのオフェンスが続かなかった。東海大九州の外が落ち始め、かろうじて得たフリースローで試合をつなぐ展開に。天理大も開始すぐに#61新里(3年・SG)の速攻を最後に沈黙。何度もシュートを落とす場面が続き、数点差のまま膠着状態に陥った。3点差で迎えた終盤、悪い流れを断ち切ったのは天理大#18相馬。1:45に決めたシュートで5点差にすると、その後は東海大九州に追い付かせず60-68で試合終了。悪い流れの中でも1回戦を勝ち切った。

「シュートが入らなかった」という天理大・相馬。初戦の固さもあったようだ。しかしこの日は天理大の戦い方はまだほとんど見せていないと言う。次戦以降に本領発揮となるか。

 東海大九州は4Qの頭で天理大を追い詰めたものの、その後が続かなかった。外に頼るスタイルだが入らない時間帯が長すぎた。しかしアグレッシブな姿勢は目立ち、ルーキーながら小澤、新里がチームに大きく貢献した。古閑の欠場は痛かったが若いチームだけに先を楽しみにしたい。

写真:3Pで流れを引き寄せた東海大九州・谷里。

※天理大・相馬選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【点の取り合いを専修大が制し富山大を下す】
131127oosawa.jpg 1回戦で岩手大を破った富山大は、同じく1回戦で常葉大を下した専修大と対戦した。

 立ち上がりは完全に専修大ペース。固い守りで失点を許さず、#47藤田(3年・C)のインサイドや、#24田代(2年・SF)が外からゴールを射抜いて開始4分3−13とスタートダッシュを切った。しかし富山大も#11田中(2年・G)がスティールから速攻を決め、#33苗田(1年・北陸・F)らの3Pも決まり出す。すると25−32で入った2Q、専修大は宇都(4年・G)が足を痛めて一時ベンチに下がり、その間に富山大が#11田中のドライブなどで1点差を縮めた。専修大はコートに戻った宇都の連続得点で再び11点差まで広げるも、富山大もそこで崩れず、点の取り合いに真っ向から対抗して一桁差でついていく。46−53と7点差で試合を折り返した。

 試合が動いたのは3Q。相手のゾーンディフェンスにもひるまず、専修大は#24田代が3連続得点。#11宇都の速攻も加勢し、開始5分経たずに大きく20点差をつけて優位に立った。富山大も個人技が光りじわじわ差を縮めたものの、4Qに10点差まで詰めてからの1本がつながらない。得点はコンスタントに獲り続けたがディフェンスで専修大#11宇都を止められず、そのまま105−94で試合終了となった。

 ディフェンスが持ち味の専修大にとってはややハイスコアすぎる試合となったが、#11宇都や#24田代といったスコアラーがよく機能。昨日に引き続き地方勢の挑戦をはね除け、まずはベスト8入りを果たした。富山大は5人の能力も高く魅せるシーンも多々あったが、またしても2回戦の壁は敗れず。挑戦は来季へ持ち越しとなった。

写真:専修大・大澤は途中出場でアウトサイドを決めていった。

※富山大・田中選手、苗田選手のインタビューは「続きを読む」へ。



【大東大は後半に失速、筑波大がベスト8へ】
131127murakoshi.jpg 2回戦のもう1試合、筑波大大東文化大の戦いは前半こそ先が見えない状態だったが、後半に大東大が失速する形となった。

 立ち上がりは大東大がアグレッシブに攻め立てる。#30鈴木(4年・SG)の3Pをはじめ、#28兒玉(3年・PG)の速い攻撃にスティール、#8戸ケ崎(4年・F)も強いフィジカルを活かして#32武藤(4年・C)に攻めさせない。筑波大は#21笹山(3年・G)が#92村越(2年・PF)を活かすゴール下へのパスを次々に出して対抗。互いに譲らない1Qとなった。1Qを15-18として2Qに入り、パスがまわる筑波大に対し、大東大は#1高橋(3年・SG)、#7渡部(2年・F)の3Pが決まり、#8戸ケ崎もこぼれ球を拾ってシュート。筑波大は変わらず#92村越が好調なほか、#32武藤も内外で得点が出始める。筑波大は5分でベンチから入った#10山田(3年・SF)がシュート、リバウンドで貢献。5点差にされた大東大はタイムアウトで流れを止めるが、開始後の攻撃が重い。筑波大はここで#14坂東(3年・SG)にようやく当たりが来てチームに勢いをもたらすと、29-35とリードして前半を終えることに成功した。

 これ以上離されたくない大東大だが、3Q開始頭に#21笹山が3P1本を含む3連続得点で一気に筑波大が10点以上のリードを奪う。大東大は#86小野寺(4年・C)のオフェンスリバウンドや#8戸ケ崎の2本目の3Pが沈み、なんとか追い上げのきっかけを作ろうとするが、筑波大は流れを渡さず差を広げていく。大東大はファウルやディフェンスに囲まれてトラベリングを出すなどミスが続き、3Qで42-59と17点ものビハインドを負った。4Qも筑波大は優位に試合を進め、大東大は攻撃が単発に。筑波大は終盤控えも出場させ、59-85で勝利。ベスト8へと駒を進めた。

 大東大は前半こそ良かったが、後半に勝負についていけなかった。攻撃を引っ張った鈴木「後半は体力的に動けなかった」と、足りない部分があったのを認める。今年は試合経験の少ない若いチームであり、そこが不安視されてもいたが結果的に良いシーズンとはならなかった。この逆境を経験した分「後輩たちがやってくれる」と鈴木。来期以降の成長を待ちたい。

 筑波大は前半こそ大東大のディフェンスの前に重い部分があったが、笹山のアシストが効いて大東大のディフェンスを翻弄。次第に流れを掴んだ。ベスト4の壁を敗れるか、次が勝負だ。

写真:ゴール下でうまく得点していった筑波大・村越。

※大東文化大・鈴木選手、戸ケ崎選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2013.11.27 (Wed)

【2013インカレ】11/26フォト(大田区総合体育館)

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昨年のインカレは惜しくもベスト4入りを逃して5位だった筑波大。今季はさらなる高みへ登れるか。

※その他の写真は「続きを読む」へ。

 

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2013.11.27 (Wed)

【2013インカレ】11/28試合予定(2回戦)

国立代々木競技場第二体育館
10:00 白鴎大学 vs 愛知学泉大学
11:40 拓殖大学 vs 早稲田大学
13:20 中京大学 vs 天理大学
15:00 明治大学 vs 国士館大学
16:40 中央大学 vs 青山学院大学
18:20 東海大学 vs 慶應義塾大学


 

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2013.11.27 (Wed)

【2013インカレ】11/27結果(1回戦・2回戦)

◆国立代々木競技場第二体育館
倉敷芸術科学大49(10-31,9-24,16-25,14-22)102早稲田大学(1回戦)
中京大学68(14-19,13-19,21-4,20-11)53日本経済大学(1回戦)
拓殖大学92(29-24,23-15,21-12,19-11)62札幌大学(1回戦)
東海大学九州60(14-23,19-22,18-10,9-13)68天理大学(1回戦)
富山大学94(25-32,21-21,15-27,33-25)105専修大学(2回戦)
大東文化大学59(15-18,14-17,13-24,17-26)85筑波大学(2回戦)


 

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