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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2013.11.20 (Wed)

【2013リーグ】11/6入れ替れ戦 大東文化大VS法政大 第2戦

法政大が因縁の大東文化大相手に
逆転劇で1部復帰を決定!


131006numata.jpg 2部3位の法政大が先勝したこのカード。追い込まれた大東文化大が試合の立ち上がりに集中力を見せた。#99山崎(2年・SG)の3Pを皮切りに、#86小野寺(4年・C)が奮闘。ゴール下でオフェンスリバウンドを取って得点すると、#28兒玉(3年・PG)のアシストから#99山崎への速攻につなげて怒涛のオフェンスを展開。法政大はなかなか攻め手がなく、#0高田(4年・G)が3P、スティールと活躍するも後はなかなか続かず1Qで26-17と大きく離されてしまった。

 2Q、追いつきたい法政大は#0高田や#24加藤(2年・F)が得点面を担っていくが、ここでベンチから入った#7藤井(1年・G・厚木東)が起用に応えて3Pを沈め、2連続のミドルシュートも入って追い上げる。大東大はオフェンスが単発気味でシュートが決まらず、3分ほど沈黙。リードは守っているものの、法政大は#16沼田(2年・C)の連続ゴールに#0高田のスティールもあって、その差をじわじわ詰めていく。それをさせたくない大東大は#30鈴木(4年・SG)の3Pが決まり、持ち直して41-36とリードし前半終了。

131006kodama.jpg 3Q、5点を追う法政大は自らもファウルにも苦しみつつ、大東大からもフリースローを次々獲得。これをこつこつと決めていき、残り2分半になって#16沼田のシュートで遂に逆転に成功する。さらにはゾーンを敷いて大東大の足を止めると#7藤井の3Pがまたも炸裂。#0高田、#16沼田の得点がこれに続いて残り時間で50-58と逆に8点のリードで4Qへ突入した。

 3Q終盤から4Q頭の合計4分間、大東大はノーゴール。法政大は10点のリード得て余裕を持つ形になった。大東大は焦りからかシュート確率が落ちてしまい、決定的なチャンスを掴みきれないままずるずると時間が経過。法政大は十分に点差を引き離すと最後にコートに主将の#14大塚(4年・G)と#13三角(4年・F)を送り出し、最後は笑顔で2010年以来の1部昇格の瞬間を迎えた。最終スコアは62-77。逆転劇によるうれしい結果となった。

131006hosei.jpg 前の試合で昇格を決めた慶應大同様、法政大も2010年に最下位となり2部降格。相手は大東文化大、高田らが1年生のときだった。そして2部初年度には2部10位になり、3部との入れ替え戦に進んでいる。一度どん底を味わってからようやくここまで戻ってくるまでに3年を要した。その間、才能豊かな選手を持ちつつもどこか軽い印象のあったチームは、そうした甘さを捨て真面目で懸命なプレーをするチームへと姿を変えていった。今年は沼田、加藤といった2年生が成長し、藤井というポイントゲッターも得た。そして最後に見せた高田のプレーはエースの名に相応しかった。インカレ出場権のない法政大はこれがシーズン最終戦。見事な結果を残し、4年生は引退を迎えた。

 大東文化大はリーグ戦では最終週を連勝で飾り、決してネガティブなイメージはなかったが2戦とも途中で大きく離される展開となってしまった。昨年の4年生たちが抜け、今年は試合経験の少ないメンバーで戦ってきた。リーグ戦で筑波大を破ったこともあり、成長が期待できるチームだった。しかし、大事な勝負をものにできない不安定さがこの入れ替え戦でも出てしまった。下を向かずまた強い大東大へと成長を遂げられるか、ここからがスタートだ。

写真上:法政大・沼田と大東大・戸ケ崎のマッチアップは、強いフィジカルを持った選手同士のタフなぶつかり合いで見応え充分だった。
写真中:奮闘が見えた大東大・兒玉。今季より正ポイントガードに座りチームを鼓舞するアグレッシブなプレーをし続けた。
写真下:昇格に涙する法政大の大塚、高田、三角。少ないメンバーでここまであきらめずにやってきた結果の涙だった。

※法政大・大塚選手、高田選手、三角選手のインタビューは「続きを読む」へ。


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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