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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2013.11.06 (Wed)

【2013リーグ】11/7入れ替え戦試合予定

■1・2部間/2・3部間
◇国立代々木競技場第二体育館


第3戦
13:00 早稲田大学(1部9位) vs 国士舘大学(2部2位)

入場:無料

※2戦先勝方式により対戦が終了した試合は行われません。第3戦が行われるのはこの一試合のみとなります。


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2013.11.06 (Wed)

【2013リーグ】11/6入れ替え戦結果

■1・2部間/2・3部間
◇国立代々木競技場第二体育館


駒澤大学63(15-24,14-22,20-25,14-25)96立教大学
江戸川大学79(15-16,16-13,17-20,19-18,*12-2)69順天堂大学 *OT
神奈川大学65(7-14,16-13,14-5,28-24)56玉川大学
中央大学70(19-15,16-20,10-29,25-31)95慶應義塾大学
早稲田大学61(9-19,20-12,24-16,8-21)68国士舘大学
大東文化大学62(26-17,15-19,9-22,12-19)77法政大学

駒澤大学   3部降格
立教大学   2部昇格
江戸川大学  2部残留
順天堂大学  3部残留
神奈川大学  2部残留
玉川大学   3部残留
中央大学   2部降格
慶應義塾大学 1部昇格
大東文化大学 2部降格
法政大学   1部昇格


 

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2013.11.05 (Tue)

【2013リーグ】11/5入れ替え戦レポート

1〜3部間で2戦先勝方式の入れ替え戦がスタート
初戦から気持ちのこもったプレーに代々木も沸く


 3試合で2勝した方が勝ちとなる、1―2部間、2―3部間の入れ替え戦が代々木でスタートした。ナーバスな戦いが選手から普段のパフォーマンスを奪う場合もあれば、最後の意地を見せることもある。1―2部間の試合が始まる頃には平日にも関わらず多くの観客がこうした熱い試合を見に訪れた。第一試合から白熱の接戦が続き、それぞれのチームの必死の思いがぶつかり合った。

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【駒澤大が最大26点差を追いつくも立教大が逃げ切る】
131105miyazaki.jpg 第一試合は2部10位の駒澤大と3部1位の立教大による対戦。開始からペースを掴んだのは立教大だった。#23阿部(2年・C)のミドルや#5新保(4年・F)の3Pで9−0と幸先の良いスタートを切ると、その後も激しい守りで相手のターンオーバーを誘って点差を広げる。後手に回った駒澤大は1Qで8得点しか奪えず、2Q序盤もなかなか流れを変えられなかった。この時間帯、立教大は#6宮崎(4年・G)が絶好調。2連続でバスケットカウントを獲得し、ようやく駒澤大のディフェンスが良くなり始めた場面も24秒ギリギリでシュートを決めるなど相手の士気を削ぐ。2Q中盤には36−10と一方的な点差がついた。だがここから駒澤大も反撃。ファウルやトラベリングで立教大がリズムを崩す間に、#5馬場(4年・PG)の3P、#6斎田(4年・C)のゴール下が決まり、17点差に縮めて後半につなげる。

131105kawasaki.jpg すると3Qで魅せたのはルーキー#12川嵜(1年・F・西武文理)。3連続で3Pを決めてのけ、#33佐々木のバスケットカウントも続いて10点差に詰め寄った。立教大のタイムアウト後も駒澤大はディフェンスが好調で、4分近く立教大にゴールを奪わせない。攻めては#6斎田を下げて全員フォワードのような布陣を敷き、#33佐々木が相手のセンター#23阿部に1on1を仕掛けてファウルトラブルに追いやった。#12川嵜のこのQ5本目の3Pも決まって7点差で4Qに入ると、リバウンドに粘り、さらにはオールコートプレスの裏をかいて#33佐々木が豪快なダンクを決め1点差。立教大も#5新保の3Pや#20望月のジャンプシュートで再び引き離しにかかるが、#10米澤(2年・G)から#1井野(2年・PG)へ鮮やかなパスが通るなど駒澤大は全員が渾身のプレーを見せ、#12川嵜のジャンプシュートが決まって残り1分1点差。だが残り45秒、立教大は#20望月(1年・G・沼津中央)がミドルシュートを射抜き、さらに#19三上(1年・G・北陸)が強気にレイアップを決めて5点差に。#23阿部もきっちりディフェンスリバウンドを抑えて駒澤大に反撃のチャンスを与えず、残り時間も着々と削った。駒澤大はブザービーターで#12川嵜の放ったボールが決まるも2点届かず、75−73でタイムアップとなった。

 駒澤大の諦めない猛追が光る試合だったが、立教大も勝負強いシュートで譲らず辛勝した。追い上げを許した内容はどうあれ勝ちは勝ちであり、昇格に王手をかけたことには変わりない。逆に駒澤大にとっては、明日の一戦はなんとしても負けられない戦いとなった。今日の後半のような戦いぶりを、今度は序盤から発揮していきたいところだ。

写真上:攻守でアグレッシブなプレーが光った立教大・宮崎。
写真下:3Qに5本の3Pを決め追い上げのきっかけを作った川嵜。


【後半流れを掴んだ江戸川大が順天堂大を振り切る】
131105edogawa.jpg ここ4年間の入れ替え戦で三度目のカードとなる、江戸川大順天堂大の因縁対決。序盤は一進一退が続くが、先に抜け出したのは#37千葉(3年・G)の速攻や#96佐藤(3年・PF)のミドルが決まった順天堂大だった。江戸川大は#1田中(4年・G)以外の得点が伸びずに重い展開となるが、相手のミスにも救われ1Qは13−17。すると2Qは#89陶山(4年・F)がバスケットカウントを獲得するなど良さが出始め、#1田中がベンチに下がる時間帯も、リーグ終盤の欠場から復帰した#28平岩(3年・F)が強気に攻めて引っ張る。一方の順天堂大もシックスマンの#38中村(2年・F)がよく走って3本の速攻を決め、僅差で先行。しかし前半終了間際に#89陶山がインサイドで奮闘し、江戸川大が31−31と同点に追いつき後半に入る。

 試合が動いたのは3Q。江戸川大はオフェンスリバウンドで強さを発揮し、#89陶山や#3王が確実に加点。相手のゾーンに対しても#97小澤(3年・F)の3P、#1田中のジャンプシュートで対抗し、徐々にリードを広げていった。順天堂大はオフェンスの足が止まりがちになり、単発な攻めが続いてこのQ9得点。しかし4Qの序盤には9点差を負ったものの、#33喜久山(3年・F)が2本の3Pを決め、さらには鋭いクロスオーバーからジャンプシュートを射抜いて追い上げる。残り3分2点差にして江戸川大にタイムアウトをとらせると、その後も#23泉(4年・F)のオフェンスリバウンドから#37千葉が3Pを決めて逆転に成功した。しかしすぐさま江戸川大は#1田中が3Pを決め返して江戸川大ベンチも大歓声に沸く。#89陶山も体を張ってリバウンドを掌握し、フリースローを確実に2投揃えて頼もしい活躍。順天堂大は焦りも見えて外が入らず、パスカットされるなどミスも出る。そのまま67−58で江戸川大が振り切った。

 競り合いになったものの、リバウンドの本数で15本の差をつけた江戸川大が欲しいところで確実に点を伸ばした。順天堂大は良いところで持ち味の外のシュートやブレイクが決まったものの、足が止まる時間帯も。明日の一戦に向け、修正は急務だ。

写真:ハイタッチする陶山と王。江戸川大はふたりがインサイドで力を発揮したことが大きかった。

 
【神奈川大が強さを発揮し玉川大を寄せ付けず】
131105furuhashi.jpg 2部8位で惜しくも入れ替え戦にまわった神奈川大は、3年連続で入れ替え戦に出場している3部3位の玉川大と対戦した。開始早々いきなり#45横沢(4年・C)のブロックショットから始まったこの試合、先制点は玉川大#30蔦木(3年・F)。しかし神奈川大も慌てず、#20早川(4年・G)のドライブや#98大石(3年・G)のジャンプシュートで調子を上げていくと、ディフェンスの足も動きはじめて失点をそう簡単には許さなかった。21−10で2Qに入ると、神奈川大はその後も#7古橋(4年・F)らがテンポ良くシュートを決めていく。玉川大は#0畠山(4年・G)のアウトサイドや#5中野(3年・PG)の速攻でなんとか得点していくも、前半で44−21とダブルスコアをつけられ苦しい展開に。後半、一矢報いたい玉川大は#5中野がスティールから速攻を決めるなどワンポイントで良さは見えたが、大きく開いた点差は埋まらず。86−44で神奈川大が快勝した。

 玉川大はアグレッシブなディフェンスは光ったものの、神奈川大の手堅いディフェンスを前になかなか得点を伸ばせず苦しい展開を強いられた。明日の一戦は全力でぶつかりたいところだ。

写真:高確率でシュートを決めていった神奈川大・古橋。

 
【自分たちのプレーで流れを引き込んだ慶應大が先勝】
131105motohashi.jpg 1部10位の中央大は2部1位の慶應義塾大と対戦。立ち上がりは中央大ペースとなった。#5谷口(3年・F)のミドルシュート、#27宍倉(2年・C)のゴール下、#31流田(3年・G)もフリースローを獲得し、一気に6―0に。慶應大は中央大のディフェンスの前に攻めあぐね、ターンオーバーが目立った。しかし次第に速攻や3Pといった持ち味が出始め、1Qは17-22と5点のリードで終える。2Qはまたも慶應大は立ち上がりで苦戦。中央大もなかなか得点が奪えない時間帯が続くが、ベンチスタートの#25森(1年・SF)がいい形で得点に絡み、ディフェンスリバウンドやターンオーバーから#5谷口も速攻に走るとダンクも披露し、逆転に成功。ここで慶應大は#16伊藤(3年・G)が2本の3Pを沈めて同点に戻すが、#5谷口も3Pを決め返し、互いに拮抗した状態に。それでも慶應大は2Q終了時に#14大元(2年・G)がブザーとともに3Pを沈め、36-38と2点リードして前半を終えた。

131106nagareda2.jpg 3Qも互いに競り合う形となった。慶應大は立ち上がりにファウルが続くが、#14大元の速攻が出て、#11権田(2年・F)や#21西戸(1年・G・洛南)がゴール下で絶妙のアシストを出して得点を演出。中央大はリーグ戦では出番が限られた#31流田がと山田が奮起。抜群のバランス感覚とテクニックで#31流田がシュートをねじ込んでいき、#22山田のミドルシュートも連続で決まった。しかし慶應大もこうした場面は慣れたもの。#16伊藤が速攻に走り、3Pを沈めエースとしての役割を全うすると最後は3Pのバスケットカウントを獲得し、4点プレーで3Qを58-65とリードして終えた。4Qに入り、#11権田のミドルシュートがよく決まった慶應大は点差を10点以上引き離すことに成功。中央大はプレスを仕掛けて慶應大から再三ターンオーバーを奪うプレーも成功するが、攻撃力が衰えない慶應大が74-93と大きく引き離してまず1勝をあげた。

 中央大はディフェンスも良く、前半の慶應大は簡単に攻め入ることが出来なかった。また、リバウンドでも高さのある中央大が優位に立った。山田や流田といった選手が奮闘したが、ゲーム終盤にイニシアチブを握るきっかけを掴めなかった。慶應大は本来の動きに比べれば攻めあぐねる場面やディフェンス面での甘さが目立ったが、高さのない中で2部の2m選手と渡り合い、勝ち抜いてきている。速さやトランジションといった自分たちの優位性を活かしたプレーで要所を締めて第1戦を勝利した。

写真上:リーグは途中復帰でなかなか出番を得られなかった慶應大・本橋もゴール下で得点に絡んだ。
写真下:タフショットもよく決めてチームハイの19得点だった中央大・流田。

 
【勝負所をエースが制して早稲田大が国士舘大を下す】
131105kawakami.jpg 2年連続入れ替え戦で対峙することになった早稲田大国士館大。まずは#22原(2年・F)のシュートが序盤から快調に決まって国士館大がリードするが、早稲田大もフリースローから点を伸ばして慌てない。ブザー寸前の#34池田(2年・G)のシュートで18−18と同点にして2Qに入ると、#16山本(2年・F)が巧みなターンでディフェンスを翻弄し、今度は早稲田大が先行した。国士館大は3Pが再三リングに弾かれ攻撃が淡白に終わり、インサイド陣もファウルが込んで思うように勢いに乗れない。41−30で前半を終える。

 しかし3Qは国士館大も挽回。#22原のバスケットカウントに続いてようやくこの試合最初の3Pを#4松島(4年・G)が決め、さらには#14高橋(4年・G)のドライブなどもあって開始4分同点に追いつく。それでも早稲田大は#21河上(4年・F)がミドルシュートを決めてそれ以上乗らせず、#4二宮も中に押し込んで#20馬(1年・C・日本航空)をファウル4つに。早稲田大の4点リードで入った4Q、国士館大はここまで当たりのこなかった#8伊集(3年・G)が3Pを決め、#22原のドライブで逆転したが、早稲田大も#21河上の1on1や#34池田の勝負強い3Pで一歩も譲らず、残り3分2点リード。この勝負所で早稲田大は#21河上が次々一対一を仕掛けてファウルをもらい、フリースローでリードを保った。残り1分6点差。国士館大は#8伊集のシュートが決まるも一歩及ばず、76−60で早稲田大が逃げ切った。

 早稲田大#21河上が29得点、国士館大#22原が30得点とエーススコアラーの得点はほぼ互角だったものの、早稲田大は#16山本、#34池田が良いところで仕事をしたのが大きかった。国士館大はアウトサイドがなかなか決まらず、インサイド陣もファウルトラブルに陥ってどこか流れを掴みきれない様子に終わった。絶対に負けられない明日の一戦、一矢報いることはできるか。

写真:攻め気が光った早稲田大・河上。相手が勢いに乗りそうなところでピシャリとシュートを沈めた。

 
【大事なシュートが決まった法政大が終盤に引き離す】
131105HOSEI.jpg リーグ戦最終日に1部8位となってしまった大東文化大は、やはりリーグ戦最終日に3位へと滑り込んだ法政大と対戦した。1Qは互いに固さが目立ち、持ち味が出せず12-15とロースコア。2Qになると大東大は立ち上がりに#30鈴木(4年・SG)が連続得点するが、法政大も#5松澤(3年・C)や#24加藤(2年・F)のミドルシュートでリードを守り、#7藤井(1年・G・厚木東)の3Pで6点のリードを得ると波に乗った。終盤にかけて外がよく決まり、#5松澤が中距離を2本、#7藤井がもう1本の3Pを決めて大東大を引き離す。大東大は#7渡部(2年・F)が返すのがやっと。このQは法政大が20得点したのに対し、10点しか取れずに終わった。

 大きなリードを得た法政大だが、3Qは大東大に詰め寄られた。ファウルやシュートが決まらず得点が止まる間に、大東大は#30鈴木の3Pや#7渡部のバスケットカウントやうまくパスをつないでのシュートなど、じわじわと差を詰めていく。法政大は6分近く無得点となり、その間に大東大が42-47と盛り返して3Qを終了した。そして続く4Qで#99山崎(2年・SG)の3Pで2点差とした大東大だが、法政大もここで#16沼田(2年・C)のフリースロー、#67佐藤(1年・G・宇都宮工)の3Pで持ち直し、#24加藤が速攻からのバスケットカウントで流れを持ってきてさらにスパーク。連続得点で再び差を10点以上とすると、それ以上大東大の追撃を許さず、58-71として第一戦を勝利した。

131105suzuki.jpg 互いに得点が止まる時間帯もあったが、法政大は後半にかけて2年生コンビが躍動。沼田がインサイドでボールに絡み、加藤が得点で貢献し、大事なところは4年の高田が締めてチームで戦った結果が出た。大東大は鈴木、渡部がチームを引っ張るプレーをしていくものの、ここぞというゲームの大事なところを掴みきれずに、4Qに引き離された。しかし決して大きな差があるという印象でもなく、次戦も集中を切らさなかった方に流れが傾くだろう。

写真上:後半に好プレーを連発した加藤がシュートを決めるたびに高く手を差し上げ、チームを鼓舞した。この日は後輩の法政二高の選手たちも応援に駆けつけ、大声援を浴びていた。
写真下:奮闘が見えた鈴木は16点。背水の陣からどう立て直すか。


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2013.11.05 (Tue)

【2013リーグ】11/5入れ替え戦結果

■1・2部間/2・3部間
◇国立代々木競技場第二体育館


駒澤大学73(8-24,21-22,22-12,22-17)75立教大学
江戸川大学67(13-17,18-14,15-9,21-18)58順天堂大学
神奈川大学86(21-10,23-11,19-14,23-9)44玉川大学
中央大学74(17-22,19-16,22-27,16-28)93慶應義塾大学
早稲田大学76(18-18,23-12,13-20,22-20)70国士舘大学
大東文化大学58(12-15,10-20,20-12,16-24)71法政大学


 

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2013.11.05 (Tue)

【2013リーグ】入れ替え戦試合予定

■3部〜5部間
11月3日(日・祝)横浜国立大学
10:00 山梨大学(4部20位) vs 横浜国立大学(5部5位)
11:40 上智大学(4部19位) vs 東京都市大学(5部6位)
13:20 横浜市立大学(4部18位) vs 創価大学(5部7位)
15:00 亜細亜大学(4部17位) vs 武蔵野大学(5部8位)
16:40 埼玉工業大学(3部10位) vs 埼玉大学(4部3位)
18:20 東京学芸大学(3部9位) vs 上武大学(4部4位)


■1・2部間/2・3部間
11月5日(火)国立代々木競技場第二体育館
10:00 駒澤大学(2部10位) vs 立教大学(3部1位)
11:40 江戸川大学(2部9位) vs 順天堂大学(3部2位)
13:20 神奈川大学(2部8位) vs 玉川大学(3部3位)
15:00 中央大学(1部10位) vs 慶應義塾大学(2部1位)
16:40 早稲田大学(1部9位) vs 国士舘大学(2部2位)
18:20 大東文化大学(1部8位) vs 法政大学(2部3位)

11月6日(水)国立代々木競技場第二体育館
10:00 駒澤大学(2部10位) vs 立教大学(3部1位)
11:40 江戸川大学(2部9位) vs 順天堂大学(3部2位)
13:20 神奈川大学(2部8位) vs 玉川大学(3部3位)
15:00 中央大学(1部10位) vs 慶應義塾大学(2部1位)
16:40 早稲田大学(1部9位) vs 国士舘大学(2部2位)
18:20 大東文化大学(1部8位) vs 法政大学(2部3位)

11月7日(木)国立代々木競技場第二体育館
随時掲載します。

入場:無料

※2戦先勝方式。
7日については2・3部間の入れ替え戦が残っているか否かで時間が変更になります。
2・3部間の試合が2試合以下の場合…11時開始。
2・3部間の試合がすべて終わっている場合…13時開始。

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2013.11.05 (Tue)

【2013リーグ2部】10/27 慶應義塾大VS神奈川大

リーグ戦の全90試合を締めくくる最終戦は
互いに闘志をぶつけ白熱したハイスコアゲームに


131027sone.jpg 2部リーグ戦の最終第6試合は慶應義塾大神奈川大の対戦。8勝9敗の神奈川大は、同率で並ぶ東洋大・日本体育大がこの日9勝目をあげたため、この試合に負けると3部との入れ替え戦にまわってしまう崖っぷちの状況にあった。そうした危機感が選手たちに渾身のプレーを引き出させ、長く試合をリードしたのは神奈川大。しかし慶應大も譲らず、勝負は4Q終盤まで分からないゲームとなった。

 アップテンポな展開を得意とする慶應大だが、神奈川大も序盤から点の取り合いに真っ向からついていく。20−19とほぼ互角の点数で1Qを終えると、2Qはわずかに神奈川大が先行。2Q中盤には#33曽根(4年・C)がうまく合わせに飛び込んで連続で得点し、44−34と神奈川大が10点差まで引き離した。慶應大も#10矢嶋(4年・F)がオフェンスを引っぱり#14大元(2年・G)のバスケットカウントも続いたが、神奈川大は#7古橋(4年・F)が力強いリバウンドでシュートをねじ込み追いつかせない。50−46と神奈川大の4点リードで後半に入った。

 3Q序盤、#14大元の活躍で慶應大が一時逆転。ここから競り合いが続いて試合はさらにヒートアップするが、徐々に主導権を握ったのはエース#7古橋が圧巻の集中を見せた神奈川大だった。古橋は#14大元の3Pにもすぐさま3Pを決め返し、さらには倒れながらリバウンドをタップしてバスケットカウント獲得。#20早川(4年・G)や#33曽根のバスケットカウントも続き、神奈川大がじわじわリードを広げていった。後手に回った慶應大は前からディフェンスするもファウルがかさみ、3Q残り2分の時点で点差は10。それでも#16伊藤(3年・G)や#4蛯名(4年・G)のシュート、#23黒木(2年・C)のインサイドプレーで我慢の時間帯を踏ん張り、慶應大が78−72と差を縮めて4Qへ。

131027kuroki.jpg 4Q、ここで試合のポイントとなったのはリバウンド勝負。開始すぐさま#4蛯名や#14大元がセカンドチャンスから得点し、パスカットから#10矢嶋の3Pが決まって慶應大が逆転する。対する神奈川大も#20早川のロングパスから#7古橋がゴール下をノーマークで決めて息を吹き返し、そこから流れの奪い合いが続いた。わずかに先行する慶應大が点差を広げにかかるも、神奈川大も#7古橋がルーズボールに勝ってアンスポーツマンライクファウルを得るなど一歩も引かない。しかし残り5分、同点の場面で神奈川大は2連続でゴール下をこぼす痛恨のミス。これを見逃さない慶應大は対照的に2連続で#23黒木が得点し、4点差にして神奈川大にタイムアウトを取らせた。その後も慶應大が4点前後リードしたまま試合は進んでいく。神奈川大の幸嶋監督「慌てるな!時間はあるから!」と声をかけ、両者さぐりあいの緊迫した時間が続いた。しかし残り1分半、この勝負所で流れを掴んだのは慶應大だった。相手の一瞬の隙をつき、リバウンドをとった#11権田からロングパスが飛んで#16伊藤がブレイクを決める。6点差にしたこの1本は大きく、神奈川大はタイムアウトを挟んだが、その後も外のシュートが再三リングに弾かれ追いつけない。慶應大が残り時間も攻撃の手を緩めずに速攻に走ってさらに点差を広げ、最後は4年生5人をコートに立たせてタイムアップ。110−100というハイスコアゲームを制し、最終戦を白星でかざった。

 3部との入れ替え戦にまわることになった神奈川大。試合後には悔し涙で顔をゆがめる選手の姿もあり、こんなはずではなかったという悔しさがひしひしと伝わってきた。今年は4年生主体のチームで春も結果を残していたが、リーグ戦の難しさを思い知らされる結果に。それでもここまでのリーグ戦、2日連続でオーバータイムを制した粘りや、最終戦も2部1位の慶應大を最後まで苦しめる健闘を見せた。入れ替え戦という最後の舞台でしっかり神奈川大らしさを表現してほしい。

 神奈川大の気迫を逆転で跳ね返し、文句無しの1位通過となった慶應大。今年は2部8位に終わった昨年から、大躍進を遂げたリーグ戦だった。高さの不利も、身を挺したディフェンスやルーズボール、気迫のリバウンドでカバーしていく戦い方は、他チームの選手が「慶應と戦って刺激になった」と口にするほど。それでも「まだ何も成し遂げたわけではない」#10矢嶋は気を引き締める。これまでの雪辱を晴らして1部復帰なるか、チームにとって真の勝負がこの先に待つ。

写真上:21得点をあげた神奈川大・曽根。応援席から何度も『曽根!』コールが沸いた。
写真下:慶應義塾大は勝負どころで落ち着いて得点を伸ばした黒木の貢献度も大きかった。

慶應義塾大学:17勝1敗(1位)
神奈川大学:8勝10敗(8位)

※慶應義塾大・矢嶋選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2013.11.04 (Mon)

【2013リーグ2部】10/27 国士館大VS関東学院大

国士館大が2巡目全勝を達成して入れ替え戦へ
関東学院大は4年生主体でラストゲームを終える


131027maekawa.jpg 前日に入れ替え戦への可能性が絶たれ、この日がラストゲームとなる関東学院大は、スタメンに#30村田(4年・F)、#15下山(4年・CF)を入れて4年生4人に#3前川(3年・G)という布陣で国士館大に挑んだ。まずは#22原(2年・F)のシュートがよく決まって1Qは24−12と国士館大リード。関東学院大は悪い流れの中で#30村田が積極的に攻めるが、#81横瀬(4年・PG)がファウルトラブルに陥るなどどこか空回りする部分も見える。だが2Qに入ってディフェンスが良くなると、#45大熊(2年・G)の連続得点でじわじわと差を縮めた。国士館大も#10大河原が相手のオフェンスファウルを誘うなどそう簡単には逆転させないが、関東学院大は終盤#11伊藤(1年・PG・明成)のアシストから#38蜂谷(2年・F)、さらに#45大熊がドライブを決めるなど下級生が奮闘。結局38−38と、前半は互角の点数となった。

 3Q、国士館大は#14高橋(4年・G)が内外で得点をさらって持ち直し、ディフェンスでも#9新田(3年・C)がブロックショットを決めるなどゴール下にそびえ立つ。#4松島(4年・G)のアシストから良い形でブレイクも出て、開始5分で11点差に引き離した。関東学院大も#30村田の3Pや#21下田のバスケットカウントで勢いに乗りたいが、国士館大に慌てた様子はなく落ち着いて2桁リードをキープする。4Qに9点差まで縮まったものの、#22原がファウル4つになりながらもドライブやタフショットを決めて再び安全圏に。最後は#11永野(4年・F)、#7小杉(4年・F)、#6五百部(4年・G)といった4年生もコートに送り出し、国士館大が80−68で1巡目の借りを返した。

131027iobe.jpg 2位でリーグ戦を終えた国士館大。1巡目は取りこぼしもあったが、2巡目に入って次々強敵を撃破し9連勝。「波のないチームに」#4松島が春から言ってきたことをコートでチーム全員が体現し、見事2巡目全勝を成し遂げた。それでも本当の勝負、入れ替え戦とインカレがまだ残っている。相手は昨年苦杯を嘗めさせられた早稲田大が相手。リベンジなるか、チームの真価が問われる時だ。

 関東学院大は最後の試合を勝利で飾ることはならず。しかし#15下山が途中怪我でベンチに下がったものの、コートに4年生が立つ時間も長く、最終戦を楽しんでいる様子もうかがえた。9勝9敗でリーグ戦を終えた関東学院大は、3チーム間の成績により7位に。リーグ序盤は苦戦したが、中盤はディフェンスも良くなり調子をあげ、慶應義塾大とも1点差の惜敗、国士館大や日本大など上位チームも倒して台風の目となる存在だった。2巡目に入ってからの3連敗がもったいなかったが、うまく切り替え3位の可能性を最終週まで残して最後まで意地を見せた。望んでいた結果は得られなかったものの、4年生の言葉や表情からは、充実感が伝わってきた。

写真上:関東学院大は4年生が多く抜ける来季、前川のリーダーシップにも期待したい。
写真下:国士館大・五百部がファウルをもらってフリースローを決め、ベンチも大いに盛り上がった。

国士舘大学:14勝4敗(2位)
関東学院大学:9勝9敗(7位)

※関東学院大・横瀬選手、荒木選手、村田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2013.11.04 (Mon)

【2013リーグ2部】10/27 日本大VS法政大

入れ替え戦を懸けた緊迫感ある大一番
日本大を下して法政大が最後の切符を掴む


131027numata.jpg 勝てば入れ替え戦、負ければ引退。そんな過酷なゲームは、会場の空気までも変えていた。法政大日本大による、それぞれにプレッシャーの重くのしかかった対戦は、ディフェンス力で勝る法政大に軍配が上がった。

 序盤は一進一退が続くが、先に抜け出したのは法政大。#0高田(4年・G)が速い展開を出し、#13三角(4年・F)も交代してすぐに3Pを決めるなど4年生がチームを引っ張る。対する日本大はゾーンディフェンスを攻めあぐね、得点が停滞。#20舘(2年・C)と#1坂田(4年・F)の合わせのプレーなどが要所で決まるが、ファウルや8秒オーバータイムなどミスも出て18−12で1Qを終えた。しかし2Qに入って日本大も挽回。#14高橋(1年・SG・札幌日大)が激しいマークをものともせずに2連続でシュートを沈めると、#31杉本(3年・PG)も#0高田からボールを奪う好ディフェンスを見せ、#1坂田のミドルで逆転した。法政大は#0高田、#67佐藤(1年・G・宇都宮工)のシュートが高確率で決まりはじめて再び8点差までリードを広げたが、2Qのラスト4分近くオフェンスが沈黙。その間に日本大が追い上げ、31−28と僅差で前半を終える。3Qに入っても、法政大が逃げて日本大が追う構図は変わらない。日本大は#1坂田が攻守で奮闘して追い上げたが、法政大も逆転は許さない。#5松澤(3年・C)が気迫のこもったリバウンドシュートを決め、49−42と7点差にして最終Qへ突入する。

131027takahashi.jpg 4Q、日本大は開始早々#37安田(4年・SG)のシュートで5点差にすると、#25菊地(4年・F)の豪快なブロックも続いて味方を沸かせる。法政大も負けじと#16沼田がブロックし返すが、今度は#37安田が#0高田を止めるなど、両者決死のディフェンスが火花を散らした。だがこの張りつめた守り合いの中で、先に崩れたのは日本大。ゾーンを崩しても最後のイージーシュートを決めきれず、タイムアウト明けもスローインをカットされるなどリズムに乗れない。その間に法政大は#16沼田の連続得点でリードを二桁に乗せ、#67佐藤もバスケットカウントを得るなど活躍して突き放した。そのまま時間を刻々と削り、74−54でタイムアップ。法政大が3位に滑り込み、入れ替え戦へと進出した。

「4年生として、今日に懸ける思いはいつも以上に強いものがあった」と法政大#0高田。「オフェンスが良かったわけではないが、本当にディフェンスとリバウンド、ルーズボール。そこは相手よりも気持ちが勝っていたと思う」と勝因をあげたように、失点を54点に抑えた変則的なディフェンスが見事だった。入れ替え戦は、3年前2部に降格させられた因縁もある大東文化大が相手。「自分が1年生のときに2部に落ちて苦しい思いもしてきているので、自分が上げた代と言われるように精一杯頑張りたい」と、高田は固い決意を語った。

 入れ替え戦まであと一歩及ばなかった日本大。1巡目は高さや体の強さなどのアドバンテージを生かしてリーグ戦を引っ張る存在だったが、2巡目は怪我人も増え、次第に負けが込んで4位で涙をのむこととなった。しかし試合に出ている下級生も多く、発展途上のチームであることは間違いない。高さも個人能力もある。選手層も厚い。来季はさらにチームプレーの完成度を高めることができれば、再び1部への道は開かれるだろう。

写真上:強気で攻めた法政大・沼田。日本大・坂田とのマッチアップは見どころ満点だった。
写真下:日本大の大物ルーキー高橋は、初めてのリーグ戦を全18試合ほぼフル出場。疲れが足に来ている中でもシュートを決め続け、スティールやルーズボールに奮闘した活躍ぶりは見事だった。

法政大学:11勝7敗(3位)
日本大学:10勝8敗(4位)

※日本大・安田選手、菊地選手のインタビューは「続きを読む」へ。

 

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2013.11.04 (Mon)

【2013リーグ2部】10/27 日本体育大VS駒澤大

日本体育大が3連勝でシーズンを終了
駒澤大は最後の仕事が待つ入れ替え戦へ


131027sasaki.jpg 1勝16敗で10位が決まっている駒澤大は、8勝9敗と下との入れ替え戦も見える位置にいる日本体育大に挑んだ。開始早々スピーディーな展開を出して勢いに乗ったのは日体大。10−2と駒澤大を置き去りにすると、その後も試合を優位に進めた。駒澤大も徐々に立て直し、#7佐野(3年・SG)の3Pや#33佐々木(4年・SF)と#6斎田(4年・C)の連係プレーなどで得点していく。それでも内外バランス良く攻める日体大を止められず、44−26と引き離されて前半を折り返した。

 3Q、日体大は#88万(2年・C)のゴール下や、#11北川(4年・G)と#1本間(3年・G)の速攻でさらに勢いを加速させる。対する駒澤大はオフェンスリバウンドに絡むが、パスアウトから外のシュートが決めきれずに得点が停滞した。しかし#1井野(2年・PG)らがルーズボールに食らいつき、#6斎田が4ファウルで下がった場面も#14齋藤(1年・SF・県立北本)らが球際に飛び込んで奮闘した。4Q、大きくリードを広げた日体大だが、#19中野(4年・F)、#12周(3年・C)が相次いで怪我に遭いベンチに。それでもそれ以上は詰め寄らせず、79−56で試合終了。9勝9敗でリーグ戦を終えた。

131027morishita.jpg 日体大は、9勝9敗で4チームが並んだ場合4チーム間の成績により入れ替え戦にまわる可能性があったが、他の試合の勝敗によりなんとか入れ替え戦は免れ5位に入った。今年は昨シーズン怪我に泣いた北川・出羽・濱田らが活躍の機会を得たものの、「どこか噛み合なかった」(#11北川)となかなかチームとして完成するまでにはいたらず。負けが重なることで不満や意思疎通のズレも出てきてしまい、そうした部分を解消しきれなかった様子が北川や清水の話からもうかがえた。引退を迎えた彼らの言葉には、後輩たちにこの経験を次につなげてほしいという願いが込められていた。古豪復活となるか、3年生以下はここからが新たなスタートだ。

 一矢報いることは叶わず、1勝17敗でリーグ戦を終えた駒澤大。しかし試合を重ねながらコミュニケーションを取りあい、少しずつ試合勘は掴めてきた様子。足元のルーズボールに飛び込む気迫や、ディフェンスから速い展開を出し息の合った連携プレーで得点する場面も見られた。ディフェンスやルーズボールなど、闘う姿勢を入れ替え戦でも表現したいところだ。

写真:2カ月間にわたり、毎試合40分近く出てチームを引っ張り続けた駒澤大・佐々木。
写真:日本体育大は終盤4年生の森下に出番が。強気にリングに向かった。

日本体育大学:9勝9敗(5位)
駒澤大学:1勝17敗(10位)

※日本体育大・清水選手、北川選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2013.11.04 (Mon)

【2013リーグ】11/3入れ替え戦結果

■3部〜5部間
11月3日(日・祝)横浜国立大学

山梨大学71(20-15,16-30,15-19,20-21)85横浜国立大学
上智大学87(22-16,11-17,20-22,20-18,14-2*)80東京都市大学 *OT
横浜市立大学75(10-11,22-12,19-16,24-13)52創価大学
亜細亜大学110(21-23,35-13,33-14,21-17)67武蔵野大学
埼玉工業大学78(19-18,21-15,18-16,20-25)74埼玉大学
東京学芸大学79(18-14,23-24,22-20,16-27)85上武大学

山梨大学   5部降格
横浜国立大学 4部昇格
上智大学   4部残留
東京都市大学 5部残留
横浜市立大学 4部残留
創価大学   5部残留
亜細亜大学  4部残留
武蔵野大学  5部残留
埼玉工業大学 3部残留
埼玉大学   4部残留
東京学芸大学 4部降格
上武大学   3部昇格


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2013.11.04 (Mon)

【2013リーグ2部】10/27 東洋大VS江戸川大

東洋大が快勝でリーグ戦を締めくくる
苦戦が続いた江戸川大は順天堂大との入れ替え戦へ


131027murakami.jpg 8勝9敗で3チームが並ぶなか、入れ替え戦を免れるためになんとしても勝っておきたい東洋大は、2勝15敗ですでに9位が決まっている江戸川大と対戦した。東洋大は序盤に固さも見られ、勢いに乗った江戸川大にスタートダッシュを許す。それでも#24遠山(3年・F)がアグレッシブに攻めてフリースローをもらい、その遠山が怪我でベンチへ下がるも#88山本(1年・C・市立船橋)や#6村上(3年・G)がミドルシュートを決めて開始5分で逆転した。その後も試合は東洋大ペースで進み、江戸川大は#97小澤(3年・F)や#1田中(4年・G)が果敢にドライブするが肝心のシュートが決めきれない。6点差で2Qに入ると、東洋大が序盤に3本の3Pを決めてリードを二桁に乗せた。しかし東洋大も#4井谷(4年・C)の調子が上がらず、その間に江戸川大は#3王(2年・C)がインサイドを攻め立て得点を重ねる。#7筑波(3年・F)も3つ目のファウルを吹かれ、東洋大はなかなかリードを引き離せないまま44−34で前半を終えた。

131027kikuchi.jpg 試合が動いたのは3Q。東洋大は#3宮里(4年・PG)のシュートを皮切りに畳み掛けるように得点を重ね、大きくリードを引き離す。江戸川大は#1田中の3Pを最後に得点が止まり、開始4分で最大17点ビハインドに。#89陶山(4年・F)がバスケットカウントを獲得して流れを変えたかに見えたが、東洋大も#6村上が欲しい時の1本を冷静に決めて譲らない。16点差で入った4Q、江戸川大は#17菊池(3年・G)が3Pを2連続で決めるが、大きく開いた点差を埋めるにはいたらず。東洋大は最後に持ち直して点差を離し、コートに4年生3人3年生2人という布陣を揃えた。#31本田(4年・SG)がシュートを決めると味方も大いに沸き、88−70でタイムアップ。快勝で試合を終えた。

 東洋大は9勝9敗と勝敗を5割に戻してリーグ戦を終えた。今年は昨年からほぼメンバーが変わらず、力のある1年生も入ってきて「すごく成長が感じられたシーズンだった」と主将の#3宮里も振り返る。下級生の頃から声が出ないと言われ続けてきた3年生も徐々にリーダーシップを発揮し始め、今年はコート内でのコミュニケーションをとる姿も増えていた。4年生が残したものを引き継ぎ、来季もさらなる成長を楽しみにしたい。

 創部初の2部リーグを2勝16敗という成績で終えた江戸川大。1桁差での惜敗が7試合と接戦に泣くことも多く、どうにかして勝ち方を身につけようともがいてきた2カ月間だった。「去年は勝って当たり前のチームだったが、3部と2部は全然違う」(陶山)と、これまで味わったことのない経験を積んできた選手たち。リーグ終盤はなかなか持ち味が出せずに苦しんだが、入れ替え戦で2部での経験を生かすことができるか。4年生は最後の仕事を成し遂げたい。

写真上:上級生になって下級生に声をかける姿も増え、頼もしい司令塔へと成長した東洋大・村上。最終学年となる来季も奮闘に期待したい。
写真下:江戸川大・菊池はサイズはないもののスピードと3Pシュートが武器。入れ替え戦でも炸裂するか。

東洋大学:9勝9敗(6位)
江戸川大学:2勝16敗(9位)

※東洋大・本田選手のコメント、宮里選手、井谷選手のインタビューは「続きを読む」へ。
 

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EDIT  |  07:14  |  2013リーグ戦2部・3部/入替戦  |  Top↑

2013.11.03 (Sun)

【2013リーグ1部】10/27 青山学院大VS東海大

東海大が7年ぶりのリーグ戦優勝を無敗で達成
宿敵・青学大を下して前年の借りを返す

131027WADA.jpg 2年連続でインカレの決勝を戦っている東海大青山学院大のリーグ最終戦を見ようと、最終試合を迎えた時間には代々木のかなりの客席が埋まった。既に東海大の優勝、青学大準優勝は決まっている状態だったが、東海大が無敗を保つのか、それとも青学大が一矢報いるのかに注目の集まった試合だった。

 今季3度目の対戦となったこのカードは、ここまでの2度の対戦同様立ち上がりは両者固さも見えた。しかし#24田中大貴(4年・SF)がアイソレーションで1on1による得点を決めると、東海大ペースに。#10バランスキー(3年・PF)、#7晴山(3年・PF)の両名がインサイドで得点を重ねて徐々にリードを拡大。青学大は、東海大の厳しいディフェンスによってターンオーバーが頻発し、シュートにまで持っていけないシーンも目立った。「相手が個々の良い部分を出させないようにディフェンスしてきていて、やりづらかった」と#7野本(3年・CF)。1Qの得点は、そう話す野本の3Pと#25永吉(4年・C)の4得点のみの、僅か7点にとどまった。2Qも流れはこのまま東海大。#10バランスキーの得点で早々に二桁点差、さらに#7晴山もペイント内で得点を重ね、素早い展開でフリーの#0ベンドラメ(2年・PG)の3Pが出ると青学大はタイムアウト。#13鵤(2年・PG)が得点しディフェンスでは24秒オーバーも誘うが、#18和田(4年・PG)がアリウープを決めて東海大は落ち着きを取り戻した。青学大は苦しい流れで#7野本が得点を重ねるものの、その都度得点を返されて反撃の糸口を掴めないまま14点ビハインドで前半を終える。

 3Q、東海大はいきなり#0ベンドラメがスティールからレイアップに走り、青学大の出ばなをくじく。活躍を見せる#7野本もアンスポーツマンライクファウルを吹かれ、この間にも東海大は着々と得点を続け、激しいディフェンスで青学大を苦しめた。半ばから終盤にかけての3分間に#7野本や#9安藤(1年・SF・四日市工)の3Pなどで10点差にまで迫るが、青学大の反撃はここまで。#51須田(4年・SG)の3Pで再び東海大が流れを呼び込んだ。青学大は、4Qには#25永吉のバスケットカウントも出るが、#24田中大貴が積極的にインサイドを狙った東海大が早々に20点近いリードに持ち込み、時間を大量に残して勝利を確定的なものにした。最後はコート上のメンバーを全て4年生とし、72−53で青学大を寄せ付けなかった。

131027NOMOTO.jpg 互いに順調なスコアの伸びが出る場面の少ない試合だったが、リーグ戦を通じて好ディフェンスを継続してきた東海大が圧倒する結果となった。徹底的なディナイで青学大に簡単なボール回しを許さず、ボールマンが中へ侵入を試みても激しく囲んで芽を摘み取っていき、ライバルを翻弄した。これで東海大は、昨年青学大に許した全勝優勝を達成。リーグ戦はここまで危ない試合も数試合はあったが、どのチームが相手でも集中したディフェンスを披露。インカレの二連覇も視野に入れる。

 青学大はアウトサイドが決まり始めた3Qにやや打開を見せ、課題のひとつであるリバウンド面では若干ながら優位に立ったが、ターンオーバー23本はあまりにも多い。「東海大との違いはチーム力の差。自分の至らなさを感じた。一旦チームを白紙に戻し、長谷川監督と話し合いながらインカレに挑みたい」と廣瀬コーチは話す。連敗を喫した前週からは幾分持ち直したが、現在の状態はベストではない。廣瀬コーチ曰く、インカレでは張本の復帰が確実だが、一方でどこまでの出場となるのかは未知数でもあるという。まずは現状のメンバーでの建て直しが急務だ。

写真上:控えガードとして和田の安定した活躍も、東海大に必要不可欠な部分だった。23分間の出場で5本のアシストを通した。
写真下:リーグ終盤の失速が響いた青学大だが、このリーグ戦は自身で「状況判断の使い分けが良くなった。落ち着いてプレーできている」と話す野本が常に顕著な活躍を示していた。

※東海大・田中大貴選手、須田選手、晴山選手、ベンドラメ選手、青山学院大・畠山選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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