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2013.10.12 (Sat)

【2013リーグ2部】10/12レポート

現時点の暫定順位は1位慶應大・2位日本大・3位国士舘大
しかしまだまだ順位変動の可能性あり

131012takahashi.jpg 今週も1部リーグは休止の中、2部リーグでは熱い戦いが繰り広げられた。日程は終盤に入り、佳境の2位争いに動きがあった。法政大と国士舘大の直接対決で国士舘大が勝利し、法政大が4位に。国士舘大は勝率では日本大に並んだものの直接対決の得失点であと4点が足らず、暫定3位。日本大は江戸川大に競られるがなんとか振り切り2位の座を守った。下位争いでは神奈川大が延長の末に日本体育大を下して暫定7位に。日本体育大は8位となり負け越しが3となってしまった。

 上位の形も次第に見えてきたが、やはり気になるのは2位争い。入れ替え戦は3枠あるがインカレには2位までしか進めないだけに、どこも必死だ。1敗が生死を分ける緊迫した戦いをどう乗り越えていくか、あと5試合でそれを問われる。


 同率2位で並ぶ法政大国士舘大の注目対決は、2Qで差をつけた国士舘大が一方的な試合内容を展開した。立ち上がりこそ互いに点を取り合っていくが、国士舘大が#22原(2年・F)、#14高橋(4年・G)を中心に得点し、#20馬(1年・C・日本航空)なども高さを活かして攻撃し、1Qは18-14のリード。法政大は#24加藤(2年・F)のミドルシュートが思ったように決まらず他のところも得点できない。2Qになると#8伊集(3年・G)の3Pを皮切りに乗った国士舘大はディフェンスでも法政大のオフェンスを止めて一気に突き放しにかかる。法政大はこのQはフリースローでやっと得点するような場面が目立ち、7点しか奪えず前半で46-21と大差がついてしまった。すると3Q以降は国士舘大が優位に試合を進め、94-52と40点以上の差をつけて大勝。国士舘大がこれで勝率で日本大に並び、得失点では負けているために暫定3位に浮上した。

131012nisito.jpg 首位を走る慶應義塾大駒澤大と対戦するが、試合開始から持ち前の運動量で駒澤大を圧倒し、すべてのQで30点以上を獲得、後半はベンチメンバーを使いながらも142点の猛攻で無敗を守った。ここからの対戦は法政大、日本大、国士舘大といずれも上位争いをしている気の抜けない相手が続く。入れ替え戦進出を決められるか、正念場はここからだ。駒澤大は大差をつけられたもののリスタートの速攻もよく決まり、慶應大の裏をかくオフェンスも見えた。だが残り試合すべてに勝利しても直接対決で負けている日体大を上回ることができないため、これで3部との入れ替え戦進出は確定となった。

写真上:国士舘大は高橋が奮闘し24点。日本大を上回れない厳しさはあるが、インカレに望みをつなぐ。
写真下:積極性が目立った慶應大・西戸。次戦以降まだまだ続く大事な試合で力を出し切れるか。

※国士舘大・松島選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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【東洋大が関東学院大を振り切り3連勝】
131013tukuba.jpg 第一試合は、6勝6敗で中盤の順位争いをしている関東学院大東洋大の対戦。関東学院大はこの日#10エリマン(3年・C)ではなく#15下山(4年・CF)をスターターに置き、主将の#81横瀬(4年・PG)も怪我で欠場。普段と異なる布陣で試合に臨んだ。序盤は一進一退となるが、関東学院大の2連続ターンオーバーを誘った東洋大が速攻を決めて流れを掴む。さらに#7筑波(3年・F)がリバウンドに奮闘し、ジャンプシュートも好調で一歩リード。イージーミスから流れが停滞する場面もベンチメンバーが仕事を果たし、25−15と東洋大リードで2Qに入った。

 2Qから関東学院大も追い上げる。開始早々#45大熊(2年・G)がブレイクと3Pを決め、#30村田(4年・F)も速攻に走って軽快なリズムを作り出した。東洋大の慌てたミスにつけ込んで得点を重ね、開始3分で27−29と逆転。しかし東洋大もタイムアウトで持ち直し、#7筑波が攻守で活躍。さらに#24遠山(3年・F)のバスケットカウントも続いてリードを押し戻した。だが関東学院大も苦しい時間帯を#21下田(4年・F)がつないで8点差に留めて後半に入ると、#45大熊、#38蜂谷(2年・F)の高速ドライブで再度盛り返す。投入された#10エリマンも高さを生かしてバスケットカウントを得るなどじわじわ点差を縮めていった。しかし東洋大も#6村上がこのQ3本の3Pを決めて逆転はさせない。65−59と我慢の時間帯を点数的にほぼ互角で終えると、4Qはゾーンディフェンスがうまく機能。関東学院大にインサイドで勝負させず、#3宮里(4年・PG)と#11中村(1年・PG)の3Pが2連続で決まって二桁リードに突き放した。関東学院大もそこから3本の3Pを決めたが、依然として好調の#7筑波らが速攻を決めた東洋大がリードを渡さず。91−79で7勝目をあげた。
 
 3連勝を飾り5位に浮上した東洋大。得点源となる筑波もここのところ調子を上げてきており、ディフェンスも大事な場面で機能した。対照的に苦しい3連敗となった関東学院大は、これで6位に。良さも随所で出ているが、入りが重く追う展開を覆せないゲームが多い。修正を図りたい部分だ。

写真:28得点12リバウンド4アシストと勝利の立役者となった東洋大・筑波。

東洋大学:7勝6敗
関東学院大学:6勝7敗


【日本大が江戸川大に3点差の辛勝】
131013wan.jpg 前節に関東学院大を倒して2勝目を上げた江戸川大は、2位争いで取りこぼしはできない状態にある日本大にぶつかった。#25菊地(4年・F)をスタメンに復帰させた日本大に対し、江戸川大はほぼすべてのポジションでミスマッチになるような状況。それでも#1田中(4年・G)や#89陶山(4年・F)が速攻に走りスタートダッシュを切ったのは江戸川大だった。「前半は全然みんな集中していなかった」(#14高橋)という日本大は、トラベリングや8秒オーバータイムなどミスが続く。#14高橋の速攻や#25菊地の3Pで2点差にして2Qに入ったものの、その後も#24刘(2年・C)が#3王(2年・C)相手にゴール下を決めきれず、5点前後の差を埋められないまま試合は進んだ。江戸川大は#14伊藤(4年・G)が#1田中と息の合った連携でゴール下を決め、#97小澤(3年・F)もターンからタフショットを決める。前半最後に#14高橋に3Pを決められたが、3点リードで後半に入った。

 3Qは一進一退。リバウンドで強さを発揮し、#11安野(4年・SG)が3Pを決めてチームを勢いづけた日本大が逆転に成功するが、江戸川大もセルフリバウンドから得点し譲らない。2点差で入った4Qも、#3王と#24刘が互いにバスケットカウントを奪い合うなど白熱したゲームが続いた。残り6分、#29上原の速攻のバスケットカウント、さらに#14高橋が速攻から度胸満点の3Pを決めた日本大が6点リード。残り3分半に江戸川大も#1田中の3Pでなんとか1点差につめよるも、この勝負所で#14高橋が2連続で得点し、逆転はさせない。いらないファウルから江戸川大にフリースローを許して点差を縮められるものの、なんとか3点差は保って74−71で勝利した。

 3点差での辛勝に、「ギリギリ勝った」と高橋が言うようまだ課題も見えた様子の日本大。怪我を抱えながら出場している選手も多く、リーグ終盤に来て過酷な戦いを強いられている。ここから5試合、今の位置をキープできるかどうか勝負の瀬戸際だ。対する江戸川大は、長くリードしつつも勝負所でやられた形となった。下との入替戦も見えていきている位置にいる。3勝目をあげて弾みをつけたい。

写真:江戸川大・王と日本大・刘のマッチアップも白熱した。

日本大学:9勝4敗
江戸川大学:2勝11敗

※日本大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【延長までもつれた試合を神奈川大が粘りで制す】
131012furuhashi.jpg 負ければ8位の入れ替え戦枠内へと入ってしまう日本体育大神奈川大の対戦は、互いに主導権を握り合い、延長にまでもつれ込む白熱した内容となった。1Qはロースコアで、互いに点が入らない時間帯が長く11-12。2Qもこの僅差の点数で推移していった。日体大は#11北川(4年・G)、#9出羽(3年・F)のオフェンスが良く速攻も出始める。神奈川大は日体大のゾーンにオフェンスが重くなるが#24吉永(3年・F)の3Pや苦しいところで#7古橋(4年・F)の3Pが2本続き、一時は引き離されそうになったが持ち直して28-31とリードで前半終了。日体大は残り2分無得点に終わったのが痛かった。

 3Q、日体大のディフェンスが効き、神奈川大は立ち上がりで沈黙。だが日体大もオフェンスファウルが続き波に乗れない。神奈川大は#98大石(3年・G)の3Pと#29田村(4年・F)の速攻が出て#7古橋の3Pで一気に10点のリード。しかしここから日体大も粘り#9出羽と#11北川の得点源がゴールしていき、#1本間(3年・G)のスティールであっという間に同点に戻した。神奈川大は得点が止まってしまい、48-46の日体大2点リードで最終Qへ。

 4Q、日体大は#11北川が2つのスティールで神奈川大の意表を突くも、ファウルも続いてしまう。神奈川大は大きく離されない状態でついていくが、日体大の激しいプレスにターンオーバーも出る悪い流れ。日体大は#12周(3年・C)のバスケットカウントや#11北川のアウトサイドでリードを保つが、神奈川大は#7古橋の3Pが2連続で決まり離されない。残り1分、日体大は#11北川のバスケットカウントで4点のリードに。しかし神奈川大は#24吉永が得点と好ディフェンスを見せると、残り30秒で#14田代(1年・F・東海大相模)が混戦の中でリバウンドを確保しフリースローを獲得。これが2本決まり同点に戻した。日体大は残り20秒で#15濱田(3年・F)が#1本間(4年・G)のアシストを受けて71-69。しかし神奈川大は最後のオフェンスで#98大石が決めて71-71として延長に突入した。

131012kitagawa.jpg 立ち上がりにチャンスを掴んだのは日体大。#12周のゴール下と#9出羽のバスケットカウントで4点リードに。神奈川大はファウルが続いて苦しくなるが、残り2分半から#7古橋のオフェンスが爆発する。2連続のゴールに#20早川(4年・G)へのアシストも出て残り48秒で逆転。無得点が続く日体大から残り時間は次々にフリースローを得ていき、78-86でタイムアップ。神奈川大が我慢の試合を制した。

 神奈川大は日体大のゾーンに苦しんだが、エース古橋がほぼフル出場で3P5本の35得点、リバウンドは12本、アシストも6つ出してこの難局を乗り切った。終盤のルーズボールやリバウンドで貢献したルーキー田代の存在も頼もしかった。日体大は出羽が24点、北川が26点と奮闘するが頼みのインサイドが機能せず、最後の勝負どころで粘り負け。大事な時間帯で得点が止まってしまいがちな部分が目立った。

写真上:苦しいところを打開した神奈川大・古橋。エースとして仕事を果たした。
写真下:日体大・北川は26点、アシスト8、スティール3と奮闘するが惜しくも敗戦。

神奈川大学:6勝7敗
日本体育大学:5勝8敗

※神奈川大・田代選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2013.10.12 (Sat)

【2013リーグ】10/12結果

■関東大学2部リーグ
◇日本体育大学 世田谷キャンパス

関東学院大学79(15-25,22-20,22-20,20-26)91東洋大学
国士舘大学94(18-14,28-7,21-15,27-16)52法政大学
慶應義塾大学142(36-18,33-9,39-23,34-26)76駒澤大学
日本大学74(16-18,18-19,20-15,20-19)71江戸川大学
神奈川大学86(12-11,19-17,15-20,25-23,*15-7)78日本体育大学 *OT

慶應義塾大学 13勝0敗
日本大学   9勝4敗
国士舘大学  9勝4敗
法政大学   8勝5敗
東洋大学   7勝6敗
関東学院大学 6勝7敗
神奈川大学  6勝7敗
日本体育大学 5勝8敗
江戸川大学  2勝11敗
駒澤大学   0勝13敗

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■関東大学3部上位リーグ
◇立教大学 新座キャンパスaコート

東京成徳大学81(15-15,17-21,13-15,21-15,*15-12)78山梨学院大学 *OT
立教大学71(15-7,13-13,22-8,21-14)42玉川大学
順天堂大学69(17-19,14-20,13-10,25-14)63國學院大學

順天堂大学  13勝0敗
立教大学   12勝1敗
玉川大学   8勝5敗
東京成徳大学 8勝5敗
國學院大学  7勝6敗
山梨学院大学 6勝7敗

■関東大学3部下位リーグ
◇立教大学新座キャンパスbコート

東京経済大学84(26-19,16-21,17-21,25-11)72明星大学
東京学芸大学70(19-27,17-19,16-14,18-20)80埼玉工業大学
東京農業大学87(18-16,16-14,16-18,37-13)61成城大学

東京農業大学 7勝6敗
埼玉工業大学 6勝7敗
東京学芸大学 5勝8敗
東京経済大学 5勝8敗
成城大学   1勝12敗
明星大学   0勝13敗

 

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