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2013.10.05 (Sat)

【2013リーグ2部】10/5レポート

速い展開から100点ゲームが3試合
東洋大と神奈川大の一戦は劇的な幕切れ


131005TAKAHASHIKOYO.jpg この日の2部は、3試合が100点ゲーム、2試合が一桁差の接戦になった。得点を100点以上量産して勝ち星を得たのは法政大・国士館大・日本大。国士館大は日体大の挑戦を退けて単独4位になった。上がり調子だった関東学院大は法政大に破れ一歩後退した。僅差の勝負の2試合は、首位・慶應義塾大は江戸川大の勢いに押されて持ち味がなかなか出なかったが逆転勝利。また東洋大が神奈川大との激闘を制し、下位3枠を抜け出して7位に浮上。少し順位に動きのあった一日となった。


 7勝3敗の日本大は、ここまで勝ち星なしの駒澤大の挑戦を受けた。日本大は序盤から#24刘(2年・C)が好調。3Pやドライブなどでのびのびと得点を重ねる。駒澤大は#6斎田(4年・C)の奮闘こそ光るが、地力の差を前にじわじわと点差をつけられていった。2Q以降は#14高橋を中心に効果的に外のシュートを浴びせた日本大が112−65で圧勝。8勝目とした。

写真:この日も抜群のスコアリングセンスを発揮した日本大・高橋。得点ランキング、3Pランキングのいずれも首位を独走中だ。

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【法政大が関東学院大を圧倒し3敗を死守】
131005TAKATA.jpg この日の注目カードとなった、星一つの差で上位を争う法政大と関東学院大の対戦。前半は法政大がやや優位に立つこととなった。#5松澤(3年・C)がインサイドだけでなくミドルシュートなどでも得点を稼ぎ、#31安達(3年・PF)のバスケットカウントもあって勢いづく。1Q終盤に#81横瀬(4年・PG)のドライブや#38蜂谷(2年・F)の得点も出た関東学院大だが、1Qは6点のビハインド。2Q立ち上がり、法政大は#35山岸(2年・G)の速攻がバスケットカウントとなり勢いづく。ターンオーバーやトラベリングなど細かいミスが出て不穏な空気となり、これを機に関東学院大は逆に#7荒木(4年・F)や#10エリマン(3年・C)のバスケットカウントで返す。だが法政大はここから#67佐藤(1年・G・宇都宮工)が見せ場を作る。速攻に走り、3Pも決めて止まりかけたリズムを修正。法政大は前半を8点リードで終える。

 すると、後半からは完全に法政大が試合を支配した。#16沼田(2年・C)や#0高田(4年・G)らのシュートが次々とバスケットを陥れ、5分待たずに20点差。守っては3秒オーバーやオフェンスファウルも誘い、関東学院大に付け入る隙を与えなかった。結局最終的には101−71で、法政大が快勝した。

写真:高田が11アシストを記録した法政大。司令塔がこれだけの活躍を示してくれるのは心強い。

法政大学:8勝3敗
関東学院大学:6勝5敗

※法政大・佐藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【3Qから抜け出した国士舘大が日本体育大を下す】
131005HARA.jpg ここまで6勝4敗。これ以上は星を落としたくない国士舘大は、日本体育大と対戦した。試合は序盤からハイスコアのペース。#88万(2年・C)の2mセンターがそびえ立つインサイドを強調しながら得点を重ねる日体大がやや優勢に立つも、#14高橋(4年・G)の3点プレーや、#9新田(3年・C)がゴール下をねじ込むなどで国士舘大も譲らない。2Q以降も、国士舘大がハイスコアの展開の中で日体大についていく。この場面で顕著な活躍を見せたのは#8伊集(3年・G)。日体大に僅かなリードを許した場面でことごとく3Pを浴びせ、チームを奮わせる。日体大は強いインサイドを活かそうとするが、国士舘大も必至の守りで対応。#88万以外には思うように得点をさせず、47—47で前半が終了。ただ、国士舘大は前半だけで#20馬(1年・C・日本航空)が4ファウル、#14高橋が3ファウルと不安を抱えたハーフタイムとなった。

 勝負のポイントとなったのは3Q。#8伊集のドライブ、#4松島(4年・G)の3Pで一気にリード。日体大はオフェンスが滞り、#19中野(4年・F)の3Pこそ当たるも全体的には単発に。逆に#22原(2年・F)の3連続得点などで波に乗った国士舘大が、#14高橋のブザービーターもあって10分間で一気に11点差に拡大。4Qも#22原を中心にシュートが好調に決まっていき、日体大を封じた。最後は102−77という大差で、国士舘大が7勝目を挙げた。

写真:得点源として申し分のない働きを示した国士舘大・原。

国士舘大学:7勝4敗
日本体育大学:5勝6敗

※国士舘大学・伊集選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【江戸川大も善戦するが、慶應大が振り切り全勝を守る】
131005ito.jpg 1勝9敗とここまで勝ちきれないゲームに苦しむ江戸川大は、全勝中の慶應義塾大に挑んだ。1Q、まずは思いきりの良さで勢いに乗った江戸川大が慶應大のディフェンスを翻弄した。#1田中(4年・G)が速い攻撃の起点となり、#97小澤(3年・F)も強気に攻めてバスケットカウントを得る。開始5分で10−19と、江戸川大は大量得点で好スタートを切った。慶應大も#21西戸(1年・G・洛南)や#16伊藤(3年・G)がタフショットを決めて食らいつくがどこか受け身に立ち、21−32で1Qを終える。2Qはじわじわと慶應大が追い上げた。なかなかファウルがもらえず得点は伸び悩むものの、激しいディフェンスで江戸川大の攻撃をシャットアウト。江戸川大は我慢する時間帯になり、要所で速攻を出して逆転は阻止するもこのQの得点は10点に終わった。3Qには#10矢嶋(4年・F)の攻守での活躍もあり、慶應大が開始2分で逆転。そこからは一進一退が続いた。慶應大はオフェンスリバウンドをもぎ取りシュートにつなげていくが、江戸川大も#1田中の2本の3Pや#14伊藤(4年・G)のドライブで得点し譲らない。63−63と、同点で勝負は最終Qに持ち越された。

 4Qの序盤、流れを掴んだのは慶應大。ノーマークの3Pを#14大元(2年・G)がきっちり決めて味方を沸かせ、#4蛯名(4年・G)もリバウンドで強さを発揮する。追う形となった江戸川大は#89陶山(4年・F)や#1田中がシュートを決めるが、点の取り合いとなってQ最初についた点差を縮められない。終盤オールコートプレスを仕掛けた江戸川大は#1田中が次々ネットを揺らして奮闘したが、そのまま慶應大がリードを守り89−84で勝利した。

 江戸川大は、またも善戦するが勝利を掴めず悔しい結果に終わった。勝負どころで慶應大の勢いに飲まれてしまったことも手痛い。あと一歩のところまでは戦えているだけに、切り替えて明日の試合に臨みたい。慶應大は、前半は受けに回ったが大事なところで激しいディフェンスが機能。飛び込みリバウンドも要所で効いて、全勝を守った。

写真:マークも厳しいなか、その中でもタフショットを決めて18得点の伊藤。

慶應義塾大学:11勝0敗
江戸川大学:1勝10敗


【終了間際まで分からない接戦は1点差で東洋大に軍配】
131005nakamura.jpg ともに4勝6敗同士の神奈川大東洋大の対戦は、最後まで手に汗握る攻防が繰り広げられた。

 開始直後こそ#7古橋(4年・F)のバスケットカウントがあって神奈川大がリードするも、すぐにペースを東洋大が掌握した。#4井谷(4年・C)のポストプレー、#11中村(1年・PG・幕張総合)のミドルシュートで返し、#6村上(3年・G)の3点プレーで逆転。なかなかインサイドで起点が作れずにオフェンスはもたつくが、特筆すべきインサイドのいない神奈川大もこれは同様。ロースコアの中、#11中村の攻め気が得点に繋がった東洋大がリードを保つ。2Q序盤こそ神奈川大が#7古橋の3Pをきっかけに盛り上がり、#29田村(4年・F)のゴール下で一時同点とするが、#6村上の3Pで再度東洋大リードに。単発な一進一退の攻防が続くが、神奈川大が#20早川(4年・G)や#24吉永(3年・F)の3Pを決めるたびに東洋大は主将の#3宮里(4年・PG)が3Pを決め返してリズムを渡さず、4点のリードとなって後半へ。

131005HAYAKAWA.jpg #20早川がシュートタッチ好調の神奈川大。3Q早々にもこの早川の働きで一時逆転。これをきっかけとして、試合の行方は最後まで分からなくなる。#6村上がバスケットカウントなどでもり立てるも、神奈川大も#29田村のジャンプシュートが好調で点差はほぼ同点のまま推移。抜け出すためのきっかけを、互いに見出せない。この時間に入ると東洋大は#7筑波(3年・F)、神奈川大の方は#98大石(3年・PG)も奮闘。それぞれ要所で得点して相手に守りどころを絞らせない。残り4分、東洋大は#4井谷が相手のアンスポーツマンライクファウルの中でバスケットカウント。ワンスローも沈めて2点リードとし、きっかけを掴んだかに見えた。だが、神奈川大#98大石のジャンプシュートですぐに追いつく。膠着した試合は残り1分20秒、#20早川の得点が決まり神奈川大が1点差に迫り、直後にトラベリングを誘発してマイボールに。ここでのオフェンスを#98大石のドライブによる得点で1点リードに。しかし、これが神奈川大の最後の得点となった。互いにミスも出て得点できない中、残り僅か3.1秒で#11中村が落ち着いてジャンパーを決めてまたも東洋大がリードを奪う。神奈川大は、タイムアウトを挟んで#7古橋にボールを預けると、東洋大はここで痛恨のシュートファウルを犯してしまう。ところが、古橋はこれを2投とも落としてリバウンドを東洋大がキープ。75−74で東洋大が大きな勝利を手にした。

写真上:最後のシュートを「緊張したが、何も考えずに打った。入って良かった」と笑って振り返った東洋大・中村。
写真下:神奈川大は手痛い一敗。その中でも早川は、外のシュートだけでなく積極的なドライブなどで存在感を示した。

東洋大学:5勝6敗
神奈川大学:4勝7敗

※東洋大・筑波選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2013.10.05 (Sat)

【2013リーグ】10/5結果

■関東大学2部リーグ
◇日本体育大学 世田谷キャンパス

関東学院大学71(14-19,21-24,10-25,26-33)101法政大学
国士舘大学102(21-24,26-23,26-15,29-15)77日本体育大学
慶應義塾大学89(21-32,17-10,25-21,26-21)84江戸川大学
日本大学112(27-17,32-16,30-18,23-14)65駒澤大学
神奈川大学74(11-16,22-21,20-18,21-20)75東洋大学

慶應義塾大学 11勝0敗
法政大学   8勝3敗
日本大学   8勝3敗
国士舘大学  7勝4敗
関東学院大学 6勝5敗
日本体育大学 5勝6敗
東洋大学   5勝6敗
神奈川大学  4勝7敗
江戸川大学  1勝10敗
駒澤大学   0勝11敗

 

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