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第71回 全日本大学バスケットボール選手権大会
筑波大学が3年ぶり5回目の優勝

2013.09.08 (Sun)

【2013リーグ】第2週のPICK UP PLAYER

第2週目の注目プレイヤーは
白濱僚祐選手&蛯名涼選手


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【1部】#15白濱僚祐(白鴎大・4年・F)
今季1部に初挑戦の白鴎大。2週目を終えて1勝5敗と黒星先行ではあるが、白濱が積極的にオフェンスを仕掛け、チームに勢いを与えている。身長189cmの体躯から放たれる滞空力があるダンクやレイアップは軽やかで、リバウンドでも存在感を示す。これまではメンタル面の課題が指摘されてきたが、4年目にして自覚も芽生え、劣勢のときでも思い切ったオフェンスでチームを鼓舞する姿勢が目立つようになった。自身にとって初の、そして最後の1部リーグ戦においてここからどれだけのインパクトを与えられるか、挑戦が続いている。


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【2部】#4蛯名 涼(慶應義塾大・4年・G)
慶應義塾大の主将として大きな責任を担うプレイヤー。鍛えあげられた強いフィジカルを活かしたディフェンスと、ルーズボールへの姿勢はチーム随一。豊富な運動量できわどい球際へも臆さず突っ込み、流れを呼び込む泥臭いプレーが持ち味だ。タフで熱いプレーを見せる一方、コートを離れればプレーを細かく分析する頭脳も併せ持つ。そのギャップもひとつの魅力といえるだろう。
昨年はケガに泣いたが最終学年となる今年は勝利にかける思いも人一倍強く、慶應大は開幕から4連勝。1部復帰への思いが形となるか、今後も見逃せない。


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2013.09.08 (Sun)

【2013リーグ1部】9/8レポート

筑波大が白鴎大に逆転勝利で4位キープ
青学・東海・拓殖の上位陣は崩れず全勝を守る


130908YAMAZAKI.jpg 1部リーグは早くもこの日で日程の3分の1を消化。上位・中位・下位と、その構図が見えつつある。全勝中の青山学院大・東海大・拓殖大は、いずれも対戦相手に詰め寄られながらも無敗をキープ。3週目にはいよいよこの3チーム同士の対戦が控える。このほか、筑波大は白鴎大を逆転で下し、4勝目で4位に。大東文化大も専修大に勝利し、勝率を5割とした。早稲田大・中央大は未だに白星無しの状況ながら、全勝勢相手に最後まで食い下がり次戦以降に期待を抱かせる内容を見せた。


 前日に続いて、故障を抱える#11宇都(4年・G)が欠場となった専修大大東文化大との対戦となったこの日も、序盤から苦しい展開を強いられた。開始直後こそ#6渡辺(1年・F・福岡第一)がリバウンドに絡んで得点に繋げるも、大東大は#99山崎(2年・F)の3Pが次々と決まり、#28兒玉(3年・PG)も果敢なドライブを得点に繋げていった。専修大は攻撃が単発となってしまい、後手を踏んで劣勢の展開に。結局84―65とした大東大が勝利。3勝3敗の五分の星として、まずまずの数字で2週目までの日程を終えた。専修大は早くも5つ目の黒星。宇都の復帰にはまだ時間がかかる見込みで、苦境が続きそうだ。


写真:ファウルトラブルもあったが、随所で思い切りの良いシュートを沈めチームを鼓舞した大東大・山崎。時間ぎりぎりでの3Pに、力のこもったガッツポーズ。

※大東文化大・鈴木友貴選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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【出遅れた筑波大が逆転勝利で4勝目】
130908muto.jpg 前節で1勝をあげて波に乗りたい白鴎大は、3勝2敗で4位につける筑波大と対戦し、1Qは白鴎大ペースに持ち込んだ。#5柳川(4年・SF)の3P、#15白濱(4年・F)のミドルシュートを始め、インサイドでは#23ジャニ(1年・C・八王子)が筑波大からフリースローを奪っていく。筑波大は開始序盤で#92村越(2年・PF)がファウルトラブルとなり、インサイドで苦しい展開を強いられる。ケガで2試合を欠場していた#21笹山(3年・G)を終盤に投入して流れを変えにかかるが、18-31と大きく離されて1Q終了。

 2Qになると#21笹山が浮かせたスクープショット、ポストアップからの得点などで貢献。アシストでも#10山田(3年・SF)に絶妙のパスを渡し、#14坂東(3年・SG)もアウトサイドを決めて点差を縮めていく。白鴎大はシュートの精度が悪くなり追い上げられるが、37-45とリードを保って前半を終えた。

 3Qで流れが筑波大に傾いた。じわじわ点差を詰めていき、#10山田のミドルシュートやオフェンスリバウンドがポイントとなって残り4分に同点に追いついた。ディフェンスも激しさを増していき、残り時間はシーソーゲームとなって3Qは60-60で終了するが、4Qの頭で筑波大は積極的にゴールを攻めて白鴎大から次々にフリースローを獲得すると、ここまで相手の2m級センターの高さに苦しんでいた191cmの#32武藤(4年・C)がディフェンスをかいくぐるシュートや3Pで力を発揮。一気に10点近い差をつけることに成功した。追い上げたい白鴎大だがオフェンスが単発となり、アウトサイドを打っていくが決まらず86-72で筑波大が逆転勝利を収めた。

 立ち上がりでインサイドを攻略できず出遅れた筑波大が一転して勝利をもぎ取った。笹山の働きや要所の坂東の3P、ベンチから入った山田のプレーなど3年生を中心に流れを変えていった。白鴎大は前半リードを得ながら後半で確実性を欠いた。勝負どころで踏ん張りきれなかったのが惜しまれる。

写真:筑波大・武藤は25得点12リバウンド。追い上げる時間帯にゴール下で存在感を発揮した。

筑波大学:4勝2敗
白鴎大学:1勝5敗

※筑波大・山田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【拓殖大が6連勝、中央大も必死の善戦で粘る】
130908YAGIHASHI.jpg 拓殖大が6連勝をかけて対戦の相手は、ここまで勝利の無い中央大。1Qは両者のここまでの星取りをそのまま映したかのような試合展開だった。#23バンバへのアリウープパスが易々と通って拓殖大が順調に得点。中央大は最初の10分間はほとんど成す術なく、#14大垣をフィニッシャーとした速攻も出始めた拓殖大が30-10とする。2Qも拓殖大が#99赤石(2年・C)のゴール下や#40藤井の3Pで点差を拡大。一時は30点近い点差とする。しかし、中央大は#5谷口(3年・F)が3Pを機に中距離のシュートをリズム良く沈めていくと、#67鈴木(2年・PF)もセカンドチャンスから得点していく。拓殖大はオフェンスが重くなり、前半終了時で20点差に戻された。中央大は#5谷口の好調なシュートは後半も持続。拓殖大得意の速攻を逆に決めるなどして、谷口のプレーから徐々にチームの雰囲気も上がっていった。#99赤石や#14大垣、#23バンバが安定して得点し、勝利が確定的となった最終版に拓殖大はメンバーを落としたが、中央大がこの場面で点差をグッと詰めて78-88となったところでタイムアップとなった。

 拓殖大は、これで無傷の6連勝。ただ、1Qで勝負が決まったかと思われた試合は、谷口の奮闘から他のメンバーが次第に活力を得た中央大が善戦した内容となった。しつこくイーブンのボールやこぼれ球を狙い、バンバを擁する拓殖大よりもリバウンドでは上の数字を残した。試合途中からチーム全体で示した思い切りの良さを、立ち上がりから見せられなかったのが悔やまれる。ここからは下位チームとの対戦が続く。拓殖大相手に見せた集中力や思い切りの良さを継続させられれば、初勝利は見えてくる。

写真:スタメンに定着してきた中央大・八木橋。1年生ガードとして、これまで以上に思い切りの良さを見せたい。

拓殖大学:6勝0敗
中央大学:0勝6敗

※中央大・谷口選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【早稲田大が食らいつくが東海大が全勝を守る】
130908zak.jpg 全勝の東海大と未だ白星なしの早稲田大の対戦は、早稲田大が粘って僅差でついていく形となった。

 両者立ち上がりは重く点数が伸びない。東海大は#7晴山(3年・PF)のオフェンスリバウンドからのシュートや#10バランスキー(3年・PF)の3Pなどでリードを奪うが、早稲田大も#11河合(1年・G・洛南)、#27平野(3年・F)の3Pで追いすがる。1Qは東海大が5点リード、2Qに入っても早稲田大が大きく引き離されずついていったが、大事なところで#10バランスキーの3Pが決まり、#12梅林(4年・C)のミドルシュートが決まるなどして東海大が差を開く。早稲田大はターンオーバーなどを出しつつも、終盤に#21河上(4年・F)のタップシュート、#2木澤(2年・G)の3Pが決まって37-27と15点開いた差を10に戻した。

 3Q、東海大は#7晴山の3Pを皮切りに、#10バランスキーもゴール下で強さを発揮し再び差を開く。しかし早稲田大もここで切れず#34池田(2年・G)のスクープショットや#21河上のフェイダウェイミドルなど、得点が続く。しかし差が10点からなかなか縮まらず、終盤に東海大は#19三ッ井(1年・PF・東海大三)が連続得点で52-45と突き放した。4Qも早稲田大は粘って得点するが差を詰めても9点までがやっと。追い上げの都度東海大が流れを切って、70-57とリードを守って手堅く勝利した。

 東海大は無傷の6連勝。どこか重い部分もあったがまだ余裕がある戦いぶり。1年生の三ッ井も大事な場面での得点が印象的だった。早稲田大はこれまでよりも改善されてきたが、ミスも多い。課題をつぶしてなんとか勝ちにつなげていきたい。

写真:20得点の東海大・バランスキー。安定して活躍を続けている選手のひとりだ。

東海大学:6勝0敗
早稲田大学:0勝6敗


【集中力を取り戻した青学大が明治大を凌駕】
130908TAKAHASHI.jpg 内容面でやや課題も見える全勝の青山学院大は、2連敗中ながらディフェンスの良さ、リバウンドの強さが光る明治大との対戦となった。試合開始後、先行したのは明治大。一進一退の攻防から#16安藤誓哉(3年・PG)のバスケットカウント、#51皆川(3年・PF)が豪快なレイアップで続いてリード。更に立て続けに#22西川(4年・PF)の3Pも決まって盛り上がる。しかし青学大は冷静。#9安藤周人(1年・SF・四日市工)の3Pで返し、#25永吉(4年・C)のインサイドも活かして得点しついていく。4点ビハインドで迎えた2Qからはプレスからの得点も出る。#7野本(3年・CF)、#5高橋(3年・G)が立て続けにバスケットカウントを奪い青学大が逆転。激しいプレッシャーにさらされた明治大はリズムを失い、24秒オーバーのミスも出てしまう。#50伊澤(2年・PF)ひとりが気を吐いてついていくが、青学大は中と外のバランスよく加点して6点リードとして勝負は後半へ。

 後半も青学大がリードを保つ。#9安藤周人の3P、迫られると#25永吉のローポストの得点が続く。明治大は#12中東(3年・SG)の積極的なドライブが光るが、青学大は#25永吉が3P、#11田中 光(2年・F)がリバウンドシュートなど、コート上の5人が上手く動きながら点差を維持。4Q3分には#7野本の3Pが出て点差は二桁となった。その後、明治大は良い働きをしていた#51皆川が負傷で交代すると、ここから最終盤までフィールドゴールが決まらず、じわじわと点差を開けられた。結局、青学大が最後は突き放し、81-63の快勝となった。

130908NAKAHIGASHI.jpg ここ数試合では内容の悪さも見られた青学大。この日は一転して集中した様子で、2Q途中からはリードを許さずに主導権を掌握。リバウンドで優勢と維持し、リーグ戦で良さの見られるフルコートのプレスもしっかり機能して難しい相手を退けた。一方このリーグ戦好スタートだった明治大は、3試合続けてクロスゲームを落として上位陣との差が開いた。昨季終盤から好調だった目のシュートに当たりがなかなか出ず、この試合では西川のシュート率も上がらなかった。だが豊富な練習量を誇っており、成長著しいチームは厳しい日程の今年のリーグ戦ではまだまだ他チームの脅威となりえる存在である。短期間で切り替え、再び上位争いに顔を出すことができるか。

写真上:青学大・高橋は、このリーグ戦シックスマンとして良い働きを見せている。
写真下:ドライブを仕掛けてバスケットカウントを得た中東。明治大は再度の上位進出へ、立て直しを図りたい。

青山学院大学:6勝0敗
明治大学:3勝3敗

※青山学院大・畠山選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2013.09.08 (Sun)

【2013リーグ】9/8結果

■関東大学1部リーグ
◇専修大学 生田キャンパス

専修大学65(12-23,17-18,20-22,16-21)84大東文化大学
筑波大学86(18-31,19-14,23-15,26-12)72白鴎大学
拓殖大学88(30-10,22-22,20-23,16-23)78中央大学
東海大学70(18-13,19-14,15-18,18-12)57早稲田大学
青山学院大学81(16-20,23-13,16-14,26-16)63明治大学

青山学院大学 6勝0敗
東海大学   6勝0敗
拓殖大学   6勝0敗
筑波大学   4勝2敗
明治大学   3勝3敗
大東文化大学 3勝3敗
専修大学   1勝5敗
白鴎大学   1勝5敗
早稲田大学  0勝6敗
中央大学   0勝6敗

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■関東大学2部リーグ
◇東洋大学総合スポーツセンター

日本大学83(18-20,24-22,22-12,19-27)81江戸川大学
関東学院大学49(11-21,3-16,16-17,19-19)73東洋大学
国士舘大学84(21-25,17-16,16-25,30-22)88法政大学
慶應義塾大学99(14-15,28-17,20-20,37-18)70駒澤大学
神奈川大学87(16-15,21-19,22-23,28-22)79日本体育大学

日本大学   4勝0敗
慶應義塾大学 4勝0敗
神奈川大学  3勝1敗
法政大学   3勝1敗
国士舘大学  2勝2敗
東洋大学   2勝2敗
日本体育大学 1勝3敗
関東学院大学 1勝3敗
駒澤大学   0勝4敗
江戸川大学  0勝4敗

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■関東大学3部リーグ1次ステージ
◇東京経済大学 武蔵村山キャンパス

山梨学院大学99(26-8,30-13,27-19,16-25)65埼玉工業大学
玉川大学87(21-25,24-14,19-21,15-19,*8-9)88東京経済大学 *OT
順天堂大学104(16-9,37-15,26-17,25-28)69成城大学
◇東京農業大学 世田谷キャンパス
東京農業大学99(26-14,20-21,24-22,29-33)90明星大学
東京成徳大学81(23-16,22-10,15-17,21-21)64國學院大學
立教大学100(28-27,22-15,26-19,24-20)81東京学芸大学

順天堂大学  4勝0敗
立教大学   4勝0敗
東京成徳大学 4勝0敗
玉川大学   3勝1敗
東京経済大学 3勝1敗
國學院大学  2勝2敗
山梨学院大学 2勝2敗
東京農業大学 2勝2敗
成城大学   0勝4敗
東京学芸大学 0勝4敗
埼玉工業大学 0勝4敗
明星大学   0勝4敗

 

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