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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2013.07.31 (Wed)

【その他の試合】第17回日本男子学生選抜バスケットボール大会7/7レポート

関東が東海を引き離して大会4連覇!
3位決定戦は関西に軍配があがる


130707kanto_201307311740273d0.jpg 群馬県で3日間に渡って開催された学生選抜大会は7日で最終日を迎えた。初日と二日目で8チームを2グループに分けてのグループリーグを行い、その結果をもとに大会三日目はブロック同士の順位決定戦となった。

 7位決定戦は、ここまで連敗が続く中国・四国北海道との対戦。試合は2Qで点差を突き放した中国・四国が93−71で北海道を下した。今大会、両チームともになかなか勝ち星は得られなかったが、中国・四国は九州と2点差の肉薄、北海道は北信越と延長戦を演じるなどグループリーグから惜しい試合はあった。この経験を各々のチームに持ち帰り、秋に向けてさらなるレベルアップを図りたい。

 5位決定戦は、東北北信越の戦いとなった。富山大をはじめ近年北陸高校などから勝負強い選手が集まる北信越だったが、東北の粘りのディフェンスを前にこの試合は得点が停滞。スコアラーの#9田中舘(岩手大・4年・SF)らが活躍した東北が102−66で快勝した。

写真:優勝を決め、ハイタッチをする関東選抜。

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【関西がチームの完成度で九州を突き放す】
130707ri.jpg 3位決定戦は、東海大九州や日本経済大のメンバーを中心とした九州地区と、韓国遠征などで着実にチーム練習を積み重ねてきた関西地区との対戦になった。

 先制点は関西#6三島(大阪経済大・4年・C)のリバウンドシュート。九州も#21川畑(日本経済大・3年・PF)のミドルや#7古閑(東海大九州・4年・PG)の3Pですぐに逆転からリードを奪い、#4赤星(九州産業大・4年・SF)らもリバウンドに粘った。するとここで関西はシックスマンの#5相馬(天理大・4年・SG)がコートに入り、3Pを次々に決めてベンチを沸かせる。#9藤田(大阪学院大・3年・PF)のドライブなどもあり、15−24と関西が10点近くリードして1Qを終えた。

 2Q、九州もじわりと追撃した。関西#12合田(大阪学院大・2年・PG)にバスケットカウントを献上してしまうが、#24向井(九州国際大・4年・SG)が積極的に3Pやドライブを仕掛けて食らいつく。しかしそれ以外のポイントで得点が伸びず、2Q終盤にはオフェンスが停滞。その間に関西は#11田野(同志社大・3年・PG)のドライブを皮切りに連続得点で畳み掛け、36−56と一気に点差を20点に広げて前半を終えた。後半も勢いを切らさずリードをさらに広げると、終わってみれば67−118の快勝。ベンチも関西選抜らしい明るさで大いに沸き、大会を3位で締めくくった。

130707soma.jpg 22分間の出場で29得点、3Pが7/8と絶好調だった関西の#5相馬は、「韓国遠征でチームとして一つになれたと思う。選抜チームでもすごくチームワークがとれてめちゃくちゃ楽しかった」と笑顔を見せた。決勝進出がかかった昨日の東海戦は「ボックスアウトだったりディフェンスだったり、当たり前のことができずに悪い状況が続いて、全然関西らしいプレーが出せずに負けた」と振り返るが、最終日の今日はうまく切り替えて「みんな明るく関西らしいプレーができた」ことが3位入賞へと結びついたようだ。一方、今大会で関東や関西と対戦してきた九州は、「特に関西や関東は能力が高い。もう少し練習したかった」と主将の#7古閑。壁を目の当たりにし、同時に選抜チーム特有の難しさを感じた様子だった。目指す関東越え・関西越えの達成はインカレの舞台へと持ち越された。

写真上:九州#17李(東京経済大・3年・C)。196cmの高さを生かし、強気でファウルをもらった。
写真下:3位入賞に貢献した#5相馬。天理大に戻っても、チームの得点源として期待される。

※九州選抜・古閑選手、関西選抜・田野選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【4Qでリードを得た関東選抜が4連覇達成】
130707banba.jpg 決勝は3連覇中の関東選抜と4年ぶりに優勝を狙う東海選抜との対戦になった。1Qは東海選抜がリード。#13戸次(3年・C・中京大)のシュートを皮切りに、#10森川(4年・F・愛知学泉大)の3Pが2本決まり、10点のリードに成功。関東選抜は#14舘(2年・C・日本大)のフックなどで応戦するが、シュート確率が悪く10-20とビハインドを追う形。2Qになり、コートに入った#6柳川(4年・F・白鴎大)のシュートが当たり、開始3分で同点に追いつく。東海選抜はファウルが続いてこのQようやく得点できたのはようやく5分になろうかという時間帯。しかし逆転はされたものの、#6松島(4年・SG・静岡産業大)の3Pが2本出て持ち直し、32-30と関東選抜が2点リードで前半終了となった。

 3Qも点数的には互角の勝負となる。関東選抜は#15バンバ(1年・C・拓殖大)のオフェンスリバウンドやバスケットカウントなど、ゴール下での点数が増え始める。東海選抜はフリースローや#10森川のオフェンスリバウンド、#5田口(4年・PG・愛知学泉大)の速攻などで逆転に成功。しかし関東選抜も#11安藤(3年・PG・明治大)の連続シュートで53-53の同点に戻して3Qを終了。

130707taguti.jpg 4Qの立ち上がり、関東選抜はファウルが続き、東海選抜もシュートを決められず互いに停滞した。しかし東海選抜のファウルが込み始めるのと反対に、関東選抜は#7バランスキー(3年・PF・東海大)がバスケットカウントにフリースローと引き離す突破口と開く。東海選抜は#10森川の3Pで応戦するが、#7バランスキーも24秒ブザーとともに3Pを決め返し、リードは譲らない。残り時間が少なくなる中、東海選抜は3P攻勢となるが、関東選抜が手堅くリードを守り、71-63で勝利。連覇を4に伸ばした。

 関東選抜はA代表とユニバーシアード代表を欠くメンバーでの構成となり、層の薄くなってしまうポジションもあったが、選手を使い分けながらも手堅く勝利。主力が代表に取られた分、若手のメンバーも多数ベンチ入りして経験を積めたことは大きい。東海選抜はインサイドでのファウルと後半のシュート確率で苦しい展開に追い込まれた。しかし今年は中京大や愛知学泉大のメンバーを中心に能力豊かなメンツが揃い、決勝進出。秋の東海地区も見逃せない状況となりそうだ。

写真上:リバウンド王、得点王を獲得したバンバは常葉大のマリックとマッチアップする時間帯も。
写真下:大会を通してチームを引っ張る活躍をした選手の一人、田口は敢闘賞を受賞。

※関東選抜・柳川選手、船生選手と赤石選手のコメント、東海選抜・森川選手のインタビューは「続きを読む」へ。
 

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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