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2012.11.04 (Sun)

【2012リーグ2部】10/28 慶應義塾大vs中央大

【シーソーゲームを制し、中央大が勝利】
121028katsura.jpg 最終日を締めくくる第5試合は、慶應義塾大中央大のカードとなった。慶應大の8位、中央大の2位は試合前から決まっていたが、入替戦に弾みをつけるためにも勝ってリーグを終えたい気持ちは同じ。試合は1巡目での対戦同様に4Qまで勝負のもつれる競り合いとなったが、白熱したシュートの決め合いを制した中央大が103-98で勝利した。
 
 立ち上がりこそ慶應大ペースだったものの、中央大は軽快な3Pラッシュで勢いに乗った。その後も相手のターンオーバーから走り、1Qで31得点のハイスコアを叩きだして好調な滑り出しとなる。しかし2Q、中央大は徐々に得点が伸び悩み始め、テクニカルファウルを吹かれるなど勢いにブレーキがかかった。この好機を慶應大は見逃さず、#16伊藤(2年・G)、#14権田(2年・F)が果敢に攻め込み怒涛の連続得点。わずか約1分間で一気に10点を積み上げ残り4分1点差に詰め寄ると、その後も競り合いが続き46-43で後半へと向かう。

 3Q、慶應大は#20福元(1年・G・福大大濠)が2連続でジャンプシュートを決め、#14権田のシュートで逆転に成功するが、対する中央大も#22山田(3年・PF)がインサイドで体を張って譲らない。中央大#14渡邉(4年・F)が3Pを決めてもすぐさま#20福元が3Pを決め返し、白熱した点の取り合いとなってこのQのスコアは30-32。76-75と点差のほぼ無いまま最終Qに入った。

 4Q、立ち上がりから互いにファウルが連続して4ファウルになる選手が続出し、開始4分間はスコアが停滞する。だが残り6分、中央大#20小野(4年・F)のジャンプシュートをきっかけに展開が一転。ここから約2分間に渡り、互いにシュートを全く落とさず決め合う、息も詰まるようなシーソーゲームとなった。緊迫したなか我慢比べのようにシュートを決めていく両者だが、先に落としたのは慶應大。すると次の中央大のオフェンスで、#5谷口(2年・F)がリバウンドをアリウープダンクに近い形で決めてのける。このビッグプレーに#11入戸野(4年・PG)の得点が続き、中央大が6点リードと優勢に。慶應大は悪い流れの中でも残り1分#16伊藤の3Pで1点差に詰め寄ったが、残り49.4秒に中央大#14渡邉に再度突き放される3Pを決められ苦しくなった。

121028chuoenjin.jpg 残り時間わずかとなり最後に取られたタイムアウトで、中央大は5人全員4年生へとメンバーチェンジ。ベンチの前で4年生6人が肩をがっちりと組み円陣を組んだ。円陣の隙間から見えるのは、どの顔も嬉しそうな表情。まるで、一緒にバスケットができる残された時間を噛みしめるかの様だった。そのまま残り時間を逃げ切り、103-98でタイムアップ。接戦を制し、15勝目を挙げた。

 今季は2部で戦うこととなった慶應大は、苦しい連敗が続いて下との入替戦に回ることとなった。だが2ヶ月間を乗り越え、下級生の成長や上級生の自覚の芽生えなど成長が見られ、後半は試合の内容も良くなって明るい兆しも見えた。まだ若いチームだけに、来季のためにも3部降格は避けたいところだ。

 中央大は勝敗で白鴎大と並んだが、直接対決の結果2位通過で日本体育大との入替戦に臨むこととなる。優勝にあと一歩及ばずインカレへの道が途絶えたショックは大きいだろうが、残る入替戦にすべてをぶつけるしかない。昨年“あと2点”に泣き、代々木に置いてきた1部復帰という目標。あの時の“忘れ物”を取り戻すために、全力で立ち向かう。

中央大:15勝3敗
慶應義塾大:6勝12敗

写真上:主将の#4桂が決めると、慶應大のベンチは一層沸いた。入替戦も、4年生として最後の仕事を果たしたい。
写真下:中央大4年生6人の円陣。#6古河、#25森渕もコートに立って笑顔で試合を終えた。

※中央大・入戸野選手のコメント、慶應義塾大・福元選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.11.04 (Sun)

【2012リーグ2部】10/28 白鴎大vs駒澤大

【白鴎大が大勝し、嬉しい2部優勝!】
121028hakuo.jpg 勝てば第5試合の結果を待たずして2部優勝を決めることができる白鴎大は、駒澤大との対戦に試合前から闘志がみなぎる。対する駒澤大は、前の試合で国士舘大が神奈川大に勝利したことで入替戦への道が途絶えたばかり。そうしたモチベーションの違いは、実力差以上に点数の開きを生んだ。序盤から白鴎大が駒澤大を圧倒すると、80-48と余裕の展開で勝利をものにし2部優勝を決めた。

 立ち上がりから主導権は白鴎大の手中にあった。重要な試合の入り、チームを引っ張ったのはスタメンの4年生3人。まず主将の#2石川(4年・F)が先制点とバスケットカウント獲得で気を吐くと、#30アビブ(4年・C)のゴール下、#3横塚(4年・G)の3Pと続いてリズムを生み出した。駒澤大は動きが硬く、速攻のレイアップを外すなどイージーミスもかさむ。序盤で決めた2得点を最後にオフェンスが沈黙し、得点源の#7馬場(4年・SF)もケガの具合により早い時間でベンチへ。白鴎大のゾーンに打てども打てども3Pが決まらず、1Q最後に#5槇坂(4年・SG)がドライブを決めるも、得点版に表示された数字は21-4。いきなり圧倒的な大差をつけられると、続く2Qも白鴎大が勢いを切らさず、前半を42-16で終えた。

121028fukui.jpg 後半もそのまま試合は静かに進み、ほぼ勝負がすでに決した4Qには、両チームともにベンチメンバーを次々コートに投入していく。開き直っていつものにぎやかなムードを取り戻した駒澤大は、#2福井(4年・SG)、#31新井(4年・PG)、#9竹本(4年・SG)といった普段あまり試合に出られない4年生の活躍に大盛り上がり。対する白鴎大も#71大野(4年・C)や#78桐越(4年・C)ら4年生が出番を得て、桐越が点を決めると大歓声が沸き起こった。

 そして迎えたタイムアップ、白鴎大は嬉しい2部優勝を手にし、みな飛び上がって拳を突き上げ喜びを表現した。取りこぼしの許されない2ヶ月間を耐え忍び、やっとのことで2部1位通過というプレッシャーから解放された瞬間である。だが本当の勝負、さらなる重圧のかかる入替戦がすぐそこに迫っている。創部初の昇格を果たして歴史的瞬間となるか、勝負の行方に注目したい。

 駒澤大はこれで2年連続4位でシーズンを終えた。リーグ前半戦は取りこぼしも多かったが、2巡目に入り6連勝と快進撃を見せる。だが最後は慶應大・中央大・白鴎大相手に3連敗となり、入替戦への最後の切符は国士舘大の手に渡った。それでも、入学時3部からのスタートだった今の4年生たちが2部で残したインパクトは大きかった。どの選手もみな仲間に恵まれたことを感謝し、笑顔で4年間を終えた。

白鴎大:15勝3敗
駒澤大:10勝8敗

写真上:ブザーと共に歓喜を爆発させた白鴎大。そのあと仲間同士抱き合って喜びを分かち合った。
写真下:駒澤大は#2福井のシュートにベンチも総立ちで喜んだ。

※白鴎大・石川選手、駒澤大・近藤圭太選手、近藤大選手、槇坂選手、馬場選手、鈴木選手、伊藤選手、竹本選手のコメントは「続きを読む」へ。
 

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