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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2012.10.24 (Wed)

【2012リーグ3部】10/21レポート(最終日)

江戸川大が悲願の創部初優勝!
立教大・玉川大と共に2部との入替戦へ


121021usui.jpg 10月21日、1・2部より一足先に3部はリーグ戦最終日を迎えた。3部リーグの仕組みは1部や2部とはやや異なり、1次ステージで12チーム間の総当たり戦を行った後に、2次ステージで上位・下位リーグに分かれ6チーム間で再戦する。上位リーグでは、1次ステージ3位だった立教大が2次ステージ5戦全勝で巻き返し、優勝も手の届く範囲に。優勝決定は最終試合の江戸川大玉川大の結果次第となった。迎えた最終戦は、白熱した展開ながら77-63で江戸川大が玉川大を圧倒。江戸川大が1次ステージ破竹の10連勝の貯金もあって優勝は譲らず、歓喜に沸いた。

 上位リーグ第1試合、8勝7敗の東京成徳大と7勝8敗の國學院大の試合は、序盤で東京成徳大がリードするも#7丸山(2年・SG)らが奮闘した國學院大が怒涛の追い上げを見せて接戦に。だが東京成徳大が#39木野(4年・SF)の2連続3Pで再び勢いに乗り、74-68と今季ラストゲームを勝利で飾った。第2試合立教大と東京経済大の試合は、立教大が序盤から速い展開で点差を開き、終盤は下級生らも出場させて会心の試合運びで109-67。上位リーグからは、江戸川大・立教大・玉川大の3強が2部との入替戦へ進出することとなった。
 
 一方、下位リーグも白熱した。前日の時点で上智大埼玉大の自動降格、成城大の入替戦行きは決まっていたものの、東京農業大国際武道大が7勝8敗で並び、最終日の直接対決は負けた方が4部との入替戦へ進む負けられない戦いに。試合は前半こそ国際武道大がリードしたが、東京農業大が後半逆転して88-71で勝利。東京農業大が下位リーグ2位となって1位の山梨学院大と共に入替戦をまぬがれ、国際武道大は2年連続で4部との入替戦に進むこととなった。

写真:優勝を成し遂げ、嬉し涙で顔をゆがめる江戸川大#7臼井。3部リーグMVPを受賞した。

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【高さ・強さで勝る江戸川大が玉川大を下し優勝】
121021toida.jpg 上位リーグ第3試合は、江戸川大玉川大の対戦。どちらもすでに入替戦進出は決定していたが、江戸川大はこの試合に勝たねば優勝は掴めない。だが対する玉川大も目の前での優勝決定をなんとか阻止し、入替戦に向けて弾みをつけたい気持ちは強かっただろう。試合は両者の意地がぶつかり合った好ゲームになった。
 
 開始から一進一退の攻防が続き点差が開かない。だが1Q終盤に、江戸川大のフィジカルの強さが炸裂。#3王(1年・C・柏日体)、#44田中(3年・G)、#88内田(3年・F)が畳み掛けるように3連続でバスケットカウントを獲得し、一気に7点のリードを奪って均衡を破った。玉川大は勝負強さを持つ#32冨永(2年・PG)がブザービーターで締めるが、13-18と追う展開になる。

 2Q、玉川大は#6戸井田(4年・PG)が好ディフェンスで相手のチャージングを誘い、攻めては#34塚越(4年・SF)や#45横沢(3年・C)がミドルシュートを決めていく。江戸川大はオフェンスリバウンドに粘るがノーマークのゴール下を落とすなどミスも増え、開始3分間無得点となる間に逆転を許した。しかしタイムアウト明けすかさず#7臼井(4年・F)が3Pを決めて同点に戻すと、そこから互いに点が伸びない我慢の時間帯に。すると#1粂川(4年・G)がスピーディーな展開に持ち込んだ江戸川大がじわりとリードし、#9中村(4年・F)の3Pもチームを勢いづける。玉川大は江戸川大にリバウンドに飛び込まれ思うように素早い切り替えができず、持ち味であるディフェンスから速攻の形が出ない。自ずと得点がアウトサイドと一対一に頼らざるを得なくなり、単発な攻めが続いてしまった。このQ10得点しか奪えず、23-34と江戸川大がリードを二桁に乗せて試合を折り返す。

121021usui2.jpg 3Qに入ると、開始1分で玉川大はインサイドの要である#45横沢が4ファウルになり苦しくなる。それでも#34塚越の力強い1on1や#6戸井田、#32冨永の3Pで点差を縮めるが、江戸川大も勢いを切らさない。残り5分には速攻で#7臼井がダンクを決めるビッグプレーも出て再度点差を二桁に。玉川大も途中出場の#30蔦木(2年・PF)が連続得点で奮闘し起用に応えるが、江戸川大は#1粂川から#3王へのホットラインが機能し、残り2分には#7臼井・#1粂川が立て続けに3Pを決めて43-57と突き放した。45-58で入った4Qも、依然として江戸川大が主導権を握る。江戸川大は「うちの売り」(#1粂川)というにぎやかな応援がコートの5人を後押しし、それに応えるように#1粂川や#7臼井もシュートを決めるたびに大きくガッツポーズ。玉川大は#5中野(2年・PG)や#0畠山(3年・G)の速攻が出て9点差にはするがその先が続かず、残り3分には#91門田(2年・SF)と#45横沢が連続でファウルアウトになった。優位に立った江戸川大がそのまま押しきり、63-77で試合終了。タイムアップのブザーと同時に#1粂川が大きくボールを上に投げると、チームメイトもコートになだれ込んで優勝の喜びを爆発させた。

 江戸川大は14勝2敗で創部初の3部優勝。昨年は3Pを強みとした“シューター軍団”だったが、今年は「全体的にサイズアップして、自分たちの強みは高さとフィジカルだと強調してやってきた」(#1粂川)ことで躍進した。新人王を受賞した200cmの#3王を筆頭に、2番~4番ポジションも190cm前後の高さがあるのは3部を勝ち抜く上で大きなポイントとなった。一昨年・昨年と入替戦で敗退する悔しさを味わっており、「三度目の正直」と今年に懸ける気合いは十分。3部覇者の称号を手にし、満を持して入替戦へと臨む。

 玉川大は、昨年よりさらに小柄なチームになったが、サイズを補って余りあるチームディフェンスはリーグ屈指。エース#34塚越の勝負強さや、人材豊富なガード陣の活躍もあって11勝5敗で勝ち抜き3位につけた。この日はリバウンドに飛び込まれ、ファウルトラブルに陥り自分たちのスタイルを思うように出せなかったが、それでも10点前後で食らい付く粘りは見られた。2部8位とタフなゲームになるだろうが、入替戦でも奮闘を期待したい。

写真上:試合に絡む数少ない4年生としてチームを引っ張る玉川大#6戸井田。アグレッシブなディフェンスも光った。
写真下:豪快にダンクシュートを決めた江戸川大・#7臼井。

※立教大・小宮山選手、江戸川大・粂川選手のインタビュー、試合と閉会式の写真、個人賞の結果は「続きを読む」へ。
 

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2012.10.24 (Wed)

【2012リーグ1部】東海大ホームゲームレポート

会場がブルーに染まった東海大ホームゲーム
さまざまな角度から楽しめる多彩な企画が満載


121021tokai10.jpg 例年J SPORTSでの録画中継など、メディアも巻き込んで華々しいホームゲームが行われる東海大。ホームゲームは体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科が協力し、企画・運営されている。選手のポスターやオフショット写真、ユニホームを来て写真を撮るコーナーやフェイスペインティングなど、企画は盛りだくさん。また、今年は会場を東海大のカラーであるブルーに染めるため、応援Tシャツを無料配布。正面に東海大のロゴ、後ろには陸川監督の現役時代の番号である「55」が染め抜かれたTシャツ姿の観客が会場を埋めた。背番号のデザインについては陸川監督も「知らなかった」と試合後のスピーチでも喜びと照れをあらわに。

121021tokai12.jpg こうした応援もあってか試合は土曜に続いて快勝を収め、東海大がホームゲームを開催するようになって、初の連勝を飾ることになった。

 大学側の支援が大きい東海大のホームゲームは、学生バスケットボールのイベントとしては大規模なもの。今後もさらなる発展を期待したい。

 また、10月21日の青山学院大が3連覇を決めた青山学院大VS大東文化大、そして東海大VS拓殖大の試合はJ SPORTSにて11月1日まで複数回放送中。詳細はJ SPORTSのサイトへ。

写真上:全選手紹介で最初に出ていく狩野選手。入場を彩ったチア「FINE」はハーフタイムショーでも盛り上げた。
写真下:Tシャツやチアースティックなど、東海大の応援で染まった会場。


※会場の様子は「続きを読む」へ。

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