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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2012.10.20 (Sat)

【2012リーグ1部】10/20レポート/東海大学キャンパス

東海大がホームゲームで快勝
青山学院大の優勝は次節以降に決定か


 東海大湘南キャンパスでは2試合が開催された。この2試合の結果次第では青山学院大の優勝が決まる状況だったが、青学大と東海大が揃って勝利し、青学大の優勝は翌日以降に持ち越された。


【筑波大が良さを発揮するものの3Qに抜け出した青学大に軍配】
121020IKARUGA.jpg この日にも優勝が決まる青山学院大は、筑波大の挑戦を受けた。立ち上がりから攻め立てて余裕を持って勝利を得たい青学大だったが、前節に負傷交代した#32畠山がこの試合欠場。筑波大のシュート率の良さを前に思うような試合運びが出来ず、苦しむ展開となった。

 序盤は筑波大の流れ。#32武藤(3年・C)が内外で得点すると#14坂東(2年・SG)も3Pを決めて開始2分半で10−2と先行する。一方、重い立ち上がりとなった青学大も徐々に修正。#25永吉(3年・C)のバスケットカウントや#56比江島(4年・SF)のペネトレイトで徐々に盛り返す。筑波大は序盤の良さが消えてこの後のオフェンスは単発に。トラベリングのミスが続く間に青学大に走られて失点し、相手に流れを渡してしまう。筑波大は欠場の続いていた#21笹山(2年・PG)を投入して打開を図るが、なおも青学大のトランジションに手こずり、1Qは21−16で青学大がリードする形となった。しかし、筑波大は2Q出だしの#14坂東の3Pが効いた。#34池田(3年・SF)が果敢にドライブを仕掛けて2本のバスケットカウントを奪うなど、このQも立ち上がり2分半で得点を量産し一挙にビハインドを跳ね返す。青学大はタイムアウトで修正を図るが、この後は両者互角の展開に。青学大が#25永吉のローポストや交代出場の#13鵤(1年・PG・福岡第一)が得点を重ねれば、筑波大も#14坂東はもちろん#76星野(4年・SF)も3Pを沈めてリードを保つ。46−42と筑波大4点リードで前半が終了した。

 このまま点差を維持したい筑波大。しかし、3Qは青学大の一方的な展開となった。#3小林(3年・PG)、#8張本(3年・F)、#56比江島の得点で早々に逆転に成功。タイムアウトを挟んで筑波大はやや持ち直すものの、#8張本に3Pが飛び出すと完全に青学大が優勢に立った。#25永吉や#13鵤が小気味良くジャンプシュートを決めていくと#3小林はバスケットカウントを獲得。このQ30得点と青学大が猛ラッシュを見せたのに対し、筑波大は11得点と失速。4Qには修正して再度シュートを決め合う展開に持ち込むが、筑波大にとって3Qでのブレーキは大き過ぎた。結局94−81で青学大が逃げ切り、この後の東海大の試合の結果待ちとなった。

 敗れた筑波大は3Qのブレーキが響いた。このQ以外は青学大を上回る勢いを見せていただけに、勝てる試合をフイにしてしまった格好となった。しかし、内容面で良さが見え、笹山が戦列に復帰したのは大きい。失速気味のチーム状態だったが、好材料が揃ってきた。

青山学院大:15勝0敗
筑波大:8勝7敗

写真:16得点の青学大・鵤。ポイントガードとしてのタイプは異なるが、畠山欠場の穴をしっかり埋めている。


【競り合いから抜け出した東海大がホーム初戦を飾る】
121020TANAKA2.jpg ホームゲーム開催時にみすみす青学大の優勝を許すわけにはいかない東海大早稲田大を相手に3Qまでは競り合ったが、4Qに声援を受けて勢いに乗った。

 先手を打ったのは東海大。#7晴山(2年・PF)のゴール下、#0ベンドラメ(1年・SG・延岡学園)のスティールからの得点が出て早々に抜け出しかける。しかし、ここから早稲田大が反撃開始。#8玉井(3年・SG)や#21河上(3年・F)のミドルシュート、ゴール下では#15木村(2年・F)が得点してついていく。東海大は早稲田大に得点される度に返すが、連続での得点が出ず、1Q終わって得たリードは2点に止まった。すると2Q立ち上がりにギアが変わる。#7晴山のバスケットカウント、#0ベンドラメの速攻に続いて#24田中(3年・SF)がダンクを決めて会場を沸かせる。しかし、ここから畳み掛けることが出来ない。早稲田大タイムアウト後に#21河上に決められると、#16山本(1年・F・福岡第一)にはフリースローを2本揃えられて点差が縮む。オフェンスは単発に陥り、#6大塚(3年・PG)の3Pからは早稲田大がリズムを掌握。#21河上にも3Pが出ると、#16山本のドライブも出て逆転に成功。東海大は#7晴山と#24田中がリバウンドを沈めて返すものの、早稲田大は大塚がまたも3Pを沈めて再逆転。36−34と早稲田大2点リードで、前半を終えた。

 後半も競り合いの展開が続く。早稲田大が#4二宮(3年・C)のタップ、#21河上のレイアップで得点すれば、東海大も#33狩野(4年・SG)のジャンパーや#24田中の3点プレーで返していく。勝負のポイントとなったのは、3Q残り3分を切った早稲田大速攻の場面。#6大塚がゴール下を決めるが、故障を抱える足の痛みに耐え切れず交代。東海大は#0ベンドラメのドライブ、#7晴山のゴール下がこの時間帯も決まってこれが奏功した。5点リードを得て迎えた4Qは完全に主導権を握る。ルーズボールを繋いで#33狩野の得点が決まるなどして勢いに乗った。一方オフェンスの起点を失った早稲田大は得点が停滞してしまった。東海大は終盤に#33狩野のこの日1本目の3Pが飛び出して、会場の盛り上がりも最高潮に。途中まで競り合いとなったが、最後は94−64と大きく差が開き、東海大が勝利。これにより、青学大のこの日の優勝はならず、翌日以降に持ち越された。

東海大:12勝3敗
早稲田大:6勝9敗

写真:ダンクに行く東海大・田中。前後半に1本ずつ決め、会場を沸かせた。

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EDIT  |  23:55  |  2012リーグ戦1部  |  Top↑

2012.10.20 (Sat)

【2012リーグ1部】10/20レポート/明治大学キャンパス

大東大、拓殖大は終盤巻き返して逆転勝利
些細な差が勝敗を分かつ白熱したゲームに


 二会場に分かれての開催となった1部リーグ。明治大会場では専修大日本体育大大東文化大日本大拓殖大明治大の計3試合が行われ、白熱した試合に会場も沸いた。勝利したのはいずれも勝負所を制した専修大、大東大、拓殖大。明治大はホームゲームで勝利とはならなかった。

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【好ディフェンスで専修大が日体大に快勝】
121020fujioka.jpg 専修大は堅い守りで簡単には得点を許さず、序盤から#33館山(4年・G)が快調にシュートを決めてリード。日本体育大も#16横山(4年・SF)がスティールやブザー寸前に3Pを決めて20-16とビハインドを4点に留めたが、2Q開始早々#11宇都が速攻に走るなどして専修大が4連続得点に成功し、点差を二桁に乗せた。日体大は鍵となる#22水沼(4年・SG)が#4高橋(4年・G)の徹底マークに遭い、高橋と交代した#3廣島(4年・G)もフェイスガードで付いてボールを簡単には渡らせない。#21熊谷(4年・F)や#12周(2年・C)らインサイド陣も専修大#14藤岡(3年・F)や#9長谷川(4年・F)の好守に阻まれ、手数が少なくなってしまった。反対にディフェンスから流れを掴んだ専修大は日体大の変則的なゾーンにも#11宇都の速攻、#33館山の3Pで対抗し、チームの持ち味を存分に発揮。前半終わって46-32と専修大の14点リードで試合を折り返す。

 追いかける日体大は#12周のフックシュートや、#21熊谷のブロックなど徐々に高さを活かし始める。しかし点差を一桁にする度、専修大#4高橋らが要所でシュートを決め、それ以上の追撃を許さない。専修大はターンオーバーやトラベリングなどもったいないミスはありつつ、後半も引き続きディフェンスが光り、終盤突き放して82-63で逃げ切り勝利。重要な一戦を制し、これで3位入賞に一歩近づいた。

 専修大は青学大・東海大には2敗したものの、その他のチームからは順調に勝ち星を挙げて3位につけている。今の4年生は1年生の時にリーグ戦で全敗、昨年は入替戦も経験した。今年はようやくチームの成長に勝ち星が伴い、「上位にいれるのは嬉しい」と専修大・館山。勝負の年の意地を懸け、残りの3試合も全力でぶつかるだけだろう。

 日本体育大は、専修大の堅守に阻まれターンオーバーが25。リバウンドや高さの面ではほぼ互角だったが、プレーの正確さに差が出た試合だった。これで4勝11敗と苦しい状況に。入替戦行きは濃厚となってしまったが、切り替えて残りの試合も戦いたい。

専修大:9勝6敗
日本体育大:4勝1敗

※専修大・館山選手のインタビューは「続きを読む」へ。

写真:藤岡は11得点。ディフェンスでも奮闘した。


【日本大リードも大東大#14岸本が勝利を引き寄せる】
121020kurihara.jpg 日本大大東文化大と対戦。先週同様、善戦するも目の前に迫った勝利を惜しくも落とす結果となった。

 1Qこそ23-17と大東大が先行したが、その後日本大の高さに大東大はなかなか得点を奪えず、その間じわじわと#11飛田(4年・G)や#15栗原(1年・G・前橋育英)が積極的にリングにアタックして日本大が追い上げを図る。大東大もエース#14岸本(4年・PG)がトリッキーなドライブで魅せ、#43鎌田(4年・C)がブロックを決めるなど逆転はさせない。37-33とわずかに大東大がリードして前半を終えた。

 3Q開始早々#11飛田のバスケットカウントでリズムを掴んだのは日本大。#29上原(1年・G・興南)の強気なドライブも出て、逆転から最大6点のリードを奪う。ここから一進一退で試合は進み、4Qに入っても4点~6点の点差が動かない。すると残り6分40秒、#11飛田がスティールからワンマン速攻を決め、日本大がリードをこの試合最大の8点に広げた。

 だがここから、土壇場の強さを持つ大東大が真骨頂を発揮した。#43鎌田のシュートや#14岸本の2本の3Pなどオフェンスが火を吹き、残り2分半にはついに逆転に成功。しかし日本大も#29上原がミドルシュートを決めて同点に戻し、残り時間は1分半を切る。するとこの勝負所で、大東大は#14岸本がドライブからバスケットカウント獲得。1スローもきっちり決めて残り1分10秒3点のアドバンテージを奪い優位に立った。日本大は次のオフェンスで#11飛田がドライブするもスリップしてしまい、大東大ボールに。その後のファウルゲームも逃げ切り、70-65で大東大が嬉しい逆転勝利を飾った。

 大東大は圧巻の勝負強さを披露。日本大の高さに苦戦した時間は長かったが、数点差で食らい付いて我慢の時間を乗り切り、終盤一気に乗って勝利をさらった。接戦を勝ちきる粘り強さは、大東大の勝ちパターンと言えるだろう。逆に日本大は4Qの途中までリードを保っていたものの、大事な場面で相手の勢いに呑まれてしまった。先週に引き続き、惜しい試合を落としてリーグ戦初勝利とはならず。しかし1年生らも試合経験を積んで確実に成長が見られ、チーム全体として吹っ切れた感覚は見られる。チーム状態は上向きなだけに、どこかで1勝挙げて入替戦に臨みたいところだ。

大東文化大:8勝7敗
日本大:0勝15敗

写真:1年生ながら能力の高さを感じさせる栗原は飛田に次ぐ18得点。


【後半立て直した拓殖大が逆転勝利】
121020sakka.jpg ホームゲームとなる明治大の相手は拓殖大。終盤まで息をのむ接戦となったが、63-59で拓殖大が明治大を下した。

 「前半は明治のリズムに合わせてしまった」#94長谷川)という拓殖大は、序盤から#16安藤(2年・PG)が軽快にジャンプシュートを決めた明治大を後追いする形になる。#40藤井(3年・G)がドライブや飛び込みリバウンドに奮起し逆転するものの、明治大の高さに決定率が落ち、13-11とロースコアな1Qとなった。すると2Qから明治大はディフェンスと3P攻勢で反撃。3分間拓殖大の得点を0点に抑え、その間に#2目(3年・F)や#12中東(2年・SG)が3Pを決めて逆転からリードを二桁に。拓殖大は24秒ギリギリになってタフショットを打たされる形が続き、#94長谷川(4年・SF)が苦しい中でも決めていくがその度明治大#2目に3Pを決め返される。23-33と、明治大がリードして前半を終えた。

 3Q、明治大は#2目の3Pや#50伊澤(1年・PF・愛産大工)のインサイドなど内外バランスよく得点。しかし拓殖大も得意の速い展開に持ち込んで#91井上(4年・PF)らがファウルを得ていき、次第に流れは拓殖大に傾き始める。残り3分50秒には明治大の得点源の一人、#12中東が4つ目のファウルでベンチに。41-46と拓殖大が点差をやや縮めて4Qに入った。

 迎えた最終Q、明治大は好調の#2目が2本の3Pを決めるも、それを最後に得点がぴたりと止まる。拓殖大の激しい守りに2連続で24秒オーバータイムになり、その隙に#40藤井の3Pで拓殖大が逆転。しかし#16安藤も負けじと得点し返し、ラスト5分間は白熱したシーソーゲームとなった。ルーズボールやリバウンド争いも激しいぶつかり合いとなるが、残り2分、#40藤井が素早い反応でリバウンドを拾い拓殖大が4点リード。明治大は#2目がファウルアウトするが、残り1分12秒#0川内(3年・G)が貴重な3Pを決めて1点差に迫った。明治大は続く拓殖大の攻撃を何とか凌ぐが、#16安藤のドライブが決まらずリバウンド争いがファウルとなって残り25.3秒に拓殖大にフリースローを与えてしまう。これを#91井上がきっちり2本揃えて3点差にすると、続く#16安藤のドライブはバスケットカウントになりかけるもボールがリングからこぼれ、万事休す。その後のファウルゲームを逃げ切り、拓殖大が激しい競り合いを制した。

 明治大はホームゲームで惜しくも勝利とはならず。長くリードを保ったが、大事な場面でのファウルトラブルやターンオーバーが手痛かった。逆に拓殖大はディフェンスがよく機能し、オフェンスでは#40藤井と#94長谷川が仕事を果たして両名合わせて49得点。明日は東海大が相手と、2試合連続のアウェーゲーム。タフな戦いにはなるだろうが、全力を尽くしたい。

拓殖大:8勝7敗
明治大:5勝10敗

※拓殖大・長谷川智伸選手のインタビューは「続きを読む」へ。

写真:目は高確率で7本の3Pを沈め会場を沸かせたが、勝利とはならず。

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2012.10.20 (Sat)

【2012リーグ2部】10/20レポート

中央大、白鴎大の上位2校は手堅く勝利
順天堂大は3部との入れ替え戦へ


121020kondo.jpg 終盤を迎えてもまだ2部の順位は混沌としている。この日は上位校がほとんど大差をつけて勝利し、大きな変動はなかった。2勝にとどまる東洋大と順天堂大は、あとひとつ負ければ3部との入れ替え戦行きが決まる状況。東洋大は終始アグレッシブに戦い踏みとどまったが、順天堂大は敗北し、入れ替え戦行きが決まった。ただ順位はまだ確定ではなく、残り試合もベストを尽くすことが求められる。

 駒澤大順天堂大は、1Qに#8鈴木(4年・G)の2本の3Pを始め、#55近藤 大(4年・PG)が次々フリースローを獲得。26-17とリードを得る。2Qの頭に順天堂大も#3小薗井(2年・G)や#23泉(3年・F)のシュートなどで盛り返すが、駒澤大のオフェンスを止めることができず。駒澤大は終盤にはベンチメンバーを全員出場させて余裕の勝利で3位を手堅く守った。順天堂大は残り3試合を全勝しても現在5勝の慶應義塾大に直接対決で負けているため越えることはできず、入れ替え戦行きが決定。残りも内容を高めて入れ替え戦に臨むことが大切だろう。

写真:31得点の駒澤大・近藤 大。このまま3位を死守して入れ替え戦へ進めるか。4年の多い勝負の年だけに残り試合にも注目したい。

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【終始アグレッシブに攻めた東洋大が3勝目】
121020ozaki.jpg あとひとつ負けると入れ替え戦行きが決まってしまう東洋大が、関東学院大相手に気を吐いた。1Qからシュートが好調に入った東洋大は#7筑波(2年・F)を中心に得点を重ね1Qは16-23。関東学院大は#3前川(2年・GF)、#38蜂谷(1年・GF・聖和学園)が個人技で入れるが出遅れる格好になった。2Qも東洋大は固いディフェンスで相手を自由に動かせず、#41前田(4年・F)の3P、#3尾崎(3年・C)のバスケットカウントなどがチームを引っ張る。攻め手がない関東学院大は#7荒木(3年・F)の3Pがようやく当たり始めるが、#3前川が負傷で一時ベンチに下がるなどもあって流れを作り出せず、31-47と差をつけられての前半終了となった。

 後半に巻き返したい関東学院大だが、外角のシュートも当たりが来ず、インサイドでもリバウンド勝負に敗れるなど良いところが出ない。さまざまにメンバーを入れ替えるも巻き返しにつながらず最後までシュートを決め続けた東洋大が64-86で勝利。

 東洋大は中・外のバランスが良く筑波が28点、尾崎が22点と奮闘。エリマン相手に簡単にはリバウンドを取らさず、相手オフェンスの起点もディフェンスでしっかり抑えて優位に立った。東洋大は残り3試合を全て勝利し、条件さえ整えばまだ入れ替え戦回避は可能。自らのベストを尽くすだけだ。関東学院大は村田の離脱が響き、流れを変える決め手を欠いてしまった。

東洋大:3勝12敗
関東学院大:7勝8敗

写真:22得点の東洋大・尾崎。オフェンスリバウンドでの粘りも光った。


【中央大が神奈川大を寄せ付けずに勝利】
121020sioya.jpg 主将の佐藤(4年・G)が前週の試合で負傷し、この試合は欠場した中央大。しかしそうした不安は全く感じさせずに、神奈川大相手に快勝を収めた。

 試合序盤は神奈川大が先手を取った。中央大がミスをするのとは反対に#7古橋(3年・SF)が幸先良く3Pを沈める。しかし中央大も焦らず返し、#24塩谷(3年・PF)のバスケットカウントや#21大野(3年・F)の速攻も出て、1Qの最後には#20小野(4年・F)が倒れながらブザーギリギリでシュートをねじ込み、18-12とリード。2Qもそのまま中央大が得点を続けるのに対し、神奈川大はオフェンスが重い。#21増子や#7古橋に簡単にボールが渡らず、シュートの機会そのものが少ない状態。中央大の怒涛のオフェンスに引き離され、42-26と2Qで中央大が一気に引き離した。

 中央大は後半も攻撃の手を緩めず、次々と神奈川大のネットを揺らし、4Qには控えも出場させて81-63の大差の勝利。精神的支柱である佐藤抜きでも全員がバランス良く得点して、神奈川大を寄せ付けなかった。次は首位攻防戦となる白鴎大との対戦。この勝利を弾みにできるか。

 神奈川大は入れ替え戦から一歩でも遠のきたい状態だけに、ここからの1敗は自らの首を締めかねない。この日は両ウイングが抑えられ、点数が伸びなかった。田村の復帰など明るい話題もあるだけに、残りの3試合で結果を出したい。

中央大:13勝2敗
神奈川大:6勝9敗

写真:スタメン起用の中央大・塩谷。高い身体能力でリバウンドに絡み、ここ数試合ではアウトサイドも好調。


【白鴎大が手堅く勝利し法政大は5位へ後退】
121020YANAGAWA.jpg 白鴎大法政大の一戦は、一戦目の対戦同様、法政大が追い上げるも追いつけずといった展開に終始した。

 試合序盤は#2石川(4年・F)、#3横塚(4年・G)、#5柳川(3年・F)と立て続けに白鴎大が得点。法政大は中で攻められず外頼みになり#27岩崎(4年・SG)、#21加藤寛樹(4年・CF)といった面々が決めていくも#0高田(3年・G)が1Qで2ファウルと苦しい展開。しかし交代した#35山岸(1年・G・福島商)の3Pもあって食い下がり、1Qは25-24の白鴎大1点リードに。この流れを維持したい法政大だが、白鴎大#30アビブ(4年・C)にオフェンスリバウンドで何度もゴール下を決められ、じわじわ離される。白鴎大は#3横塚の3Pもあって10点のリードに成功。法政大は#35山岸が2本目の3P、#24加藤寿一(1年・F・法政二)のシュートなどで42-36とやや追い上げて前半終了。

 3Qの出足は白鴎大が連続ターンオーバー。この隙に法政大が点差を詰めて1点差に迫る。しかし#15白濱(3年・F)の連続得点、#5柳川のシュートで引き離し、法政大がファウルを重ねる間に#5柳川が連続3Pを決めて再び白鴎大が10点以上のりードに。4Qには粘る法政大相手に#30アビブが高さで優位性を発揮。バスケットカウントを連発して相手の勢いをそぎ、87-76で白鴎大が逃げ切った。

 法政大はインサイドでの差が大きく出た。リバウンドは白鴎大より12も少なく、ゾーンもあってどうしても外に頼りがちになった。白鴎大は手堅く勝利。次の中央大戦が首位攻防の鍵を握る。

白鴎大:12勝3敗
法政大:8勝7敗

写真:白鴎大・柳川は24得点。アビブのシールによるベースラインへのドリブルは確実かつ定番の攻め。外のシュートもうまく、この選手をどう止めるか相手チームには厄介だ。


【巻き返した国士舘大の逃げ切り勝利】
121020sou.jpg この日、唯一の競り合いとなった慶應義塾大国士舘大。前半は慶應大が主導権を握った。インサイドの#13曹(4年・C)を堅く守り、ターンオーバー奪うと得意の早い展開から得点してリードを保つ。国士舘大は#22原(1年・F・習志野)、#11平田(4年・G)の得点で追い上げ、1Qは19-18。2Qは#18大元(1年・G・洛南)の3P、#7本橋(3年・CF)の奮闘もあり、再び慶應大が勢いづく。パスもうまく回り国士舘大のゾーンをものともしない。41-32と9点リードで前半を終えた。

 3Qは国士舘大が盛り返した。慶應大のシュートが外れたところからディフェンスしバウンドを確保し、#15松島(3年・G)連続速攻。慶應大はオフェンスの足がやや止まってしまい、ディフェンスでもファウルが続いて、#13曹のバスケットカウントで国士舘大に逆転されてしまう。それでも僅差でついていくが、国士舘大は交代した#5伊藤(3年・G)が速攻、アシスト、Qの最後に3Pを決める活躍などもあって53-60と国士舘大リードで4Qへ。

 4Qも慶應大はディフェンスでのファウルが続き、オフェンスもうまく回らない。国士舘大はディフェンスの激しさを増し、慶應大からターンオーバーを奪っていく。しかし#16伊藤(2年・G)が流れを変える3Pを沈め、#18大元もそれに続くと一時は11点あった差を残り4分で5点差に詰める。国士舘大はフリースローを得るがやや確率が悪く、スローインで5秒を犯すなど慶應大の粘りに追い上げられていく。慶應大は残り13.6秒に#16伊藤の3Pで4点差。2.8秒に#7本橋のバスケットカウントで78-81と3点差にするが、最後は#11平田が冷静にフリースローを決めて78-82。国士舘大が逃げ切った。

 国士舘大は終始ゾーンで慶應大の足を封じにかかった。慶應大は前半はうまく崩したが、後半に足が止まりがちになって自らのファウルでも流れを崩した。残りは上位対戦となり険しい道程。新人戦のようなチームでこのリーグに挑み、際どい勝負を落とし続けている。しかしこれを越えなければ次はない。残り3試合で自ら崩れないようにするのが重要だ。

121020hirata.jpg 国士舘大は法政大が敗北したことで単独4位に浮上。中央大にも勝利し、ようやく波に乗ってきたように見えるが平田「その日いいかどうかは始まってみなければ分からない」と、常に調子を維持できるかどうか、チームの状態をコントロールしきれないのも実情のよう。それでも「去年の方が調子が良かった」という平田はチームに得点が欲しいところでは確実にシュートを決めていき、流れを持ってくる活躍を続けている。「残り3試合を勝って入れ替え戦に行きたい」という思いを形にできるか。残りも要注目だ。

国士舘大:9勝6敗
慶應義塾大:5勝10敗

写真上:前半は沈黙した国士舘大・曹だが、終盤に体を張ったプレーでファウルを獲得。そのサイズ、力強さは簡単には止められない。
写真下:平田は1Qからシュートを快調に沈めた。アウトサイド、中へのドライブと多彩なオフェンスで的を絞らせない。平田が調子が良い日は国士舘大は強い。

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EDIT  |  23:40  |  2012リーグ戦2部・3部/入替戦  |  Top↑

2012.10.20 (Sat)

【2012リーグ】10/20、21関東大学リーグ予定(第9週)

1部リーグの試合時間が変更になりました。
ご注意ください。


■関東大学1部リーグ
10月20日
明治大学和泉キャンパス

14:30 専修大学 vs 日本体育大学
16:10 大東文化大学 vs 日本大学
17:50 拓殖大学 vs 明治大学
◇東海大学湘南キャンパス
14:00 青山学院大学 vs 筑波大学
15:40 東海大学 vs 早稲田大学

10月21日 東海大学湘南キャンパス
10:00 専修大学 vs 明治大学
11:40 早稲田大学 vs 日本大学
13:20 筑波大学 vs 日本体育大学
15:0015:10 青山学院大学 vs 大東文化大学
16:4017:10 東海大学 vs 拓殖大学

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■関東大学2部リーグ
10月20日 東洋大学総合スポーツセンター

11:00 関東学院大学 vs 東洋大学
12:40 駒澤大学 vs 順天堂大学
14:20 白鴎大学 vs 法政大学
16:00 中央大学 vs 神奈川大学
17:40 慶應義塾大学 vs 国士舘大学

10月21日 東洋大学総合スポーツセンター
11:00 関東学院大学 vs 法政大学
12:40 神奈川大学 vs 順天堂大学
14:20 国士舘大学 vs 東洋大学
16:00 中央大学 vs 白鴎大学
17:40 慶應義塾大学 vs 駒澤大学

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■関東大学3部上位リーグ
10月20日 立教大学
◇aコート

13:00 東京経済大学 vs 國學院大學
14:40 玉川大学 vs 東京成徳大学
16:20 江戸川大学 vs 立教大学

10月21日(最終日) 立教大学
◇aコート

11:00 國學院大學 vs 東京成徳大学
12:40 立教大学 vs 東京経済大学
14:20 江戸川大学 vs 玉川大学

■関東大学3部下位リーグ
10月20日 立教大学
◇bコート

13:00 東京農業大学 vs 埼玉大学
14:40 成城大学 vs 上智大学
16:20 山梨学院大学 vs 国際武道大学

10月21日(最終日) 立教大学
◇bコート

11:00 埼玉大学 vs 上智大学
12:40 国際武道大学 vs 東京農業大学
14:20 山梨学院大学 vs 成城大学

 

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2012.10.20 (Sat)

【2012リーグ】10/20結果

■関東大学1部リーグ
◇明治大学和泉キャンパス

専修大学82(20-16,26-16,15-16,21-15)63日本体育大学
大東文化大学70(23-17,14-16,12-20,21-12)65日本大学
拓殖大学63(13-11,10-22,18-13,22-13)59明治大学

◇東海大学湘南キャンパス
青山学院大学94(21-16,21-30,30-11,22-24)81筑波大学
東海大学94(19-17,15-19,19-12,41-16)64早稲田大学

青山学院大学 15勝0敗
東海大学   12勝3敗
専修大学   9勝6敗
筑波大学   8勝7敗
大東文化大学 8勝7敗
拓殖大学   8勝7敗
早稲田大学  6勝9敗
明治大学   5勝10敗
日本体育大学 4勝11敗
日本大学   0勝15敗

--------------------------------

■関東大学2部リーグ 東洋大学総合スポーツセンター
関東学院大学64(16-23,15-24,14-18,19-21)86東洋大学
駒澤大学95(26-17,19-14,30-17,20-24)72順天堂大学
白鴎大学87(25-24,17-12,24-17,21-23)76法政大学
中央大学83(18-12,24-14,21-17,20-20)63神奈川大学
慶應義塾大学78(19-18,22-14,12-28,25-22)82国士舘大学

中央大学   13勝2敗
白鴎大学   12勝3敗
駒澤大学   10勝5敗
国士館大学  9勝6敗
法政大学   8勝7敗
関東学院大学 7勝8敗
神奈川大学  6勝9敗
慶應義塾大学 5勝10敗
東洋大学   3勝12敗
順天堂大学  2勝13敗

--------------------------------

■関東大学3部上位リーグ
◇立教大学aコート

東京経済大学80(18-27,23-8,22-13,17-13)61國學院大學
玉川大学75(11-27,13-23,27-19,24-19)88東京成徳大学
江戸川大学88(16-27,11-20,25-24,36-26)97立教大学

江戸川大学  13勝2敗
立教大学   13勝2敗
玉川大学   11勝4敗
東京経済大学 8勝7敗
東京成徳大学 8勝7敗
國學院大學  7勝8敗

■関東大学3部下位リーグ
◇立教大学bコート

東京農業大学82(23-24,17-11,20-20,22-25)80埼玉大学
成城大学66(12-17,18-19,18-18,18-23)77上智大学
山梨学院大学73(15-13,22-11,20-24,16-17)65国際武道大学

山梨学院大学 8勝7敗
国際武道大学 7勝8敗
東京農業大学 7勝8敗
成城大学   5勝10敗
埼玉大学   2勝13敗
上智大学   1勝14敗

 

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