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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2012.10.04 (Thu)

【2012リーグ1部】9/30レポート

上位校が苦しめられた2巡目初日
東海大対明治大の激闘はドラマの連続!


120930mizunuma.jpg この日からリーグ戦は2巡目に入った。一度戦って相手の出方もある程度分かり、1巡目で負けたチームは挑戦者として全力でぶつかってくる。迎え撃つ側となった上位校がその勢いに呑まれるシーンもあり、勝ち続けることの難しさが見えた一日となった。それでも東海大は#24田中がブザービーターで勝負を決定づけ、青学大も本調子とまではいかないものの#56比江島が要所でリングにねじ込み勝利を引き寄せた。残り半分のリーグ戦もチームを勝利へ導き続けられるか、エースの真価はここから問われるだろう。

 第一試合は、81-53筑波大日本大を下した。日本大は高さを活かしてリバウンドに粘りを見せたものの、それがうまく得点に結びつかず苦しい展開に。筑波大は点差を離し終盤はベンチメンバーを出場させての快勝となった。2連勝で今週を終え、次週のホームゲームに向け良い弾みとなったことだろう。

 青学大日本体育大の対戦は、終盤まで日体大が食らい付き奮闘が光った。日体大は開始すぐさま2本の3Pで勢いを掴むと、そのまましぶとく追走。オフェンスでは#22水沼(4年・SG)、#19中野(3年・SF)らが強気で挑み、ディフェンスもゾーンを固めて簡単には得点を許さなかった。だが青学大も要所で#32畠山(3年・PG)や#3小林(3年・PG)がスティールから得点につなげ、#56比江島(4年・SF)も険しい表情ながらディフェンスを掻い潜って21得点。終盤にはゾーンの穴をつく形で#25永吉(3年・C)らが着々と加点していき、リードを保ち続けて逆転を許さなかった。日体大も終盤に連続で#21熊谷(4年・F)が3Pを決めるも、78-68でタイムアップ。青学大が日体大の挑戦を跳ね除け全勝を守った。

写真:日体大#22水沼は4年目の今年、チームを引っ張る存在へと成長を遂げている。

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【流れの奪い合いになるも大東大が早稲田大を下す】
120930koyama.jpg 大東文化大早稲田大の試合は、4勝5敗と勝ち星が並ぶだけに負けられない一戦。大東大がリードしそれを早稲田大が追いかける展開が続いた。両者試合の中で波はあったが、大東大がこの日38得点と絶好調だった#19藤井(4年・SG)の活躍もあって一歩抜け出し76-59で逃げ切り勝利。5勝5敗と勝率を五分に引き上げた。

 早稲田大は絶対的司令塔の#6大塚(4年・G)がベンチスタートになるが、立ち上がりは#15木村(2年・F)の3Pなどで0-7とし好調だった。しかし大東大も慌てず、#14岸本(4年・PG)や#19藤井がアウトサイドを決めてリズムを掴むと、速攻や#43鎌田(4年・C)のインサイドプレーなど多彩なオフェンスで優位に立つ。逆に早稲田大は得点が9得点でぴたりと止まり、7分間に渡って無得点。1Qで26-9と大きな差がつくと、2Qに入っても2本の3Pを決めた大東大が20点以上ものリードを奪った。

 だが、このまま一方的な展開になるかと思えば、今度は早稲田大が流れを掴んで猛攻を見せた。ディフェンスを引き締め直すことでようやく#8玉井(3年・G)らが得意の素早いトランジションを出しはじめ、みるみるうちに点差を縮めていく。ダブルチームでボールを奪い、オフェンスリバウンドにも飛び込んでセカンドチャンスも得るなど試合は完全に早稲田大ペース。前半終了時点でその差を7点に縮め、3Q序盤には#21河上(3年・F)の3Pも効果的に決まって遂に同点にした。しかしここで大東大を救ったのは、好調の#19藤井。ドライブやスティールで早稲田大に逆転を許さず、再び点差を引き離しにかかった。20点以上あった点差を同点にまでした早稲田大も、連続でターンオーバーを犯すなど息切れが見え、大東大#41小山(4年・G)のドライブや#19藤井のシュートを止めることができない。そのまま再び大東大が2桁リードを奪い、早稲田大を振り切って勝利した。

 目まぐるしく試合の主導権が動いた試合だったが、大東大が逆転させずに我慢の時間帯を耐えきった。西尾HCも「チームとして粘り強さは身についてきている」と手応えを感じている様子。「(メンバーを)固定してない分、選手も自分の役割を見つけるのが大変かも知れないが、試合経験が少ない選手も学年関係なく強い気持ちでプレーしてくれている」と選手たちの奮闘を評価した。リーグ後半戦も上位進出を虎視眈々と狙う。

 早稲田大は#6大塚の出場が終盤の約5分間に限られ、支柱を一つ失っている状況。ビッグマン#4二宮(3年・C)もベンチに下がる時間帯が長い中で機動力で勝負したが、1Qで負ったビハインドを返していく事が精一杯だった。スターターに抜擢された#34池田(1年・G・京北)もディフェンスでは大東大のエース#14岸本にマッチアップし、オフェンスではPGとして起点になるなど1年生ながら負担は大きい。まわりの選手がいかにカバーし、引っ張っていくかが今後の鍵となるだろう。

大東文化大:5勝5敗
早稲田大:4勝6敗 

写真:#41小山も良いところで決めて突き放しに一役買った。


【序盤からリードを得た拓殖大が逃げ切り連敗脱出】
120930HASEGAWATOMONOBU.jpg 5連勝と好調で3位につける専修大は、この日は拓殖大との対戦となった。下位でもがく拓殖大を叩きさらに連勝を伸ばしたいところだったが、序盤で躓いた。#40藤井(3年・SG)にジャンパーやレイアップで得点され、#1鈴木(4年・PG)にも3Pを許してしまう。#33館山(4年・G)のアウトサイドや#11宇都(3年・G)のドライブは出るものの、その都度#40藤井に得点を許して1Qで12点ビハインドを背負う展開に。2Qに入るとリズムを掴み、交代出場の#14藤岡(3年・F)のレイアップや#3廣島(4年・G)のスクープショットで追い上げを図る。だが、3連敗中の拓殖大は切れずに#11佐々木(4年・C)と#14大垣(2年・SF)の3Pで応戦。専修大はファウルがかさみ、トラベリングのミスも出て点差を縮められない。拓殖大は#1鈴木が3Pを沈めると#40藤井もフリースローを2本揃え、46−35と2桁点差を維持したまま前半を終えた。

 しかし3Qに入ると拓殖大のオフェンスが単発となってしまう。この間に専修大は#9長谷川 凌(4年・F)や#22樋口(4年・F)がペイント内で得点を決めていき、#11宇都が速攻を決めて3分半で4点差にまで迫る。だが、拓殖大はタイムアウトで修正。#40藤井の3P、#94長谷川智伸(4年・SF)のゴール下で再び離す。専修大は#11宇都が攻め気を見せてオフェンスを引っ張るが、拓殖大も#94長谷川智伸のアウトサイドに加え、#11佐々木も3Pを沈めて、点差は依然2桁のまま最後の10分間を迎える展開になった。追いつきたい専修大はこの局面で#3廣島のレイアップに#11宇都も続いて流れを掴んだかに見えた。だが、ルーズボール争いで#3廣島が4ファウルとなって再び苦しい状況に。拓殖大も得点が伸びずに苦しい状況だったが、#1鈴木がフェイドアウェイを決めると再度スコアが伸び始める。専修大も#11宇都と#22樋口の得点で追いかけるが、#3廣島にテクニカルファウルが出で退場となってしまった。専修大はファウルゲーム気味に当たりにいくものの、拓殖大がフリースローを決めて加点していくのに対して、最後はシュートを決め切れなかった。最終的に91−80で逃げ切りに成功した拓殖大が、連敗を3でストップさせた。

 星が伸びなかった拓殖大は上位争いをうかがう専修大から大きな勝利を手にした。外にこだわり過ぎずにインサイドとも合わせてバランス良くスコアを伸ばしたことが大きかった。好調だった専修大はよもやの敗戦で4敗目。2位の東海大を星の差1つで追いかけていただけに、痛い黒星となった。

拓殖大:4勝6敗
専修大:6勝4敗

写真:レイアップを決める長谷川智伸。拓殖大は「飛び道具」であるアウトサイドに固執せず、内外でバランス良く得点を決めた。

※拓殖大・藤井選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【明治大の奮闘光るも#24田中のブザービーターで決着】
120930tanaka.jpg 東海大明治大の対戦は、これまでいくつもの熱戦を繰り広げてきた因縁のカード。この日も会場が歓声とどよめきに包まれる白熱した試合になった。

 明治大は立ち上がりが硬かった。東海大の守りにオフェンスの足が止まって得点が伸びず、一方の東海大は#33狩野(4年・SG)や#10バランスキー(2年・PF)がミドルシュートを射抜いて1Qで10点のリードを奪うことに成功。2Qは互いに守り合って12-13とほぼ互角のスコアとなり、1Qでついた点差を残して東海大の11点リードで試合を折り返した。

 3Qに入り、ここから明治大が粘りを見せる。「(皆川)徹の3Qは褒めてやりたい」塚本HCに言わしめるほど、#51皆川(2年・C)が攻守共に奮起。オフェンスリバウンドに粘ってゴール下で得点を伸ばし、ディフェンスでは高さを武器に東海大にイージーショットを許さない。じわじわ追い上げ、3Q終盤には#16安藤(2年・G)が2連続で3Pを決めて東海大を遂に捕えた。東海大は、このQたったの7得点。しかもそのうち3得点はフリースローでの得点、残りの4得点は全て#24田中大貴(3年・SF)の得点と、気持ちよく点が取れない苦しい10分間となった。40-40と、同点で最終Qに入る。

 4Qも拮抗した展開が続いた。東海大は#8藤永(2年・PG)が#16安藤からオフェンスファウルを奪うなど闘志のこもったディフェンスを見せるが、流れを引き渡しかけたところで明治大は#50伊澤(1年・PF・愛産大工)が覚醒。東海大#10バランスキーや#7晴山(2年・PF)が決めても、その都度1年生らしからぬ強気で攻め得点し返していく。シーソーゲームの中での連続8得点を全てこの#50伊澤が稼ぎ、明治大の1点リードで残り時間は1分半を切った。

 東海大は#10バランスキーがフリースロー、続いて大事なシュートを決めて残り26.3秒にその差を3点に広げた。明治大は#16安藤が3Pを打つも決まらず、窮地に陥りファウルゲームに突入する。すると残り12.2秒、東海大は#8藤永がフリースローを得るも2投ともに落としてしまう。これで3点差のまま首の皮一枚つながった明治大。すると先ほどは3Pが弾かれた#16安藤も、今度は仲間の期待に応えきれいに決めてみせた。時計は残り時間2.0秒を指し、スコアは56-56の同点。このまま延長戦へもつれるかという空気が会場に立ち込める。だがこの土壇場で、東海大はエース#24田中大貴が圧巻の勝負強さを見せた。タイムアウト明け、迷いなく放ったボールは試合終了のブザーと共にきれいにリングを通過。最後の最後で、東海大が明治大の猛追を跳ねのけた。

 「あれは仕方ない。大貴が素晴らしかったまで」と明治大・塚本HCは言い、「敗因は自分のベンチワークミス。選手たちはよく頑張ったと思う。特にマンツーマンディフェンスには自信を持っていい」と選手の健闘を称えた。1年生の頃から出番を得てきた2年生を中心に、上級生も含めて目に見えて成長が見える。「もうちょっと待ってくれればもっと面白いチームになるから」と塚本HCが言うよう、若いチームが今後どう化けるか楽しみだ。

 対する東海大は明治大の勢いに後手に回る部分もあったが、それでも意地とプライドを賭けて競り勝ち8勝2敗で2位をキープした。こちらも下級生主体のチームではあるが、ここぞという場面でやはりエース#24田中が勝負を決めた。リーグ戦もようやく折り返し地点を過ぎたが、優勝に望みをつなぐためにはこの先一つの星をこぼすことも許されない。今後も油断のならない試合が続く。

東海大:8勝2敗
明治大:4勝8敗

写真:ブザービーターを決め、普段はリアクションが控えめな#24田中も大きくガッツポーズ。

※明治大・伊澤選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.10.04 (Thu)

【2012リーグ2部】9/30レポート

白鴎大が2位転落し中央大が単独首位に
3位以下の争いは混沌


 対戦相手が一周りし、2巡目の初日となったこの日、白鴎大関東学院大に敗れ2敗目。両者の対戦は1戦目も5点差の試合だったが、2戦目は7点差で関東学院大が借りを返した。これにより中央大が単独首位に返り咲き、首位争いはまた分からなくなった。2部はまだまだ混戦状態。ここからも僅差の試合は続きそうだ。

 国士舘大順天堂大は前半は43-40と分からない状態だったが、3Qに国士舘大が抜け出すと、順天堂大は追いつけなかった。国士舘大は#11平田(4年・G)が26点、#13曹(4年・C)が24点と得点源がきっちり稼いで95-81で勝利。国士舘大はこれで4位に浮上した。

 中央大と3位の法政大の戦いは98-72で中央大が勝利。中央大はこの試合からスタメン復帰の#20小野(4年・F)が好調で27得点。法政大はゾーンを敷くも中央大の攻撃を止められず、中央大が全員出場で快勝。白鴎大の敗戦により再び首位に踊りでた。

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【1Qからリードした駒澤大が逃げ切り勝利】
120930baba.jpg 4勝5敗の同率での対決となった駒澤大神奈川大。負けられない戦いは駒澤大が先行リードを守りきった。

 1Qは駒澤大が#55近藤 大(4年・PG)、#7馬場健司(4年・SF)を中心に31点を稼ぐハイスコア。守ってはゾーンで対応するが、神奈川大は#7古橋(3年・SF)の外も好調。しかしファウルも多く、駒澤大の得点を止められず31-22と出遅れた。2Qになると駒澤大もシュート確率が落ちてくるが、神奈川大も点が伸び悩み前半を終えて48-37と逆に点差を離されてしまう。

 後半もリードを守る駒澤大だが、オフェンスではインサイドの狭いスペースにボールが入らず、ターンオーバーする場面も目立つ。神奈川大は#98大石(2年・PG)のバスケットカウント、#7古橋、#21増子(4年・SF)の3Pで追い上げ、2点差までに迫る。しかし3Qの終盤に駒澤大も#7馬場健司が3Pを決めるなど、簡単には追いつかせない。4Q開始2分、それでも神奈川大は#7古橋の3Pでついに逆転。駒澤大はミスが続き、残り5分で7点のリードを奪われる展開に。しかしここで#7馬場健司のオフェンスリバウンドや、#5槇坂(4年・SG)、#11佐々木(3年・SF)思い切りよくペイント内に切れ込み、合わせのプレーが出て残り2分で逆転に成功。神奈川大は残り3分半以降無得点に終わり、81-78で駒澤大が逆転勝利を収めた。

 勝利した駒澤大。馬場健司は28得点、それ以外のスタメンも全員10点以上を取る活躍だが、メンバーチェンジはなく5人のみで戦った。後半は疲れで攻守が重くなり、追い上げられる一因にもなった。神奈川大は古橋が24点、増子が27点と稼いだが、それ以外が伸びず大田のファウルアウトも痛かった。5週を終えて3位以下の4~6勝の間に5チームがひしめき、勝率の近いチームはますます負けられない状況になってきている。接戦を勝ちきる力がないと振り落とされるタイトな勝負が今後も続きそうだ。

駒澤大:5勝5敗
神奈川大:4勝6敗

写真:ゴール下のこぼれ球やオフェンスリバウンドなど、駒澤大にとって欠かせない存在の馬場健司。

※駒澤大・佐々木選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【ロースコアに持ち込み関東学院大が白鴎大を破る】
120930maekawa.jpg 関東学院大白鴎大の対戦は、関東学院大が自らのリズムに引き込んで白鴎大を乗らせず勝利した。

 インサイドにセネガル人留学生を抱える両チーム。ゴール下は白鴎大#30アビブ(4年・C)と関東学院大#1エリマン(2年・C)が消し合う格好になった。関東学院大は立ち上がりに#7荒木(3年・F)が2連続の3Pにミドルシュートを沈め、まず4-10と優位を得る。相手を走らせないゆったりとしたバスケットに対しペースアップができない白鴎大は、ベンチの齋藤監督からも「遅い、合わせるな」と声が飛ぶが、リズムを変えられないロースコアな立ち上がり。ゴール下でも優位に立てず12-15と出遅れた。リードを保った関東学院大は2Qもわずかではあるがそのままペースを保ってゲームを進める。白鴎大は残り3分で#30アビブのポストアップからゴール下を決めてようやく同点に追いつくが、その後はアウトサイドが入らず得点がほぼストップ。関東学院大もスローペースながら#38蜂谷(1年・GF・聖和学園)のドライブ、#81横瀬(3年・G)のフリースローで再びリードを奪い返し、26-28で前半終了。

120930ae.jpg 3Q開始序盤、#30アビブや#5柳川(3年・F)の得点で再度逆転を奪った白鴎大。しかし関東学院大も#81横瀬が白鴎大のゾーンをものともせず得点し、再度逆転して3Qを終了。勝負の4Qに入った。点差はわずか数点。しばらくは主導権を握り合うシーソーゲームが続くが残り約6分、関東学院大#7荒木がミドルシュートを決めて42-45とした後、白鴎大#15白濱(3年・F)のアンスポーツマンライクファウルで関東学院大がフリースローを得て1本決め、4点リードに。#10エリマンのゴールティンディングなども出るが、オフェンスリバウンドを確保してシュートにつなげる関東学院大は逆転をさせない。白鴎大は#15白濱がミドルシュートやドライブを見せるが最後のファウルゲームで追いつくことはできず、50-57で関東学院大が粘り勝ち。白鴎大には痛い2敗目となった。

 白鴎大は終始ベンチより攻撃のスピードアップをはかる指示が出たが、関東学院大のハーフコートオフェンスから抜け出せず、早い展開にすることができなかった。シュートも安定せず50得点台のロースコアゲーム。関東学院大は最初から自分たちのペースを変えず、スタイルを保って勝利。リーグ初戦の借りを返す格好になった。

関東学院大:5勝5敗
白鴎大:8勝2敗

写真上:ゲーム最終盤の大事なリバウンドを抑えた関東学院大・前川。地道にチームに貢献しているプレーが目立つ。
写真下:アビブとエリマンはともに9得点。リバウンド数も数本差だった。

※関東学院大・横瀬選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【追う東洋大を振り切り、慶應義塾大が辛くも3勝目】
120930gonda.jpg 下位争いから抜け出したい慶應義塾大東洋大の両者。1Qは慶應大が好調にシュートを決めていった。注目は土曜の中央大戦に続き#8蛯名(3年・G)。この週が今季公式戦初登場と長らく待たれた復帰ではあるが、その期待に応えた。最初の得点を決めると、縦横無尽の動きで相手ディフェンスを翻弄。#18大元(1年・G・洛南)、#14権田(3年・F)も序盤からアウトサイドを決めて1Qは26-13とリードを得た。東洋大はファウルが続いて苦しい状態。しかし2Qはリバウンドでリズムを掴み、慶應大のターンオーバーからの速攻や裏パスからの得点で追い上げ、#24遠山(2年・F)の3Pも決まって前半は43-41と追い上げて終了した。

 3Qの立ち上がりで慶應大の攻撃を抑えた東洋大は、開始3分で逆転に成功。ここからはしばらくシーソーゲームが続く。慶應大はオフェンスリバウンドが取れずゾーンに苦しみつつも#18大元の2本の3Pと、大元、権田のスティール等で再び自分たちのペースに持ち込むと、10点のリードを得て4Qへ。その4Q、東洋大は終盤になってゾーンプレスでじわじわ追い上げ、#7筑波(2年・F)のシュートで3点差にまで迫る。慶應大は東洋大のディフェンスに苦しみながらも#20福元(1年・G・福大大濠)のシュートで5点差に戻し、ディフェンスリバウンドをもぎ取って#16伊藤の速攻からバスケットカウントにつなげる。東洋大は残り時間で追いつけず、87-70で慶應大が勝利した。

 慶應大はようやくの3勝目。蛯名の復帰は大きく、大元は洛南の先輩のひとりである蛯名の復帰で頼れる存在が増えたせいか、「楽しんでできている」と言い、シュートの精度も上がってきている。権田も復調、30得点で勝利に貢献した。しかしリバウンドやディフェンス、各所にはまだ課題も多い。ここからひとつでも確実に勝利を重ねるためにまだまだ気の抜けない戦いが続く。

 東洋大は2Qで逆転した時にもう少し点差が離したかったところだろう。4Q残り1分を切ってあと僅かまで再度追い上げたが、惜しい敗戦だった。

慶應義塾大:3勝7敗
東洋大:2勝8敗

写真:4番ポジションとしての出場でリバウンドにも絡まなければならない慶應大・権田。求められていることは多い。

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2012.10.04 (Thu)

【2012リーグ】10/6、7関東大学リーグ予定(第6週)

■関東大学1部リーグ
10月6日(土)つくばカピオ

11:00 早稲田大学 vs 専修大学
12:40 拓殖大学 vs 日本大学
14:20 東海大学 vs 日本体育大学
16:00 青山学院大学 vs 明治大学
17:40 大東文化大学 vs 筑波大学

10月7日(日)つくばカピオ
11:00 拓殖大学 vs 早稲田大学
12:40 大東文化大学 vs 日本体育大学
14:20 東海大学 vs 日本大学
16:00 青山学院大学 vs 専修大学
17:40 筑波大学 vs 明治大学

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■関東大学2部リーグ
10月6日(土)東洋大学総合スポーツセンター

11:00 神奈川大学 vs 関東学院大学
12:40 駒澤大学 vs 国士舘大学
14:20 白鴎大学 vs 順天堂大学
16:00 中央大学 vs 東洋大学
17:40 慶應義塾大学 vs 法政大学

10月7日(日)東洋大学総合スポーツセンター
11:00 駒澤大学 vs 東洋大学
12:40 白鴎大学 vs 神奈川大学
14:20 国士舘大学 vs 法政大学
16:00 中央大学 vs 順天堂大学
17:40 慶應義塾大学 vs 関東学院大学

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■関東大学3部リーグ 2次ステージ
10月7日(土)
◆上位リーグ
◇立教大学aコート

13:00 立教大 vs 國學院大
14:40 玉川大 vs 東京経済大
16:20 江戸川大 vs 東京成徳大

◆下位リーグ
◇立教大学bコート

13:00 国際武道大 vs 埼玉大
14:40 成城大 vs 東京農業大
16:20 山梨学院 vs 上智大


4部以下は関東大学バスケットボール連盟のサイトでご確認ください。

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