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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2012.05.28 (Mon)

【告知】第70回 早慶バスケットボール定期戦

 早稲田大では早慶戦、慶應義塾大では慶早戦といわれる学生界最大の定期戦が今年で70回を迎える。昨年は早稲田大が大差で勝利し、勝敗を35勝34敗と一歩リードした。

 4年間不動のセンターを務めた大黒柱・久保田が抜けた早稲田だが主将の大塚を筆頭に豊富なタレントを誇る。一方の慶應大は伸びざかりの下級生が躍動し、まだここからのチームだ。春のトーナメントはともにベスト16。それだけに早慶戦ではどうなるか分からない部分もある。満員の代々木体育館が熱狂に包まれる70回目の華やかな戦いに注目したい。

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第70回 早慶バスケットボール定期戦
【開催日】6月2日(土)
【会場】国立代々木競技場第二体育館

【スケジュール】
9:30~ 男子Bチーム戦
10:30~ OG戦
11:30~ OB戦
12:30~ 開会式
13:00~ 女子戦
14:50~ 男子戦
16:30~ 閉会式

【料金】
前売り:700円(両チームHPで5/31まで受付中)
当日券:中学生以上1000円/小学生以下無料

早稲田大学バスケットボール部
慶應義塾體育會バスケットボール部

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2012.05.13 (Sun)

【2012トーナメント】優勝・青山学院大学インタビュー

「思い切り打てと言われて、吹っ切れた」
値千金のシュートで勝利へ導いたエース

◆#56比江島 慎(青山学院大学・4年・SF)
120513hiejima_1.jpg3Qに決まった3Pは絶大な影響力を持って東海大の勢いを削いだ。前半は本調子とはいかなかったものの、徐々に調子を上げると持ち味であるペネトレイトも次々決まり、結局チームハイの23得点。チームのエースとして十分な活躍でMVPを受賞した。
今年は最終学年となったが、チームの大型化につれ年々中でプレーできるスペースは狭まっている。狭いスペースではドライブで突破し難く、試合中首をひねっている様子もはしばしに見えるが、逆に言えばプレーの幅を広げるチャンスでもある。本人も「自信を持って3Pも打てるようになりたい」とアウトサイドの課題克服に前向きな姿勢。将来日本を代表する選手になるためにも、今後の成長を楽しみにしたい。


―今日のゲームを振り返っていかがですか? 
「前半、ケビン(#7晴山)やらザック(#10)やらにリバウンドを取られて、セカンドショットで流れを持っていかれてしまいました。でも後半に入る時にミーティングでリバウンドをやられたらダメだという話があって、後半は全員がリバウンドを頑張っていたと思います。あと、点差を離された時にゾーンを仕掛けてそれがはまりましたね。それは長谷川さんの采配のお蔭かなと思います」

―東海大は去年からややチームが若返りましたが、対戦してみて印象はどうでしたか?
「やっぱり相手は中がザックとかケビンで下級生になったので、去年よりはダブルチームも無しでインサイドを守れていたかなと思います。でもその分、向こうはトランジションがあったかなと。またリーグ戦に向けて向こうも変わってくると思うんですが、今回はインサイドの強さで勝った感じですね」

―比江島選手のマッチアップは#33狩野選手でしたが。
「非常にやりづらかったです(苦笑)。長年、小学生の頃からやってるので癖とか全部知られてて、一回もきれいに抜けなかったですね…。田中大貴(#24)とはまた違ったやりづらさがあって、どっちがディフェンスについても大変は大変です。狩野を抜いても寄りがすごく速いし、ターンをしたらもうそこに人がいるし、ポストに入っても寄ってくるし…、試合中、今日はもう無理かなと思いました(苦笑)」

―そこから3Q後半あたりでスイッチが入ったような印象を受けますが、『もう無理かな』から切り替えるきっかけがあったんでしょうか。
「長谷川さんから、思い切り打てと言われていたので、吹っ切れたというか…。お前は全部ドリブルでちょこちょこやって結局タフショットになってると言われたんです。まずはリング見ろ、ステップ踏め、と言われていたので、空いたら打とうと思ってました。それで10点差くらい離されたところでたまたま外のシュートが1本決まって。それで自分としても乗ることができて、良かったなと思います」

―『たまたま』と言いますが、意識的に“自分がやらなきゃ”という思いはありませんでしたか?
「今までの試合はそういう意識もあったんですけど、今日は正直全く無かったですね。前半マークが厳しくて何もやらせてもらえなかったし、ノーマークのジャンプシュートもポロポロ落としていたので…。それに自分がやらなくても、後輩がやってくれてたので。それは助かりましたね。得点を取ると自分は乗っていけるタイプなんですけど、たまたま1本運よく入って、そこから乗っていけた感じです。自分でスイッチを入れようとか意識したわけじゃないですね」

―それでも陸川監督や#33狩野選手は比江島選手の3Pが一番痛かったと言っていました。『たまたま』とは言っても、やはり勝負強い、“持っている”選手ですね。
「そうですね……確実に持ってますね(笑)。まぁそれは冗談ですけど。こういう決勝とかを小学生の頃から何回も経験してるから、経験の部分が生きたのかな?と思います」

―青山学院大は辻選手(11年度卒・現JBL東芝)が卒業して、アウトサイドが課題だと思いますが。
「そうですね。対戦したチームからも『外が全然ないよね』と言われて…。僕らのポジションからすればすごく悔しいことですよね。外から打てれば自分のプレーの幅も広がるし、ドライブもしやすくなると思います。今日は本当にたまたま入っただけなので、リーグ戦ではたまたまじゃなく自信を持って3Pも打てるようにしたいです」

※小林選手、張本選手、永吉選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.13 (Sun)

【2012トーナメント】準優勝・東海大インタビュー

「全員が戦って全員が喜ぶ」
理想の東海大の姿を目指して

◆#33狩野祐介(東海大・4年・SG・主将)
120513karino_20120523053714.jpg狩野と田中以外は下級生という今年の東海大。この大会は一戦一戦チームとして経験を積んだと言えるだろう。その中でも狩野と田中が積極的にプレーでチームを引っ張った。本人は大事なフリースローを落としたことを悔やんだが、それでも要所で決めたシュートがチームを盛り上げた。
泥臭く、全員でやった充実感を得たいと言う狩野。若いチームなりの元気の良さが良い方向に出ていくよう、秋の仕上がり具合を楽しみに待ちたい。


ー青学相手には簡単にはいかないというのはあったと思いますが、作戦などはあったのでしょうか?
「作戦という作戦はなかったですが、やられたのはゾーンですね。マンツーマンだったらぜんぜん戦えたと思いますが、後半のマンツーマンのゾーンを崩せなかったですね。そこがリーグ戦で克服しなければいけないところになると思います。あとは去年からの課題ですが、自分が接戦の部分でフリースローをもう少し決めないとこのような戦いを勝つことはできないと思います」

ー青学はプレシーズンから3-2のゾーンをしてきていたのは確認していたんですよね?
「わかっていたし、対応も練習していたんですができなかったですね。やはり大きいのでパスもなかなかつなげません。もっと積極的にいくしかないと思いますが今日はセンター陣も中に入らせてもらえませんでした。まだ若いのでこれからだと思いますが」

ー今年はキャプテンということですが、シューターの選手が主将になるのはあまり多くはないと思うんですが、自分のプレーに影響したりはしませんか?
「自分はしないと思いますね。これまでと同じ事をやっているだけだし、後のプレーは任せているので」

ーでもこれまで以上にマークも厳しくなるし、打ちにくい状況にはなるのではないでしょうか?
「そうですね。だからこれまで以上に確率を上げていかなければというのはありますね」

ーこの大会では田中選手(#24)もチームを引っ張るようなプレーが見えてきて、秋以降も大きな助けになるのではないですか?
「大貴(田中)のあのプレーにもっと合わせができてくればと思っています。大貴がもしシュートが入らなくても周囲が合わせていけば得点が取れると思いますし。もうそこは練習するしかないですが、伸び代はあると思うのでもっとそこを伸ばしていきたいですね。大貴も今は自分でやらなくてはいけないことが多くて大変だと感じていると思うんですが、下級生の成長を期待したいと思います。やるだけですね」

ー今年は例年より個性の強いメンバーが揃っているように思いますが。少し明るい雰囲気もプラスされていますね。
「橋本(#21)にしろ、礼生(#0ベンドラメ)にしろそういう個性的な選手が多いので、若いチームは若いチームなりに元気よく頑張っていきたいと思います」

ー去年はリーグ戦で取りこぼしもあって、原田コーチなどは「戦う気持ちになれてない」と厳しくおっしゃっていましたが。
「去年の負けた試合は今日のような気持ちでやれていなかったと思います。『どうにかなるだろう』みたいなところがあって。そこを今日の決勝のように一人ずつ気持ちを出せば、去年リーグ戦で落としたような試合はなくせるはずです。どんなチームが相手だろうと気持ちを出していきたいです。自分も去年からそういうことを言っていましたが、最上級生になってもっと言いやすくなったし、自分の背中を見せてそこについてきてくれたらいいと思いますね」

ーそこは秋に向けて期待したいですね。
「誰かが活躍するとかではなく、全員が戦って全員が喜ぶというのがやはり東海だと思います。それをここぞという時に発揮できれば。スマートにプレーするんじゃなくて泥臭くあるべきだと思うし、そういうチームを作っていきたいと思います」


※飯島選手、橋本選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.13 (Sun)

【2012トーナメント】5/13青山学院大学vs東海大(決勝)

勝負どころの確実性で上回り青学大がまずは一冠目
東海大は最大10点のリードを守れず悔しい逆転負け


120513aogaku_20120518165123.jpg 新年度最初の公式戦タイトルをかけた春のトーナメント。決勝戦は、青山学院大東海大の黄金カードとなった。昨年のインカレ決勝戦以来の対戦となる両者だが、ともにキーマンが卒業し、戦いのスタイルや布陣はがらりと変容した。

 アウトサイドの要であった辻(現・JBL東芝)が抜けた青山学院大は特にそれが顕著となっている。199cmの#7野本(2年・F)がスタートに名を連ねて大きくサイズアップ。高さは絶対的だが、アウトサイドの手数が減りバランスは良くない。また、本来のスタメンガードである#32畠山(3年・PG)が離脱中で、コントロールは#3小林(3年・PG)ひとりが担う。ベンチメンバーも試合に絡むにはまだ安定度が足らず、高さを強調し押し切って決勝まで駒を進めてきた。

 逆に東海大は例年よりもインサイドが小さくなり、下級生の比率が高まった。エースである#24田中(3年・SF)やキャプテンの#33狩野(4年・SG)のプレーは安定しているが、その他の選手は1、2年ということもあり、陸川監督がそれを見極めつつ采配を行いながらトーナメント初優勝まであと一勝までこぎつけた。

 ともにチームが完成していない中迎えた決勝戦は、それでも、今の大学界を代表する両チームの対戦とあって、代々木には多くの観客が詰めかけ、試合の流れも互いに二転三転し、最終盤までどちらに転ぶか分からない接戦となった。勝負を制したのは青学大。ポイントとなったのは、今年のチームの課題であるオフェンスでのバランスだった。

写真:優勝し、抱きあう青山学院大・野本と張本。

※詳しいゲームレポートと試合の写真は「続きを読む」へ。インタビューは別途掲載します。

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2012.05.13 (Sun)

【2012トーナメント】5/13 筑波大VS拓殖大(3位決定戦)

【筑波大が拓殖大の勢いを削ぎ、快勝で3位獲得】
120513muto.jpg 3位決定戦、筑波大拓殖大の試合は112-90のハイスコアリングゲームで筑波大が拓殖大を抑えて勝利した。

 ここまで苦しみながら外のシュートを決めていた拓殖大。しかし出足で#94長谷川(4年・SG)の3Pがきれいに決まり、まずまずの出足。筑波大は#6西村(3年・PG)が前日の試合で足にダメージを受けて欠場。ここまで温存してきた#21笹山(2年・PG)を初めてスタメンに据えゲームの出足をコントロールした。オフェンス面では#32武藤(3年・C)、#14坂東(2年・SG)に加え、#76星野(4年・4年・SF)の3Pも決まり、22-19と筑波大がリードで1Qを終了した。

 やや遅れを取った拓殖大は2Qに#94長谷川が2本、#51大宮(4年・PG)が1本と立て続けに3Pが入り、ようやく拓殖大らしい攻撃を見せて形成を逆転。しかし筑波大も交代したガードの#42坂口(3年・G)が積極的に攻め、#14坂東も安定してアウトサイドを決めていく。拓殖大は#40藤井(3年・G)がバスケットカウントを取るものの次第に外のシュートの確率が落ち、2Q終盤で失速。前半を終了して50-40の筑波大10点リードとなった。

 後半、リードを得た筑波大が気持よく得点を重ねていくのに対し、拓殖大はターンオーバーが続く。3Qで一気に80-56と差を広げられてしまうと4Qもこの点差を詰められない。結局、最後までアグレッシブに攻めつづけた筑波大が112-90と100点ゲームで勝利した。

 筑波大は最終日に集中力を切らすことなく力を発揮して2年ぶりの3位。怪我人がいる中でもなんとか大会を戦いきり、控えがつなぐ場面も多々あった。主将の星野も23点のチームハイを記録し、盛り上げに一役買った。この試合のような勢いを持続し続けていくことがリーグ戦でも求められるだろう。高さはないが、武藤、砂川、坂東といった選手は安定して得点でき、チームとしてディフェンスも素地がある。秋の飛躍を見たい所だ。

 拓殖大はここまでチームを引っ張る活躍だった藤井が10点に終わった。長谷川が意地を見せて9本の3Pを沈めたが、それ以外ではチームで3本しか決まっていない。攻撃が外に頼りがちなチームだけに全体的に確率が悪い時は苦しい戦いになる。また、拓殖大らしい運動量豊富なプレーがこの日は見られず、点数は取ったものの単発のオフェンスも多く苦しい場面が続いた。長谷川 技、上杉といった選手が卒業し、これまで分散していた相手ディフェンスも長谷川智伸、藤井といった選手に焦点が絞りやすくなっている。不調の日にどう克服していくか秋に向けて気になるところだ。

写真:筑波大・武藤は21得点。年々存在感は大きくなっている。

※筑波大・星野選手、坂東選手、拓殖大・池内監督のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.13 (Sun)

【2012トーナメント】5/13専修大学vs法政大学(5位決定戦)

終始リードの専修大が貫禄の勝利
法政大は収穫と課題を得て秋シーズンへ


120513tateyama.jpg 専修大法政大による5位決定戦は、競り合いとなるものの終始リードを保った専修大が勝利。1部の貫禄を見せた。

 立ち上がりこそ法政大のミドルシュートが小気味良く決まるが、専修大はこの日も#11宇都(2年・G)が好調。ペイントエリアに侵入して易々と得点を重ねていくと、#33館山(4年・G)も3Pを沈めてリードを広げる。法政大は、専修大ディフェンスを前にオフェンスの手数が少なくなり苦しい展開。2Qに入り、専修大がベンチメンバーで戦う時間帯になると#27岩崎(4年・SG)や#0高田(3年・G)の3Pが決まり始めて追いつくが、専修大はタイムアウトを挟んで修正。前半は41―38と、専修大リードで折り返す。

 後半も、専修大は#11宇都のランプレイや#33館山のアウトサイドが好調。メインメンバーを下げた状態では法政大に徐々に差を詰められるが、その都度コートに戻した#11宇都や#33館山が仕事をこなしてリードを保つ。法政大は追い上げる度に、専修大の好ディフェンスを前に勢いを削がれてしまう。最後はファウルゲーム気味に当たりにいくものの、パスミスもあって得点できず、そのまま試合終了。72―66で勝利した専修大が、5位の座を確保した。

 専修大は、昨年よりも一つ順位を上げた。キャプテンの高橋のゲームメイクが安定しており、力を入れているディフェンスには成熟が感じられる。一方で、ベンチメンバーがメインとなる時間帯は相手にペースを握られるケースが多く、秋以降のジャンプアップのためにはメンバー全員の力の底上げが求められる。

 一方、久々のベスト8となった法政大。得点面ではポイントガードである高田に依存する比重が大きいが、大会終盤は岩崎の活躍が光った。また、もともと賑やかなチームだが今年はベンチに一体感があり、メンバー全員のベクトルが同じ方向を向いていることも好材料。この雰囲気を、長丁場のリーグ戦でも維持できれば、1部復帰が見えてくるはずだ。

写真:外のシュートもさすがだが、ペイントエリアへのアタックも時折見せた専修大・館山。

※ 専修大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.13 (Sun)

【2012トーナメント】5/13大東文化大VS関東学院大(7位決定戦)

勝負強い大東文化大が接戦を抜け出す
関東学院大は惜しくも勝ち星を上げられず8位に

120513kisimoto.jpg 関東学院大大東文化大の7位決定戦。試合は終始接戦となったが、大東文化大が最後に突き放し68-58で勝利した。

 今大会、これまでの試合は立ち上がりがやや硬かった両者だが、この試合は一転して開始からシュートの入れあいとなった。大東大#14岸本(4年・PG)が3Pを決めれば関東学院大#30村田(3年・F)が決め返す。#81横瀬(3年・GF)らが速攻を決めて関東学院大がややリードしたが、大東大は#41小山(4年・F)が奮起し連続得点。19-19と同点で1Qを終えた。

 2Qに入ると、#75和田(4年・G)の3Pが開始早々決まって大東大が流れを掴み、そのまま28-20まで突き放す。だが関東学院大はオフェンスリバウンドに粘ると、シックスマンの#7荒木(3年・F)が3Pを決めて相手に傾きかけた流れを断ち切った。大東大はシュートがこぼれて関東学院大に追い上げを許し、結局34-32と点差の無いまま試合を試合を折り返す。3Q、関東学院大はもったいないミスが増えるが、大東大も関東学院大のゾーンディフェンスにアウトサイドが決まらない。互いに流れを掴むような決め手に欠け、47-49と関東学院大の2点リードで勝負の4Qへ。

 4Qに入ってもシーソーゲームが続く。大東大は#19藤井(4年・SG)が3Pや速攻を決めるが、関東学院大もタイムアウトを挟んで#3前川(2年・GF)がドライブを決めて再び同点に戻すなど試合は動かない。均衡が破られたのは残り3分を切ってから。大東大#41小山の3Pで逆転すると、#8戸ヶ崎(3年・F)のジャンプシュート、#14岸本の3Pで大東大が残り1分6点のリードを奪った。関東学院大はイージーショットがこぼれ、リバウンドでファウルを吹かれるなど焦りが見える。反撃を狙ったアウトサイドも再三リングに弾かれ万事休す。68-58でタイムアップとなり、大東大が勝利した。

 関東学院大は8位でトーナメントを終えた。ベスト8に残ってからは拓殖大戦・専修大戦と1部校を打ち破ることはできなかったが、昨年のベスト16から一歩前進。貴重な経験を手にし、シーズンの始まりとして幸先の良い大会となっただろう。2部リーグでの戦いぶりに注目だ。

 大東文化大は7位。昨年の主力が抜けた穴は大きいが、#14岸本や#41鎌田(4年・C)ら、昨年から経験を積んできた選手も頼もしさが増し、抜群の勝負強さがあった。またこの試合ではシックスマンの#41小山がチームハイの22得点など、新しく試合に絡む選手も出てきた。ここから秋に向けてどうチームが成長するのかが楽しみだ。

写真:チームを引っ張った大東文化大の主将・岸本は得点王、3P王の2冠。

※大東文化大・小山選手、関東学院大・前川選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.13 (Sun)

【2012トーナメント】最終結果

優勝  青山学院大学
準優勝 東海大学
3位  筑波大学
4位  拓殖大学
5位  専修大学
6位  法政大学
7位  大東文化大学
8位  関東学院大学

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優勝 青山学院大学


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準優勝 東海大学


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3位 筑波大学


【最優秀選手賞(MVP)】比江島 慎(青山学院大学)
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【敢闘賞】田中大貴(東海大学)
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【優秀選手賞】※写真右から
藤井祐眞(拓殖大学)
張本天傑(青山学院大学)
永吉佑也(青山学院大学)
狩野祐介(東海大学)
武藤修平(筑波大学)
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【得点王】岸本隆一(大東文化大学)97点
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【3P王】
長谷川 智伸(拓殖大学)19本
岸本隆一(大東文化大学)19本
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【アシスト王】高田歳也(法政大学)19本
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【リバウンド王】プィ・エリマン(関東学院大学)OR17/ DR43/TO60
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2012.05.13 (Sun)

【2012トーナメント】5/13結果

大東文化大学68(19-19,15-13,14-17,21-9)58関東学院大学
法政大学66(16-27,22-14,11-15,17-16)72専修大学
筑波大学112(22-19,28-21,30-16,32-34)90拓殖大学
青山学院大学79(21-11,11-25,19-14,28-20)70東海大学

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2012.05.12 (Sat)

【2012トーナメント】5/12 準決勝 東海大VS拓殖大

エースを筆頭にチームが奮闘した東海大
拓殖大はアグレッシブに攻め続けるも及ばず


120512tanaka.jpg 準決勝第一試合、機動力を誇る第2シード拓殖大と攻守バランスに長けた第3シード東海大の試合は、東海大が優位な部分を生かしてリードを続ける展開となるが、拓殖大が気迫で再三追い上げる白熱の展開となった。

 ミスマッチの差は大きかった。177cmの#40藤井(3年。SG)には191cmの#24田中(3年・SF)、184cmの#14大垣(2年・SF)には191cmの#晴山(2年・PF)といったようにサイズでは東海大の方が上。#94長谷川(4年・SG)には#33狩野(4年・SG)がマッチアップする。攻撃起点のひとつ、#40藤井は1Qには田中の前に全くシュートを打つ形にはならず、#14大垣、#94長谷川がアウトサイドを打っていく。東海大は内外バランスよく得点し、1Q終盤には#31高山(4年・SF)のミドルシュートも決まってチームが沸く。しかし拓殖大も#94長谷川がこの日1本目の3Pを沈めて差を詰めると17-14と東海大の3点リードで1Qを終了。

 東海大の守りに思うような攻撃ができない拓殖大は2Qに#51大宮(4年・PG)、#29岩田(1年・SG・延岡学園)を投入。互いにファウルが続く状況になるが、拓殖大は#40藤井が3P、東海大は#24田中がバスケットカウントで流れを作る。拓殖大はファウルやターンオーバーが続いて引き離されそうになるが、#40藤井が4連続得点で追いすがると、コートに戻った#94長谷川の3Pで流れを作り、#1鈴木(4年・G)、#14大垣の得点なども続いて10点差から逆転。東海大はルーズボールに飛び込んだ#33狩野が3ファウル目を吹かれ嫌なムードになるが、交代した#0ベンドラメ(1年・SG・延岡学園)のシュートで41-40と逆転して前半を終了した。

120512hasegawa.jpg 3Q、#33狩野をベンチに置く東海大はここで#24田中が奮起。内外から得点し、3Pを2本含む14得点を稼ぎだし、コート内で声を出して鼓舞、チームを引っ張る活躍を見せる。拓殖大は相変わらず簡単にはオフェンスさせてもらえないが、#94長谷川が意地のミドルシュートを決め、#14大垣や#40藤井、#11佐々木の3Pもあって離されない。東海大は8点のリードをこうした3Pで同点に戻されるが、最後に#24田中の3Pで63-60と3点リードで3Qを終了する。

 4Qの立ち上がりはシーソーゲームとなった。東海大は#0ベンドラメ、#7晴山が連続ファウル。拓殖大#94長谷川の3Pが2本決まり逆転するが、#33狩野が3Pを決め返し譲らない。ここで勝負の流れを東海大に引き寄せたのが#0ベンドラメと#24田中。ベンドラメのドライブできっかけを作ると、田中の3Pが続き、ベンドラメが#94長谷川のシュートを狙い定めてブロック、拓殖大の勢いを断ち切った。拓殖大は苦しい中でシュートを打っていくが、追い上げはかなわず91-82で試合終了。東海大が2度目の決勝進出を決めた。

120512tt.jpg 田中が37点10リバウンド、ベンドラメは18分の出場で12点2スティールと、エースが貫禄を見せ、ルーキーがセンセーショナルな活躍でチームの勝利に貢献した。特にここまで周囲から「もっと自分を出していい」と言われてきた田中の今大会の働きは光っている。コート上でチームを鼓舞する姿も上級生として頼もしい。また、ベンドラメ、#21橋本(1年・C・宇都宮工)といったルーキーは求められた仕事を確実にこなし、#22飯島(2年・PG)や#8藤永(2年・PG)、#7晴山(2年・PF)も次第に試合に馴染んできている。このまま東海大初となる春の栄冠に向かってチームの力を出しきるだけだろう。青学大の#56比江島は「田中と自分が五分なら勝てる」と分析。常に比べられる両者だが昨年のチーム対戦成績は青学大の2勝1敗。それぞれの活躍の度合いが勝負の一つの鍵になるだろう。

 拓殖大は奮闘及ばずとなった。しかし劣勢と思われる展開から追いつき、逆転を可能にした藤井の機動力と長谷川の意地は大いに会場を沸かせ、拓殖大が持つ破壊力を十分印象づけた。ここまで3Pが決まっていなかった長谷川もこの試合では6本。これまで以上に激しいプレッシャーを受けながらシュートを打ち続けた。インサイドの選手が卒業し、ガード陣にかかる負担はこれまで以上に大きい。池内監督「もう少し彼らの負担を減らして軽くオフェンスできるようにしなければ」と課題を口にする。しかし必死に食らいつき、アグレッシブに攻め続ける姿は拓殖大の大きな魅力だ。昨年同様決勝進出とはならなかったが、最後まで拓殖大らしいバスケットを展開して欲しい。

写真上:白鴎大戦に続き、素晴らしい活躍を見せた東海大・田中。
写真中:電鉄杯の絶好調とは裏腹に苦しいシュートが多かったが、それでも決めてきた拓殖大・長谷川。
写真下:両者激しいディフェンスで、ルーズボールで度々床に転がるシーンもあった。

※東海大・ベンドラメ選手、拓殖大・藤井選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.12 (Sat)

【2012トーナメント】5/12レポート

東海大対拓殖大の一戦は白熱した好ゲームに
青山学院大は筑波大を一蹴して決勝進出


 2部校が2チームベスト8入りした春の大一番。順位決定戦では2部の法政大が大東文化大を下して5位決定戦に進んだ。また、注目の準決勝、東海大対拓殖大は拓殖大が何度も追い上げを見せ、盛り上がる一戦となった。


【終始リードした専修大が5位決定戦へ】
120512eriman.jpg 順位決定戦、専修大関東学院大の対戦は、73-62で専修大が勝利した。互角の立ち上がりとなるも、専修大が相手のミスから速攻を連続で成功させて一歩抜け出し、じわじわ差を広げて3Qにはリードを2桁に乗せた。だが関東学院大も3Q終盤に#30村田(3年・F)がバスケットカウント獲得、その直後に難しいブザービーターを決めて6点差で4Qに入ると、勢いづいて4Q開始から専修大を苦しめた。だが速攻のシュートがこぼれるなど詰めの甘さもあり、逆転の1本が出ない。反対に#22樋口(4年・F)らの得点で専修大が盛り返し、73-62で試合終了。専修大は5位決定戦に、関東学院大は7位決定戦に回ることとなった。

写真:この試合では21点、16リバウンドとダブル・ダブルの関東学院大・エリマン。

※関東学院大・村田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【大東大の猛追も及ばず法政大が逃げ切り5位決定戦へ】
120512iwasaki.jpg 順位決定戦、法政大大東文化大の対戦は、一時20点ビハインドとなった大東大が終了間際に2点差まで追い上げる展開となったが、法政大が押し切って勝利した。

 序盤は競り合いとなり、法政大は#27岩崎(4年・SG)が積極的に仕掛けて得たフリースローを決めていく。対する大東大は、得意のアウトサイドシュートが好調で、#14岸本(4年・PG)はもちろん、#41小山(4年・F)や#19藤井(4年・SG)が高確率で3Pを沈めていく。しかし、2Qからは法政大ペースに。#5松澤(2年・C)が内外で多彩なプレーを見せ、#16大塚(3年・G)の3Pでリズムを掌握し、43―33で前半を終える。

 3Qもペースは法政大。好調の#27岩崎が次々とシュートを決め、#0高田(3年・PG)もディフェンスの僅かな隙を狙って得点していく。大東大は60―40と、20点ビハインドの場面でタイムアウトを使うと、#19藤井が3Pを2本決めて重たい状況を打開する。しかし法政大も#0高田を中心に加点してリードを維持。3Q終わって66―51となり、このまま法政大が難なく勝利すると思われた。

 ところが4Qに入ると、大東大が猛攻を仕掛ける。#14岸本が外のシュートを高確率で沈めていき、#41小山は積極的にドライブで得点。ファールされてもフリースローで一点ずつ稼ぎ、徐々に差を詰める。法政大はこの大事な場面で得点が単発となり、スコアが伸びない。残り1分半を切り、大東大は#14岸本がダブルクラッチを決めてついに2点差までこぎ着けた。だが、法政大は落ち着いて対処。#21加藤(4年・CF)がフリースローを2本揃えると、#0高田が残り12.7秒で貴重なジャンプシュートを決めて勝負あり。大東大は最後の1分間にフィールドゴールを決められず、83―79で法政大に軍配が上がった。

 法政大は、前日の準々決勝で青学大相手に喫した大敗から切り替えた。時折見せるゾーンディフェンスはまだ効果にムラが見られるが、#0高田が落ち着いてオフェンスをコントロールし、25得点6アシストと奮闘すれば、この日は#27岩崎が24得点で気を吐いた。リーグ戦の一部復帰が至上命題となる法政大にとっては、大敗から一晩で切り替えて一部の大東大から勝利できたのは大きい。また、ベンチのかけ声からはチームの一体感の高まりが伝わってくる。最後まで集中を切らさずに今大会を終えたいところだ。

 大東大は、前日の筑波大戦同様、大量ビハインドからあと一歩まで相手を追いつめたが、勝ちきれなかった。最後の7位決定戦の相手は関東学院大。二日続けて二部のチームとの対戦となる。遠藤や小原の抜けた穴は大きいが、昨年のリーグ戦4位のチームとしては、勝たなければならない相手である。一部のプライド見せられるか、注目したい。

写真:シュートでチームを引っ張った法政大・岩崎。

※法政大・高田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【序盤から青学大が筑波大を圧倒し、決勝進出】
120512tenketsu.jpg 準決勝第二試合、青山学院大筑波大の対戦は、1Qから青山学院大が引き離す形となった。立ち上がりこそもどかしいところを見せた青山学院大だが、筑波大は#47砂川(4年・PF)が序盤に2ファウル。#14坂東(2年・SG)の3Pが決まりチームを盛り上げるが、#32武藤(3年・C)も開始6分で痛恨の2ファウルとなってしまう。武藤と砂川を欠いたことで苦しくなった筑波大。青学大は強みであるインサイドを生かして得点し、1Qで29-20とリードした。2Q、筑波大は#14坂東の3P、#32武藤のシュートなども出るが、ファウルトラブルを恐れて激しいディフェンスに行けないこともあり、青学大にあっさり返される状態が続く。2Qは43-33の青学大が10点リードで終わった。

 3Q、追いあげたい筑波大だが、ファウルが続いてリズムが作れない。このQで11点にとどまり、ほぼ勝負は決まった形となった。青山学院大はその後も得点を続け最終スコアは99-68。3年連続決勝へと進んだ。

 青山学院大はここまで余裕の勝利だが、3Pの少なさについてはチームでも自覚している。「でも大きくて走れるのはうちの強み。今はそこを生かして、できないことは今は求めない」長谷川監督。現状、新たなシューターはチーム内に出てきていないが、今は大きくて走れるというところに到達した段階であり、秋に向けてシュートを改善し、もっとバリエーションをつけたオフェンスをできるように作っていく構えだ。決勝に向けては東海のアグレッシブな部分を受けないように気をつけたいと言う。こうした部分で気持ち負けしない#32畠山(3年・G)が欠場しているのは痛いが、ベンチに入り終始声を出してチームを鼓舞しているのは心強い。拓殖大を倒し波に乗る東海大に対し、持ち味を活かしきれるかが注目だ。

 筑波大はベスト4越えとはならなかった。毎年春はいいところまで行くがそこから上が難しい。日筑戦ではけが人を多数出しながらも逆転勝利し、チームとして良い流れを作ったはずだが、それを生かしきれなかった。序盤のファウルトラブルも響いた。しかしここで消沈せずにしっかりを3位を狙って最終日を戦いたい。

写真:ダンクにいく青学大・張本。昨年から比べても大きく成長している選手。

※青山学院大・野本選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※東海大対拓殖大は別途掲載します。


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2012.05.12 (Sat)

【2012トーナメント】5/13試合予定(最終日)

■国立代々木競技場第二体育館

11:00 大東文化大学 vs 関東学院大学(7位決定戦)
12:40 法政大学 vs 専修大学(5位決定戦)
14:40 筑波大学 vs 拓殖大学(3位決定戦)
16:40 青山学院大学 vs 東海大学(決勝)

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2012.05.12 (Sat)

【2012トーナメント】5/12結果

専修大学73(22-17,12-11,22-22,17-12)62関東学院大学
法政大学83(22-20,21-13,23-18,17-28)79大東文化大学
東海大学91(17-14,24-28,22-18,28-22)82拓殖大学
青山学院大学99(29-20,14-13,26-11,30-24)68筑波大学

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2012.05.12 (Sat)

【SPECIAL】BOJラインvol.10~佐藤将斗選手~

リレー形式インタビュー「BOJライン」
vol.10~中央大学・佐藤将斗選手~


120711_sato3.jpg 選手の指名でリレー形式にインタビューをつなぐ「BOJライン」。第9回、昨シーズン最後となった青山学院大学・辻 直人選手(2011年度卒・現JBL東芝)からバトンを渡され、今シーズンのトップバッターとなるのは中央大学・佐藤将斗選手です。

 大学1年時からスタメン出場し、最終学年となった今年は主将も務める佐藤選手。精度の高いジャンプシュートやスクープショット、そして安定感のあるゲームコントロールでこれまでチームの勝利に大きく貢献してきました。今年の中央大は下級生時からともにチームを支えてきた佐藤選手ら4年生カルテットに加え、期待のルーキーも加入。悲願の1部復帰に向け、盤石の構えで挑みます。激戦必至の2部リーグで、どんな戦いぶりを見せるのか注目です。

 高校時代からその名を全国に知られた佐藤選手ですが、お話を伺っていくとあまり知られていない意外な事実も次々と明らかになりました。また、高校時代の面白エピソードや、中央大でのこれまでについてもたっぷり振り返っていただいています。記念すべき2012シーズン最初、第10回BOJライン、どうぞお楽しみください。

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2012.05.11 (Fri)

【2012トーナメント】5/11レポート

大東文化大は延長戦に持ち込むが筑波大が逃げ切る
青山学院大、拓殖大、東海大は余裕を持ってベスト4へ


 大会も終盤戦、この日はベスト8で話題をさらった2部校がベスト4に挑んだが、1部上位の壁を越えるのはそう簡単ではなかった。関東学院大、法政大は破れて順位決定戦へ。しかしベスト8に残り大会最終日まで試合ができるのはチームには大きな経験になる。大東文化大は劣勢から追い上げ延長に突入するが惜しくも敗れた。


【それぞれのチームの差が出たベスト4決定戦】
120511SUZUKI.jpg 東海大専修大の対戦は、堅いディフェンスを仕掛けた東海大が1Qから専修大を圧倒し、78-61で勝利した。東海大は#33狩野(4年・SG)のシュートが安定しており、#21橋本(1年・C・宇都宮工)や#0ベンドラメ(1年・SG・延岡学園)ら控えの1年生も仕事を果たした。一方の専修大は得点源の#11宇都(3年・G)が徹底マークに遭いベンチに下がる時間帯も多かった。#22樋口(4年・F)がシックスマンとしての出場ながら22得点で存在感を示したが、常に東海大に10点前後のリードを奪われ、追いつくまでには至らず。順位決定戦に進むこととなった。

 日本大を倒した関東学院大拓殖大と対戦。関東学院大は#81横瀬(3年・GF)が1Qでファウルトラブルの苦しい展開。拓殖大は#94長谷川(4年・SG)の3Pが上がってこないが、#1鈴木(4年・G)の連続3Pもあって1Qで13-27と差をつけた。2Q以降10点前後の点数でゲームが推移するが、関東学院大はコンスタントに得点も続くが劇的に追い上げる状態にはならず、75-87で拓殖大が準決勝に進んだ。次の相手は東海大。#94長谷川の決定率が気にかかるが、ここからは落とせば負けを意味するレベルでの戦いになる。シューターの本領発揮となるかに注目したい。

 早稲田大を倒した法政大青山学院大に挑んだが、こちらも大きな差を見せつけられ、114-56で青山学院大が勝利。法政大は#0高田(3年・G)が21得点とするが、ほかはミスマッチの差も大きく簡単にはプレーできない状態だった。

写真:連続で3Pを決めてガッツポーズの拓殖大・鈴木。


【大東大が延長に持ち込むも、立て直した筑波大が勝利】
120511WADA.jpg この日一番の盛り上がりとなったのは、大東文化大筑波大のベスト4を懸けた準々決勝。大東大が怒涛の追い上げを見せて延長戦にもつれ込んだが、最後に再び流れを好転させた筑波大が78-87で逃げ切り、準決勝に進出した。

 互いにシュートの落ちる重い立ち上がりとなるが、速攻や#32武藤(3年・C)のジャンプシュートで徐々に筑波大が得点を重ねはじめる。対する大東大はトーナメントのこれまでの試合同様アウトサイドが落ちて勢いに乗れず、1Q6点と苦しい展開に。続く2Qでもファーストブレイクを出した筑波大が依然としてゲームの主導権を握り、27-41と筑波大の14点リードで前半を終えた。

 だが後半に入り、流れが一転する。#14岸本(4年・PG)・#75和田(4年・G)の3Pが決まって追撃態勢を整えた大東大。その後#14岸本が、速攻を決めた直後にスローインをカットし、そのまま3Pを決めるというビッグプレーをやってのける。「3Qの中盤辺りから自分たちの足が止まってしまった」(#32武藤)という筑波大は攻撃が重くなり、我慢の時間帯に。その間大東大は#41小山(4年・F)の連続得点がチームをさらに盛り上げ、4Qに入ると3P攻勢で2点差に詰め寄った。筑波大も#34池田(3年・SF)の活躍で簡単には逆転を許さないが、大東大は#14岸本が次々にフリースローを得、#43鎌田もリバウンドをタップでねじ込みこれを後押し。残り32.5秒で#14岸本が値千金の3Pを決めて同点に持ち込み、試合は延長戦にもつれ込んだ。

 だが延長戦では筑波大が流れを掴んだ。#32武藤・#14坂東(2年・SG)の3Pが開始早々決まり、リードを奪って優位に立つと、大東大は再びシュートが落ちはじめフリースローでしか得点できない。結局延長戦だけ見れば7-16となり、筑波大が大東大の追撃をかわした。

 #32武藤「相手のペースに合わせてしまった」と振り返るよう追い上げを許し反省点も見えた筑波大だが、これで無事にベスト4進出。怪我人も復帰し、メンバーは豊富で攻守にバリエーションもある。次は王者・青山学院大学との対戦。久々の決勝進出を狙い、意地を見せたい。

 大東文化大学はあと一歩のところまで筑波大を苦しめたが、勝利を手にするまでには至らず。ベスト4に入るという悲願の“昨年越え”はならなかった。だが点差を跳ね返す粘りと爆発力は、見ていたものに非常にインパクトを与えた。残り2日間、切り替えて戦いたいところだろう。

写真:3Pを4/5で沈めるなど、怒涛の追い上げに一役買った大東文化大・和田。

※筑波大・武藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.11 (Fri)

【2012トーナメント】5/12試合予定(準決勝)

■国立代々木競技場第二体育館

11:00 専修大学 vs 関東学院大学(5~7位決定戦)
12:40 法政大学 vs 大東文化大学(5~7位決定戦)
14:40 東海大学 vs 拓殖大学(準決勝)
16:40 青山学院大学 vs 筑波大学(準決勝)

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EDIT  |  21:46  |  2012トーナメント  |  Top↑

2012.05.11 (Fri)

【2012トーナメント】5/11結果

大東文化大学78(6-16,21-25,21-14,23-16,7-16*)87筑波大学 *OT
東海大学78(20-10,17-17,20-17,21-17)61専修大学
関東学院大学75(13-27,18-13,24-23,20-24)87拓殖大学
青山学院大学114(26-16,24-13,27-10,38-17)56法政大学

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2012.05.10 (Thu)

【2012トーナメント】5/10レポート(代々木第二)

2部チームが1部チームを追い詰めるが
最後は1部チームが貫禄を見せる


 駒沢会場同様、代々木でも2部の勢いが1部を席巻しそうな1日となった。しかしやはり1部、最後には相手の追い上げを断ち切り、上位校が勝利。次の戦いへと進んだ。


【追う慶應大を筑波大がシャットアウト】
120510SUNAGAWA.jpg 筑波大慶應義塾大の対戦は、終始筑波大がリードを保った。慶應大もディフェンスで粘り追い上げる時間帯もあったが、4Qで力尽き79-94で筑波大が勝利した。

 立ち上がりは競り合いとなった。筑波大は#34池田(3年・SF)、#47砂川(4年・PF)が好調。慶應大は#11中島(3年・F)、#7本橋(3年・C)の得点が光ったほか、#16伊藤(2年・G)も積極的に攻めた。筑波大は#14坂東(2年・SG)の3Pの2本が大きく、1Qはリード。慶應大は2Qに#23黒木(1年・PF・延岡学園)、#16伊藤のバスケットカウントで一時逆転するが筑波大#47砂川が力強いプレーで盛り返し、前半を終わって41-48の筑波大7点リード。後半は筑波大が10点前後リードする形で進んだ。しかし慶應大のミスで筑波大に流れがいくとそのまま点差が離れ、タイムアップとなった。

 筑波大は#32武藤(3年・C)が序盤で2ファウルとなってしまうが、周囲の選手が問題なくカバー。高さはさほどないがトランジションやディフェンスの良さは従来通り。次は大東文化大との対戦になる。慶應大は#4桂(4年・F)、#11中島がこの大会で復帰。上級生の帰還は明るい材料も出てきた。1年生もできることで貢献しており、約1カ月後の早慶戦でチームの成長具合が見どころになるだろう。

写真:豪快なドライブを見せた筑波大・砂川。


【エース#24田中大貴が34得点で東海大を牽引】
120510hasimoto.jpg 東海大白鴎大の対戦はお互いが激しいディフェンスを繰り広げる接戦となるが、チームを牽引するエースを筆頭に、各々が仕事を果たした東海大が65-54で試合を制した。

 1Qから互いに激しいディフェンスで譲らない両者。東海大は#30アビブ(4年・C)がそびえるインサイドにボールを入れることができず、#24田中(3年・SF)が苦しい中でシュートを放っていく。また、高さに対抗して#21橋本(1年・C・宇都宮工)も投入。フック、ミドルシュートで会場を沸かせた。一方の白鴎大も東海大ディフェンスの前に攻め手で限られているのは同じ。司令塔の#3横塚(4年・G)がドライブ、3P、フリースローと1Qほとんどの点数を稼ぐことになるが、高確率でシュートを決めて1Qは16-16の同点。

 2Q、#0ベンドラメ(1年・SG・延岡学園)を送り出すが簡単には得点できない。白鴎大もミスが続き、なかなか得点が伸びないが#30アビブのゴール下、#5柳川(3年・F)のミドルに続き#3横塚が3本目の3Pを決めると18-25とリードを奪った。東海大は#24田中がコートに戻ると3Pで同点に戻す働き。結局2Qは28-29と1点差の白鴎大リード。

 3Q、東海大のディフェンスが激しくなり、白鴎大#3横塚が3本の3Pで気を吐くが、その他の得点が#30アビブのみと苦しい状態。東海大は#24田中が得点に、アシストにと頼もしい活躍を続け43-42と1点リードで4Qへ。開始早々#10バランスキーが連続ファウルを吹かれるが、ここまで激しいマークでなかなかシュートを打てていなかった#33狩野(4年・SG)の3Pがついに決まると勢いづいた。ミスが続く白鴎大に対し、#24田中、#33狩野のシュートが決まり一気に白鴎大を引き離す。集中の切れた白鴎大は最後にファウルゲームにいくも、65-54で試合終了。東海大がベスト8へ進んだ。

 苦しい印象もあったが、終わってみれば相手を50点台に抑える東海大のゲームと言えた。田中は34得点。今年は先頭に立ってプレーし、チームを助けていかなければいけない立場であることを自覚している。陸川監督「まだ若いチーム、1シーズン進化し続ける」とこれまでの安定したチームとは違う新しい時代だと言い切る。白鴎大は惜しい敗戦。ウイングで点が伸びなかったのが惜しかった。今年はアビブも4年生であり、勝負の年。秋に激戦の2部を勝ち上がれるか要注目だ。

写真:東海大・橋本は白鴎大・アビブの前からフックシュートを決めるなど、いいプレーを見せた。

※東海大・田中選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【国士舘大が終始リードするも最後は拓殖大が逆転】
120510oogaki.jpg 拓殖大国士舘大の対戦は終盤まで拓殖大が苦しむ形となった。インサイドに#13曹(4年・C)という2m越えのビッグマンを持ち、各々の個人能力も高い国士舘大。サイズのない拓殖大は思うように得点が取れず1Qは20-19と1点を追う立ち上がり。2Qもエンジンのかからないまま中、スローインやトラベリングといったミスが続いて国士舘大に40-31とリードを奪われる展開に。

拓殖大は噛み合わないまま3Qも追う形になる。#94長谷川(4年・SG)の確率が上がらず苦しいが、国士舘大も停滞する時間帯が出て突き放せない。拓殖大は3Q終盤に#94長谷川の3Pでようやくきっかけを作ると、4Qの頭でもう1本が決まり、続けてフリースローをもらいようやく逆転に成功。国士舘大は#15松島(3年・G)のシュートで同点に戻すなど、簡単に逃げられたくはないが拓殖大は持ち前の機動力がようやくものを言い、#40藤井(3年・G)、#14大垣(2年・SF)らの活躍が光って最後は61-67の6点差で国士舘大を下した。

 オフェンスからリズムを作る拓殖大は、長谷川のシュートが今大会まだ安定しているとは言えず、国士舘大の高さ、思い切りの良さに翻弄された。国士舘大はあと少しというところまで拓殖大を追い詰めたが、後半は#13曹の高さを生かせず、逆転されてからの攻め手を欠いてわずかに及ばなかった。

写真:拓殖大・大垣ら機動力のある選手が終盤の鍵を握った。


【青学大の高さ・強さが中央大を圧倒】
120510nagayoshi.jpg 青山学院大中央大の一戦は、最初にリードして流れを作った青山学院大がそのままリードを保って試合を展開し、94-64で勝利した。

 中央大は試合開始からどこか重い様子。「まったく中央のリズムではなく、中央の良いところをひとつも出せなかった」#16佐藤(4年・G)。持ち味の速さや伸びやかなプレーを出す前に青学大に序盤から引き離された。ガード以外のポジションがほぼミスマッチということもあり、青学大ディフェンスの前に3Pも打てず、ファウルも続いてしまう。青学大は3Pがやはり入らないがゴール下ではやはり強く、1Qで29-14とリード。中央大は2Qになり#16佐藤の3Pなどで4点差まで迫るものの、その他の部分でなかなかシュートが決まらない。ミスが出るとそこから青学大に簡単に点を取られてしまい、3Q以降は再び差が広がってしまった。苦しい中、ファウルも続いた中央大。終盤には集中力が切れたか、ずるずると引き離されて悔しい30点差での敗北となった。

 青山学院大は課題の3Pが3本。少し固くなっているようにも感じられる。タイトなゲームになった時にどのようなシュートが打てるか、この先はそこが注目だろう。中央大は電鉄杯でケガをした#20小野(4年・F)を強行出場させたが、チーム全体が思うような動きができておらず、得意のアウトサイドが決まってこなかった。今年はサイズのある選手も獲得し、層も厚くなった。1年生から試合に出続けてきた主力の4年生にとっては勝負の年になる。この春の悔しさをぜひ秋に返して欲しい。

写真:ゴール下でシュートにいく青学大・永吉。

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2012.05.10 (Thu)

【2012トーナメント】5/10レポート(駒沢体育館)

法政大・関東学院大が早稲田大・日本大を下す
2部校の奮闘が光った駒沢体育館


 大会4日目、ベスト8を懸けた対戦のうち、駒沢体育館で行われた4試合のうち2試合で関東学院大と法政大の2部チームが1部チームにアップセットを果たし、波乱を巻き起こした。日本大、早稲田大はベスト16に沈み、春のシーズンを終えた。

【関東学院大が日本大から金星・
1部校対決は専修大が明治大を下す】
  
120510uto.jpg 関東学院大日本大の対戦は、序盤から関東学院大が試合の主導権を握り、日本大を圧倒した。関東学院大は開始から積極性を見せ、一気に0-9の立ち上がり。対する日本大は#1エリマン(2年・C)相手にインサイドで得点が伸びず、両ウィングのアウトサイドにも当たりが来ない。リバウンドを#1エリマンに抑えられ、単発な攻撃に終わってしまった。一方の関東学院大は、#3前川(2年・GF)がディフェンスを引きつけて#1エリマンを活かし、#81横瀬(3年・GF)も果敢にリングに向かって得点を量産。10点前後の点差を保ち続け、最後まで勢いを切らさなかった。日本大は終盤速攻を出して追い上げを図るも、パスミスなどもあって流れを引き寄せられない。そのまま65-80でタイムアップとなり、関東学院大が嬉しいベスト8入りを果たした。

 専修大明治大の1部校同士の対戦は、序盤はお互い堅いディフェンスで守り合い互角の展開に。たが相手の守りにアジャストした専修大が2Q以降引き離し、危なげなく勝利した。専修大は昨年同様ディフェンシブだが、今年はさらにオフェンスにも落ち着きが増した。主力が4年生となり、今年は勝負の年でもある。今後の戦いぶりに注目したい。明治大は攻め手に欠き、50点に抑えられて苦しい展開となった。勢いのある時間帯もあっただけに、それを継続して出せる力を得たい。

写真:専修大・宇都は22得点。ゾーンディフェンスにも落ち着いてアシストを供給した。

※関東学院大・横瀬選手のインタビューは「続きを読む」へ


【流れに乗りきれない早稲田大から法政大が逃げ切る】
120510numata.jpg 早稲田大法政大の対戦は、ミスも多かった早稲田大に法政大が20点差で快勝を収めた。

 初戦同様、この日も開始からやや硬さが見られる早稲田大。法政大が連続でファウルを吹かれる場面でも、パスミスや速攻のレイアップを落とすなど自分たちのミスで流れを手放してしまう。このチャンスに法政大は#13三角(3年・F)らの活躍でリードを奪い、1Qは21-14と幸先の良い立ち上がりとなった。だが2Qに入り、早稲田大はディフェンスの足が動き始める。パスカットから#21河上(3年・F)が走って速攻を連発し、25-24と一気に1点差に詰め寄った。だがここで今度は法政大のゾーンディフェンスが上手く機能。早稲田大はシュートが再三リングに弾かれ、再び点差を2桁に引き離された。

 後半に入り何とか反撃を試みたい早稲田大は、#90二宮(3年・C)らがインサイドを攻めていく。しかしオフェンスリバウンドが取れているにも関わらず、ゴール下を決めきることができない。その間法政大は#0高田(3年・G)や#27岩崎(4年・SG)のアウトサイドが高確率で決まり、#16沼田(1年・C・湘南工科大附)も飛び込みリバウンドでチームに貢献した。大きく水をあけられた早稲田大は焦りからパスミスも増え、反撃の糸口を掴めず。89-69でタイムアップとなった。

 早稲田大はフリースローが13/28、3Pが0本とシュートの確率が最後まで上がらず、簡単なミスも多かった。昨年からメンバーが多く残るもののやはり大黒柱久保田(11年度卒・現JBLパナソニック)の穴は大きいようで、チームはどこか歯車が噛み合わずにいる。課題の残るトーナメントとなった。来たる早慶戦までに修正を図りたい。
 一方の法政大は、主力の抜けた危機感が逆にチーム全員の士気を上げ、「学年関係なく気合いが入っていた」と主将の#37岸が言うよう全員で戦う姿勢があった。次は青山学院大学との対戦となる。全力で立ち向かいたい。

写真:#5松澤のファウルトラブルを沼田がよくつなぎ、要所で活躍を見せた。

※法政大・岸選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【土壇場に強い大東大が神奈川大に逆転勝利】
120510hayakawa.jpg 大東文化大神奈川大の対戦は、神奈川大が長い時間リードを奪っていたものの、4Q中盤から持ち前の勝負強さを発揮した大東文化大が逆転から一気に点差を突き放した。

 前半、神奈川大は#7古橋(3年・F)のシュートになかなか当たりがこないが、#29田村(3年・CF)のバスケットカウント獲得や、この日スターター起用となった#20早川(3年・G)のドライブで勢いに乗った。大東大は#14岸本(4年・PG)がディフェンスに囲まれ思うようなプレーができない。#75和田(4年・G)や#43鎌田(4年・C)らの活躍で何とかつなぐが、アウトサイドが決まらず、神奈川大の8点リードで試合を折り返す。
 
 後半に入り、大東大は#43鎌田、#99山崎のシュートで点数を重ねるが、神奈川大も#23大山(4年・C)らベンチメンバーが気を吐いてチームを盛り上げ逆転を許さない。だが「我慢、我慢とみんなで言っていた」(#14岸本)という大東大がじわじわ追い上げ4点差にして4Qに入ると、大東大は#13和田の速攻で遂に同点に追いつく。ここからシーソーゲームが続き、試合はさらに白熱。大東大は#14岸本が次々3Pを決めるが、神奈川大も#21増子、#7古橋がそれぞれバスケットカウントを獲得するなどエースが互いに一歩も譲らない。だが#14岸本がダメ押しの、4Q内で4本目の3Pを沈め6点差にすると、神奈川大はあとが続かず苦しくなった。タイムアウトを挟むも、大東大#8戸ヶ崎(3年・F)にスティールからワンマン速攻を食らうなど流れを立て直せない。結局72-56と、大東大が最後に突き放して勝利した。

 4Qだけの得点を見れば、27-7と一方的な展開。大東大の勝負所の爆発力が光った。神奈川大はあと一歩のところまで大東大を苦しめたが、突き放すべきところで突き放せず、終盤失速したのが惜しい。だが控えメンバーの活躍も光る試合だったことは今後の収穫となるだろう。リーグ戦に向け修正していきたい。

写真:初戦の怪我で欠場した#98大石のかわりにスターターに起用された神奈川大・早川。積極性が光った。

※大東文化大・岸本選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.10 (Thu)

【2012トーナメント】5/11試合予定(準々決勝)

■国立代々木競技場第二体育館

13:00 大東文化大学 vs 筑波大学
14:40 東海大学 vs 専修大学
16:20 関東学院大学 vs 拓殖大学
18:00 青山学院大学 vs 法政大学

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EDIT  |  22:10  |  2012トーナメント  |  Top↑

2012.05.10 (Thu)

【2012トーナメント】5/10結果

■国立代々木競技場第二体育館
慶應義塾大学79(18-26,23-22,15-26,23-20)94筑波大学
東海大学65(16-16,12-13,15-13,22-12)54白鴎大学
国士舘大学61(20-19,20-12,11-16,10-20)67拓殖大学
青山学院大学94(29-14,14-21,26-15,25-14)64中央大学

■駒沢体育館
法政大学89(21-14,21-18,27-19,20-18)69早稲田大学
日本大学65(10-22,17-16,17-25,21-17)80関東学院大学
明治大学50(16-12,10-27,17-30,7-13)82専修大学
大東文化大学72(17-22,8-11,20-16,27-7)56神奈川大学

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EDIT  |  22:08  |  2012トーナメント  |  Top↑

2012.05.09 (Wed)

【2012トーナメント】5/9レポート

上位校が勝利しベスト16が確定
次は第一の関門ベスト8へ


120509sato.jpg ベスト16をかけた戦いは残り4試合。この日行われた試合はすべて上位校が差をつけて対戦相手を下した。

 筑波大関東学園大59-120で筑波大が勝利。4部の関東学園大は1回戦からの勝ち上がりでこれで5試合目。昨年も日本体育大とベスト32で対戦したが、破れ、今年はひとつランクを上げてベスト32で大会を終了した。筑波大は日筑戦に欠場した#21笹山(2年・PG)、#6西村(3年・PG)、#34池田(3年・SF)らも出場。後半はベンチメンバーで余裕の勝利となった。次はベスト8をかけて慶應義塾大と対戦する。


 東海大対3部江戸川大は、ゲームの立ち上がりで江戸川大のトランジションが東海大を翻弄した。昨年から大きくメンバーが変わらず戦っている江戸川大。早いトランジションと激しいディフェンスが特徴で、ゲーム開始から東海大相手に一歩も引かない展開となった。東海大は満原(日立サンロッカーズ)、坂本(豊田通商ファイティングイーグルス)というインサイドが抜けた穴を#10バランスキー(2年・PF)、#7晴山(2年・PF)が埋める。しかしリバウンドでは江戸川大が粘り、#1粂川(4年・G)の3Pが連続して立ち上がりは江戸川大が勢いづいた。東海大は思うようにボールが運べない展開となり1Qは19-19となるが、2Qに立て直し、江戸川大を9点に抑えると後は余裕の展開となった。江戸川大は粘るも後半にアウトサイドの確率が落ち、反撃のきっかけが掴めないままゲームは推移。最後は94-64で東海大が勝利した。

 東海大は次は白鴎大との対戦になる。#30アビブ(4年・C)らに対し、やはりインサイドの安定が重要になるだろう。#33狩野(4年・SG)、#24田中(3年・SF)の両ウイングを生かすにはやはりリバウンドは鍵だ。203cm#21橋本(1年・C・宇都宮工)を含め若いインサイド陣の働きに注目したい。


120509hasegawa.jpg 拓殖大國學院大と対戦。1Qで23-33とリードするが、ややディフェンスの甘い拓殖大に対し國學院大はディフェンスリバウンドから得点を重ねる。拓殖大のアウトサイド確率が今ひとつの状態もあって終盤まで粘ったが、109-80で拓殖大が勝利。拓殖大は次は国士舘大との対戦になる。


 青山学院大は3部の東京経済大と対戦。点数は109-53と大差をつけたが、バランスの悪さは京王電鉄杯からあまり変わらない印象となった。現状、辻(東芝ブレイブサンダース)の抜けた穴は大きい。インサイドの強さは十分だが、上の対戦になればそれだけでは苦しい場面も出てくる。この試合では3Pがなかなか決まらない場面が見られた。また、#32畠山(3年・PG)が欠場していることもあって、#3小林(3年・PG)がほぼ一人でコントロールを担う。こうした状況の中で残りの選手たちが奮起できるかどうかが見どころになりそうだ。次の対戦は中央大。こちらは4年生が主軸となり、安定度が増してきている。注目の一戦になりそうだ。

写真上:ベンチスタートで流れを変えるシュートを決めた東海大・佐藤。
写真下:シュートに行く拓殖大・長谷川。京王電鉄杯を制し、このトーナメントでも頂点を狙う。

※江戸川大・臼井選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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EDIT  |  23:48  |  2012トーナメント  |  Top↑

2012.05.09 (Wed)

【2012トーナメント】5/10試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
13:00 慶應義塾大学 vs 筑波大学
14:40 東海大学 vs 白鴎大学
16:20 国士舘大学 vs 拓殖大学
18:00 青山学院大学 vs 中央大学


■駒沢体育館
13:00 法政大学 vs 早稲田大学
14:40 日本大学 vs 関東学院大学
16:20 明治大学 vs 専修大学
18:00 大東文化大学 vs 神奈川大学

【駒沢体育館アクセス】
東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩15分
JRほか「渋谷」駅より「田園調布」行きバス乗車、「駒沢公園東口」 または、「国立第二病院」下車徒歩5分所

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EDIT  |  21:36  |  2012トーナメント  |  Top↑

2012.05.09 (Wed)

【2012トーナメント】5/9結果

関東学園大学59(18-30,11-29,14-35,16-26)120筑波大学
東海大学94(19-19,22-9,33-18,20-18)64江戸川大学
國學院大學80(23-33,21-22,8-31,28-23)109拓殖大学
青山学院大学109(31-12,17-18,34-8,27-15)53東京経済大学

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EDIT  |  21:32  |  2012トーナメント  |  Top↑

2012.05.08 (Tue)

【2012トーナメント】5/8レポート

駒澤大、玉川大が1部校を追い詰める惜しいゲームが続く
序盤の注目対決は日本大が日本体育大を下す


 代々木でのトーナメント2日目は見どころのある勝負が続いた。早稲田大対駒澤大はなかなか調子の上がらない早稲田大を駒澤大がリードする展開に。接戦から終盤まで駒澤大がリードするが、最後は早稲田大がチャンスを掴み、きわどい勝利。同じく大東文化大も3部の玉川大に速い攻撃で翻弄された。1部2部校にとっては初戦の固さやゆるみもある。そこに下位のチームが食い下がり、一時は凌駕する展開で白熱したゲームとなった。前半戦は競り合い、後半で離されるというのがこの段階ではよく見られる形だが、駒澤大、玉川大は後半終盤まで粘り、気迫を見せた。

 また、今期1部復帰の日本体育大と日本大がベスト16がけで対戦。しかし出だしで日本大がリードを奪う展開となり、そのまま引き離してゲームを制した。


【慶應義塾大・白鴎大・専修大は難なく初戦突破】
 慶應義塾大は今期より3部の山梨学院大と対戦。慶應大は司令塔の#16伊藤(2年・G)を筆頭に下級生が奮闘。インサイドでは#7本橋(3年・C)が山梨学院大の#3張(2年・C)を抑え、100点ゲームで勝利した。立教大と対戦した白鴎大は高さでは立教大を圧倒。立教大はスピードあふれるプレーで再三白鴎大からターンオーバーを奪うが、フィニッシュまで持ち込めず惜しい場面が続いた。白鴎大は勝利したがややロースコアな内容だった。専修大東京成徳大と対戦。序盤は成徳大のシュートがよく決まり接戦だったが、専修大が後半一気に突き放した。

※慶應義塾大・伊藤選手、山梨学院大・林選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【日本大が大量リード、安定したゲーム運びで勝利】
120508isikawa.jpg 昨年のトーナメントで東海大に敗れ、ベスト32で終わった日本体育大。そのため今年もひとつ下の回戦からのスタートとなり、1部同士が序盤で対戦する形となってしまった。その相手、日本大は開始早々#3石川(4年・G)が3Pを決めると#11飛田(4年・G)のミドルシュート、#19浜田(4年・F)のドライブで立て続けに得点し相手の出鼻をくじく。日体大は開始早々#16横山(4年・SF)、#19中野(3年・SF)の2人が2ファウル。思うような攻撃ができずに1Qで30-13と離されてしまった。

 2Q以降、日体大はやや持ち直し、3Pや#21熊谷(4年・PF)のドライブなども出るが単発の攻撃が多く、流れを持ってくるまでには至らない。日本大が余裕で試合を進め、最後は日体大も#22水沼(4年・SG)の3Pなどで差を詰めるが86-71で日本大が勝利した。

 日本大は今期2m以上を4名揃える布陣。日体大も2mの留学生2名がいるが、ゴール下での勝負とはならずアウトサイドが多い大味な展開だった。日体大のエース熊谷は日本大#1坂田(3年・F)がよく抑え、仕事をさせなかった。日本大は次は関東学院大とベスト8をかけた戦いへ進んだ。

写真:速攻を決める日本大・石川。攻撃の端緒を開いた。


【駒澤大が早稲田大に善戦するもあと一歩及ばず】
120508ikeda.jpg 2部の駒澤大と1部の早稲田大との戦いは、終始接戦となったが早稲田大がなんとか4Q終盤に引き離し65-74で勝利した。

 まず先手を奪ったのは駒澤大。#55近藤(4年・PG)が果敢に攻め、#5槇坂(4年・SG)らのシュートもそれに続いて試合の主導権を握った。初戦の入りに精彩を欠く早稲田大はターンオーバーを連発して追う展開に。メンバーをフルチェンジして流れを変え反撃を図るも、駒澤大も2Qで#7馬場(4年・SF)の高確率のミドルシュートが得点を引っ張り簡単にはリードを奪わせない。33-27と、依然駒澤大のリードで試合を折り返す。後半に入っても厳しいしのぎ合いが続いた。早稲田大が開始から2連続でファウルとなるも、駒澤大もアウトサイドが落ち始め攻撃のリズムが掴めない。早稲田大はこのチャンスを見逃さず、#15木村(2年・F)の連続得点や#6大塚(4年・G)のスクープショットで追い付き試合を振りだしに戻す。シーソーゲームが続き、50-51と点差のないまま勝負の最終Qへ。

 4Q、序盤は激しい守りからブレイクを出した駒澤大がややリード。だがここで早稲田大は#90二宮(3年・C)が積極的にリングへアタックし、次々相手のファウルを誘った。4Q残り5分を残し、駒澤大は#6伊藤(4年・CF)が5ファールで退場。これが大きな痛手となり、早稲田大#8玉井(3年・G)のドライブが追い打ちをかけた。「あと5分体力が持たなかった」(#7馬場)と激戦が足に来た駒澤大に比べ、運動量の落ちない早稲田大は前からディフェンスしてスローインをカットし易々シュートにつなげる場面も。最後に#34池田(1年・G・京北)の3Pも決まり、65-74でタイムアップとなった。

 早稲田大は集中を欠いたミスも多かったが、なんとか後半に巻き返して勝ち切った。次はベスト8の座を賭けて2部の法政大と対戦。切り替えて試合に臨みたい。駒澤大はラスト5分に脆さを露呈したが、それまでは終始良い流れを掴んでいた。スターター全員が経験豊富な4年生という布陣で、春先としては完成度が高い。昨年の2部4位という成績を、今年は超えられるか。

写真:早稲田大ルーキーの池田(京北)は控えガードとしてチームを助ける。終盤の3Pも効果的だった。

※駒澤大・馬場選手のインタビューは「続きを読む」へ。

【3部玉川大が1部大東大に健闘】
120508nakano.jpg 最終試合、大東文化大玉川大の対戦は70-58で大東大が勝利した。だが玉川大も最後まで食らい付いて好ゲームを演じ、秋のリーグ戦に期待が持てる一戦となった。

 序盤は動きが硬く、フリースローも落ちた玉川大。一方の大東大は#43鎌田(4年・C)のインサイドプレー、#99山崎(1年・G・弘前実業)の3Pと内外バランスの良い攻めを披露し、開始5分で15-3と一方的な展開となった。だがタイムアウトを挟み、#32冨永(2年・PG)、#34塚越(4年・SF)の得点でようやくエンジンのかかってきた玉川大。6点差で2Qに入ると、素早い平面バスケットで反撃に出た。大東大は#14岸本(4年・PG)の調子が上がらず得点が伸びてこない。結局34-32と、大東大がわずかにリードして後半へ。

 3Qに入ると大東大は#75和田(4年・G)、#14岸本の3Pも決まって点差を2桁に乗せる。だが玉川大も追いすがり、#5中野(2年・PG)の苦しい体勢でのバスケットカウント獲得で再び流れを引き寄せると、小さい布陣ながらオフェンスリバウンドに絡んでシュートをねじ込む気迫を見せた。じわじわと点差を縮め、4Qには#34塚越、#32冨永の活躍で残り6分3点差に詰め寄る。しかし次の1本がつながらず、ここで逆に大東大は#43鎌田にディフェンスを集めてまわりの#8戸ヶ崎(3年・F)や#28兒玉(2年・PG)が得点。玉川大には焦りも見られ、再び追い詰めるには至らず。大東大が最後に点差を引き離し、玉川大を下して初戦を突破した。

 大東大は強みのインサイドを起点にリードを奪い続けるものの、ファウルやターンオーバーで勢いを継続できない部分があった。今年は昨年の4年生が抜け、スタートに#8戸ヶ崎や1年生の#99山崎が起用されるなどチームとしてやや生まれ変わりつつある。試合を重ねて完成度を上げていきたい。

 玉川大は春はずっとトレーニングや走り込みを重視してきたとあって、最後まで走り負けない走力と押し負けずにバスケットカウントを獲るフィジカルの強さが目立った。高さはないものの、持ち味が出せれば強いインサイドのいるチームにも対抗できるはず。3部での戦いも注目だ。

写真:大東大・岸本をかわしこの体勢からバスケットカウントを奪った玉川大・中野。玉川大はガード陣のスピードで大東大を凌駕し、会場を沸かせた。

※玉川大・塚越選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.08 (Tue)

【2012トーナメント】5/9試合予定

■国立代々木競技場第二体育館

13:00 関東学園大学 vs 筑波大学
14:40 東海大学 vs 江戸川大学
16:20 國學院大學 vs 拓殖大学
18:00 青山学院大学 vs 東京経済大学

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2012.05.08 (Tue)

【2012トーナメント】5/8結果

慶應義塾大学117(23-13,26-23,36-16,32-22)74山梨学院大学
立教大学47(15-21,11-17,8-16,13-20)74白鴎大学
駒澤大学65(14-12,19-15,17-24,15-23)74早稲田大学
日本大学86(30-13,16-17,23-20,17-21)71日本体育大学
東京成徳大学62(20-20,20-25,6-34,16-24)103専修大学
大東文化大学70(17-11,17-21,18-13,18-13)58玉川大学

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2012.05.08 (Tue)

東海大シーガルスチャリティマッチレポート

※レポートと写真を追加しました。

白熱のチャリティマッチは
Bチームが引き分け、Aチームも善戦


 昨年に引き続き、東日本大震災復興支援として開催された東海大学シーガルスのチャリティマッチ。早朝には激しい雨が降ったにもかかわらず、湘南校舎の体育館には多くの観客が詰めかけて熱戦を見守った。

 Bチームは2Qのゲーム、Aチームはフルゲームでシーガルスと対戦。Aチーム戦ではドイツでプレーする石崎巧(ケムニッツ99ers・2006年卒)が帰国して参加し、JBLファイナルの熱戦の余韻を感じさせる古川(JBLアイシン・2009年卒)を始め、竹内譲次(JBL日立サンロッカーズ・2006年卒)らそうそうたるOB相手に現役のAチームも善戦。一時は逆転する場面も見せた。最後はOBが後輩を振り切ったが、見応えある展開に観客はどよめき、大きな拍手を送っていた。

 また、試合後には東日本大震災への義援金として選手たちが募金活動を行い。最後まで長い列ができていた。

シーガルスBチーム41(15-23,26-18)41OBチーム
シーガルスAチーム71(24-28,10-29,25-13,12-23)83OBチーム

120503_2.jpg

120503_1.jpg


※詳しいレポートは追って掲載します。

120503_3.jpg
観客席はほぼ満席の盛況。


120503_4.jpg
試合前には陸川監督より挨拶があり、東日本大震災の犠牲になられた方々に対し黙祷が行われた。


120503_5.jpg
OBチームはJBLから関東実業団まで幅広く選手が参加した。


120503_6.jpg
現役チームは期待のルーキー、ベンドラメや橋本といった選手もOB相手に奮闘した。

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2012.05.07 (Mon)

【2012トーナメント】5/7レポート

1部・2部校も登場し
いよいよトーナメントも中盤戦


120507ando.jpg トーナメントはこの日から1部、2部のシード校が登場。6試合が行われた。9日までベスト16をかけた戦いが代々木第二体育館で行われ、ベスト8の決定する日は代々木第二体育館と駒沢屋内競技場の2ヶ所に分かれる。

 中央大埼玉大に、国士舘大東京農業大に、明治大東洋大に大差で勝利し、ベスト32に進んだ。関東学院大上武大法政大明治学院大は上位の関東学院大、法政大が立ち上がりでなかなか波に乗れず相手に迫られる展開となったが、次第に引き離した。

 第3試合、2部校同士とあってこの日注目の対戦となった順天堂大神奈川大の戦いは、3Qで一気に引き離した神奈川大が63-91で勝利した。
 序盤、神奈川大は硬さが見られファウルがかさんで思う様に流れに乗れない。一方上々の立ち上がりとなった順天堂大は2Qに入って#22飯田(4年・F)の3Pが次々リングを射抜き、ゲームの主導権を握って39-32で試合を折り返した。だが後半に入り、順天堂大がイージーミスを繰り返す間に神奈川大は#21増子(4年・F)らが攻め気を見せて連続得点。一気にリードを奪い返すと持ち前のディフェンスも機能しはじめ、3Qを9-30として2桁差をつけた。4Qでは#7古橋(3年・F)のシュートが追い打ちをかけるように決まり、結局30点近い点差をつけて神奈川大が快勝。初戦を突破し一歩駒を進めた。

写真:明治大は2年生の安藤がコントロール。得点面でもチームをリードした。

※神奈川大・増子選手、順天堂大・大下内選手、東洋大・前田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2012.05.07 (Mon)

【2012トーナメント】5/8試合予定

■国立代々木競技場第二体育館

10:00 慶應義塾大学 vs 山梨学院大学
11:40 立教大学 vs 白鴎大学
13:20 駒澤大学 vs 早稲田大学
15:00 日本大学 vs 日本体育大学
16:40 東京成徳大学 vs 専修大学
18:20 大東文化大学 vs 玉川大学

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