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第71回 全日本大学バスケットボール選手権大会
筑波大学が3年ぶり5回目の優勝

2011.06.11 (Sat)

【2011新人戦】6/11 準決勝 青山学院大VS筑波大

序盤から本領を発揮した青山学院大
筑波大は3Pで追い上げるが届かず


青山学院大学101(31-18,18-24,27-14,25-13)69筑波大学
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スターティング5
青山学院大 #4畠山/#3小林/#25永吉/#88張本/#0野本
筑波大 #6西村/#10山田/#21笹山/#32武藤/#35池田
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110611nagayoshi.jpg 準決勝第二試合はディフェンディングチャンピオン・青山学院大とここまでスピードあふれるバスケットで相手を翻弄してきた筑波大の対戦となった。

 優勝候補筆頭の青山学院大はここまでミスのある試合も見られたが、この日は序盤から集中していた。開始15秒で#4畠山(2年・G)がまず大事な3Pを1本決める。そこから#25永吉(2年・C)のリバウンドからのシュートや#88張本(2年・CF)のドライブからのダンクも出て、青山学院大は一気に勢いづくと開始3分で11-0のリード。筑波大は外から打つ形になるが、高さのプレッシャーもこれまでとは段違いの相手に、なかなか決めることができない。筑波大は開始2分半で#14坂東(1年・SG・北陸)をコートに。3連続の3Pを坂東が沈めてチームを盛り上げる。しかし青山学院大は焦らずインサイドで筑波大を翻弄。#0野本(1年・CF・北陸)がバスケットカウントを決めるなどして、1Qで31-18と大量リードを奪った。

 2Q、追いつきたい筑波大はゾーンを展開。オフェンスでは#14坂東が3Pを確実に決める勝負強さを見せる。2連続で入れると、#21笹山(1年・G・洛南)もそれに続き、反撃ムードになると#32武藤(2年・C)のドライブや#10山田(1年・CF・市立船橋)のミドルシュートなども出て一気に追い上げる。青山学院大はアウトサイドが決まらず、2点差まで詰め寄られる形となった。しかし2Q残り2分から盛り返して#25永吉がカバーリングや#88張本のバスケットカウントで再びリードを広げ、49-42と再度引き離して前半を終えた。

110611bando.jpg 後半、追いつきたい筑波大だが青山学院大がそれを許さず、引き離す形となった。高さ、速さからの攻撃は圧倒的。#23満山(1年・SG・洛南)の3Pが当たり始め、勢いに拍車を掛ける。筑波大は#35池田(2年・F)が強気のドライブを仕掛けて得点するが、それでもついた点差は20点。苦しい3Qとなった。4Qは勢いに乗った青山学院大がそのまま筑波大を引き離した。筑波大はあきらめずに粘るが、じわじわ離されていく。最終スコアは101-69、青山学院大が圧倒的な力を見せて勝利を決めた。

 筑波大は#14坂東が3Pを8本決めるなど、見せ場を作った。しかしアウトサイドだけでは勝てない。吉田監督「インサイドが1人ならなんとかなるが、2人、3人とあのサイズで来られては」と悔しさを見せる。青山学院大は要所で決めたガード陣、速攻でもきっちり走るビッグマンら緩まずプレーした結果が出た。

写真上:シュートにいく青山学院大・永吉。
写真下:筑波大・坂東は強気で3Pを狙っていった。

※筑波大・池田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.06.11 (Sat)

【2011新人戦】6/11 東海大VS明治大

終始一進一退のクロスゲームは
4Qに一歩抜け出した東海大が逃げ切り勝利


明治大学62(15-16,18-13,11-17,18-23)69東海大学
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スターティング5
明治大 #7森山/#12中東/#16安藤/#19古本/#22西川
東海大 #51須田/#10バランスキー/#12梅林/#18和田/#24田中
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110611zakk.jpg 明治大東海大の順位決定戦は、互いに激しいディフェンスを見せてロースコアでの接戦になったが、内外からバランスよく攻めた東海大が明治大を下した。

 開始5分経っても6-4と、両者ミスも出て点が伸びない重い立ち上がりとなった。明治大は#89土井(1年・C・日本学園)らがオフェンスリバウンドに奮闘してリズムを掴む。しかし残り3分を切って東海大は速攻に走って勢いに乗り、1Qは15-16と互角の点数になった。2Qに入ると、明治大はゾーンプレスで東海大のターンオーバーを誘う。東海大も足の動いた好守を見せ、出番を得た#7晴山(1年・SF・盛岡市立)も攻め気を見せて簡単には明治大に流れを渡さないが、明治大は#92水口(1年・SG・福大大濠)が3Pを確率良く沈め、アウトサイドを中心に得点を伸ばして33-29とリードして前半を終えた。
 
 続く3Q、明治大はシュートがこぼれて4分間ノーゴールとなり、その間東海大が追い上げる。#10バランスキー(1年・PF・東海大三)からのアシストで#12梅林(2年・C)が決め、33-35と逆転に成功した。しかし流れが悪くなった明治大も、ここで#16安藤(1年・G・明成)が強気の1on1を仕掛けて連続得点し勝負強さを見せる。反対に東海大は速攻を止められ、その後3連続でファウルを吹かれるなど我慢の時間帯に。だがここで東海大は#12梅林がリバウンドや得点面で奮闘し、#24田中(2年・SF)の3Pに#12梅林のドライブが続く。44-46の2点リードで最終Qへ。

110611_ando2.jpg 東海大が2連続で速攻を成功させた4Qの立ち上がり。この勝負所で流れを掴んだことが試合の大きなポイントとなった。明治大のゾーンにも#7晴山がハイポストからシュートを決めるなど上手く対応し、#8藤永(1年・PG・北陸)も良いアシストを見せて残り5分51-60と一気に9点差をつける。残り3分、明治大はタイムアウトを取るも、そのあとのプレーで#22西川(2年・SF)がオフェンスファウルを吹かれ、逆にそこから#10バランスキーがバスケットカウント獲得して東海大の勢いは止まらなかった。明治大は#12中東(1年・SF・光泉)、#92水口の3Pで追い上げるも、そのまま東海大が69-62と逃げ切った。

 #10バランスキー、#12梅林といった強力なインサイドに加え#24田中が機能した東海大は、持ち前のバランスの良さを上手く発揮した。しかし4Qで引き離された明治大も、ゾーンとマンツーを駆使した激しいディフェンスや、#92水口らのアウトサイドなど良い面も見えている。1年生が多い布陣なだけに、今後の伸びが楽しみだ。

写真上:ゴール下で力強い攻めを見せた東海大・バランスキー。
写真下:明治大・安藤は強気のプレーとコートでの態度も魅力。

※東海大・梅林選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.06.11 (Sat)

【2011新人戦】6/11レポート

【白鴎大が日体大を寄せ付けず、初の決勝進出】
110611yanagawa.jpg 準決勝の白鴎大日本体育大の対戦は、序盤から白鴎大が圧倒する一方的な展開となった。200cmの#36パプロブヒナス(2年・C)を中心に全体的に高さのある白鴎大に対し、日体大は202cmの#12周率(1年・C・大分明豊)以外は小兵の選手。トランジションで勝負の主導権を握りたいが、切れこんでも高さに抑えられ、トラベリングなどターンオーバーが続く。白鴎大も序盤はもたついたが、#5柳川(2年・F)、#15白濱(2年・F)の両ウイングが次第に乗ると得点を量産し、#36パプロブヒナスも日体大の#12周率を0点に抑える働き。一方1Q6点に抑えられ序盤からリズムを奪われた日体大は、準々決勝のような速い展開を出せずに単発な攻撃となった。主導権を握った白鴎大は2Qこそ18-18と同点になったが、その後も余裕のゲーム展開となり、91-54で勝利。決勝へと駒を進めた。

 これで白鴎大は初の決勝進出となる。昨年の覇者青山学院大に、挑戦者として挑む。インサイドはパプロブヒナス1人となるが、#15白濱(2年・F)、#5柳川(2年・F)の両ウイングが190cm程度と、そこそこのサイズはある。ここでどれだけ点を取り、粘れるかがポイントになるだろう。

写真:29得点の白鴎大・柳川。



【拓殖大も粘るが徐々に点差を広げて国士舘が勝利】
110611kokushikan.jpg 0-8と幸先の良いスタートを見せた拓殖大。しかし国士舘大も固さが取れて一気に追いつき1Q を16-15で終えると、続く2Qも一進一退。31-29と2点差で前半を終える。

 3Q、#14大垣(1年・G・藤枝明誠)のシュートで同点に追いついた拓殖大。その後も点の取り合いとなって点差がつかない。拓殖大は#14大垣、#40藤井(2年・G)が持ち前のスピードで果敢に点を取りに行くが、対する国士舘大も#4松島(2年・G)や#13新田(1年・C・春日部)の得点で譲らず、最後に#7高橋(2年・G)が3Pを沈めて49-41で3Qを終えた。

 続く4Q、開始早々#13新田がバスケットカウントを獲得して国士舘大が点差を2ケタに。しかしその後速攻を決めきれないなどもったいないミスが続く。だがこのチャンスに拓殖大も外のシュートが決まらず、単発な攻撃となって点差を縮められない。逆に国士舘大は#13新田が高さを武器にリバウンドを量産し、セカンドチャンスからの得点で残り5分には56-41とした。追い上げたい拓殖大だがシュートがリングに嫌われ、反対に国士舘大#8寺嶋(2年・G)が3Pを決めて追い打ちをかけた。結局63-53でタイムアップ。国士舘大が拓殖大を下した。

 ゲームはリバウンドで勝った国士舘大が主導権を握った。速攻やノーマークなどイージーシュートを決めていれば、もっと点差を離せたゲームだっただろう。拓殖大は#40藤井、#14大垣の活躍が目立ったが、国士舘大のミスに漬け込むことが出来ずに逆転はならなかった。国士舘大は5位決定戦、拓殖大は7位決定戦に進む。

写真:スピードのあるガードの伊藤、センターの新田らがふんばりを見せた国士館大。


※東海大対明治大、青山学院大対筑波大は別途掲載します。

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2011.06.11 (Sat)

【2011年新人戦】6/12試合予定(最終日)

■国立代々木競技場第二体育館

11:00 明治大学 vs 拓殖大学(7位決定戦)
12:40 東海大学 vs 国士舘大学(5位決定戦)
14:20 筑波大学 vs 日本体育大学(3位決定戦)
16:00 青山学院大学 vs 白鴎大学(決勝)
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2011.06.11 (Sat)

【2011新人戦】6/11結果

■国立代々木競技場第二体育館

明治大学62(15-16,18-13,11-17,18-23)69東海大学(5~8位決定戦)
国士舘大学63(16-14,15-15,18-12,14-12)53拓殖大学(5~8位決定戦)
白鴎大学91(19-6,18-18,28-14,26-16)54日本体育大学(準決勝)
青山学院大学101(31-18,18-24,27-14,25-13)69筑波大学(準決勝)

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