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2011.05.22 (Sun)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技大会 2戦目レポート

韓国が高さとスピードで日本を翻弄
一戦目のような逆転劇とはならず


 李相佰杯の第2戦は、前半こそ日本も離されずについていったが、3Qで突き放した韓国65-82で快勝。昨日の雪辱を果たし、勝率で並んだためビジターチームである韓国が優勝を決めた。


【REPORT】
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スターティング5
日本学生代表 #5辻/#8田渡/#11比江島/#13永吉/#14張本
韓国学生代表 #6車 bawee/#9朴來勳/#11林鍾一/#14金承元/#15金鐘奎
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jang_morikawa.jpg #11比江島(3年・F)のドライブで先制した日本。第1戦でもエーススコアラーとしてチームを引っ張ったが、この第2戦でも出だしから気迫のこもったプレーを見せる。韓国も#14金承元(4年・C)や#15金鐘奎(2年・C)の得点でリードするが、第1戦ほどアウトサイドが決まらず、得点が伸ばせない。その間#6三浦(4年・G)が好守でチャージングを誘い、#14張本(2年・F)がバスケットカウントを獲得するなど日本が追い上げた。#15金鐘奎にダンクシュートを許すが、10-13と喰らい付いて1Qを終える。
 続く2Q、序盤は両者ディフェンス勝負で得点が動かず、我慢の時間帯となった。しかし韓国は途中出場の#4張在錫(3年・C)が存在感を発揮。粘ってゴール下を決めきる強さを見せたかと思えば、一対一で相手を抜き去る上手さも見せる。#4張在錫の活躍でリズムを掴んだ韓国は、持ち前の速い展開も出て日本を翻弄した。しかし日本も#11比江島や#5辻(4年・G)のシュートで何とかついていき、21-30の9点差で後半へ。

 3Qが始まると、出だしから韓国がリバウンドで圧倒。ひるむ日本は3Q開始から約4分間無得点となり、ようやく決まった#5辻の3Pで24-37とする。しかし得点の滞った展開から一転して、3Qの後半になると両者点の取り合いになった。日本も#8田渡(4年・G)の3Pや#15田中(2年・F)のミドルシュートが決まるが、その度に韓国にも決め返されて点差が縮められない。逆にミスを韓国に活かされ、#4張在錫の得点で20点の差がついた。終盤#6三浦の激しいディフェンスなどで流れが日本に傾いたが、最後に#13朴宰賢(2年・G)に3Pを決められ、39-58と大きく点差を広げられて3Qを終える。
 4Q、追い上げを図る日本は積極的にシュートを狙いにいった。外れても全員でオフェンスリバウンドに粘り、「疲れが足に来ていてシュートが短くなった」という#5辻らもセカンドチャンスから意地で3Pを沈める。しかし韓国も#15金鐘奎がリバウンドからアリウープでダンクを決めるなど、派手なプレーで手を緩めない。時間を使って攻め、オフェンスリバウンドをもぎ取って試合の主導権を握った。日本は#11比江島が飛び込んで豪快なダンクを決める場面もあったが、それ以後続かずに反撃の糸口が掴めない。そのまま大きくついた差は縮まらず、65-82で韓国が第1戦の雪辱を晴らした。

110522hiejima2.jpg 1戦目から修正し、2戦目ではリバウンドや速い展開で終始試合の主導権を握った韓国。高さと同時に巧みな上手さも兼ね備え、多彩なオフェンスを見せると共に、ディフェンスでは素早い寄りで日本を60点台に抑える好守を見せた。また「ボール際での一瞬の速さが韓国の方が上だった」#6三浦が言うように、こぼれ球への反応も韓国が上をいった。
 日本は、1戦目を反省して試合の出だしはほぼ互角の勝負に持ち込んだが、後半一気に引き離され、差をつめることは出来なかった。特に昨日の第1戦で通用したガード・フォワード陣の飛び込みリバウンドが、今日は思うようにさせてもらえなかったことも勝敗を左右したと言える。リバウンド数は、日本が31本なのに対し、韓国が53本と大きく差をつけられる結果となった。
 2戦目は韓国に完敗という形になったが、それでもこの2戦を通し、学んだ事は多いだろう。1戦目の劇的な勝利も、2戦目の敗北も、選手たちにとって大きな刺激になったに違いない。

写真上:#4張在錫は203cm。現在2mオーバーのない日本代表は高さで苦戦した。
写真下:距離のないところからダンクを見せた比江島。チームを勇気づけた。

※日本学生代表・三浦選手、石川選手のインタビュー、韓国学生代表・張在錫選手のコメント、その他のPHOTOは「続きを読む」へ。

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2011.05.22 (Sun)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技会2戦目結果

日本代表65(10-13,11-17,18-28,26-24)82韓国代表

優勝  韓国学生選抜
準優勝 日本学生選抜

※1勝1敗の同勝率となったため、両国の協議によりビジターチームである韓国の優勝となった

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  22:52  |  その他の試合  |  Top↑

2011.05.22 (Sun)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技大会 1戦目レポート

終始韓国にリードを奪われるも
会場を味方につけた日本が劇的逆転勝利!


110521_top.jpg 2日間の日程で開催されることになった李相佰杯。その第1戦は、稀に見る大逆転劇となった。立ち上がりから試合の主導権を握り、終始リードし続けたのは韓国だったが、終盤怒涛の追い上げを見せた日本が残り20秒で逆転。そのまま1点差を守りきって勝利し、試合終了のブザーと共に、喜びを爆発させた。

写真:タイムアップの瞬間、ベンチにいたメンバーがコートになだれ込んだ。

【REPORT】
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スターティング5
日本学生代表 #5辻/#11比江島/#12石川/#13永吉/#14張本
韓国学生代表 #5李元大/#9朴來勳/#11林鍾一/#14金承元/#15金鐘奎
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110521_report1.jpg1Q開始すぐに#9朴來勳(4年・F)が3Pを沈めた韓国は、そこから連続得点。0-8とリードを奪った。日本も#5辻(4年・G)のフリースロー、#11比江島(3年・F)のジャンプシュートで追いすがるものの、韓国のディフェンスを前にシュートの確率が悪くなり、再び引き離されてしまう。しかしゾーンディフェンスで相手のミスを誘い、1Q終了間際に#15田中(2年・F)が3Pを沈めて13-19と6点差で1Qを終えた。
 続く2Q、日本は得点が滞る。一方の韓国は#15金鐘奎(2年・C)や#14金承元(4年・C)らインサイド陣がゴール下での強さを見せ、#12金民九(2年・G)の3Pも決まって追い打ちをかける。26-39と点差を2桁にして前半を終えると、3Qに入っても韓国が主導権を握る展開が続いた。インサイドで粘る#14金承元の連続得点で、日本はタイムアウトを取らざるを得ない。その後日本は#11比江島がオフェンスリバウンドからバスケットカウント獲得と奮闘するが、韓国に速い展開に持ち込まれ、#9朴來勳の3Pで35-59とこの試合最大の24点差をつけられた。しかし終盤#11比江島を筆頭にして日本が連続得点。周りの選手も足が動き、息の合った合わせのプレーも出てくる。残り2分の間、韓国の得点がフリースローの1点のみだったのに対し、日本が一気に12点もの得点を積み上げて47-60の13点差で最終Qへ。

110521_report2.jpg運命の最終Q、先制点は#7森川(4年・F)。この1本がチームを勢いづけ、#5辻の2本の3Pが続いて日本の追い上げムードとなる。しかし韓国も速い展開で点を稼ぎ、点差を縮ませない。残り5分を切って14点差と、日本にとって苦しい展開となる。しかしここで日本は#11比江島のバスカン獲得を皮切りに、#15田中の3P、#8田渡(4年・G)のスティールと続いて流れを掴む。#11比江島の連続得点で残り3分6点差とすると、この展開に会場も大盛り上がり。韓国のタイムアウト後も「前半あまり打っていなかったし、自分のマークマンが辻に寄っていて空いていた」という#8田渡が3P、ミドルシュートを決めて、残り1分32秒ついに74-75の1点差まで詰め寄った。しかし韓国も#4張がゴール下、フリースローを1本決めて74-78。日本の4点ビハインドのまま、残り時間は1分を切る。するとここで日本は#11比江島がリバウンドから値千金のバスケットカウントを獲得。1スローも確実に沈めて再び1点差とする。そして勝負を決定づけたのが、試合時間残り20秒での1プレーだった。#11比江島のドライブから#13永吉(2年・C)にパスが渡り、ジャンプシュートが決まって逆転に成功。試合開始から初めてリードを日本が奪い、最後の韓国の攻撃を守り切って見事勝利を手にした。

 高さも能力もある韓国相手に日本は終始追う展開となったが、点差がついても諦めずに見事な逆転勝利を演じた。後半は韓国の激しいディフェンスにも息の合ったプレーで対応。ディフェンスもミスマッチをカバーするチームディフェンスを見せた。また何より、観客の応援の力が選手を後押ししたことも大きい。
 まさかの逆転負けを喫した韓国は、ますますの気合いを入れて第2戦に臨むことだろう。第2戦で勝たなければ優勝はない。注目が集まる。

写真上:スターティングメンバーは、前週のトーナメントで2連覇を達成したばかりの青山学院大の4人に、日本大・石川を加えた布陣。
写真下:チームとして攻めあぐんだ前半からシュートを打ち続け、後半も要所で決めた辻。会場からの期待も高かった。

※日本学生代表・比江島選手、永吉選手、田渡選手のインタビュー、陸川監督、韓国学生代表・金鐘奎選手のコメント、その他のPHOTOは「続きを読む」へ。

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  14:24  |  その他の試合  |  Top↑

2011.05.22 (Sun)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技会1戦目結果

日本代表79(13-19,13-20,21-21,32-18)78韓国代表

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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