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2011.05.12 (Thu)

【2011トーナメント】5/12レポート

ベスト8は地力のある1部校が占める結果に
ここからが真の勝負の開始


 ベスト8、残る4つの椅子を賭けた戦いは、競り合いもあったが大きな波乱なく終了。東海大、拓殖大、専修大、早稲田大の4校が残るポジションを手に入れた。

110512uto.jpg 専修大関東学院大の対戦は、出足は高さで勝る専修大がリバウンドを制し主導権を握るも、関東学院大も#1エリマン・プイ(1年・C・延岡学園)をコートに入れて対抗。それでも専修大は#22樋口(3年・F)らがオフェンスリバウンドを取っていくが、ゴール下など決められるシュートをこぼしてしまう。その間、#7荒木(2年・SF)のバスケットカウント獲得や#30村田(2年・SF)の3Pで関東学院大が追い上げ、1Qは19-17。

 2Qに入り、専修大はゾーンプレスで関東学院大のミスを誘う。そこから得点には繋がらずに結局33-34とほぼ互角の点数で後半に入ったが、ここまで好調の#33館山(3年・F)の3Pなどで3Qは徐々にリードを広げていった。しかし3Q終盤に関東学院大も#81横瀬(2年・SG)や#32前田(4年・SF)がファウルをもらって食らい付き、55-47と点差1ケタで最終Qに入る。試合が動いたのが4Q序盤。#33館山、#11宇都(2年・G)といった専修大の得点源が4Q開始からすぐに怒涛の攻撃を見せ、一気に10点を稼いで点差を離した。その後関東学院大も#1プイを中心に追い上げるが、結局リードは縮まらず。専修大が77-65で逃げ切った。

 専修大は簡単なシュートをこぼす場面もあったが、ディフェンス面で関東学院大を翻弄。高さと手足の長いリーチを武器にしたゾーンプレスが上手く機能した。次は青山学院大。この守りがどこまで通用するか。関東学院大は#1プイが22リバウンドと奮闘して専修大の高さに対抗したが、勝負どころで一気に離された。しかし点差を引き離されそうになる場面を何度も持ちこたえ、互角の戦いを繰り広げたことは今後の良い材料だろう。下級生の活躍も目立つ。秋のリーグ戦に注目したい。


110512fujii.jpg 拓殖大中央大は、中央大が出足で拓殖大のお株を奪うような激しい猛攻でリード。#20小野(3年・F)の3Pが2本、#11入戸野(3年・G)がバスケットカウントを奪う勢いを見せ、ディフェンスでも#22山田(2年・PF)らがゴール下でいい働きを見せて拓殖大から次々ターンオーバーを奪った。拓殖大はこうした中央大相手に#94長谷川智伸(3年・F)、#40藤井(2年・G)がアウトサイドを決めるなど、昨年とほぼ変わらない攻撃力ある布陣で攻めていくが、1Qは20-11とリードされる展開になる。2Qになり拓殖大は中央大のターンオーバーから#6長南(4年・SG)の連続シュートなどで持ち直し、#99長谷川技(4年・F)の3PでQの半ばには同点に追いつく。中央大はファウルが続いて攻撃が停滞。オフェンスの回り始めた拓殖大に6点のリードを奪われて後半へ。

 出足、拓殖大は連続3Pなどで中央大を一気に10点引き離す。しかし中央大もそこで粘り、#16佐藤(3年・G)、#11入戸野、#20小野ら3年生たちが奮闘して追い上げる。ディフェンスでも激しく当たり、ターンオーバーを奪ってリズムをつかんでいく。中央大は終盤の小野の3連続得点で59-58と逆転して3Qを終了。4Q開始早々も#20小野の3Pでリードを広げようとするが、ここから拓殖大の攻撃力が火を吹いた。#94長谷川智伸が3Pを決めると、#40藤井も速攻を連発。一気に中央大を置き去りにする。中央大は再びファウルが続く形となり、追いつくには至らず。拓殖大は持ち味の攻撃力で最後は一気に20点差をつけ、72-93で勝利し、ベスト8へ進んだ。


 明治大早稲田大はともに若返りしたチームであり、昨年リーグ戦中から何度となく練習試合を繰り返してきている。手の内を知った相手同士の戦いとなったが、#14久保田(4年・C)のインサイドの強さや勝負どころで決まった#8玉井(2年・G)の3Pなどもあり、やや経験値の高い早稲田大がリードを奪い、逃げ切った。明治大は#17田村(4年・SF)のところで点が伸びず、期待の#16安藤(1年・G・明成)も奮闘を見せるが、簡単には勝負させてもらえなかった。65-50で早稲田大が勝利し、昨年に続きベスト8。明治大は1、2年が多くまだこれからのチーム。ジャカルタ、韓国遠征などが続く夏以降の成長が見物となるだろう。


110512zaak.jpg #0満原(4年・C)が最終学年となり、勝負の年である東海大。インサイドに#10バランスキー(1年・C・東海大三)が厚みを加える存在として加入。国士館大相手に奮闘を見せ、序盤からリードを奪うと82-61で勝利した。#16坂本(4年・C)の活躍も光るインサイドの充実に加え、外は#24田中(2年・SF)、#33狩野(3年・SG)そして主将の#34三浦(4年・SG)ら、攻撃力も十分の今年、層の厚さはもちろん、戦力に安定感も見える。ここからどこまで戦えるかが見物だ。

 一方の国士館大はインサイドの#曹(3年・C)はやはり強く、周囲を#14平田(3年・G)や#19永野(2年・F)ら昨年の新人戦で活躍したメンバーら、主力に若い選手も多い。東海大に引き離されたが最後までディフェンスにいく姿勢も見え、4Qは東海大を上回った。秋以降の成長がこちらも期待される。

写真上:専修大は宇都の攻撃力も見どころ。
写真中:ここぞという時の拓殖大・藤井の速さ、速攻をねじ込む力は勝利の大きな原動力。
写真下:スタメンで奮闘を見せるバランスキーは10得点12リバウンドのダブル・ダブル。

※専修大・三井選手、中央大・入戸野選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.12 (Thu)

【2011トーナメント】5/13試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
13:00 東海大学 vs 日本大学
14:40 筑波大学 vs 早稲田大学
16:20 拓殖大学 vs 大東文化大学
18:00 青山学院大学 vs 専修大学

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2011.05.12 (Thu)

【2011トーナメント】5/12結果

■国立代々木競技場第二体育館
専修大学77(19-17,14-17,22-13,22-18)65関東学院大学
中央大学72(20-11,12-27,27-20,13-35)93拓殖大学
明治大学50(15-18,7-11,12-19,16-17)65早稲田大学
東海大学82(22-12,22-12,19-16,19-21)61国士舘大学

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