2011年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2011.05.26 (Thu)

【2011トーナメント】5/15 3位決定戦 東海大学VS筑波大学

序盤から引き離した東海大が優位に立ち
筑波大は追いつくことができずに試合終了


東海大学80(19-10,22-21,18-18,21-11)60筑波大学
110522sakamoto.jpg 3位決定戦には昨年と同じく筑波大と、準決勝で青山学院大に敗れた東海大が臨んだ。

 先行したのは東海大。#16坂本(4年・C)や#24田中(2年・SF)の得点などで開始からリード。筑波大はアウトサイドシュートの確率が悪く、1Qで19-10と追う形となった。2Qになると筑波大は#21笹山(1年・G・洛南)の連続得点などで追い上げをはかるが、東海大は#31高山(3年・SF)、#33狩野(3年・SG)、#16坂本らの得点が続き、簡単には追い上げさせない。しかし東海大がファールが続いたところで筑波大が得点し、じわじわと詰め寄っていく。しかし東海大は#33狩野がアウトサイド、速攻を成功させ、#24田中が3Pを決めて前半を41-31とリードで折り返した。

 なんとか10点差を詰めたい筑波大。#99加納(4年・C)の3Pで4点差にまで追い上げる場面もあり、ムードに乗りたいところだが、東海大は速攻を連発し、筑波大を寄せ付けない。#35池田(2年・SG)や#15山口(4年・SG)のシュートも当たり始めて#99加納が3Pを決めていくが、3Q終了時も10点差は縮まらない。4Qに入り、#34田渡(4年・G)の3Pがようやく決まり、ベンチも湧くが追いつくには至らず。最後は80-60と東海大が余力を持ったまま引き離して勝利。3位が東海大、4位が筑波大となった。

 東海大は今大会優勝候補の一つだったこともあって、バランスの良い戦力で見事勝利。#0満原(4年・C)がケガで出場時間が限られたが、万全な状態で秋は優勝を目指したいところだ。

 教育実習などで春はチーム作りが難しい筑波大だが、今回は体育館の被災もあり、良い環境でここまで来たとは言いがたい。若い選手も多く、ここがまず第一歩、秋の成長を待ちたい。

写真:今大会で存在感を示した東海大・坂本は、インサイドで踏ん張れる選手。

※東海大・田中選手、バランスキー選手、筑波大・田渡選手、加納選手、池田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.26 (Thu)

【2011トーナメント】5/15 5位決定戦 専修大学VS大東文化大学

専修大が何度も盛り返して粘るが
大東文化大が慌てず逃げきって5位獲得


専修大学77(15-21,24-20,23-30,15-14)85大東文化大学
110515_kisimoto_p.jpg 専修大大東文化大の5位決定戦は、専修大が何度も粘って追い上げるが、リードを守り続けた大東文化大が85-77で勝利した。

 1Qは、この試合スタメン出場となった#14岸本(3年・G)が序盤から積極性を見せ、21-15と大東大がリード。だが続く2Q開始早々、専修大は#11宇都(2年・G)のバスケットカウント獲得などの活躍で1点差につめ寄った。しかしここで大東大も慌てず、#13小原(4年・SG)や#11田中(4年・PG)といった頼れる4年生がシュートを沈めて流れを再び引き戻し、そのままの勢いで10点差をつけた。だが専修大も気持ちを切らすことなく粘って相手のミスを誘い、追い上げに成功。36-34と、点差のほぼないまま後半へ。

 3Q、序盤で一時専修大が逆転に成功するも、すぐに大東大は#14岸本が3Pを決め返して再逆転。その後も#14岸本が強気な姿勢を見せる。専修大は#22樋口(3年・F)がオフェンスリバウンドからバスケットカウントを獲得するなど見せ場を作るが、次第に点差を離され71-62で3Qを終える。4Qに入り、専修大は激しいディフェンスで見事大東大の得点を停滞させることに成功。その間に73-72と一気に1点差とする。しかしこの大事な場面で大東大は#14岸本がトリッキーなシュートでバスケットカウント獲得。逆転を阻止し、その後も試合終了までリードを守り切った。結局85-77で大東大の逃切り勝利となり、大東大の5位、専修大の6位が決まった。

 専修大は激しいディフェンスで何度も粘ったが、要所でもう1プレーが繋がらず、なかなか逆転することが出来なかった。しかし去年から先行逃げ切り型の試合が多かった専修大が、粘りのある戦いを見せたことを次につなげたい。トーナメントを通してディフェンスにも磨きがかかった。収穫のある大会だっただろう。

 大東大は“大当たり”だと自分でも評価するよう#18岸本が爆発して28得点。外したのは3P1本だけで、残りは全て決めきる好調さだった。幾度となく流れを変え、チームを救ったと言える。今年は安定感のある4年生3人に加えて、下級生を含む他の選手がより目立つ活躍をするようになってきている。経験値を増やし、さらなる成長を期待したい。

写真:スタメン出場の岸本が活躍し、大東大が勝利。

※大東文化大・小原選手、岸本選手、専修大・高橋選手、樋口選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.26 (Thu)

【2011トーナメント】5/15 7位決定戦 日本大学VS早稲田大学

全員のふんばりで日本大が勝利
日本大が7位、早稲田大が8位に


日本大学72(14-16,19-13,22-14,17-22)65早稲田大学
110515_tomiyama.jpg 日本大早稲田大の7位決定戦は非常に拮抗した戦いになったが、3Qでリードを広げた日本大が72-65で逃げ切った。

 前半は互角の戦いだった。早稲田大が好ディフェンスを見せ、#8玉井(2年・G)の3Pも決まるなどしてややリードするが、日本大も息の合った合わせのプレーで点を稼ぎ1Q残り15秒同点に。だが最後のワンプレーで#6大塚(3年・G)がドライブを成功させ、14-16と早稲田大の2点リードで1Qを終えた。2Qでも一進一退の戦いとなるが、#18富山(4年・F)の活躍もあり、33-29と日本大がわずかにリードして後半へ。3Qに入ると、日本大は好調の#18富山が3連続で3Pを決めて勢いに乗る。早稲田大も#8玉井が3Pを決め返すもその後得点がなかなか伸びず、その間日本大は点差を2桁に。結局55-43で3Qを終えた。

 4Q、日本大はパスミス、ファウルとミスが続く。この好機に早稲田大は#14久保田(4年・C)がバスケットカウント獲得、#91藤原(3年・F)が3Pを沈めて点差を6点まで縮めた。しかし日本大も要所で#4森川(4年・F)、#18富山が3Pを沈め、それ以上は詰めさせない。早稲田大は激しい守りを見せ、#91藤原が連続でスティールを成功させるなどして残り1分を切って5点差まで詰めるものの、ここで#3石川(3年・G)が落ち着いてジャンプシュートを決めて勝負を決定づけた。72-65で日本大が勝利し、日本大が7位、早稲田大が8位という結果になった。

 早稲田大は激しいディフェンスを見せ、相手のターンオーバーを誘ったが、ここぞという時に得点が伸びなかった。またリバウンドで日本大に17本の差を付けられたことも大きい。順位決定戦から勝ち星を上げられず8位という結果になったが、今大会で得た反省を今後に活かしたい。

 日本大はミスも多かったが、最終戦は全員が積極性を見せる働きをした。相手を60点台に抑える堅守に加え、内外バランスよく攻めるオフェンスを見せて、トーナメントを勝って締めくくった。

写真:浜田の途中離脱もあり、2番ポジションが不安定だった日本大。最終戦では富山が出番を得て結果を出した。

※日本大・森川選手、早稲田大・押見選手、久保田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.22 (Sun)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技大会 2戦目レポート

韓国が高さとスピードで日本を翻弄
一戦目のような逆転劇とはならず


 李相佰杯の第2戦は、前半こそ日本も離されずについていったが、3Qで突き放した韓国65-82で快勝。昨日の雪辱を果たし、勝率で並んだためビジターチームである韓国が優勝を決めた。


【REPORT】
―――――――――――――――――――――――――――――――――
スターティング5
日本学生代表 #5辻/#8田渡/#11比江島/#13永吉/#14張本
韓国学生代表 #6車 bawee/#9朴來勳/#11林鍾一/#14金承元/#15金鐘奎
―――――――――――――――――――――――――――――――――

jang_morikawa.jpg #11比江島(3年・F)のドライブで先制した日本。第1戦でもエーススコアラーとしてチームを引っ張ったが、この第2戦でも出だしから気迫のこもったプレーを見せる。韓国も#14金承元(4年・C)や#15金鐘奎(2年・C)の得点でリードするが、第1戦ほどアウトサイドが決まらず、得点が伸ばせない。その間#6三浦(4年・G)が好守でチャージングを誘い、#14張本(2年・F)がバスケットカウントを獲得するなど日本が追い上げた。#15金鐘奎にダンクシュートを許すが、10-13と喰らい付いて1Qを終える。
 続く2Q、序盤は両者ディフェンス勝負で得点が動かず、我慢の時間帯となった。しかし韓国は途中出場の#4張在錫(3年・C)が存在感を発揮。粘ってゴール下を決めきる強さを見せたかと思えば、一対一で相手を抜き去る上手さも見せる。#4張在錫の活躍でリズムを掴んだ韓国は、持ち前の速い展開も出て日本を翻弄した。しかし日本も#11比江島や#5辻(4年・G)のシュートで何とかついていき、21-30の9点差で後半へ。

 3Qが始まると、出だしから韓国がリバウンドで圧倒。ひるむ日本は3Q開始から約4分間無得点となり、ようやく決まった#5辻の3Pで24-37とする。しかし得点の滞った展開から一転して、3Qの後半になると両者点の取り合いになった。日本も#8田渡(4年・G)の3Pや#15田中(2年・F)のミドルシュートが決まるが、その度に韓国にも決め返されて点差が縮められない。逆にミスを韓国に活かされ、#4張在錫の得点で20点の差がついた。終盤#6三浦の激しいディフェンスなどで流れが日本に傾いたが、最後に#13朴宰賢(2年・G)に3Pを決められ、39-58と大きく点差を広げられて3Qを終える。
 4Q、追い上げを図る日本は積極的にシュートを狙いにいった。外れても全員でオフェンスリバウンドに粘り、「疲れが足に来ていてシュートが短くなった」という#5辻らもセカンドチャンスから意地で3Pを沈める。しかし韓国も#15金鐘奎がリバウンドからアリウープでダンクを決めるなど、派手なプレーで手を緩めない。時間を使って攻め、オフェンスリバウンドをもぎ取って試合の主導権を握った。日本は#11比江島が飛び込んで豪快なダンクを決める場面もあったが、それ以後続かずに反撃の糸口が掴めない。そのまま大きくついた差は縮まらず、65-82で韓国が第1戦の雪辱を晴らした。

110522hiejima2.jpg 1戦目から修正し、2戦目ではリバウンドや速い展開で終始試合の主導権を握った韓国。高さと同時に巧みな上手さも兼ね備え、多彩なオフェンスを見せると共に、ディフェンスでは素早い寄りで日本を60点台に抑える好守を見せた。また「ボール際での一瞬の速さが韓国の方が上だった」#6三浦が言うように、こぼれ球への反応も韓国が上をいった。
 日本は、1戦目を反省して試合の出だしはほぼ互角の勝負に持ち込んだが、後半一気に引き離され、差をつめることは出来なかった。特に昨日の第1戦で通用したガード・フォワード陣の飛び込みリバウンドが、今日は思うようにさせてもらえなかったことも勝敗を左右したと言える。リバウンド数は、日本が31本なのに対し、韓国が53本と大きく差をつけられる結果となった。
 2戦目は韓国に完敗という形になったが、それでもこの2戦を通し、学んだ事は多いだろう。1戦目の劇的な勝利も、2戦目の敗北も、選手たちにとって大きな刺激になったに違いない。

写真上:#4張在錫は203cm。現在2mオーバーのない日本代表は高さで苦戦した。
写真下:距離のないところからダンクを見せた比江島。チームを勇気づけた。

※日本学生代表・三浦選手、石川選手のインタビュー、韓国学生代表・張在錫選手のコメント、その他のPHOTOは「続きを読む」へ。

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2011.05.22 (Sun)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技会2戦目結果

日本代表65(10-13,11-17,18-28,26-24)82韓国代表

優勝  韓国学生選抜
準優勝 日本学生選抜

※1勝1敗の同勝率となったため、両国の協議によりビジターチームである韓国の優勝となった

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2011.05.22 (Sun)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技大会 1戦目レポート

終始韓国にリードを奪われるも
会場を味方につけた日本が劇的逆転勝利!


110521_top.jpg 2日間の日程で開催されることになった李相佰杯。その第1戦は、稀に見る大逆転劇となった。立ち上がりから試合の主導権を握り、終始リードし続けたのは韓国だったが、終盤怒涛の追い上げを見せた日本が残り20秒で逆転。そのまま1点差を守りきって勝利し、試合終了のブザーと共に、喜びを爆発させた。

写真:タイムアップの瞬間、ベンチにいたメンバーがコートになだれ込んだ。

【REPORT】
―――――――――――――――――――――――――――――――――
スターティング5
日本学生代表 #5辻/#11比江島/#12石川/#13永吉/#14張本
韓国学生代表 #5李元大/#9朴來勳/#11林鍾一/#14金承元/#15金鐘奎
―――――――――――――――――――――――――――――――――

110521_report1.jpg1Q開始すぐに#9朴來勳(4年・F)が3Pを沈めた韓国は、そこから連続得点。0-8とリードを奪った。日本も#5辻(4年・G)のフリースロー、#11比江島(3年・F)のジャンプシュートで追いすがるものの、韓国のディフェンスを前にシュートの確率が悪くなり、再び引き離されてしまう。しかしゾーンディフェンスで相手のミスを誘い、1Q終了間際に#15田中(2年・F)が3Pを沈めて13-19と6点差で1Qを終えた。
 続く2Q、日本は得点が滞る。一方の韓国は#15金鐘奎(2年・C)や#14金承元(4年・C)らインサイド陣がゴール下での強さを見せ、#12金民九(2年・G)の3Pも決まって追い打ちをかける。26-39と点差を2桁にして前半を終えると、3Qに入っても韓国が主導権を握る展開が続いた。インサイドで粘る#14金承元の連続得点で、日本はタイムアウトを取らざるを得ない。その後日本は#11比江島がオフェンスリバウンドからバスケットカウント獲得と奮闘するが、韓国に速い展開に持ち込まれ、#9朴來勳の3Pで35-59とこの試合最大の24点差をつけられた。しかし終盤#11比江島を筆頭にして日本が連続得点。周りの選手も足が動き、息の合った合わせのプレーも出てくる。残り2分の間、韓国の得点がフリースローの1点のみだったのに対し、日本が一気に12点もの得点を積み上げて47-60の13点差で最終Qへ。

110521_report2.jpg運命の最終Q、先制点は#7森川(4年・F)。この1本がチームを勢いづけ、#5辻の2本の3Pが続いて日本の追い上げムードとなる。しかし韓国も速い展開で点を稼ぎ、点差を縮ませない。残り5分を切って14点差と、日本にとって苦しい展開となる。しかしここで日本は#11比江島のバスカン獲得を皮切りに、#15田中の3P、#8田渡(4年・G)のスティールと続いて流れを掴む。#11比江島の連続得点で残り3分6点差とすると、この展開に会場も大盛り上がり。韓国のタイムアウト後も「前半あまり打っていなかったし、自分のマークマンが辻に寄っていて空いていた」という#8田渡が3P、ミドルシュートを決めて、残り1分32秒ついに74-75の1点差まで詰め寄った。しかし韓国も#4張がゴール下、フリースローを1本決めて74-78。日本の4点ビハインドのまま、残り時間は1分を切る。するとここで日本は#11比江島がリバウンドから値千金のバスケットカウントを獲得。1スローも確実に沈めて再び1点差とする。そして勝負を決定づけたのが、試合時間残り20秒での1プレーだった。#11比江島のドライブから#13永吉(2年・C)にパスが渡り、ジャンプシュートが決まって逆転に成功。試合開始から初めてリードを日本が奪い、最後の韓国の攻撃を守り切って見事勝利を手にした。

 高さも能力もある韓国相手に日本は終始追う展開となったが、点差がついても諦めずに見事な逆転勝利を演じた。後半は韓国の激しいディフェンスにも息の合ったプレーで対応。ディフェンスもミスマッチをカバーするチームディフェンスを見せた。また何より、観客の応援の力が選手を後押ししたことも大きい。
 まさかの逆転負けを喫した韓国は、ますますの気合いを入れて第2戦に臨むことだろう。第2戦で勝たなければ優勝はない。注目が集まる。

写真上:スターティングメンバーは、前週のトーナメントで2連覇を達成したばかりの青山学院大の4人に、日本大・石川を加えた布陣。
写真下:チームとして攻めあぐんだ前半からシュートを打ち続け、後半も要所で決めた辻。会場からの期待も高かった。

※日本学生代表・比江島選手、永吉選手、田渡選手のインタビュー、陸川監督、韓国学生代表・金鐘奎選手のコメント、その他のPHOTOは「続きを読む」へ。

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2011.05.22 (Sun)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技会1戦目結果

日本代表79(13-19,13-20,21-21,32-18)78韓国代表

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2011.05.16 (Mon)

第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技大会

 大学生の学生代表の大会である李相佰(りそうはく)杯。両国で交互に開催され、今年は日本がホームゲーム開催となる。震災の影響で会場変更を余儀なくされた今回は、女子の関東大学バスケットボール選手権大会の日程の中、女子の試合の後に例年3試合のところを2試合で開催されることとなった。

 ユニバーシアード候補の中の学生メンバーを中心にした布陣は韓国代表のような高さはないが、速さ、攻撃力は十分。ホームの代々木で勝利を奪えるかどうかに注目が集まる。


【開催概要】
第34回李相佰杯日韓学生バスケットボール競技大会
5月21日(土)第1戦
18:00 開会式
19:00 試合開始

5月22日(日)第2戦
17:00 試合開始
18:30 閉会式

国立代々木競技場第二体育館
入場:無料

※第45回関東大学女子バスケットボール選手権大会開催中であり、女子の試合終了後に行うため、時間変更の可能性あり。ただし、女子の試合開催時間は有料入場。

全日本大学バスケットボール連盟

【スタッフ】
ヘッドコーチ 陸川章(東海大学)
アシスタントコーチ 小野壮二郎(拓殖大学)
トレーナー 吉本完明(青山学院大学)
マネージャー 政氏拓留(東海大学)
マネージャー 尾崎宏介(日本体育大学)

【メンバー】
#4満原優希(東海大学)
#5辻 直人(青山学院大学)
#6三浦洋平(東海大学)
#7森川純平(日本大学)
#8田渡修人(筑波大学)
#9久保田 遼(早稲田大学)
#10平尾充庸(天理大学)
#11比江島 慎(青山学院大学)
#12石川海斗(日本大学)
#13永吉佑也(青山学院大学)
#14張本天傑(青山学院大学)
#15田中大貴(東海大学)

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2011.05.15 (Sun)

【2011トーナメント】最終結果

優勝 青山学院大学(2年連続6回目)
準優勝 拓殖大学
第3位 東海大学
第4位 筑波大学
第5位 大東文化大学
第6位 専修大学
第7位 日本大学
第8位 早稲田大学

110515AOYAMA.jpg
優勝 青山学院大学


110515TAKUSYOKU.jpg
準優勝 拓殖大学


110515TOKAI.jpg
3位 東海大学


■最優秀選手賞(MVP)辻 直人(青山学院大学)
110515MVP.jpg


■敢闘賞 長谷川 智伸(拓殖大学)
110515KANTOU.jpg


■優秀選手賞
比江島 慎(青山学院大学)
永吉佑也(青山学院大学)
長谷川 技(拓殖大学)
田中大貴(東海大学)
田渡修人(筑波大学)
110515YUSYU2.jpg
※写真左から田渡、長谷川、永吉、比江島、田中の各選手。


■得点王 宇都直輝(専修大学)103点
■3ポイント王 辻 直人(青山学院大学)17本
■リバウンド王 森川純平(日本大学)OF19本/DF36本/TO55本
■アシスト王 田渡修人(筑波大学)24本
110515YUSYU.jpg
※写真左から宇都、田渡、辻、森川の各選手。

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2011.05.15 (Sun)

【2011トーナメント】5/15結果

■国立代々木競技場第二体育館
日本大学72(14-16,19-13,22-14,17-22)65早稲田大学
専修大学77(15-21,24-20,23-30,15-14)85大東文化大学
東海大学80(19-10,22-21,18-18,21-11)60筑波大学
青山学院大学89(17-20,24-21,24-11,24-15)67拓殖大学

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】5/14 準決勝 青山学院大vs東海大

リバウンド力で上回った青山学院大が
東海大との接戦を抜け出し決勝進出!


青山学院大学82(17-17,20-17,15-13,30-15)62東海大学
―――――――――――――――――――――――――――――――――
スターティング5
青山学院大 #7伊藤/#8張本/#14辻/#25永吉/#56比江島
東海大 #34三浦/#4森田/#10バランスキー/#16坂本/#24田中
―――――――――――――――――――――――――――――――――

110514TANAKA.jpg 青山学院大対東海大の準決勝は、今大会決勝についで注目の試合となった。ここ数年張りあっている両チームは、大学界を引っ張る2校であり、戦力、厚みも十分。青学大の強さはもちろんのこと、今期日本代表候補でもある#0満原(4年・C)が最上級生になる東海大にとっては勝負の年でもある。

 立ち上がりは東海大が激しいディフェンスからリードを奪った。青学大の攻撃に、ディフェンスではファウルが鳴るが、#34三浦(4年・SG)の3Pも入り、ディフェンスからのターンオーバーを奪う形で得点を重ねる。青学大は#88張本(2年・PF)、#14辻(4年・SG)、#56比江島(3年・F)などこちらもエースが得点を重ねる。東海大は#14辻の3Pのバスケットカウントで逆転されると、ベンチからの出場となっている#0満原を投入。#25永吉(2年・C)をかわして得点する働きを見せ、頼もしさを見せる。1Q最後は#24田中(2年・SF)がスティールから速攻を決めて17-17。互角の立ち上がりとなった。

 2Qは東海大#24田中が攻撃を引っ張る。同じように運動能力の高い#56比江島にマークされながらもドライブ、3Pと次々にシュートを決めて見せ、チームを盛り上げる。青学大はこちらも#14辻が3Pで流れを引き戻し、#88張本も得点、アシストと見せる。内外バランスよく得点して2Qは37-34とリードした。

 後半、ややリードを奪った青学大は#88張本がオフェンスリバウンド、#14辻のアシストからの得点などでリードを広げる。東海大は#16坂本(4年・C)が#25永吉をかわしてゴール下を決めるなど、チームを勇気つけるプレーを見せるが、アウトサイドの確率が悪い。特に体調が万全ではない#0満原のアウトサイドがいつものように決まらないことで、流れが生まれていかない。それでも#24田中の得点や#4森田(4年・PG)がかわりに得点し、森田の3Pで再び東海大が46-47とリード。しかし終盤に再び青学大に盛り返され、52-47で青学リードで4Qへ。

110514NAGAYOSHI.jpg 青学大は#56比江島が3P、バスケットカウントの連続得点で4Q頭に東海大に9点のリードを得ることに成功。東海大はファウル、フリースローのミスが続いて、得点が止まりがちとなり、約3分間無得点となってしまう。反対に青学大は#3小林(2年・G)がバスケットカウントを奪う活躍でチームを盛り上げ、リードを広げる。10点差のついた試合は、東海大が追い上げようとするもの、青学大相手の10点は簡単ではない。最後までファウルゲームで粘りを見せるが、届かず82-62でタイムアップ。青山学院大が東海大を振りきって決勝進出を決めた。

 東海大は#0満原の不調が響いた。体調が万全でない中ここまで戦ってきたが、準々決勝の日大戦ではチームを勝利に導いたシュートが、この試合では外れた。エースの自覚で最後まで戦い抜いたが、チームもそこをカバーしきれなかった。

 青山学院大は「東海大相手には今までのようには攻められない」と長谷川監督。さすがの辻、比江島らもこれまでのように簡単には点を取れなかった。しかし満原以外でもサイズのある東海大に、リバウンドで17本の差をつけたのは大きい。15得点11リバウンドとダブル・ダブルの「天傑のおかげ」と言い、今大会ではキーマンと言える。決勝に関して、拓殖大のトランジションは自チーム以上のことも、と言い警戒が見える長谷川監督。とはいえ青学大はトランジションのみならず多彩なパターンを持ちあわせる。どのように戦うかに注目したい。

写真上:前半はチームを引っ張る活躍の東海大・田中。後半はドライブでいけるという指示も陸川監督から出ていたが、激しいマークもありうまく機能できなかった。
写真下:永吉の強いインサイドに加えて張本の機動力のある動きがあることが、青学大強み。

※青山学院大・張本選手、東海大・三浦選手、森田選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】5/14 レポート

【最初にリードした専修大が日本大を振り切る】
専修大学90(19-16,29-13,17-24,25-19)72日本大学
110514UTO.jpg 専修大日本大の順位決定戦は、2Qで大差をつけた専修大が90-72で逃げ切り勝利した。日本大は専修大の堅守の前に昨日の東海大戦で決まったアウトサイドが序盤から決まらず、ディフェンスでも#11宇都(2年・G)や#33館山(3年・F)を止め切れない。1Qは何とか最後に追い上げ19-16とついていったが、2Qに入ると足が止まってしまう。するとここで専修大はインサイドの高さを武器に、要所でリバウンドを支配。そこから前を走る#11宇都に繋げる形で得点を量産し、前半で48-29と差を付けた。

 後半は日本大も#3石川のドライブ、#37渡部の3P、#24熊吉の機動力を活かした一対一で流れを掴み、追い上げを図って4Q序盤7点差まで詰めるが、アシストのパスが通らないなどミスが続き、再び突き放された。専修大は春まで練習してきたという守りに加え、#11宇都が37得点、#33館山が26得点と両エースが機能しての快勝となった。

写真:専修大の攻撃の先陣を切る宇都。
※専修大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【接戦から大東大がリズムをつかみ勝利】
早稲田大学65(23-24,14-12,12-22,16-16)74大東文化大学
110514KAMATA.jpg 早稲田大大東文化大の順位決定戦は、前半こそ互角だったが、後半に大東大が突き放して勝利をあげた。早稲田大はこれまでとスタメンを変えるなど、若いチームならではの不安定な面も見える。それでも前半は接戦。ここまで出番のなかった#27平野なども得点に絡み前の試合よりも足も動いて前半は37-36と互角。

 しかし後半、序盤は入れあいになるも、大東大が息の合った合わせのプレーでややリード。早稲田大のタイムアウト後も、#15遠藤(4年・PG)がバスケットカウントを獲得し、#13小原(4年・SG)がルーズボールに奮闘して流れを渡さない。#14岸本(3年・G)もスピードを活かして果敢にゴールに向かった。早稲田大は#8玉井(2年・G)のシュートで何とか得点するものの、ディフェンスが上手くいかずにこのQは12-22。49-58と大東大の9点リードで4Qに入ると、その後も#19藤井(3年・G)、#13小原が3Pを沈めてリードをを広げた。早稲田も徐々にディフェンスが良くなり、大東大に気持ちよく得点させなかったが自分たちの得点も伸び悩む。互いに我慢の時間帯となり、結局3Qでついた差を守られ65-74でタイムアップ。大東大が早稲田大を下して5位決定戦に進む。

写真:大東大は鎌田の成長でチーム力が更にアップする。
※大東文化大・西尾ヘッドコーチ、遠藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【攻撃力を発揮した拓殖大が筑波大を突き放す】
筑波大学74(17-21,16-36,21-20,20-17)94拓殖大学
110514KANOUSASAKI.jpg 準決勝第一試合、筑波大拓殖大の試合は、前半で爆発力を発揮した拓殖大が制した。走り合いに持ち込まれれば、分があるのは拓殖大。1Qは筑波大が拓殖大には走らせず、#15山口(4年・SG)の3Pや#99加納(4年・C)もゴール下で好ディフェンスを見せていく。拓殖大はそれでも前半からシュートタッチはよく、#94長谷川智伸(3年・F)、#40藤井(2年・G)のシュートは好調。守られていても簡単にネットに吸い込まれる。特にこの日好調だったのは#94長谷川智伸。3Pを連発してチームを勢いづけていく。筑波大はオフェンスの形を作れてはいるものの、シュート力の差が響き、フィニッシュが決まらない。1Qこそ17-21としたものの、2Qには拓殖大が#11佐々木(3年・C)のシュートも当たり、33-57となり一気に筑波大を置いていく形となった。

 点差がつけば、乗るタイプの拓殖大にはもうおそれはない。筑波大は後半こそ点差では互角となったが、前半につけられた差を詰めることはできず、94-74で試合終了。昨年に引き続き準決勝で敗れた。一方の拓殖大は、どこかのQで爆発するオフェンス力を生かしきり、決勝進出。2002年以来のトーナメント決勝に進んだ。

写真:インサイドでは拓殖大を簡単にプレーさせなかった筑波大・加納。
※拓殖大学・長谷川智伸選手のインタビューは「続きを読む」へ。

※準決勝・青山学院大対東海大は別途掲載します。

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】決勝の見どころ

速さを持つ拓殖大か総合力の青学大か
春の頂点を目指す戦いもいよいよ大詰め

110514AOGAKU.jpg 関東大学界三冠の一つ、春のトーナメントもついに決勝を迎える。

 今年は震災の影響で一時練習を中断したチームがかなりあり、チームづくりはどこも遅れている。そんな中でも勝ち上がってきたのは、昨年4冠を達成した優勝候補筆頭・青山学院大。橋本(JBLアイシン)、湊谷(JBL三菱)らが抜けたが、選手の布陣はほとんど変わらない。#14辻(4年・SG)、#56比江島(3年・F)、#25永吉(2年・C)という昨年のスタメンに加え、2年になって成長著しい#88張本(2年・PF)がインサイドで力を発揮し、司令塔#7伊藤(4年・PG)が主将としてこれをまとめる。高さ・強さ・速さどれも揃った大学界のスター軍団だ。準決勝では頂点を狙う力がある東海大相手に接戦を繰り広げたが、そこでようやく本来の力を垣間見せたともいえる。長谷川監督は「まだ全く新しいチーム」と言い、ここからがスタートであることを強調するが、青山学院大の力は大学界の一つの目安だ。決勝でどのような戦いをするかにまず注目したい。

110514TAKUSYOKU.jpg 対戦相手はトランジションに加え、強いオフェンス力を持つ拓殖大。昨年1部に復帰し、勢いあるオフェンスを軸に地歩を固めている。昨年とほぼメンバーが変わらない強みも大きく、安定度は高い。スピードを持つ#1鈴木(3年・G)、#40藤井(2年・G)、#94長谷川智伸(3年・F)の3人がコートを走りまわり、高確率でシュートを決め、#99長谷川技(4年・F)がユーティリティプレイヤーとしてなんでもこなす。インサイドでは高さはないが内外から得点できる#26上杉(4年・PF)が踏ん張り、チームを支える。また、シックスマンの#6長南(4年・SG)はどこで出番を得ても確実にシュートを決めることができる得難い選手だ。

 拓殖大のバスケットはとにかくそのトランジションに加えて高い得点力を持つことにある。相手をイライラさせるような激しいディフェンスの当たりでミスを誘い、一気にスピードで片をつける。速攻をねじ込む藤井、3Pでダメージを与える長谷川智伸の両翼を、鈴木が活かす形は昨年の新人戦決勝に進んだ原動力でもある。その走力はトランジションを基礎に今の青学大を築いた長谷川監督も認めるところ。拓殖大とは昨年のリーグ戦、今年の京王電鉄杯でも競り合っている。拓殖大が得意の足を出して自分たちのリズムに引き込めば、面白い戦いが見えるだろう。一方、近年ではトランジションからその上のバスケットまで視野に入れる青山学院大は、簡単に相手のペースにはさせないだろう。まずは立ち上がりをどのように戦うかに注目したい。それぞれの持ち味をどのように引き出し、あるいは相手の良いところをどう抑えこむか、勝負が始まる瞬間が楽しみだ。

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】5/15試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
11:00 日本大学 vs 早稲田大学(7位決定戦)
12:40 専修大学 vs 大東文化大学 (5位決定戦)
14:20 東海大学 vs 筑波大学(3位決定戦)
16:00 青山学院大学 vs 拓殖大学(決勝)

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】5/14結果

■国立代々木競技場第二体育館
専修大学90(19-16,29-13,17-24,25-19)72日本大学
早稲田大学65(23-24,14-12,12-22,16-16)74大東文化大学
筑波大学74(17-21,16-36,21-20,20-17)94拓殖大学
青山学院大学82(17-17,20-17,15-13,30-15)62東海大学

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2011.05.14 (Sat)

【2011トーナメント】がんばろう日本。

関東大学バスケットボール界より
東日本大震災への支援について


110513GANBAROU.jpg
 この度の東日本大震災に対し、関東大学バスケットボール連盟は、最終日15日の入場料全額を義援金とすることを決定。毎日新聞社会事業団を通じ、日本赤十字社に送られる。また、会場入り口では別途義援金も受付中。訪れた観客に協力をお願いしている。

写真:背中にメッセージの入ったTシャツも各チームに配られている。13日は早稲田大ではベンチの選手たちがこのTシャツを着て試合に臨んでいた。

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2011.05.13 (Fri)

【2011トーナメント】5/13 準々決勝 東海大VS日本大

日本大#3石川が35得点するも
東海大が僅差で逃げ切り


東海大学74(17-16,22-25,18-17,17-13)71日本大学
――――――――――――――――――――――――――――――――
スターティング5
東海大 #34三浦/4森田/#10バランスキー/#16坂本/#24田中
日本大 #4森川/#1坂田/#3石川/#24熊/#29金城
――――――――――――――――――――――――――――――――

110513TOKAI.jpg ベスト4の座を掛けた東海大と日本大の戦いは、互いに一歩も譲らない熾烈なゲームとなった。

 先制点は東海大#24田中(2年・SF)の3P。しかし東海大は勢いに乗れそうなところでイージーミスやファウルがあり、自ら勢いを断ち切ってしまう。対して日本大はリバウンドに奮闘し、得点では#3石川(3年・G)が3Pやバスケットカウント獲得など勝負強さを見せた。17-16とわすか1点東海大がリードして1Qを終える。

 2Q開始早々、#24熊吉(4年・C)の得点で日本大が逆転に成功。東海大も落ち着いて#0満原(4年・C)が3Pで返すが、#3石川が決め返して日本大は譲らない。その後石川のスティールから#4森川(4年・F)がダンクに繋げ、完全に勢いに乗る。#37渡部(4年・G)、#3石川の3Pも決まって2Q開始5分で9点のリードを奪った。しかしここで東海大もタイムアウトを取って立て直し、#10バランスキー(1年・C・東海大三)が気を吐いて連続得点。追い上げられる日本大には焦りが見え、得点が停滞する間に東海大が追いついた。だが終了間際に#37渡部がオフェンスリバウンドを上手くシュートに繋げ、結局39-41と日本大の2点リードで後半へ。

110513morikawa.jpg 3Qに入り、#4森田(4年・PG)、#0満原の活躍でリードを奪い返した東海大。オフェンスリバウンドに絡んで試合の主導権を握る。しかし押される日本大だが、ここで次々に3Pが沈んだ。日本大の1点リードで入った続く4Qでも、日本大は体勢を崩しながらのシュートを気迫で決めていく。だがそれも東海大の激しいディフェンスを前に徐々に簡単にシュートを打たせてもらえなくなり、守りでは東海大#0満原を相手にファウルがかさんだ。さらに東海大は#10バランスキーが高確率でシュートを沈め、残り2分半には74-65とリードを9点まで広げる。日本大はその後#3石川が3Pを沈め、3Pのファウルで得た3本のフリースローをきっちり全て決めて計6点を稼ぐが、わずか3点届かず。74-71でタイムアップとなった。

 日本大は#3石川が3P7本を含む35得点と奮闘。また#4森川も12得点12リバウンドと活躍を見せたが、やはり東海大の前にインサイドでは得点、リバウンド面であまり仕事をさせてもらえなかった。
 東海大は#0満原が26分間の出場で23得点13リバウンドとチームを引っ張る活躍。またチーム全体でバランスよく得点を稼ぎ、層の厚さを見せつけた。接戦をものにしこれでベスト4。次は青山学院大との対戦となる。お互いチームの戦力は十分であり、熱戦は必至だ。

写真上:満原が1本決めるごとに東海大が勢いづいた。
写真下:森川はダンクを見せるなど、気迫十分のプレーを続けた。

※東海大・満原選手、日本大・渡部選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2011.05.13 (Fri)

【2011トーナメント】5/13レポート

差が大きくついた準々決勝3試合
青山学院大、筑波大、拓殖大が準決勝へ


110513wasedak.jpg 準々決勝第二試合、筑波大早稲田大はロースコアな展開となったが、序盤からリードを続けた筑波大が早稲田大に追いつかせることなく72-57でベスト4へ進んだ。
 筑波大は#76星野(3年・SF)が序盤に連続でバスケットカウントを奪うなど、攻撃のリズムを掴む。早稲田大は#14久保田(4年・C)が筑波大#99加納(4年・PF)や#32武藤(2年・C)など、厚みと高さがある筑波大インサイドの前になかなか点を取ることができない。#21河上(2年・F)ゴール下でボールに絡むシーンも見えるが、シュートが決めきれない場面も目立った。早稲田大は追い上げのきっかけとしたい#8玉井(2年・G)の3Pがこの日は1/9と不調。波に乗れない。対する筑波大はリードはしているものの3Qは11点と点が伸び悩む場面も。しかし早稲田大の追い上げは許さず大きく引き離して勝利、次の準決勝では拓殖大と対戦する。


110513kamatauesugi.jpg 準決勝第三試合、拓殖大大東文化大の対戦は、拓殖大が自慢の攻撃力を発揮して大東大を翻弄。前半で大差をつけると、大東大を寄せ付けずに余裕を持ってベスト4へ進んだ。

 前日の中央大戦ではゲームの入りで中央大に主導権を握られた拓殖大だが、この試合では逆に最初からスピードと攻撃で大東文化大を引き離した。#1鈴木(3年・G)を起点に#94長谷川智伸(3年・F)#40藤井祐眞(2年・G)のフロント陣が速さ・シュートの確実さを見せる拓殖大。それを#99長谷川技(4年・F)がうまくバランスを取り、#26上杉(4年・PF)がインサイドで踏ん張る。序盤から大東文化大は拓殖大相手に思うように攻めることができず、開始5分で10-2と大きく水を開けられると、1Q、2Qとも9点ずつしか取れない苦しい展開となった。拓殖大はシックスマンの#6長南(4年・SG)も好調で、シュート、ディフェンスともに好プレーを連発する。後半に入り、3Qでは大東大が上回り、次第に#15遠藤(4年・PG)や#13小原(4年・SG)らも点を重ねるが、追いつくには至らず、最後まで拓殖大の激しいディフェンスで楽にはシュートを打たせてもらえない展開となった。最終スコアは88-61。拓殖大が怒涛の攻撃力を見せつけ、準決勝へ進出を決めた。


110513fukuda.jpg 準々決勝第四試合、青山学院大専修大の対戦は2Q以降引き離した青山学院大が勝利し、準決勝へ進んだ。

 1Qは#4高橋(3年・G)のスティールや#11宇都(2年・G)の速攻などもあり、17-14と3点差で終えた専修大。青山学院大は#56比江島(3年・F)が1対1でターンオーバーとなるなど、やや乗りきれない部分が見える。しかし#14辻(4年・SG)が大事なシュートをきっちりと決めていくと、2Qで#7伊藤(4年・PG)、#6織田(4年・F)、#12福田(4年・F)#14辻など最上級生を使った布陣で、パスを回してきれいに形をつくったシュートが決まっていき、速攻も決まる。このQで33点と攻撃力を発揮して点差をつけると、余裕を持った展開で専修大を引き離していき、94-61と勝利した。専修大は#32館山(3年・G)が23点、#22樋口(3年・F)がインサイドでリバウンドに粘るが、青山学院大の厚み、高さに抗しきれなかった。

写真上:若返ったチームの一つである早稲田大。1年の木村(洛南)など、これからの選手も多い。
写真中:大東大・鎌田対拓殖大・上杉。大東大はもう一人のインサイド・今井の出場時間が限られるのが惜しい。
写真下:レイアップにいく青学大・福田。この日は15点で攻撃に絡んだ。

※東海大対日本大は別途掲載します。
※拓殖大・長南選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.13 (Fri)

【2011トーナメント】5/14試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
13:00 専修大学 vs 日本大学
14:40 早稲田大学 vs 大東文化大学
16:20 筑波大学 vs 拓殖大学
18:00 青山学院大学 vs 東海大学

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2011.05.13 (Fri)

【2011トーナメント】5/13結果

■国立代々木競技場第二体育館
東海大学74(17-16,22-25,18-17,17-13)71日本大学
筑波大学72(21-16,19-14,11-11,21-16)57早稲田大学
拓殖大学88(14-9,31-9,15-19,28-24)61大東文化大学
青山学院大学94(17-14,33-18,19-14,25-15)61専修大学

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2011.05.12 (Thu)

【2011トーナメント】5/12レポート

ベスト8は地力のある1部校が占める結果に
ここからが真の勝負の開始


 ベスト8、残る4つの椅子を賭けた戦いは、競り合いもあったが大きな波乱なく終了。東海大、拓殖大、専修大、早稲田大の4校が残るポジションを手に入れた。

110512uto.jpg 専修大関東学院大の対戦は、出足は高さで勝る専修大がリバウンドを制し主導権を握るも、関東学院大も#1エリマン・プイ(1年・C・延岡学園)をコートに入れて対抗。それでも専修大は#22樋口(3年・F)らがオフェンスリバウンドを取っていくが、ゴール下など決められるシュートをこぼしてしまう。その間、#7荒木(2年・SF)のバスケットカウント獲得や#30村田(2年・SF)の3Pで関東学院大が追い上げ、1Qは19-17。

 2Qに入り、専修大はゾーンプレスで関東学院大のミスを誘う。そこから得点には繋がらずに結局33-34とほぼ互角の点数で後半に入ったが、ここまで好調の#33館山(3年・F)の3Pなどで3Qは徐々にリードを広げていった。しかし3Q終盤に関東学院大も#81横瀬(2年・SG)や#32前田(4年・SF)がファウルをもらって食らい付き、55-47と点差1ケタで最終Qに入る。試合が動いたのが4Q序盤。#33館山、#11宇都(2年・G)といった専修大の得点源が4Q開始からすぐに怒涛の攻撃を見せ、一気に10点を稼いで点差を離した。その後関東学院大も#1プイを中心に追い上げるが、結局リードは縮まらず。専修大が77-65で逃げ切った。

 専修大は簡単なシュートをこぼす場面もあったが、ディフェンス面で関東学院大を翻弄。高さと手足の長いリーチを武器にしたゾーンプレスが上手く機能した。次は青山学院大。この守りがどこまで通用するか。関東学院大は#1プイが22リバウンドと奮闘して専修大の高さに対抗したが、勝負どころで一気に離された。しかし点差を引き離されそうになる場面を何度も持ちこたえ、互角の戦いを繰り広げたことは今後の良い材料だろう。下級生の活躍も目立つ。秋のリーグ戦に注目したい。


110512fujii.jpg 拓殖大中央大は、中央大が出足で拓殖大のお株を奪うような激しい猛攻でリード。#20小野(3年・F)の3Pが2本、#11入戸野(3年・G)がバスケットカウントを奪う勢いを見せ、ディフェンスでも#22山田(2年・PF)らがゴール下でいい働きを見せて拓殖大から次々ターンオーバーを奪った。拓殖大はこうした中央大相手に#94長谷川智伸(3年・F)、#40藤井(2年・G)がアウトサイドを決めるなど、昨年とほぼ変わらない攻撃力ある布陣で攻めていくが、1Qは20-11とリードされる展開になる。2Qになり拓殖大は中央大のターンオーバーから#6長南(4年・SG)の連続シュートなどで持ち直し、#99長谷川技(4年・F)の3PでQの半ばには同点に追いつく。中央大はファウルが続いて攻撃が停滞。オフェンスの回り始めた拓殖大に6点のリードを奪われて後半へ。

 出足、拓殖大は連続3Pなどで中央大を一気に10点引き離す。しかし中央大もそこで粘り、#16佐藤(3年・G)、#11入戸野、#20小野ら3年生たちが奮闘して追い上げる。ディフェンスでも激しく当たり、ターンオーバーを奪ってリズムをつかんでいく。中央大は終盤の小野の3連続得点で59-58と逆転して3Qを終了。4Q開始早々も#20小野の3Pでリードを広げようとするが、ここから拓殖大の攻撃力が火を吹いた。#94長谷川智伸が3Pを決めると、#40藤井も速攻を連発。一気に中央大を置き去りにする。中央大は再びファウルが続く形となり、追いつくには至らず。拓殖大は持ち味の攻撃力で最後は一気に20点差をつけ、72-93で勝利し、ベスト8へ進んだ。


 明治大早稲田大はともに若返りしたチームであり、昨年リーグ戦中から何度となく練習試合を繰り返してきている。手の内を知った相手同士の戦いとなったが、#14久保田(4年・C)のインサイドの強さや勝負どころで決まった#8玉井(2年・G)の3Pなどもあり、やや経験値の高い早稲田大がリードを奪い、逃げ切った。明治大は#17田村(4年・SF)のところで点が伸びず、期待の#16安藤(1年・G・明成)も奮闘を見せるが、簡単には勝負させてもらえなかった。65-50で早稲田大が勝利し、昨年に続きベスト8。明治大は1、2年が多くまだこれからのチーム。ジャカルタ、韓国遠征などが続く夏以降の成長が見物となるだろう。


110512zaak.jpg #0満原(4年・C)が最終学年となり、勝負の年である東海大。インサイドに#10バランスキー(1年・C・東海大三)が厚みを加える存在として加入。国士館大相手に奮闘を見せ、序盤からリードを奪うと82-61で勝利した。#16坂本(4年・C)の活躍も光るインサイドの充実に加え、外は#24田中(2年・SF)、#33狩野(3年・SG)そして主将の#34三浦(4年・SG)ら、攻撃力も十分の今年、層の厚さはもちろん、戦力に安定感も見える。ここからどこまで戦えるかが見物だ。

 一方の国士館大はインサイドの#曹(3年・C)はやはり強く、周囲を#14平田(3年・G)や#19永野(2年・F)ら昨年の新人戦で活躍したメンバーら、主力に若い選手も多い。東海大に引き離されたが最後までディフェンスにいく姿勢も見え、4Qは東海大を上回った。秋以降の成長がこちらも期待される。

写真上:専修大は宇都の攻撃力も見どころ。
写真中:ここぞという時の拓殖大・藤井の速さ、速攻をねじ込む力は勝利の大きな原動力。
写真下:スタメンで奮闘を見せるバランスキーは10得点12リバウンドのダブル・ダブル。

※専修大・三井選手、中央大・入戸野選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.12 (Thu)

【2011トーナメント】5/13試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
13:00 東海大学 vs 日本大学
14:40 筑波大学 vs 早稲田大学
16:20 拓殖大学 vs 大東文化大学
18:00 青山学院大学 vs 専修大学

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2011.05.12 (Thu)

【2011トーナメント】5/12結果

■国立代々木競技場第二体育館
専修大学77(19-17,14-17,22-13,22-18)65関東学院大学
中央大学72(20-11,12-27,27-20,13-35)93拓殖大学
明治大学50(15-18,7-11,12-19,16-17)65早稲田大学
東海大学82(22-12,22-12,19-16,19-21)61国士舘大学

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2011.05.11 (Wed)

【2011トーナメント】5/11レポート(代々木第二)

接戦を制した日本大、大東文化大がベスト8
成長の見える神奈川大は秋に期待、慶應大は早慶戦へ


110511NIHON.jpg 試合はベスト8を決める段階に入った。青山学院大法政大を寄せ付けず、94-56で順当にベスト8へ。白鴎大筑波大相手に#30アビブ(3年・C)のインサイドを活かした試合展開とはならず、序盤で差をつけられる。筑波大は1Qからリードで試合を進め、105-70の大差をつけてベスト8へ進出。

 日本大神奈川大は、第1Qの得点こそ互角の立ち上がりだが、ディフェンス、オフェンスとも気迫で神奈川大が押していた。神奈川大は1Q終了のブザーとともに#7古橋(2年・F)がシュートを決めて2点リードすると、2Qも#29田村(2・CF)がインサイドで積極的に攻める。日本大は#4森川(4年・F)や#3石川(3年・G)の3Pで前半を今度は2点リードで終え、3Qで#1坂田(2年・F)のバスケットカウントや#3石川の速攻レイアップ、#37渡部(4年・G)がチームを乗らせる3Pも決めて3Q終了時には7点のリードを奪った。神奈川大は#7古橋の得点が光るものの、エースの#9大山(4年・G)のアウトサイドの当たりがなかなか来ない。

 神奈川大は4Qに入りゾーンを敷くと、日本大の攻撃を停滞させていく。オフェンスでは#8五十嵐(4年・C)のバスケットカウントなどで盛り返し、#9大山のドライブが出て残り2分半で1点差に。ここから互いになかなか点の取れない展開となるが、残り15.7秒で勝負が動く。日本大はシュートチェックにいった#4森川が5ファウルで退場。これで神奈川大#7古橋がフリースローを得て72-71と逆転する。しかし残り9.5秒、神奈川大#0佐藤(4年・G)がマッチアップする#3石川の首に手がかかり、引き倒す格好に。これがアンスポーツマンライクファイルと判定されて、#3石川は得たフリースローを2本冷静に決めて72-73と今度は日本大が逆転。日大ボールで再開したゲームは、神奈川大にチャンスを与えることなくタイムアップ。アグレッシブに攻めた神奈川大だが惜しくも敗れ、これで日本大がベスト8へと進出した。

110511daito.jpg 大東文化大慶應義塾大の対戦も、終始接戦となった。トランジションを基本とする慶應大に対し、大東大はこれを注意していたと言い、互いに激しい攻防となる。1Q、2Qともにつかず離れずで点数では互角となった。後半に入り、流れをつかんだのは大東大。エースの#15遠藤(4年・PG)や#11田中(4年・PG)の3P、#13小原(4年・SG)ら4年生の活躍で最大9点差となるリードを広げていく。慶應大はアウトサイドが決まらない中、大きく離されずについて行き、3Qは4点差にとどめて終えた。4Qに入り#5金子(4年・G)の3Pで1点差に迫り波に乗ろうとするが、#13小原の連続3Pで再び離されると、ミスが続きチームの若さが見える。エース#4家治も#15遠藤の激しいマークで簡単にはシュートを打たせてもらえない。残り21秒で大東大が得たリードは5点。慶應大はファウルゲームを仕掛けるが逆転には至らず78-72でタイムアップ。大東文化大がベスト8へ駒を進めた。互いにミスもある展開だったが、大東大が逃げ切った。慶應大は下級生が多い分、まだチームとしても未完成。1ヶ月後の早慶戦へと切り替える。

写真上:勝利し、喜ぶ日本大。激戦ブロックだけに、次の戦いも厳しさが予想される。
写真下:大東文化大に笑顔が弾けた。今年は4年生の集大成としての期待もかかる。

※日本大・石川選手、大東文化大・田中選手、慶應義塾大・家治選手、法政大・崎濱選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2011.05.11 (Wed)

【2011トーナメント】5/11レポート(とどろきアリーナ)

駒澤大が粘りを見せるが惜しくも敗退
東海大はロースコアを制し、ベスト16へ


110511pui.jpg とどろきアリーナでは、ベスト16入りを決める4試合が行われた。

 今シーズン、同じ2部で戦うことになる駒澤大関東学院大の対戦は、試合時間残り1分を切って1点差となる白熱した展開になった。前半、関東学院大が何度突き放しても、リバウンドで粘る駒澤大が追いすがる。一時は関東学院大が10点以上リードを広げたものの、3Qに駒澤大が連続3Pや息の合った合わせのプレーで流れを掴み反対にリードを奪うと、そこからは一進一退の攻防が繰り広げられた。しかし、4Q中盤で関東学院大は今年入学したセネガル人留学生#1プイ(1年・C・延岡学園)がゴール下で連続得点。駒澤大も#17槇坂(3年・SG)の速攻や#7馬場(3年・PF)のドライブで終了間際に再び1点差まで詰め寄るが、その先が続かずファールがかさむ。ここで関東学院大は#30村田(2年・SF)が得たフリースローをきっちり沈め、追撃を許さなかった。最後に駒澤大がアンスポーツマンライクファウルを吹かれ、万事休す。92-86で関東学院大が逃げ切った。

 東海大日本体育大の対戦は、互いに激しいディフェンスを仕掛けてロースコアゲームの接戦となった。日本体育大は、日筑戦でも活躍したルーキー#12周率(1年・C・大分明豊)がリバウンドやルーズに奮闘してチームを鼓舞。また#23横江(4年・G)や#11北川(2年・F)などガード、フォワード陣のスピードある一対一やスティールも、幾度となく東海大を翻弄した。しかし東海大も慌てず、堅い守りから#24田中(2年・SF)らがよく走りブレイクの形で得点を量産。また#10ザック(1年・C・東海大三)もインサイドで存在感を発揮し、徐々に点差を広げた。終盤には勝負どころでのリバウンドを制し、リードを守り切って69-59で勝利した。

 その他、専修大立教大の対戦は、高確率で外のシュートを沈めた専修大が101-75で逃切り勝利。しかし立教大も個々の能力の高さを窺わせ、点差ほどの実力差は感じさせなかった。また拓殖大は序盤から国際武道大を圧倒し、145-78で快勝。メンバーがほぼ昨シーズンと変わらないだけあって、チームとしての完成度の高さが見られた。

 また、駒澤会場では山梨学院大中央大にあと1点と迫るが、惜しくも届かない白熱した試合も見られた。

写真:パプに入れ替わるように入学してきたプイ。今後新しい大黒柱となるかに注目。

※関東学院大・河野選手、駒澤大・渡邉選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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2011.05.11 (Wed)

【2011トーナメント】5/12試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
13:00 専修大学 vs 関東学院大学
14:40 中央大学 vs 拓殖大学
16:20 明治大学 vs 早稲田大学
18:00 東海大学 vs 国士舘大学

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2011.05.11 (Wed)

【2011トーナメント】5/11結果

■国立代々木競技場第二体育館
神奈川大学72(22-19,18-23,15-20,17-11)73日本大学
筑波大学105(20-16,31-12,30-16,24-26)70白鴎大学
大東文化大学78(20-20,21-19,18-16,19-17)72慶應義塾大学
青山学院大学94(25-9,26-6,20-16,23-25)56法政大学

■駒沢体育館
aコート
中央大学60(11-20,16-8,23-17,10-14)59山梨学院大学
東京成徳大学52(11-16,12-15,12-23,17-21)75明治大学

bコート
國學院大學56(22-23,10-19,10-21,14-21)84国士舘大学
東京農業大学63(12-25,17-19,19-28,15-20)92早稲田大学

■とどろきアリーナ
aコート
専修大学101(32-20,23-15,24-21,22-19)75立教大学
東海大学69(14-17,14-8,15-13,26-21)59日本体育大学

bコート
駒澤大学86(25-25,17-24,26-16,18-27)92関東学院大学
国際武道大学78(15-37,19-34,24-37,20-37)145拓殖大学

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2011.05.10 (Tue)

【2011トーナメント】5/10レポート

【代々木第二体育館】
初戦の固さが見られた青山学院大・慶應義塾大
日本大・筑波大は難なく初戦突破


110510aogaku.jpg 代々木第2会場では4試合が行われ、1部シード校がこの日から登場した。緒戦ということもあり、下から勝ち上がって試合慣れしてきているチームに押される場面もあったが、青山学院大、慶應義塾大、筑波大、日本大の4校はベスト16へと駒を進めた。

 日本大江戸川大は、1Qで33点の猛攻を見せた日本大が終始押す形となった。江戸川大は2Qで8点と失速。後半にメンバーを変えながら戦う日本大に追いすがり、4Qでは点差を詰めたが90-73で日本大が勝利した。

 筑波大上武大は終始筑波大が圧倒。スタメンガードで主将の#34田渡(4年・G)をベンチに置く余裕を見せて4年生の#5渡邉(PG)をスタートに据え、注目ルーキー#21笹山(1年・G・洛南)などものびのびプレー。121-60で緒戦を突破した。

 慶應義塾大玉川大の試合は、慶應大が序盤10点のリードを得ながらも、玉川大のトランジションと3Pで一時逆転される展開に。慶應大は途中ミスを連発するが、#21伊藤(1年・G・洛南)、#22吉川(1年・SG)らルーキーが思いきりの良いプレーを見せて終盤に流れを掴むと、じわじわと点差を離して逃げきりに成功。110-97で辛くも緒戦突破となった。「4Qを走り抜く1部との差」(#99菅原)と言う玉川大だが、慶應大のお株を奪うような早い展開で健闘した。

 優勝候補筆頭の青山学院大東洋大と対戦。しかし東洋大が序盤からふんばりを見せ、1Qは青山学院大相手に1点リードで終える立ち上がり。出遅れた青山学院大は#14辻(4年・SG)のシュートが当たり始めて東洋大を引き離していくが、東洋大は1年生も積極的にプレーし、最後まで食い下がる。103-78と最後は20点以上の差をつけた青学大だが、初戦の固さや反省も多い試合となった。

写真:流れが悪くなりかけたところでハドルを組む青学大。

※玉川大・菅原選手、青山学院大・伊藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【とどろきアリーナ】
シード校が順当に勝利
法政大は次戦で王者・青山学院大と対戦


110510abibu.jpg 川崎市とどろきアリーナでは6試合が行われ、白鴎大、明治大、神奈川大、立教大、法政大、國學院大と、まずはシード校が順当に勝利。翌日の対戦へと駒を進めた。

 6試合ほぼ全てで大差がついたが、今日この会場で唯一の接戦になったのが國學院大亜細亜大の対戦。亜細亜大が前半一時10点以上のリードを奪ったものの、#5武井(2年・GF)の連続得点などもあって國學院大が3Qで猛チャージ。4Qに入っても接戦が続くが、最後は國學院大が94-84で逃げ切った。國學院大は全員が2年生以下の若いチーム。追い上げて逆転から接戦をものにしたことを今後の経験として活かしたい。

 白鴎大は出だしこそ明治学院大にペースを奪われたものの、その後#30アビブ(3年・C)のダンクなどで流れを掴みリードを奪う。明治学院大も10点前後の点差のまま食らい付くが、2Q白鴎大にオールコートでディフェンスを仕掛けられると点数が伸び悩み、一気に差を広げられた。その後は危なげなく試合を進め、白鴎大が120-83で勝利した。白鴎大は、次は去年もトーナメントで戦った筑波大と当たる。昨年の雪辱を晴らせるか。

 法政大92-68東京経済大を下した。法政大は昨シーズン惜しくも2部降格となったが、去年チームを引っ張った代が今年最終学年となり実力は充分。しかし、「気持ちで負けていた。地力の差で勝ったようなもので、パッとしなかった」#11長谷川(4年・G)が振り返るように、今日は実力を発揮しきれない場面もあった。次の青山学院戦では修正したい。

 その他、明治大学や神奈川大、立教大も、様々な選手を起用しながらの快勝。余力を残したまま次の対戦に臨む。
 結局、6試合全て今日が初戦のシード校が勝利。各チーム初戦だけあって試合の入りには硬さが見られたが、徐々にペースを掴みそれぞれ力の差を見せつけた。

写真:白鴎大の大黒柱、アビブ。

※白鴎大・小山選手、神奈川大・高野選手、法政大・長谷川選手のインタビューは「続きを読む」へ。

また、駒沢体育館では大東文化大順天堂大が接戦を繰り広げ、大東文化大が72-71の僅差で逃げ切りを決めた。次はベスト8をかけて慶應義塾大と対戦する。

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2011.05.10 (Tue)

【2011トーナメント】5/11試合予定

■国立代々木競技場第二体育館
13:00 神奈川大学 vs 日本大学
14:40 筑波大学 vs 白鴎大学
16:20 大東文化大学 vs 慶應義塾大学
18:00 青山学院大学 vs 法政大学

■駒沢体育館
aコート
12:00 中央大学 vs 山梨学院大学
14:00 東京成徳大学 vs 明治大学

bコート
12:00 國學院大學 vs 国士舘大学
14:00 東京農業大学 vs 早稲田大学

■とどろきアリーナ
aコート
12:00 専修大学 vs 立教大学
14:00 東海大学 vs 日本体育大学

bコート
12:00 駒澤大学 vs 関東学院大学
14:00 国際武道大学 vs 拓殖大学

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2011.05.10 (Tue)

【2011トーナメント】5/10結果

■代々木第二体育館
江戸川大学73(20-33,8-23,12-16,33-18)90日本大学
筑波大学121(28-14,30-12,36-19,27-15)60上武大学
玉川大学97(22-31,30-22,23-24,22-33)110慶應義塾大学
青山学院大学103(22-23,21-12,29-19,31-24)78東洋大学

■駒沢体育館
aコート
国際武道大学95(22-13,16-20,23-32,23-19,11-9*)93成蹊大学 *OT
関東学園大学62(20-31,26-25,7-33,9-32)121日本体育大学
山梨学院大学92(22-11,23-10,24-17,23-20)58東京大学

bコート
順天堂大学71(26-14,9-22,17-17,19-19)72大東文化大学
駒澤大学99(19-9,23-13,32-8,26-24)54上智大学
流通経済大学66(24-22,13-19,10-17,19-23)81東京農業大学

■とどろきアリーナ
aコート
明治学院大学83(21-30,23-35,22-23,17-32)120白鴎大学
神奈川大学123(30-13,31-15,23-16,39-30)74埼玉大学
東京経済大学68(17-29,16-22,14-28,21-13)92法政大学

bコート
東京外国語大学34(11-30,7-23,8-30,8-22)105明治大学
二松學舎大學65(20-33,18-36,10-45,17-31)145立教大学
國學院大學94(24-30,21-18,26-16,23-20)84亜細亜大学

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