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2009.10.17 (Sat)

【2009リーグ1部】前半戦総括

わずかな隙が敗戦を呼び、脱落を余儀なくする
全ての試合で気が抜けない1部リーグ前半戦

091015keio_20091015080233.jpg降格のないリーグが果たして締まった内容になるのか。
そんな杞憂は既に遠く忘れ去られた。

例年、上位下位で実力差のあった1部リーグ。中盤位より下では、降格が絡んでこなければなかなか締まった試合になりにくい状態がここしばらく続き、悪い習慣にもなっていた。しかし、今年は違う。全勝は早々に消え、東海大も青学大も優勝戦線から一歩後退。調子を上げてきた法政大や中央大が上位を脅かす活躍を見せている。ここまで全敗の専修大さえも慶應大に迫るなど、毎週見所のない試合はないと言っていい。

今年の1部リーグは複雑な入り方だった。実力ある慶應大が上位チームと第1週から対戦することになった。リーグ序盤はゲーム慣れしておらず、万全と言えないチームが多い。懸念されたが、結果として慶應大は東海大と青学大の2チームに対して五分。レベルは高い内容であり、リーグ全体の出足としては申し分ない立ち上がりかと思われた。しかしこの対戦において調子を狂わせたのは青学大と東海大だろう。序盤戦に集中していたあまりかどうか、試合を重ねるにつれて良くなっていた中央大と法政大に、その後相次いで横っ面をはたかれる格好となった。逆に、法政大は例年通り初週で2敗したのが今となってはもったいない状態。昨年の順位で決まってしまっている組み合わせの妙が、現在の勝敗に少なからず影響を与えている。

とはいえ、今年の1部リーグが何より面白いのは確かだ。ゴールデン世代と呼ばれた2006年以降、最も選手は充実している。事前の下馬評は目安的なものであって、現状は刻々と変化しており、予想だけでは見えない結果が多い。ただ、今年のリーグがこれまでと最も異なっているのは、上位争いの構図だ。ここ数年の優勝争いは、青山学院大のような実力が抜けている上位チームをいかに倒すかという部分が中心だった。しかし今年は一瞬でも気を抜けば上位からこぼれ落ちてゆくという、脱落の緊張感を秘めた争いとなっている。7週間で14試合を行うリーグは、選手に多大な負担を強いる。7週間を100%集中しきることはたやすいことではなく、必ずどこかで息をつく瞬間が出る。もう何年も全勝優勝を成し遂げたチームがないのがその証拠だ。今年の1部リーグは前半戦を終えて「どこも休める週がない」というのが正直なところであり、このプレッシャーと疲労を乗り越えたチームが最後に“優勝”を手にすることになるだろう。


【4週目終了時点での勝敗】
慶應義塾大学 6勝2敗 ※日本大との直接対決に勝利し、慶應大が暫定首位
日本大学   6勝2敗
青山学院大学 5勝3敗 ※法政大との得失点により、青学大が上位
法政大学   5勝3敗
中央大学   4勝4敗 ※東海大との得失点により、中央大が上位
東海大学   4勝4敗
筑波大学   2勝6敗
専修大学   0勝8敗

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2009.10.15 (Thu)

【2009リーグ】10/17・18 関東大学リーグ予定

■関東大学1部リーグ
10月17日(土)国立代々木競技場第二体育館
13:00 中央大 vs 慶應義塾大
14:40 法政大 vs 筑波大
16:20 東海大 vs 専修大
18:00 青山学院大 vs 日本大

10月18日(日)青山学院大学相模原キャンパス
12:00 中央大 vs 慶應義塾大
13:40 法政大 vs 筑波大
15:20 東海大 vs 専修大
17:00 青山学院大 vs 日本大

入場料:一般・学生1000円
    中・高校生500円
    小学生以下無料


■関東大学2部リーグ
10月17日(土)国士舘大学多摩キャンパス
13:00 白鴎大 vs 順天堂大
14:40 早稲田大 vs 拓殖大
16:20 大東文化大 vs 明治大
18:00 日本体育大 vs 国士舘大

10月18日(日)国士舘大学多摩キャンパス
12:00 白鴎大 vs 順天堂大
13:40 早稲田大 vs 拓殖大
15:20 大東文化大 vs 明治大
17:00 日本体育大 vs 国士舘大

入場料:一般・学生800円
    高校生400円
    中学生以下無料


■関東大学3部Aリーグ
10月17日(土)関東学院大学小田原キャンパス
13:00 玉川大 vs 国際武道大
14:40 駒澤大 vs 東洋大
16:20 関東学院大 vs 神奈川大
18:00 國學院大 vs 立教大

10月18日(日)関東学院大学小田原キャンパス
12:00 玉川大 vs 国際武道大
13:40 駒澤大 vs 東洋大
15:20 関東学院大 vs 神奈川大
17:00 國學院大 vs 立教大


■関東大学3部Bリーグ
10月17日(土)東京経済大学武蔵村山キャンパス
13:00 上智大 vs 獨協大
14:40 東京農業大 vs 東京理科大
16:20 江戸川大 vs 東京経済大
18:00 東京成徳大 vs 東京大

10月18日(日)東京経済大学武蔵村山キャンパス
12:00 上智大 vs 獨協大
13:40 東京農業大 vs 東京理科大
15:20 江戸川大 vs 東京経済大
17:00 東京成徳大 vs 東京大

入場料:無料

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2009.10.15 (Thu)

【2009リーグ4・5部】最終結果

全勝対決を制した明星大が4部優勝!
5部は順位決定トーナメントへ


091011_MEISEI.jpg4部リーグは3部以上より一足先にリーグを終えた。4部は明星大が2次リーグ全勝で優勝。明星大との直接対決には敗れたものの、埼玉大も1敗で明星大とともに3部自動昇格を決めた。3部B5・6位との入替戦に臨むのは東京学芸大と成城大。成城大は激戦の4部を最短の1年で抜けることが出来るか。明治学院大は成城大と星を並べながらも直接対決の結果涙を呑んだ。

一方、全チームが降格にかかわる下位リーグでは、亜細亜大・群馬大と最近まで3部でプレーしていた一橋大・千葉商科大が残念ながら自動降格となった。松蔭大・流通経済大・創価大・桐蔭横浜大は5部上位との入替戦にかける。

その5部では全9ブロックでのリーグ戦を終え、各ブロック上位の計16チームは4部昇格をかけて順位決定トーナメントに進む(10/17、18、24、25開催)。順位決定トーナメントの結果、上位4チームは4部自動昇格、5~8位は4部との入替戦となる。

写真:抱き合う主将の柳谷と田中の4年生コンビに、メンバーが駆け寄る。学芸大戦にて。全勝優勝を果たした明星大は、この2人の4年生が1年生時からプレーで引っぱってきた。一時は別のスポーツに転向した柳谷だが、バスケットに戻り明星大を5部から3部にまで引き上げた功績は大きい。


■4部(2次)上位リーグ
1位 明星大 7勝 ※3部自動昇格
2位 埼玉大 6勝1敗 ※3部自動昇格
3位 東京学芸大 4勝2敗☆※3部B6位との入替戦へ
4位 成城大 3勝4敗 ※3部B5位との入替戦へ
5位 明治学院大 3勝4敗 ※直接対決の結果による
6位 茨城大 2勝5敗
7位 成蹊大 2勝5敗 ※直接対決の結果による
8位 千葉大 6敗☆

☆…公式記録が更新され次第追記します。

4部中位・下位リーグ、5部各エリアの最終結果は「続きを読む」へ。

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2009.10.13 (Tue)

【2009リーグ1部】10/10,11写真

091011_16.jpg
今年新しくデザインされたかもめのキャラクターがあしらわれたサークルペイント。東海大のホームゲームのために特別に用意された。

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EDIT  |  15:38  |  2009リーグ戦1部  |  Top↑

2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ1部】10/11 青山学院大VS法政大 第2戦

スモールラインナップで青学大がリベンジ!
青学大が3連覇へ望みを繋ぐ

青山学院大97(33-20,19-28,22-19,23-18)85法政大
091011aogaku.jpg第1戦では法政大に粘り負け、得意の速いトランジションも出ずに敗北した青学大。この日はなんと3ガード2フォワードという超スモールラインナップで臨んだ。その策が功を奏し、速攻を量産し1Qで大量33点を奪う。この奇襲に面を食らった法政大だが、終始一進一退の好ゲームを演じてみせる。昨年の1部リーグのレベルではどちらかが主導権を握れば、大概均衡は崩れることが多かった。だが、この日は両者主導権を簡単には渡さず大崩れのないハイレベルな戦いとなった。しかし青学大が1Qで得た13点のリードが最後まで響き、法政大の連勝は叶わず97-85で青学大がリベンジ。

今シーズン、1部でレベルの高い試合が繰り広げられているのは、多くの4年生が下級生の頃から主力として活躍し、チームの円熟期を迎えられている所に起因する。青学大で言えば#4小林高晃(4年・SG)、#7渡邉(4年・PG)、法政大なら#5神津祥平(4年・C)、#23信平(4年・F)、#91落合(4年・PF)ら、酸いも甘いも知る4年生が互いの役割を熟知し、勝負所を冷静に見極め、チームをリードする。それ故これまで上位チーム同士の対戦においてワンサイドゲームが少ないのだ。混沌としてきた優勝争いは後半戦に入り、いっそう楽しみになってきた。

写真:流れを持ってきた青学大は主将の小林が渡邉、橋本を迎えるようにタッチ。

※試合のレポートと青山学院大・橋本選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ1部】10/11 東海大VS中央大 第2戦

ベンチメンバーまでが仕事を果たした中央大が
東海大を撃破して上位へじわり一歩

東海大77(18-18,20-11,10-27,29-30)86中央大
091011chuo.jpg第1戦を終えて東海大のリードはわずか2点。中央大の巻き返しで勝敗も順位も挽回可能な第2戦となった。1Qこそ互角だったがその後はお互いがリードしあう展開となる。だが、大事な4Qで主導権を握ったのは中央大。ベンチから出てきた全員が仕事を果たしての勝利となった。反対に、ホームの東海大の観客席には沈黙が降りた。

中央大は終盤余裕の試合展開で勝利し、勝敗を五分で保った。リーグが進むに連れてチームが良くなっているのがはっきり見える。また、東海大を得失点でも上回った。東海大は痛い4敗。2007年に3位になったときも勝率は5割だったが、今年の方がチーム力は上だ。最終週には青学大との対戦を残し、まだ全く気は抜けない。ここからどこまで挽回できるか。

写真:試合を終えた中央大の選手達には、勝利の喜びというよりは「やることをやった」という表情が浮かんでいた。まだここから上を目指す意識が確かに感じられる。

※試合のレポートと中央大・小野選手、竹原選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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EDIT  |  23:54  |  2009リーグ戦1部  |  Top↑

2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ1部】10/11 専修大VS慶應義塾大 第2戦

慶應大が薄氷を踏む勝利
専修大はついに覚醒か!?

専修大79(26-21,13-24,23-17,17-19)81慶應義塾大
091011KEIO.jpgここまで全敗の専修大が慶應大に牙を剥いた。
油断がなかったと言えば嘘になるだろう。立ち上がりの慶應大のオフェンスは脚が動いておらず、アウトサイドに偏っていた。だが、開始3分のタイムアウト以降の慶應大は集中力を高めていたはずだ。

それでも専修大の勢いはすさまじかった。この日の慶應大のFG%は38%と今リーグに入って最低の数字。それをもたらしたのは慶應大のアウトサイドが不調ということもあるだろうが、なによりサイズと機動力のある専修大の堅いディフェンスがあってこそだ。そしてオフェンスではインサイドの要の#20張(3年・C)の爆発に加え、1年生ながら#4高橋(G・能代工業)が堂々たる振舞いでゲームをリードした。

危ういゲームながら勝利を収めたのはさすが。これまで6人程度で戦ってきた慶應大は#4田上(4年・F)、#16二ノ宮(3年・G)が4ファウルに陥るピンチに見舞われながら、乗り切ったのは精神力のなせる業か。残る試合も優勝に向け気を引き締めたいところだ。
一方の専修大はこれまでの全敗が嘘のような覚醒振り。この日出せた力を継続できるかに注目が集まる。残る試合は東海大、青山学院大、日本大と強豪ばかりだが、優勝争いに一石を投じる波乱を起こせるか。

写真:劣勢に追い込まれた慶應大。ファウルトラブルでも苦しんだがなんとか逃げ切った。

※試合のレポートと慶應大・小林選手、専修大・畑選手、高橋選手、館山選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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EDIT  |  23:53  |  2009リーグ戦1部  |  Top↑

2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ1部】10/11レポート

チームが形になりつつある中央大が東海大を撃破!
失態を犯したものから脱落するリーグは後半戦へ突入


091011onoryumo.jpg1部リーグ4週目はちょうど折り返し地点となる。この日、東海大が遂に4敗。さらに優勝戦線から一歩遠のいた。体調不良者も何人かおり、チームとして万全の状態ではなかったが、それでもホームゲームでの敗戦は打撃だ。もうここから1敗も許されない状態に追い込まれた。法政大は落合が第1戦で足を痛めたこともあり、出場は5分にとどまった。終盤まで食らいついたものの、青学大に2連勝とはならなかった。

慶應大は専修大に序盤からリードされると、焦った展開となった。なんとか逃げ切ったものの反省の多い内容。逆に、専修大には将来の光が見えたが、ここまでこうしたプレーを発揮してこられなかったことは大いに反省して然るべきだ。残りの対戦で少しでも希望ある結果を出していきたい。

法政大とともに上り調子なのは中央大。元々のディフェンスの良さに加え、小野龍猛という存在がゲームのバランスを支配する。また、下級生も奮闘しており、まとまりが上昇を生んでいるのは間違いない。この、上向き調子のチームが後半戦ではいわゆる上位チームと対戦する。リーグは序盤の慶應大を中心とした戦いから、実力者たちの台頭による乱戦状態に入った。後半戦にもまだまだ見所が残されている。

写真:勝負際を制した中央大・小野龍猛。確固たるエースの存在感だけではなく、チームとしての戦い方を意識したことが中央大の勢いの最も大きなところだ。


【10/11結果】
日本大70(18-19,19-13,19-15,14-14)61筑波大

※上記の試合のレポートは「続きを読む」へ。
※専修大対慶應義塾大、東海大対中央大、青山学院大対法政大は別途掲載します。


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EDIT  |  23:50  |  2009リーグ戦1部  |  Top↑

2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ2部】明治大1部昇格コメント

選手も口々にした“長かった”道のり
10年ぶりに念願の1部の舞台へ


091011keytrio2000年に2部降格となった明治大。
以来長らく達成できなかった1部復帰を、ようやく今年成し遂げた。
タレントは豊富で、爆発力もある。だが毎年「今年こそは」と言われながら、1部昇格はおろか、入れ替え戦出場権を獲得することさえできなかった。トーナメントやインカレでは1部チームを破る力を持っていながらも、険しかった1部への道のり。しかし、“今までの悔しさが積もり積もった結果”と、1年時から明治大の主力として活躍する主将の#3金丸英悟(4年・PF)は語った。

今シーズン、春は日本大や中央大といった1部校を破り6位入賞と、近年では最もいい成績を残し、幸先のいいスタートを切った。新人戦ではベスト8入りを逃すも、下級生の活躍ぶりは今後へ向けて明るい材料となった。また、大学バスケ界の得点王として君臨する#14金丸晃輔(3年・SG)は、今夏のユニバーシアードで得点王を獲得し、A代表も経験。明治大の絶対的エースは、その名を世界に轟かせてチームへと帰って来た。そして、金丸英悟とともに1年次から活躍している#21川崎(4年・F)や、司令塔として成長著しい#24岩澤(4年・SG)、2年生ながらディフェンスの要として献身的なプレーが光る#19田村(2年・PF)など、今年度もタレント揃い。あとは“昇格”という結果を残すのみだった。

目立った敵がいなかった今年の2部。「今年はチャンス!」という気持ちでリーグ戦に臨んだ。圧倒的な強さで他を凌駕してきたが、ここまで自分たちが満足のいくバスケットをしてきたかというとそうではない。試合後は反省点を口にする選手が多く、“このままでは足もとをすくわれる”と不安の色も見せた。だが、最後はきっちりと勝ちきる力があり、黒星知らずの10連勝。そして、10連勝の先に念願の1部昇格を決めた。

各選手、うれしさを語った試合後だったが、その目は既に先を見据えていた。
「1部昇格は通過点。リーグ戦の目標は14連勝」
そして、その先にあるインカレとオールジャパンへ向けて。
彼らの足は、まだまだ止まらない。

写真:明治大4年生トリオ。4年としてチームを昇格させることができた喜びと安堵に包まれていた。左から、川崎選手、岩澤選手、金丸英悟選手。

※金丸英悟選手、川崎選手、岩澤選手、金丸晃輔選手のコメントは「続きを読む」へ。

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2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ2部】10/11レポート

明治大が悲願の1部昇格を決定!
2位、インカレ出場争いは最終週まで持ち越しか


白鴎大が接戦を制し、拓殖大を破った。これで拓殖大は3敗目。残りの試合数や現段階での勝敗等を考慮すると、明治大には日体大に勝利すると1部昇格というチャンスが舞い込んできた。その明治大は試合序盤は堅さが見えたものの、最後は100点ゲームで締めて、念願の1部昇格を掴んだ。白鴎大は、拓殖大に勝ったことでまだ1部昇格への可能性を残している。拓殖大は3敗目で一歩後退したものの、1部はまだ射程圏内。また、早稲田大も2敗で2位と、虎視眈々と1部復帰を狙っている。次週からは、1つでも試合を落としたチームから1部への道が閉ざされていく。どのチームが明治大に続くか。注目だ。

国士舘大は、今週は連勝。また、順天堂大も負けはしたものの、インカレ出場へと望みを繋いでいる。一方、3部Aとの順位決定戦が濃厚になったのは大東大と日体大。両チーム共、チームカラーが出てきてはいるものの、勝利に繋がらないのが悔しいところ。残り4試合で、どれだけ自分達を表現できるかに期待したい。

【10/11結果】
白鴎大99(29-24,23-23,12-25,35-20)92拓殖大
早稲田大82(19-14,20-21,17-22,26-15)72順天堂大
大東文化大83(22-27,21-24,15-21,25-21)93国士舘大
日本体育大89(20-11,19-34,25-29,25-38)112明治大

※4試合のレポートと白鴎大・田中選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※明治大1部昇格コメントは別途掲載します。

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2009.10.11 (Sun)

【2009リーグ】10/11結果

■関東大学1部リーグ
10月11日(日)東海大学湘南キャンパス
日本大70(18-19,19-13,19-15,14-14)61筑波大
専修大79(26-21,13-24,23-17,17-19)81慶應義塾大
東海大77(18-18,20-11,10-27,29-30)86中央大
青山学院大97(33-20,19-28,22-19,23-18)85法政大

慶應義塾大学 6勝2敗
日本大学   6勝2敗
青山学院大学 5勝3敗
法政大学   5勝3敗
中央大学   4勝4敗
東海大学   4勝4敗
筑波大学   2勝6敗
専修大学   0勝8敗


■関東大学2部リーグ
10月11日(日)大東文化大学東松山キャンパス
白鴎大99(29-24,23-23,12-25,35-20)92拓殖大
早稲田大82(19-14,20-21,17-22,26-15)72順天堂大
大東文化大83(22-27,21-24,15-21,25-21)93国士舘大
日本体育大89(20-11,19-34,25-29,25-38)112明治大

明治大学   10勝0敗(1部へ自動昇格決定)
早稲田大学  8勝2敗
拓殖大学   7勝3敗
白鴎大学   6勝4敗
順天堂大学  3勝7敗
国士舘大学  3勝7敗
大東文化大学 2勝8敗
日本体育大学 1勝9敗


■関東大学3部Aリーグ
10月11日(日)立教大学新座キャンパス
玉川大59(14-10,16-16,10-9,19-13)48東洋大
駒澤大85(21-19,12-20,37-24,15-19)82国際武道大
関東学院大107(31-21,20-12,32-16,24-32)81立教大
國學院大67(18-23,22-15,18-18,9-24)80神奈川大

関東学院大学 10勝0敗
神奈川大学  10勝0敗
國學院大学  7勝3敗
立教大学   7勝3敗
駒澤大学   3勝7敗
玉川大学   3勝7敗
東洋大学   0勝10敗
国際武道大学 0勝10敗


■関東大学3部Bリーグ
10月11日(日)江戸川大学駒木キャンパス
上智大61(22-19,13-15,9-13,17-11)58東京理科大
東京農業大108(21-15,34-23,25-13,28-37)88獨協大
江戸川大65(23-23,11-20,19-12,12-26)81東京大
東京成徳大87(20-16,32-16,17-18,18-27)77東京経済大

東京経済大学 9勝1敗
江戸川大学  9勝1敗
東京成徳大学 9勝1敗
東京大学   6勝4敗
東京理科大学 3勝7敗
東京農業大学 2勝8敗
上智大学   1勝9敗
獨協大学   1勝9敗



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2009.10.10 (Sat)

【2009リーグ1部】10/10 青山学院大VS法政大 第1戦

法政旋風再び!
青学大を下し、優勝戦線は未知の領域へ

青山学院大74(21-9,18-18,20-21,15-30)78法政大
091010hosei.jpg法政大がこの試合でリードを奪ったのは試合残り1分を切ってからだ。
今の法政大の強さは勢いだけではない。この試合では3Qに#91落合(4年・PF)を負傷退場で欠いた上、#23信平(4年・F)も4ファウルという絶体絶命のピンチに見舞われた。それでも攻守に集中力を切らすことなく食らい付き、最終Qには持ち前の爆発力を発揮し30点を奪い大逆転劇を演じてみせた。
青山学院大から実に3年振りの勝利だ。
今の法政大にはインカレで準優勝した2年前にしか見られなかった40分間持続する集中力と、それを維持するための結束力がある。
「自分を殺してでも、自分の役割はしっかり果たしている。そこの信頼関係がしっかりできている」と言う今井監督の言葉に法政大の強さが秘められているのだろう。

一方敗れた青学大は3連覇に向け限りなく赤に近い黄信号が灯った。この日は法政大の堅いディフェンスを前に持ち前の速攻も鳴りを潜めた。終始10点のリードを保ったが、終盤の法政大の爆発に堪え切れなった。あまりにも痛い黒星。王者として、そして常日頃の厳しい練習に耐え抜く彼らのプライドに賭けて、この逆境を跳ね除けることはできるか。3連覇への道は今のところ長く、険しい。

写真:ここ数試合、頻繁にハドルを組んでいる様子が見える法政大。これも今まであまり見られなかった姿。

※試合のレポートと法政大・今井監督、長谷川選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.10.10 (Sat)

【2009リーグ1部】10/10レポート

青山学院大が法政大に敗れ3敗目!
法政大はこれで3試合連続の逆転劇


091010hosei2.jpg4週目を迎え、1部は更に混沌としてきた。第3週に東海大に2勝した法政大が、再び優勝候補を撃破。青山学院大に3つ目の土をつけることとなった。法政大は#91落合(4年・PF)が途中で捻挫交代となるものの、そこから逆に勢いを増して青学大を逆転。集中力と能力の高さを見せつけた。青学大は豊富なスターを抱えながら、勝負所のポイントで誰も軸となることができなかった。これで下馬評の高かった青山学院大と東海大が3敗目。日本大・慶應義塾大は危なげなく勝利し、法政大とともに首位に2敗で並ぶのは3校となった。

東海大は華やかなホームゲームの場で一時逆転される展開となるものの、最後はディフェンスの集中力で振り切った。前の週の2敗の影響はほとんどなく、立て直した格好だ。

昨年は2部が慶應大・国士舘大・明治大・筑波大で接戦を繰り広げ、観客の興味を引きつけた。今年はトップの1部リーグが混戦模様となって話題を牽引する。高レベルの戦いの行方は、まだ全くの未知数だ。

写真:青学に勝利し、笑顔のメンバー。


【10/10結果】
日本大83(30-7,14-23,21-17,18-12)59筑波大
専修大79(10-36,24-24,19-17,26-31)108慶應義塾大
東海大83(27-13,13-21,22-22,21-25)81中央大

※3試合のレポートと日本大・中村選手、上江田選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※青山学院大対法政大は別途掲載します。

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2009.10.10 (Sat)

【2009リーグ2部】10/10レポート

残り5試合で全てが決まる2部リーグ
国士舘大は接戦を制してインカレ出場へ望みを繋ぐ


091010ouendan1部昇格を狙う拓殖大と白鴎大の一戦は、拓殖大に軍配が上がった。白鴎大はこれで4敗目。1部が遠のいてしまった。拓殖大と成績が並ぶ早稲田大は重い立ち上がりとなったが、最後は100点ゲームで順天堂大を一蹴した。最後は大接戦となった大東大と国士舘大は、国士舘大が#17三村(2年・SF)のブザービーターで勝利をもぎ取って2勝目。相手次第だが、インカレ出場へと望みを繋いでいる。また、連勝街道をひた走る明治大は128得点を奪取し、日体大を破った。だが、日体大も応援団とベンチが一丸となって戦っている様子が見え、いい雰囲気でバスケットが出来ている。終盤に向けていい方向に行くように願いたい。

写真:日体大・応援団。この日はいつも以上に応援に気合が入っていた。試合中は、明るくチームメイトに声を掛け続けている。ユニークな発言にも注目。

【10/10結果】
白鴎大72(22-15,12-20,11-29,27-33)97拓殖大
早稲田大107(20-23,24-15,21-16,42-12)66順天堂大
大東文化大92(30-35,18-17,16-24,28-19)95国士舘大
日本体育大94(24-27,19-35,26-30,25-36)128明治大

※4試合のレポート、国士舘大・三村選手のコメント、大東文化大・西尾コーチのインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.10.10 (Sat)

【2009リーグ3部】10/10 関東学院大VS立教大 第1戦

リーグ前半戦からギアチェンジの関東学院大が先勝
立教大は2Qについた10点差を詰められず

関東学院大92(18-16,22-16,34-28,18-18)78立教大
091010papu両チームとも、リーグ前半戦は決して順調な戦いとは言えなかった。勝ちはおさめているものの、接戦やリードを奪われる場面も幾度となくあった。どちらも、昨シーズンもコートに立ったメンバーが残るとはいえ、下級生が多いゆえの苦しみだった。

その経験が生き、この試合では交代で入ってくるメンバーも含めて下級生の奮闘が光った。では、何が勝負を分けたかというと、関東学院大の1番の武器である“パプのアシストからの3P”が出たことだ。パプ1人なら、チームで守れば怖くない。しかし、そこから展開されても対応できるチームはなかなかない。それを勝負所の4Qで繰り出してくるあたり、スロースターターな印象もある関東学院大がついにギアを入れ替えたと見ていいのではないだろうか。

一方の立教大は敗れはしたが手ごたえもつかんだ模様。その感触が第2戦にどう生きるか。特に、昨シーズンは6週目に関東学院大に2連敗して2部入替戦を逃しただけに、新生チームとしての成長ぶりを見せたい。

写真:チームメートのブザービーターで3Qを終え、「もりあがりが足りない」とばかりに耳に手を当てる関東学院大#1パプ。

ゲームレポートと関東学院大・尾崎選手、立教大・宇野選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.10.10 (Sat)

【2009リーグ3部A】10/10レポート

神奈川大、関東学院大が無敗を守る!
駒澤大も2部昇格最後の切符を手放さず


091010budaiリーグ前半の4週は勝敗がくっきり分かれた3部A。今週からいよいよ星の近いチーム同士のつぶし合いが始まった。言い換えれば、今日同じ地点にいたチーム同士がリーグ終了時には全く違う立場に分かたれてしまう6試合だ。

ここまで全勝の神奈川大と関東学院大は、それぞれ國學院大、立教大を相手に主導権を譲る場面もあったものの、要所でらしさを発揮して無敗を守った。神奈川大は復帰した#9大山(2年・G)を先頭に速攻を連発。関東学院大も#1パプ(3年・C)に寄れば外から射抜くというバランスのよさで突き放した。
一方、敗れた國學院大と立教大はこれで2敗。自力優勝の目を残すためには、連敗は許されない。

また、國學院大の敗戦により、2勝目をあげた駒澤大は2部昇格の可能性を残した。神奈川大、関東学院大、立教大までは4位以上をすでに決めている。この後も、試合時間の早い駒澤大が敗れた時点でアウト、勝っても國學院大が1勝でもすればアウトという状況が続くが、毎年あと1歩で逃してきた切符を今年はつかむことができるか。

玉川大は昇格の可能性こそ消えてしまったが、しっかり切り替えて駒澤大と同じく2勝目をあげた。東洋大、国際武道大はいい時間帯もありながらもいまだ勝利に結び付けられていない。順位を1つでもあげるべく、上位チーム同様連敗は避けたいところだ。

写真:1試合を通して声を途切れさせることのない国際武道大の応援メンバー。この思いに応えて、ぜひ1勝をあげたい。

【10/10結果】
玉川大93(19-16,18-25,24-16,32-19)76東洋大
駒澤大100(32-22,18-16,32-10,18-23)71国際武道大
関東学院大92(18-16,22-16,34-28,18-18)78立教大
國學院大83(22-18,13-29,23-33,25-31)111神奈川大

※3試合のレポートと玉川大・菅原選手、駒澤大・西山選手、神奈川大・綿貫選手のインタビュー、東洋大学・目監督のコメント、10/9時点での個人ランキングは「続きを読む」へ。
※関東学院大VS立教大は別途掲載します。

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2009.10.10 (Sat)

【2009リーグ】10/10結果

■関東大学1部リーグ
10月10日(土)東海大学湘南キャンパス
日本大83(30-7,14-23,21-17,18-12)59筑波大
専修大79(10-36,24-24,19-17,26-31)108慶應義塾大
東海大83(27-13,13-21,22-22,21-25)81中央大
青山学院大74(21-9,18-18,20-21,15-30)78法政大

慶應義塾大学 5勝2敗
日本大学   5勝2敗
法政大学   5勝2敗
青山学院大学 4勝3敗
東海大学   4勝3敗
中央大学   3勝4敗
筑波大学   2勝5敗
専修大学   0勝7敗


■関東大学2部リーグ
10月10日(土)大東文化大学東松山キャンパス
白鴎大72(22-15,12-20,11-29,27-33)97拓殖大
早稲田大107(20-23,24-15,21-16,42-12)66順天堂大
大東文化大92(30-35,18-17,16-24,28-19)95国士舘大
日本体育大94(24-27,19-35,26-30,25-36)128明治大

明治大学   9勝0敗
拓殖大学   7勝2敗
早稲田大学  7勝2敗
白鴎大学   5勝4敗
順天堂大学  3勝6敗
大東文化大学 2勝7敗
国士舘大学  2勝7敗
日本体育大学 1勝8敗


■関東大学3部Aリーグ
10月10日(土)立教大学新座キャンパス
玉川大93(19-16,18-25,24-16,32-19)76東洋大
駒澤大100(32-22,18-16,32-10,18-23)71国際武道大
関東学院大92(18-16,22-16,34-28,18-18)78立教大
國學院大83(22-18,13-29,23-33,25-31)111神奈川大

関東学院大学 9勝0敗
神奈川大学  9勝0敗
國學院大学  7勝2敗
立教大学   7勝2敗
駒澤大学   2勝7敗
玉川大学   2勝7敗
東洋大学   0勝9敗
国際武道大学 0勝9敗


■関東大学3部Bリーグ
10月10日(土)東京大学駒場キャンパス
上智大82(21-21,20-26,19-19,22-25)91東京理科大
東京農業大99(21-14,24-11,28-7,26-18)50獨協大
江戸川大99(25-24,30-13,22-20,22-19)76東京大
東京成徳大72(14-23,16-19,18-24,24-21)87東京経済大

江戸川大学  9勝0敗
東京経済大学 9勝0敗
東京成徳大学 8勝1敗
東京大学   5勝4敗
東京理科大  3勝6敗
獨協大学   1勝8敗
東京農業大学 1勝8敗
上智大学   0勝9敗

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2009.10.09 (Fri)

【2009リーグ1部】10/10,11は東海大のホームゲーム

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前週の筑波大に引き続き、今週の1部リーグは東海大のホームゲームとして開催される。オリンピック選手など国際的な選手を輩出し、スポーツが盛んな東海大学。今回は大学のサポートの元、FMラジオでの告知や小田急線車内広告、学生対象の事前クリニックなどを開催。当日も部員のみならず体育学部の学生がスタッフとして運営を手伝うなど、学内あげてのイベントとなっている。コート中央のサークルペイントや会場装飾にも注目だ。

ホームゲーム概要
【日時】
10月10日(土) 16:20~対中央大学
10月11日(日) 15:20~対中央大学

【会場】
東海大学湘南キャンパス総合体育館(神奈川県平塚市北金目1117)

【企画】
・体育会チアリーディング部による応援先導&ハーフタイムショー
・選手個人ポスター掲示
・seagullsOB会によるシーガルスグッズ販売
・学内各所にある「東海スポーツ新聞」持参で+α企画も
 他

【交通】
小田急線(新宿より快速急行約60分、小田原より約25分)「東海大学前」駅下車徒歩約15分、または『秦野駅行き』『下大槻団地行き』バス(約5分)で「東海大学北門」下車すぐ。またはJR東海道線「平塚」駅下車『東海大学行き』または『秦野駅行き』バス(約30分)で「東海大学正門前」下車徒歩約5分
アクセス

【小田急線の車額による東海大&ホームゲーム広告】
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「“見に来て良かった”といえる試合をします!」
091005_tokai.jpg
【主将の前村選手のコメント】
「来てくれる人が『見に来て良かった』と思えるような試合をしたいと思います。会場全部が盛り上がって、選手も納得できるようなゲームをするために1週間練習していきます。東海大のバスケットが見ている人に伝わって、陸川監督が目指す「フルフルワクワク」するような、守って走って流れるような東海大のバスケットを見せたいと思うので、ぜひ応援に来て下さい」

東海大学シーガルス
東海大学ニュース


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2009.10.08 (Thu)

【2009リーグ】10/10・11 関東大学リーグ予定

■関東大学1部リーグ
10月10日(土)東海大学湘南キャンパス
13:00 日本大 vs 筑波大
14:40 専修大 vs 慶應義塾大
16:20 東海大 vs 中央大
18:00 青山学院大 vs 法政大

10月11日(日)東海大学湘南キャンパス
12:00 日本大 vs 筑波大
13:40 専修大 vs 慶應義塾大
15:20 東海大 vs 中央大
17:00 青山学院大 vs 法政大

入場料:一般・学生1000円
    中・高校生500円
    小学生以下無料
※会場によって入場料が異なる場合があります。ホームの在校生は学生証の提示で無料となります。


■関東大学2部リーグ
10月10日(土)大東文化大学東松山キャンパス
13:00 白鴎大 vs 拓殖大
14:40 早稲田大 vs 順天堂大
16:20 大東文化大 vs 国士舘大
18:00 日本体育大 vs 明治大

10月11日(日)大東文化大学東松山キャンパス
12:00 白鴎大 vs 拓殖大
13:40 早稲田大 vs 順天堂大
15:20 大東文化大 vs 国士舘大
17:00 日本体育大 vs 明治大

入場料:一般・学生800円
    高校生400円
    中学生以下無料


■関東大学3部Aリーグ
10月10日(土)立教大学新座キャンパス
12:00 玉川大 vs 東洋大
13:40 駒澤大 vs 国際武道大
15:20 関東学院大 vs 立教大
17:00 國學院大 vs 神奈川大

10月11日(日)立教大学新座キャンパス
11:00 玉川大 vs 東洋大
12:40 駒澤大 vs 国際武道大
14:20 関東学院大 vs 立教大
16:00 國學院大 vs 神奈川大


■関東大学3部Bリーグ
10月10日(土)東京大学駒場キャンパス
13:00 上智大 vs 東京理科大
14:40 東京農業大 vs 獨協大
16:20 江戸川大 vs 東京大
18:00 東京成徳大 vs 東京経済大

10月11日(日)江戸川大学駒木キャンパス
10:00 上智大 vs 東京理科大
11:40 東京農業大 vs 獨協大
13:20 江戸川大 vs 東京大
15:00 東京成徳大 vs 東京経済大

入場料:無料

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2009.10.07 (Wed)

【2009リーグ4部】最終週プレビュー

2戦を残して明星大・埼玉大3部昇格決定!
残り2枚の3部への切符を5チームが争う


昨年度の成績によって4つのブロックに分かれて1次リーグを行い、その結果8チームずつ上位・中位・下位に分かれて2次リーグを行ってきた4部リーグ。今週末にいよいよ最終戦を迎える。
上記のように3部までとリーグ形態が異なり、1次リーグ・2次リーグとも1回総当りのため、リーグ終盤は毎回混戦となる。今年の2次上位リーグも、明星大と埼玉大が4連勝(※)で抜けたとはいえ、3~7位が僅差でひしめいている。

ここまで危なげない勝利をあげてきた明星大埼玉大は、2次リーグ第5戦でついに直接対決する。勝者が優勝、敗者は準優勝。ともに3部への自動昇格が決まっている。
東京学芸大は、4位の3チームより星1つ分先行と優位に立っている。成蹊大、明治学院大にはすでに勝っているため、第5戦で成城大に勝てば3位と、3部との入替戦が確定する。

5部からの昇格組である成城大は現在同率4位と大健闘。東京学芸大、明治学院大との直接対決を残しており、昇格争いの鍵を握る存在と言える。また、3部返り咲きを目指す明治学院大にとっても、成城大戦は大一番となる。そして成蹊大は、同順位のチームとは対戦を終えている。東京学芸大には惜しくも2点差で敗れたものの、成城大は1点差でかわすなど接戦続き。そうした厳しい戦いを潜り抜けてきたタフさを最終週に生かせるか。

茨城大も昇格の可能性を残すものの他チームの結果によるところが大きく、とにかく1つでも多く勝って待つのみだ。千葉大は残念ながら昇格の可能性はなくなってしまったが、勝利をあげていい形で今シーズンをしめくくりたいところだ。

※2次リーグは、同じリーグに進んだチームとの1次リーグの対戦結果を持ち越す。よって、明星大と埼玉大は1勝からスタートした。

【4部2次上位リーグ】
1位 明星大 5勝 ※直接対決を終えていないため同順位表記
   埼玉大 5勝
3位 東京学芸大 3勝2敗
4位 成蹊大 2勝3敗 ※直接対決を終えていないため同順位表記
   成城大 2勝3敗
   明治学院大 2勝3敗
7位 茨城大 1勝4敗
8位 千葉大 5敗
※明治学院大は1試合棄権しており、この扱いにより順位に変更がある場合は追記します。

4部2次リーグの最終週の試合予定は「続きを読む」へ。

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2009.10.07 (Wed)

【2009リーグ3部】前半戦総括

関東学院大と神奈川大が無傷の8連勝
2部昇格に向け駒澤大は一縷の望みをつなぐ


【3部A】
091009watanukiリーグ前半から、1部・2部に劣らない接戦が続いた3部Aリーグ。だが、結果的には下剋上は開幕週1戦目の立教大-玉川大と第4週2戦目の國學院大-駒澤大にとどまった。このうち、得失点差も上回ったのは駒澤大のみ。よって、現時点で2部昇格(4位以内)の可能性を残すのは上位4チームと駒澤大ということになった。だが、駒澤大は残りの6試合を全勝、かつ國學院大が全て落とすことが条件と厳しい。玉川大、東洋大、国際武道大は3部残留が決まった。

リーグ前半を振り返ると、まず昨年5位に甘んじた駒澤大は、今年も惜しい試合が続いた。7敗のうち、3点差の敗戦が1つ、2点差が2つ。しかし、第4週2戦目の初勝利で、リーグ後半に昇格の望みを残した。また、健闘を見せたのは昇格したばかりの東洋大。第2週のVS國學院大第1戦はオーバータイムまで持ち込み、第4週のVS立教大でも2戦連続2点差のゲームを演じた。だが、いずれも1歩及ばず。
玉川大国際武道大もいい時間帯はあるが、それを持続させるの苦戦している。勝ちにつなげなければ厳しい結果が待っているのがリーグ戦。リーグ後半に向けどう気持ちを立て直せるかがポイントと言える。

一方、上位チームを見ると、全勝の神奈川大は頭1つ抜けている。1年次から試合に出てきたメンバーが上級生となり、定評のあった堅守にオフェンスでの爆発力が加わって他を寄せ付けない。20点差以内に持ち込まれたのは開幕週のVS駒澤大1戦目のみという安定感だ。
それに比べると、もう1つの全勝チーム、関東学院大はまだ未知数の部分が多い。今シーズンよりコーチ交代、出ているメンバーに下級生が多いなどの不安要素を、リーグを通して調整しているといった格好だ。第4週のVS駒澤大2戦目は3点差の辛勝。上位同士の対戦に突入する今週は、勢いに乗ったら止まらない立教大といきなり当たるが、これがどう出るか注目だ。

その立教大は2点差の勝利がなんと3試合。それでも勝ちは勝ちだ。開幕週に玉川大に1点及ばず苦汁を飲まされたが、その経験が効いたか。國學院大も4年生トリオの奮闘で1点差、2点差のゲームを踏みとどまってきた。一瞬も気が抜けないリーグ後半戦では更なる引き締めが必要になる。4チームが昇格できるとは言え、上位2チームは2部7・8位と順位決定戦を行うため、ぜひこの“ボーナスステージ”に進みたいところだ。

写真:神奈川大のエース#2綿貫(4年・G)を軸としたオフェンスは今年さらに進化した。

【4週目終了時点での勝敗数】
関東学院大学 8勝0敗
神奈川大学  8勝0敗
國學院大学  7勝1敗
立教大学   7勝1敗
駒澤大学   1勝7敗
玉川大学   1勝7敗
東洋大学   0勝8敗
国際武道大学 0勝8敗


上位3チームは3部残留確定
混戦の降格回避争いは激戦必至


【3部B】
091009seitoku東京成徳大は全て20点差以上の勝利と別格の強さを見せている。江戸川大も東京農業大には10点差台に持ち込まれたが、あとは全て100点ゲーム。さらに下級生に有望選手を要する東京経済大も8連勝で並んでいる。

しかし、昨年のランキング上位チームのうち東京大は東京理科大と獨協大に苦杯を喫した。上位チームとの対戦に突入するリーグ後半、この3敗がどう影響するか。
逆に、東京理科大獨協大はリーグ前半であげた勝ち星が大きい。これを自信に変えられるか、それとも油断にしてしまうかは自分たち次第だ。東京農業大上智大はなんとか初日を出し、せっかくつかんだ3部の舞台に踏みとどまりたい。

例年も3部AB間の入替は自動だったため、リーグ終盤は降格回避争いの方がヒートアップした。今年も、7・8位になると4部に自動降格になってしまうことは変わらない。5位になっても入替戦という厳しい状況だが、自力で3部残留をつかむ可能性のある5・6位に入れるかどうかで運命は大きく異なる。

写真:笑顔の東京成徳大ベンチ。

【4週目終了時点での勝敗数】
東京成徳大学 8勝0敗
江戸川大学  8勝0敗
東京経済大学 8勝0敗
東京大学   5勝3敗
東京理科大学 2勝6敗
獨協大学   1勝7敗
東京農業大学 0勝8敗
上智大学   0勝8敗

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2009.10.04 (Sun)

【2009リーグ1部】10/3,4写真


東海大から大きな2勝をあげた法政大。神津のアグレッシブなプレーが随所に見られた。ドライブはスピードこそ速い訳ではないが、一歩が大きく止めるのは難しい。東海大ディフェンスを何度も割っていった。

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2009.10.04 (Sun)

【2009リーグ1部】10/4 東海大VS法政大 第2戦

1戦目に続く逆転劇で法政大が2連勝!
一気に優勝戦線に名を連ねる

東海大61(21-12,19-19,13-21,8-16)68法政大
091004hosei2.jpg第1戦で法政大に1敗を喫した東海大。痛かったのはリードしながら逆転される展開となったことだった。絶対に負けられない2戦目、1戦目同様に前半リードを奪ったのは東海大。しかし1Qこそ優位だったが2Qの得点は互角。3Qになって追いつかれると4Qはたったの8得点しか奪えずに第1戦と同じように逆転されて敗退した。法政大は第1戦と同じく、集中が最後まで続いたことで勝ちを奪い取った。

後半に重苦しい展開になったのは、思うように東海大のオフェンスが機能しなかったことにある。60点台のゲームであるということは、決して東海大のゲームプランから外れている訳ではない。「スタッツを見れば互角」と#24古川が言う通り、リバウンドもシュートも数字的に差はない。
では敗因は何か?
東海大は数値で見えない部分について、早急に問題の修正を迫られることとなった。次週はホームゲーム。悪いプレーは決して見せられない。

写真:2連勝で神津・落合・信平の3人が笑顔で両手を挙げた。

※試合のレポートと法政大・信平選手、鈴木選手、東海大・古川選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.10.04 (Sun)

【2009リーグ1部】10/4 日本大VS慶應義塾大 第2戦

ルーキー#9飛田の3Pで日本大に追い上げられるも
慶應大が勝負どころで振り切って2勝

日本大81(19-21,12-29,27-21,23-16)87慶應義塾大
091004ni.jpg第1戦で遂に1敗を喫した日本大。2戦目は絶対負けられない戦いとなったが、前半リードしたのは慶應大だった。第1戦ではなかなか走らせてもらえない展開だったが、2戦目は序盤からハーフコートに引きずり込まれない攻撃を見せ、2Qに大きく突き放した。

しかし3Qになり、日本大が追い上げる。新人戦で活躍したルーキー#9飛田(1年・F・取手松陽)が3Pを6/6と100%の確率で決め、4Q残り3分で慶應大を逆転する活躍を見せる。だが慶應大も慌てなかった。ファウルがかさんだ日本大に対し、フリースローを獲得していくと最後は逃げ切って勝利。慶應大は2敗を守り、日本大は2敗目を喫した。

慶應大は序盤の山場と言われていた3週を消化し、2敗で終えた。とはいえ、星はまだ並んでおり、法政大が東海大を倒したことで後半も全く気が抜けない戦いが続く。集中力の持続がカギとなるだろう。日本大はまだ青学大、東海大との対戦を残す。こちらも終盤まで見逃せない戦いとなりそうだ。

写真:二ノ宮と石川のマッチアップ。ミニバス時代にも対戦した経験がある2人が久しぶりにまみえた。

※試合のレポートと慶應義塾大・田上選手、二ノ宮選手、日本大・石川選手、飛田選手のインタビューおよびコメントは「続きを読む」へ。

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2009.10.04 (Sun)

【2009リーグ1部】10/4レポート

東海大が3敗で首位争いから一歩後退
わずかな隙が脱落につながる1部リーグ


091004kozu.jpg1部リーグは第3週を消化し、混沌としてきた。
日本大が慶應大相手に追い上げるものの敗れて2敗となり、単独首位から陥落した。法政大は東海大から第1戦同様ビハインドからの逆転で2勝。逆に青山学院大は立て直して中央大を一蹴し、2敗にとどまる。これで青学・慶應・日大・法政の4校が4勝2敗で首位に並び、混戦の様相はさらに濃くなった。次週の青学大と法政大の直接対決が前半の大きな山場となりそうだ。

東海大は痛い3敗目。どこかで歯車を掛け違えたような状態が見え、早く修正をしていかなければ傷口を広げる可能性もある。中央大は2戦目では青学大に引き離されたが、懸命にプレーしており悪い状態ではない。筑波大はホームで2勝し、ここから波に乗りたいところ。苦しい専修大は全敗だが、既に失敗を恐れる時期は過ぎた。思いきりよくここから挑んでいく姿を見たい。

写真:長谷川とハイタッチする法政大・神津。


【10/4結果】
専修大68(16-24,9-23,20-24,23-24)95筑波大
青山学院大102(22-11,27-15,35-19,18-22)67中央大

※2試合のレポートと筑波大学・黒田選手、青山学院大学・渡邉選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※日本大対慶應義塾大、東海大対法政大は別途掲載します。

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2009.10.04 (Sun)

【2009リーグ2部】10/4 大東文化大VS白鴎大 第2戦

大東文化大が接戦を制して勝利
ガード陣の活躍が光る嬉しい2勝目


大東文化大79(17-22,19-20,22-14,21-16)72白鴎大
大東文化大にとって今後に大きな期待を抱かせる試合だった。
試合は白鴎大がリードすれば、大東大が再逆転し、それを白鴎大がまた突き放すシーソーゲーム。勝負を分けたのはオフェンスのバリエーションや、白鴎大の#00藤江(4年・F)、#30アビブに対してチームで守る姿勢を最後まで見せたことだろう。一方の白鴎大は1部昇格に向け手痛い1敗。個人能力で点を獲れている時間帯には大きな強みを見せるが、シュートが入らない時間帯には課題も見える。2ヶ月に渡るリーグ戦においては、相手の対策も徹底される。残すは3週、流れを変えるべき一手を見出すことが上位争いをする上では欠かせないだろう。

※試合のレポートは「続きを読む」へ。

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2009.10.04 (Sun)

【2009リーグ2部】10/4レポート

大東大がアップセット!
白鴎大は1部昇格へ向け一歩後退


この日行われた試合は大東文化大と白鴎大の一戦を除き、ほぼ予想通りの結果となった。トップをひた走る明治大、それを追う拓殖大が地力の差を見せつけ危なげなく勝利。早稲田大と日本体育大の一戦は終始競った展開のロースコアゲームとなったが、早稲田大は#21山田(4年・F)、#7井手(3年・SG)ら上級生が要所を占め勝利。

この日のハイライトは大東大と白鴎大の一戦だろう。大東大は#15遠藤(2年・PG)、#11田中(2年・PG)らもともと能力の高さには定評のあるガード陣の活躍はもちろんのこと、ルーキーの#43鎌田(1年・C・湯本)、#12小山(3年・CF)などそれぞれの選手がチームプレイヤーとして存在感を示した。本来能力の高い選手がいるが経験不足が故に勝ちに結びつかなかった大東大。これをきっかけにインカレ出場枠の4位以内を、可能性が残されている限り狙いたいところだ。
一方敗れた白鴎大は1部昇格に向け一歩後退。残る3週の相手が2位争いで並ぶ拓殖大と早稲田大だけに、敗北は脱落を意味する。正念場を迎えた白鴎大はここから巻き返せるかに注目だ。

【10/2結果】
明治大81(16-16,22-14,23-10,20-27)67順天堂大
国士舘大66(16-22,22-21,13-21,15-27)91拓殖大
日本体育大60(18-22,17-12,11-16,14-19)69早稲田大

※3試合のレポートと国士舘大・寺嶋AC、早稲田大・井手選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※大東文化大対白鴎大は別途掲載します。

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2009.10.04 (Sun)

【2009リーグ】10/4結果

■関東大学1部リーグ
10月4日(日)筑波大学筑波キャンパス
日本大81(19-21,12-29,27-21,23-16)87慶應義塾大
専修大68(16-24,9-23,20-24,23-24)95筑波大
東海大61(21-12,19-19,13-21,8-16)68法政大
青山学院大102(22-11,27-15,35-19,18-22)67中央大

青山学院大学 4勝2敗
法政大学   4勝2敗
慶應義塾大学 4勝2敗
日本大学   4勝2敗
東海大学   3勝3敗
中央大学   3勝3敗
筑波大学   2勝4敗
専修大学   0勝6敗


■関東大学2部リーグ
10月4日(日)国士舘大学多摩キャンパス
明治大81(16-16,22-14,23-10,20-27)67順天堂大
国士舘大66(16-22,22-21,13-21,15-27)91拓殖大
大東文化大79(17-22,19-20,22-14,21-16)72白鴎大
日本体育大60(18-22,17-12,11-16,14-19)69早稲田大

明治大学   8勝0敗
拓殖大学   6勝2敗
早稲田大学  6勝2敗
白鴎大学   5勝3敗
順天堂大学  3勝5敗
大東文化大学 2勝6敗
日本体育大学 1勝7敗
国士舘大学  1勝7敗


■関東大学3部Aリーグ
10月4日(日)立教大学新座キャンパス
神奈川大81(34-15,10-13,18-19,19-12)59国際武道大
立教大84(26-12,24-21,20-22,14-27)82東洋大
関東学院大87(17-11,23-6,20-23,27-26)66玉川大
國學院大76(22-25,20-19,17-17,17-29)90駒澤大

関東学院大学 8勝0敗
神奈川大学  8勝0敗
國學院大学  7勝1敗
立教大学   7勝1敗
駒澤大学   1勝7敗
玉川大学   1勝7敗
東洋大学   0勝8敗
国際武道大学 0勝8敗


■関東大学3部Bリーグ
10月4日(日)東京農業大学世田谷キャンパス
東京経済大97(25-16,14-16,23-17,35-10)59獨協大
東京大58(12-18,22-15,11-15,13-24)72東京理科大
江戸川大111(28-9,33-12,29-24,21-11)56上智大
東京成徳大107(29-12,23-18,24-5,31-26)61東京農業大

東京成徳大学 8勝0敗
江戸川大学  8勝0敗
東京経済大学 8勝0敗
東京大学   5勝3敗
東京理科大学 2勝6敗
獨協大学   1勝7敗
東京農業大学 0勝8敗
上智大学   0勝8敗

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2009.10.03 (Sat)

【2009リーグ1部】10/3 東海大VS法政大 第1戦

能力者集団の本領発揮!
最初から最後まで集中して勝利を引き寄せる

東海大64(21-12,8-23,16-16,19-19)70法政大
091003hosei.jpgこれが法政、という久々に彼ららしい試合だった。
1Qこそ東海大にリードされたが、#0満原(2年・C)にゴール下で仕事をさせず、逆に#91落合(4年・PF)がポストから押し込む。インサイドの修正が効かない東海大は、そこから崩れて全てが後手に回ってしまった。法政大はスタメンがほぼフル出場、全員が仕事を果たし、後半の粘り合いも制して大きな1勝。

東海大を倒すことによって法政大は上位争いへと名乗りを上げた。また、この直後に中央大も青学大を下し待ったをかける。法政大と中央大の勝利によってリーグは気を抜いた者が脱落する、つぶし合いの様相を呈し始めた。

写真:落合いわく「らしくない」というハドルだが、気持ちがしっかり見えた。

※試合のレポートと法政大・落合選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.10.03 (Sat)

【2009リーグ1部】10/3レポート

青山学院大・東海大が2敗目!
暫定1位の日本大に続き3勝2敗で5チームが並ぶ


091003ono.jpg第3週の第1戦は非常にトピックの多い1日となった。
3週目にして全勝チームが消えた。日本大が1敗で首位、次に5チームが2敗で並ぶ。これはここ数年なかった展開であり、リーグはまだ先が見えない状況だ。しかし選手が充実している今シーズン、これは予想できる展開でもある。昨年秋からこの春にかけて結果を出している慶應・東海・青学の3つは元々実力が把握できている。残りのチームはこのリーグになって力を見せてきたということだろう。どこが抜け出すか、まだこれからレベルの高い争いが見られそうだ。

首位を走る日本大と注目の慶應義塾大の一戦は、慶應大はまたも軽い笛に泣かされた。なかなか足を使った展開が出ずに逆転される時間帯もあったが、最後は持ち直して勝利。2敗を守った。

東海大対法政大は、法政大の集中力と能力が東海大を凌駕した。東海大は自らのいいところを全く出せずに敗退。2敗目を喫した。青山学院大対中央大もまた、青学らしい走りがなりを潜めてロースコアゲームとなると、中央大の粘りの前に屈した。こちらもファウルによる削り合いの試合となった。

筑波大はホームゲームで会場に多くの人を集め、うれしい1勝目。この調子で2連勝し、ここから上昇したいところだ。

写真:勝利して、ガッツポーズの中央大・小野龍猛。このあとみんなを抱き寄せて喜んだ。


【10/3結果】
日本大74(13-19,27-20,16-20,18-27)86慶應義塾大
専修大57(14-25,12-21,18-24,13-12)82筑波大
青山学院大61(17-13,18-17,9-18,17-21)69中央大

※3試合のレポートは「続きを読む」へ。
※東海大対法政大は別途掲載します。

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