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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2009.01.29 (Thu)

観客参加のフリースロー大会参加の皆様へ

「第2回齋藤崇人杯・フリースロー大会」参加の皆様に、参加者&選手と一緒に撮った集合写真をデータでお送りします。
ご希望の方はmail@bojweb.jpまでタイトルを「集合写真希望」とし、下記の項目を書いてご連絡ください。
尚、PCアドレスのみの対応とさせていただきます。携帯には送れませんのでご了承ください。

・自分の名前
・電話連絡先(念のため・他の用途では使用しません)
・鈴木チーム、寺嶋チームどちらのチームの集合写真か
・B-1JAPAN2008の感想

締切:2009年2月28日(土)
※送付には少しお時間をいただく場合がありますので、ご了承ください。

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2009.01.27 (Tue)

【B-1JAPAN2008】当日の様子




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左から慶應大・鈴木選手、筑波大・木村選手・富田選手、白鴎大・ピーター選手、後ろは筑波大の宮本トレーナー。木村選手の胸にはドイツにて奮闘中の中務選手の顔写真も。


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東海大・中濱選手、日本大・篠原選手。


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左から青学大・荒尾選手、専修大・能登選手、拓殖大・寒竹選手、専修大・増川選手、明治大・山下選手。


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東海大・安部選手と慶應大・青砥選手の松江東コンビ。


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中央大・中野選手、青学大・梅田選手、明治大・伊與田選手。


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猛練習の末、入場では見事な「らいおんハート」を披露してくれた法政大・福田選手と日本体育大・眞庭選手。ユニット名は“まにだじょうすけ”。


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協賛のリンク栃木ブレックスからはブレッキーが登場。会場を盛り上げてくれた。

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2009.01.25 (Sun)

【B-1JAPAN2008】いよいよ今日開催!



7th B-1 JAPAN2008~OVER TIME~
2009年1月25日(日)国士舘大学多摩キャンパス
入場無料
12:00開場 13:00開始

協賛:リンク栃木ブレックス

【アトラクション】※順序はこの通りではありません
①オールスターゲーム
2チームに分かれ、オールスターゲームを行います。普段は見られない特別な組み合わせがここで実現。
②3Pコンテスト
制限時間内に何本決められるか?真のシューター決定戦。
③ダンクコンテスト
お馴染み、ダンクコンテスト。2本合わせて最高得点を競います。
④大学バスケ○×クイズ
今シーズンの大学バスケから、簡単~難問を全員で。
⑤ファン交流
最後にフリータイムで交流を楽しむ時間を設けます。サインや写真を一緒にどうぞ。また、4年間頑張った選手への言葉もお願いします。
⑥選手のサイン入りグッズプレゼント
各選手の思い出の品にサインをいれてプレゼント。応募による抽選制です。
⑦サプライズ企画
そのほかにも来場者だけが楽しめる仕掛けをたくさん設けてお待ちしています。また、昨年好評だった観客参加企画も健在。「第2回齋藤崇人杯・観客参加のフリースロー大会」もお楽しみに!
またリンク栃木ブレックスの人気者、あの人もやってくる!?
この日だけの特別企画が目白押し、来場をお待ちしています。

※土足では入場できません。上履きをお持ちください。
※会場は大変寒くなっております。防寒対策をしておいでください。
※体育館内で飲食は禁止となっておりますのでご注意ください。
※付近には駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。


出場選手一覧

【アクセス】
国士舘大学多摩キャンパス

【京王永山、小田急永山駅まで】
京王、小田急の永山駅は隣接しています。
※「京王新宿駅」より「京王永山駅」まで25分(調布駅まで特急または準特急利用、調布より接続の橋本行きに乗り換え)
※「橋本駅」より11分
※小田急線「新百合ヶ丘」より9分

【バス】
小田急多摩線、または京王相模原線「永山駅」から「多摩車庫行き」バスで「永山高校前」下車
小田急線鶴川駅から「永山駅行」バスで「永山高校前」下車
※鶴川駅よりのバスは本数が少ないのでご注意ください。
※当日は国士舘大のスクールバスは運行しておりませんのでご注意ください。

バス停より早足で5分、ゆっくり歩いて約7~8分
kokushimap.jpg


【タクシー】
「永山駅」より5分、1000円弱が目安

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2009.01.25 (Sun)

【B-1JAPAN2008】出場選手紹介

B-1JAPAN2008-OVERTIME-出場者を改めて紹介します。
当日はこれらの写真等に選手のサインを入れたプレゼントも用意しています。

【出場選手】
b8sa.jpg鈴木惇志
Atsushi Suzuki 

慶應義塾大学

184cm/F


キャプテンとしても、一選手としても、ベストを目指して自問自答を繰り返しながら、コートでは揺るぎない存在であり続けた慶應大の魂。


・インカレ最優秀選手賞

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2009.01.25 (Sun)

【B-1 JAPAN2008】第7回4年生さよなら試合・バス時刻表

京王バス
永山駅発
「永山駅経由 京王多摩車庫行き」「永山5丁目経由 鶴川行」「永山5丁目行」

10時  16 25 36 46 56
11時  10 16 46
12時  0 16 36 46 56
13時   6 16 36 46 55

神奈中バス
鶴川駅発
「永山経由 聖蹟桜ヶ丘」

10時 01
11時 01
12時 01
13時 01



詳しくはこちらをご覧ください。
京王バス時刻表検索
http://www2.bus-navi.com/bus-navi/servlet/Jikoku2_index

神奈中バス「永山高校」を経由する系統一覧
http://dia.kanachu.jp/bus/findpassroute

※付近に駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

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2009.01.25 (Sun)

4年生さよなら試合「B-1JAPAN」とは

始まりは、2002年度の4年生たち
2003年1月4日、日本体育大学体育館にて開催された「4年生さよなら試合」。当時の4年生であった網野友雄(日本大・現JBLアイシン)、五十嵐圭(中央大・現JBL日立)、安斎竜三(拓殖大・現JBLリンク栃木ブレックス)らが卒業を前に、仲間で最後に楽しむために、また応援してくれたファンに最後の感謝を示すために選手自身が発案・実現したのが始まりです。佐藤健介(慶應大)、柏倉秀徳(筑波大・現JBL三菱)、若月徹(筑波大・JR東日本秋田)ら当時を代表するプレイヤーが最後の舞台に集合し、プレーを楽しみました。当時はこういった催し自体が珍しく、画期的でもありました。

それをBOJが運営を引き継いだのが「B-1JAPAN」。毎年4年生が最後に集う場として今年7回目を迎えました。オールスターゲームだけではなく、さまざまなアトラクションやファンも一体となったプログラムは、まさに特別な、そして1日限りの時間。今年は過去最多、33名もの選手がこの場に集ってくれます。


本年度のサブタイトルは「over time」
「B-1JAPAN」は存在そのものが大学バスケにとっての延長戦。さらに、今年は印象的な延長戦が数多くあったことから、このサブタイトルに決定しました。もう二度と見られない、そしてとっておきの特別な延長戦を、最後に会場にいる全員に楽しんでもらいたいと思っています。

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【アトラクション】※順序はこの通りではありません
①オールスターゲーム
2チームに分かれ、オールスターゲームを行います。普段は見られない特別な組み合わせがここで実現。
②3Pコンテスト
制限時間内に何本決められるか?真のシューター決定戦。
③ダンクコンテスト
お馴染み、ダンクコンテスト。2本合わせて最高得点を競います。
④大学バスケ○×クイズ
今シーズンの大学バスケから、簡単~難問を全員で。
⑤ファン交流
最後にフリータイムで交流を楽しむ時間を設けます。サインや写真を一緒にどうぞ。また、4年間頑張った選手への言葉もお願いします。
⑥選手のサイン入りグッズプレゼント
各選手の思い出の品にサインをいれてプレゼント。応募による抽選制です。
⑦サプライズ企画
そのほかにも来場者だけが楽しめる仕掛けをたくさん設けてお待ちしています。また、昨年好評だった観客参加企画も健在。「第2回齋藤崇人杯・観客参加のフリースロー大会」もお楽しみに!

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2009.01.25 (Sun)

【B-1 JAPAN2008】第7回4年生さよなら試合開催概要・アクセス

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7th B-1 JAPAN2008~OVER TIME~
2009年1月25日(日)国士舘大学多摩キャンパス
入場無料
12:00開場 13:00開始

協賛:リンク栃木ブレックス

【プログラム概略】
オールスターゲーム
3Pコンテスト、ダンクコンテスト等アトラクション
観客参加のアトラクション
ファン交流タイム
選手のサイングッズプレゼント
等、多数のプログラムを用意しています。

※土足では入場できません。上履きをお持ちください。
※会場は大変寒くなっております。防寒対策をしておいでください。
※体育館内で飲食は禁止となっておりますのでご注意ください。
※付近には駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。


出場選手一覧

【アクセス】
国士舘大学多摩キャンパス

【京王永山、小田急永山駅まで】
京王、小田急の永山駅は隣接しています。
※「京王新宿駅」より「京王永山駅」まで25分(調布駅まで特急または準特急利用、調布より接続の橋本行きに乗り換え)
※「橋本駅」より11分
※小田急線「新百合ヶ丘」より9分

【バス】
小田急多摩線、または京王相模原線「永山駅」から「多摩車庫行き」バスで「永山高校前」下車
小田急線鶴川駅から「永山駅行」バスで「永山高校前」下車
※鶴川駅よりのバスは本数が少ないのでご注意ください。
※当日は国士舘大のスクールバスは運行しておりませんのでご注意ください。

バス停より早足で5分、ゆっくり歩いて約7~8分
kokushimap.jpg


【タクシー】
「永山駅」より5分、1000円弱が目安

選手以外で開催に関するご質問などはmail@bojweb.jpで承ります。

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2009.01.24 (Sat)

【B-1JAPAN2008】東海大・中濱選手の参加が決定

先に発表した32名に加え、東海大学・中濱達也選手の参加が決定しました。
インカレではケガを負いながら渾身のプレーを見せた中濱選手。この最後の舞台にも調整の上参加していだけることとなりました。
当日をお楽しみに。

また、筑波大学・中務選手もメッセージでの参加が決定しています。

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2009.01.23 (Fri)

【B-1 JAPAN2008】出場選手発表

鈴木惇志(慶應義塾大学)
竹内尚紀(慶應義塾大学)
青砥宗一(慶應義塾大学)
寺嶋 徹(国士舘大学)
立花大介(国士舘大学)
荒尾 岳(青山学院大学)
梅田稔人(青山学院大学)
堤 啓士朗(専修大学)
鈴木正晃(専修大学)
飯田貴大(専修大学)
増川翔太郎(専修大学)
能登裕介(専修大学)
伊與田 俊(明治大学)
山下泰弘(明治大学)
篠原 徹(日本大学)
近 忍(日本大学)
西村文男(東海大学)
安部 潤(東海大学)
中濱達也(東海大学)
長野勇気(東海大学)
福田侑介(法政大学)
中野邦彦(中央大学)
篠原 賢(中央大学)
佐藤基一(中央大学)
眞庭城聖(日本体育大学)
山本エドワード(大東文化大学)
梁川禎浩(筑波大学)
高橋 純(筑波大学)
木村 理(筑波大学)
富田卓弥(筑波大学)
店橋 翔(白鴎大学)
ピーター・ジョン・フィルユン(白鴎大学)
寒竹隼人(拓殖大学)

※拓殖大学・宮城徹選手は私物プレゼントで参加

※選手は変更になる場合があります

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2009.01.13 (Tue)

【B-1 JAPAN2008】拓殖大学・宮城選手よりプレゼントが到着

宮城選手の私物プレゼントはユニホーム!
090114miyagi3.jpg「B-1JAPAN2008」では、毎年選手のサイン入り私物プレゼントコーナーを設けています。当日は都合により不参加ながら、拓殖大学の宮城選手よりサイン入りのグッズを提供していただきました。

実際に試合で使っていたユニホームと、ベンチやアップ時にユニホームの上に着ていたTシャツを、抽選で2名の方にプレゼント致します。

応募方法は当日パンフレットに入っている応募券にて。二つとないレアアイテムです。是非会場でご応募ください。また、宮城選手よりのメッセージも預かっておりますので、是非会場にてご覧ください。

皆様のお越しをお待ちしています。



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2009.01.11 (Sun)

【2008シーズンコラム】しなやかな再生力・慶應義塾大

苦難のたびにそれを跳ね返す
伝統で培われた慶應大の克服力と再生力

09081207_1.jpg2009年1月3日、慶應義塾大のシーズンが終わった。インカレ覇者として挑んだオールジャパン。善戦したのは前半だけ、後半はJBLチームの層の厚い高さ・強さの前に破れた。けれど取材で訪れていたある早稲田OBが言う。
「慶應というのは、久しぶりに見たけれど本当に昔から変わらず学生らしく一生懸命で、こういうところは変わらないんだね。いいチームだな」
かつて2部時代に自身がプライドをかけて競り合った相手が、今も同じように続いていることを感慨深そうに見つめていた。

慶應大は2004年から5年間で3回インカレの決勝に進出し、2度優勝を果たした。その間には1部7位、8位となって入れ替え戦、2部降格も経験している。しかしどんな状況であっても最後まであきらめない姿はどの年も変わることはない。筋肉の組織が破壊されることによってより強く、大きく超回復していくように、慶應大は困難に直面するごとに不屈の精神でそれを跳ね返し成長してきた。4年間という限られた選手育成の中で、学生チームが必ず直面する世代交代による躍進と後退。それをいかに乗り切っていくかが常勝チームになるか否かのカギではあるが、結果にかかわらず常に懸命であろうとする姿が、慶應大という存在を際だたせている。

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2009.01.10 (Sat)

シーガルスカップ2009、優勝はフリースローによる決定戦で

優勝は4年生チーム
笑顔が弾けた「シーガルスカップ2009」

S2009_1.jpg「ガチンコ勝負」を掲げて開催された今年の東海大「シーガルスカップ2009」。最終日の10日は、体育館に多くの関係者、ファンが訪れた。

勝敗は3勝1敗でAチームとBチームが並び、最後は選抜メンバーによるフリースローにて決着がつけられた。その結果、4年生のAチームが優勝。最後は全員が大盛り上がりの中、大会は終了した。

その後今年度の納会が行われた東海大。陸川監督からは新シーズンの東海大が目指すもの、また新チームのキャプテンが紹介され、4年生はこれで引退となった。
写真:フリースローで優勝を決め、歓声をあげる4年生。



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残り時間わずか、ファウルにならなかったところで4年チームのベンチは「セーフ」のジェスチャー。


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1on1で相手を抜くところを見せていた西村。笑顔でのプレー。


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4年チームベンチ。勝負は真剣だが終始なごやかだった。

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2009.01.06 (Tue)

シーガルスカップ2009、1/6より開始

部内の最強チームを決めるシーガルスカップがいよいよ本日より開催されます。

日時:2009年1月6日(火)~10(土)
会場:東海大学湘南校舎総合体育館
時間:平日17:00~または17:30~、土曜13:10~
観覧:自由

チーム編成、各ゲーム時間などは東海大学シーガルスの公式HPをご覧ください。

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2009.01.03 (Sat)

【2009オールジャパン】1/3レラカムイ北海道VS青山学院大

JBLレラカムイ北海道に終始接戦
観客を味方につけた青学大が肉薄

レラカムイ北海道81(19-20,20-16,24-22,18-18)76青山学院大学
090103AOGAKU2.jpgこのオールジャパンではリーグを下位で苦戦中のJBLチームが大学の上位チームと対戦することになった。青山学院大の相手はレラカムイ北海道。チーム創設2年目で地元の期待を背負っているが、大半の選手が若手でまだまだ苦戦している。そうした部分に青学大は勝機を見いだすことが期待された。

「トライだから」長谷川監督が言ったようにJBLに胸を借りるつもりで挑んだ試合は、終始接戦の様相を呈し4Q最後には同点に追いつく奮闘を見せてレラカムイを脅かした。終盤には焦ったレラカムイがミスを連発するなど、“もしかしたら”が実現できたかもしれない試合だった。

今シーズンライバル不在と言われ、チーム自身でなかなか盛り上がることができなかった青学大。しかしこの日の試合は会場を味方につけ、同じ会場にいたOBの岡田や正中(ともにJBLトヨタ)に「あれだ」と感じさせる今期最高とも思わせる試合を見せた。この気持ちを忘れずに来期に生きてくることを願う。

写真:ゲーム終盤、77-73に追いつき、チームのメンバーと歓喜にふるえた渡邉を辻らが囲む。

※試合のレポートと青学大・梅田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.01.03 (Sat)

【2009オールジャパン】1/3レポート

学生には不利な高さ、強さで全大学チームが敗退
難しさを痛感するオールジャパン

オールジャパンは難しい大会だ。何を目指すべき大会か、カテゴリの異なるチームが集うことによってその焦点が時に曖昧となる。下のカテゴリにいるチームにすれば普段試合をしたことのない相手に対しての一発勝負。さらにはオンコートワンのルールがある限りJBLの上位が揺らぐ可能性は低く、現状では当たって砕けろの勝負しかできない。
オールジャパンはたった8つしかないJBLチームのための大会なのか? そこに学生チーム5つが挑んだ3日目。明治大、天理大、国士舘大はその大きな差を埋められずに破れた。慶應大はインサイドの差が響き後半に離され、青学大はゾーンで粘って最後の最後までJBLを追いつめたが届かなかった。大学チームの強化がもっと必要なことは明らかだが、その経験値を積む場が少なすぎることも確かだ。より高いレベルともっと接する機会がバスケット界全体で考えられなければ、底上げを望めないことだけは分かった3日目となった。


昨年王者に挑むも完敗の明治大
来年以降に花開く経験となるか

アイシンシーホース118(29-14,26-10,34-20,29-21)65明治大学
090103KANAMARU.jpgウインターカップ3連覇の洛南校を大差で蹴散らし、昨年の王者・アイシンシーホースに挑んだ明治大。#32桜木JR、#1ヤングのインサイド、#3柏木、#22網野,#10竹内公輔などのスタメンのほか、#2佐古など日本代表たちが揃うそうそうたるメンバー相手ではさすがの明治大も為す術がなかった。アイシンは差をつけると早々にスタメンを下げて控えで戦い、それでも明治大を圧倒した。洛南戦では28分で47点と稼いだ#14金丸晃輔(2年・SG)は35分でたった22得点。だが「たった22点」と思わせるほど金丸が恐るべきスコアラーとして認識されるまでに至ったことも確かだ。洛南の選手たちも金丸の得点が決まるたびにうなだれていた。また、#5山下(4年・G)はJBL上位との対戦で「どこまでが通用して、どこが通用しないかはっきり分かって面白かった」と、今後もバスケットを続ける上で思うところもあったようだ。苦労もあった4年間だが、前向きな気持ちで引退を迎えた。ハイスコアのオフェンスチームである明治大が65得点という現実は、大学とJBLの差をまざまざと見せつけられるものだった。それでも#3金丸英悟(3年・PF)は192cmながら16点、6リバウンドと健闘を見せてもいる。

「来期はガードが問題」山下。自分と#6伊與田が抜けた穴をどうカバーするかがチームの課題だ。長らく2部から浮上できないでいる明治大だが、ようやく光明が見えつつあるこの状況をより良いものにできるかどうか。来期が待たれる。

写真:マッチアップの網野相手にドライブを仕掛ける金丸晃輔。


日立相手にサンバ・根来で対抗
最後は離されるも天理大らしさを見せてシーズン終了

日立サンロッカーズ91(29-17,14-16,19-8,29-12)53天理大学
090103NEGORO.jpg天理大は2回戦では高校の強豪明成をあっさりと破って日立に挑んだ。#10サンバ(2年・C)の高さはあるが、そう簡単ではない。1Qは29-17と出遅れた。それでも#10サンバがフェイダウェイ、#13清水(1年・G)が3Pを思い切りよく決める場面もある。だがシュートが外れたときはリバウンドで苦しく、ターンオーバーが響いた。余裕のある日立はベンチと入れ替えながらの試合となるが、天理大は2Qも#5呉田(4年・G)の3Pなどもあり、10点差で推移する展開となる。日立の余裕か初戦のゆるみなのか、大差がつかない試合は3Qで天理大の得点がストップすると点差が開いた。天理大は#8知念の3Pや#15根来(3年・PF)の頑張りもあったが#4野口が4Q後半に足を捻挫して退場。最後はJBLには届かず敗退した。「何が何でも日立にまではたどり着くつもりだった」#4野口(4年・主将・SG)。久しぶりのオールジャパン、ベスト16は「いい経験になった」と締めくくった。苦しい中からまとまった1年は語り尽くせない思いもあっただろう。

090103TENRI.jpgインカレで“チーム”として忘れられない存在となった天理大。リーグではチームの温度差に悩み、オールジャパンではインカレでフレッシュなプレーを見せた平尾が諸事情で出場できないなど、常に問題を抱えながらも一体感を見せてきた。「4年がまとまりがあったから」#8知念。#4野口が最後に捻挫でコートを去り、会場の隅で寝転がっているとその野口を囲むように最後のミーティングを始めた。「最後に捻挫してしまってすんません!」と痛みをこらえて野口が声を張り上げると、選手たちにも笑顔が弾けた。この、チームを包む空気感こそが天理大だったと言えるだろう。

「引退試合に捻挫なんて最悪」と言う野口だったが、長かった1年をねぎらうように、呉田が最後まで野口にそっと付き添っている姿が印象的だった。

写真上:竹内譲次をかいくぐる根来は18得点と貢献。
写真下:足を冷やしながら寝転がる野口を囲み、最後のミーティング。


インサイドの差が勝負のスタートを分ける
だが立花のドライブには会場からも歓声が

国士舘大学60(10-33,20-21,11-30,19-32)116リンク栃木ブレックス
090103TACHIBANA.jpg会場の誰しもが田臥勇太を見ようとしていることは明らかだった。
慶應大への期待の高まりからか第一試合からDコートは3階席まで満員、リンク栃木の試合が始まる頃には通路も立ち見で満杯になる。そんな中始まった国士舘大との試合だが、国士舘大もまたJBLチームのインサイドの前に為す術がなかった。勝負は序盤から中で点が取れない国士舘大が大きく水をあけられた。#13馬(2年・C)は193cmだがリンク栃木のインサイドは#32オアー210cm、#34伊藤204cmとそれよりはるかに高く、幅もある。#4寺嶋(4年・SF)、#6吉本(4年・PF)といった面々では対抗できない中、1Qで33-10とされるとリンク栃木はスタメンを控えに入れ替えながら余裕の戦いとなった。

090103KOKUSHI.jpg#0田臥が何気ないレイアップを1本決めるだけでも会場からは大きな歓声が上がる。それだけ彼が日本のバスケットファンにこれまで魅せてきたものは大きく、また、リンク栃木でプレーする今も期待を一身に背負う。しかし、この日何度もペイント内に切れ込んだ#5立花(4年・G)の存在もまた、このシーズン大学の試合を見てきたファンには大きな意味を持っていた。インカレ決勝同様、「インサイドが高くて届ききらなかった」というレイアップ。だが立花が中へ切れ込むたびに国士舘大側応援席からは大きな歓声が上がった。シュートがリングからこぼれるたびに大きなため息が充満する中、立花は攻め続け、3Q最後にバスケットカウントでそれが決まった瞬間、観客席に大歓声が響いた。今年、大学界で彼が見せ続けてきたもの、残した数々の劇的なプレー。大学バスケを見てきた人には十分すぎるほど分かっていた。そのプレーこそが立花そのものであり、見せて欲しいと願っていたものだったからだ。

「うちはこんなもんですよ」と試合後さばさばした表情で立花は言った。しかし人に期待され、記憶に残るようなプレーをすることは誰にでもできることではない。

旋風は去った。しかし国士舘大と立花が見せたものは忘れられない鮮やかな記憶として残る。

写真上:田臥とのマッチアップが見どころの一つだった。
写真下:試合後には笑顔を見せ、リンク栃木の面々と挨拶を交わした。

※慶應義塾大対三菱電機、青山学院大対レラカムイ北海道は別途掲載します。
※明治大・山下選手、天理大・知念選手、国士舘大・立花選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.01.03 (Sat)

【2009オールジャパン】1/3慶應義塾大VS三菱電機

今シーズンどこよりも成長したチームは
新たな課題を得てオールジャパンを終了

慶應義塾大学79(27-29,21-27,18-33,13-34)123三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
090103kobayashi.jpg2004年の学生チャンピオンとして三菱と対戦したとき、チームにはある種の満足感が漂っていたことは確かだ。最後まで真剣に取り組みたい選手と優勝の充足感を感じる選手の微妙な差が敗戦を早めた。今回はインカレ後も高い目標で取り組んできて臨んだオールジャパン。社会人1位の横河電機を大差で破り、挑んだJBL三菱電機。前半はリードする部分も見せ、満席となったDコートの観客席から何度も歓声が上がった。しかし、外国人選手に2名の帰化選手、日本代表候補にもなったインサイド選手を揃える三菱電機相手ではそれも最後まで続けることはできなかった。

インサイドではどうしても不利な中、前半から攻撃はアウトサイド中心となる。#16二ノ宮(2年・G)の2本の3P、#9田上(3年・F)のドライブでリードを奪うが三菱も#11鵜沢のバスカンと3Pで離されない。慶應大のオフェンスは学生レベルでは内外ともに強力だが、三菱のディフェンスは幅と高さでどうしても簡単割っていけない。中でできなければ足を使うしかない。パスカットからの速攻など早い攻撃でたたみかけると#4鈴木(4年・主将・F)のドライブ、#8小林(3年・G)の3Pで1Q半ばに20-12とリードを奪うに至った。この活躍に観客席からは何度も歓声が上がったが、三菱も#20トーマスや#6松島らで得点し、追いつくと1Qは27-29と慶應大からリードを取り戻して終えた。

2Qも慶應大の粘りは続いた。#8小林、#10酒井(2年・F)のアウトサイドが沈むたびに観客席が湧き、三菱につかず離れずついていく。リードされつつ残り5分、#10酒井の3Pで41-41の同点に追いついた。しかし三菱も焦ってはいない。慶應大がターンオーバーを犯す間にあっさり再び引き離し、2Qは慶應大に8点の差をつけて終了となった。

090103ninomiya.jpg後半に入ると三菱電機は本来のアドバンテージである高さを生かしていく。また、サイズがを生かしつつも空いていればアウトサイドからシュートを簡単に決めるなど、慶應大ディフェンスが対応できなくなっていく。前半からの当たりあいで床にたたきつけられる場面もあった#7岩下(2年・C)には疲労も大きく、代わりの選手もいないことでインサイドのディフェンスは厳しい。2006年の代表候補でもあった#15佐藤の強さに、慶應大はゴール下を固めるも押し込まれる場面が目立った。三菱は強いインサイドと3Pという個人技で慶應大を引き離していき、慶應大は一気に20点以上の差をつけられる。4Q、なんとか流れを作りたい慶應大は#4鈴木の気迫の3Pもあるが、#7岩下、#4鈴木が5ファウル退場となり差は開き、最後は大差で終焉を迎えた。前半での善戦は慶應大ならではだった。しかしそれを上回るJBLの力を見せつけられての敗退は、まだ彼らにも突き詰める部分が多いにあると感じさせられるものだった。優勝したとはいえまだ成長過程にあるチームにとってこの敗戦をどう生かすか、既に来期に向けて物語は始まっている。

写真上:学生相手では十分割れる小林のオフェンスだが、なかなかファウルをもらえず苦しんだ。
写真下:柏倉とマッチアップする二ノ宮。スピード、個人技では十分通用するところを見せた。

※慶應大・鈴木選手、酒井選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.01.03 (Sat)

【2009オールジャパン】1/3結果

アイシンシーホース118(29-14,26-10,34-20,29-21)65明治大学
慶應義塾大学79(27-29,21-27,18-33,13-34)123三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
日立サンロッカーズ91(29-17,14-16,19-8,29-12)53天理大学
国士舘大学60(10-33,20-21,11-30,19-32)116リンク栃木ブレックス
レラカムイ北海道81(19-20,20-16,24-22,18-18)76青山学院大学

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2009.01.02 (Fri)

【2009オールジャパン】1/2レポート

大学チームが高校上位チームをことごとく撃破
いよいよ3日からはJBLへの挑戦が開始

オールジャパン2日目は9つの大学チームが試合を行い、そのうち5チームが勝ち上がった。高校生の全国大会上位チームに対しては大学は全く相手にせず、洛南、延岡学園、明成が大学チームの前に散った。専修大は千葉ピアスアローバジャーズのかわりに出場している横浜ギガスピリッツの前に、大差をつけられ追い上げたが惜しくも敗北。日本大と同志社大はJBL2に破れた。唯一の大学同士の戦いとなった青山学院大対鹿屋体育大は、序盤から青学大の高さに苦しんだ鹿屋大が最後にファウルトラブルにも悩まされ、敗退した。しかし鹿屋大のこの1年の成果は非常に大きく、来年以降に期待が高まる結末となった。
勝ち上がったチームは慶應大が三菱電機、国士舘大がリンク栃木ブレックス、青学大がレラカムイ北海道、明治大がアイシン、天理大が日立とそれぞれJBLという大きな壁に挑む。


序盤に差をつけた慶應大がファウルトラブルに陥りつつも
危なげなく勝利、三菱電機への挑戦権を手に

慶應義塾大学123(34-19,25-24,37-28,27-32)103横河電機
090102SAKAI.jpg高校生から社会人までカテゴリの異なるチームが集うこの大会の難しさの一つが笛だ。初日からどこでどう吹かれるのかとまどっている選手も多い。社会人1位が初戦の相手と、気が抜けない一回戦となった慶應大は出足2分で4つの笛を吹かれたが、#7岩下(2年・C)の得点を皮切りに#4鈴木(4年・F)、#9田上(3年・F)が続き6-0とリード。1Qで34-19とすると最後まで相手に追いつかせることはなかった。横河電機は#17高木、#14梶原らがシュート力を見せるがインサイドでは#7岩下の前に#5笹が役目を果たせない。慶應大は最初こそ久しぶりの試合にとまどいを見せたが、その後は走ってたたみかける。3Qには横河インサイドの要である#20田ヶ谷が負傷して下がったこともあり、30点近いリードをつけた。しかし終盤には集中力を欠いて横河に点差を詰められ、「失点が多いのは学生らしくなかった」(佐々木HC)と反省もある初戦となった。

090102DAISUKE.jpgこの日37点の#8小林(3年・G)は「インカレから1ヶ月近く空いてしまったのでゲーム感覚という点で探り探りだった。体力的にはインカレ前以上に走り込んできたので問題ないが、ゲームから遠ざかっていた試合感覚が問題」と言う。2年前は日立に勝利したが外国人選手がルールで出られなかったこともあり、「あのときは負けないと思っていた。でも今回は分からない。とにかく一生懸命やるだけ」と、以前とは全く別物であることも分かっている。佐々木HC「JBLは強い」と気を引き締める。2004年も優勝し、評価の高かったチームながら最後は今回も当たる三菱相手に敗れた。
「全力で学生らしく戦うだけ」
困難があっても最後まで挑むことこそ慶應大らしい。コーチも、選手たちも「全力」を共通意識として格上に挑む。

写真上:17点15リバウンドとシックスマンながらダブル・ダブルの酒井。
写真下:小林は37点。慶應大は5人が2桁得点。


序盤こそ相手に合わせたが
国士舘大がインターハイ優勝の延岡学園に勝利

国士舘大学93(19-19,24-13,31-18,19-12)62延岡学園高校
090102TACHIBANA.jpgインカレ準優勝の国士舘大と高校総体優勝の延岡学園の一戦。208センチの#5ジャーラ、198センチの#7永吉、200センチの#15プイと大学のレベルでも類を見ない高さを誇る延岡学園。対する国士舘大のインサイドは190センチの#6吉本(4年・PF)と193センチの#13馬(2年・C)。この高さの差が効果を発揮する。国士舘大はインサイドや中まで切り込めず3Pを多発し、点が伸び悩む。一方の延岡学園は#6和田の積極果敢なドライブや、#5ジャーラのポストから高さを生かしたジャンプシュートで得点を重ねるが、インサイドのフィジカルで国士舘大に優位に立たれ中まで攻めきれない。均衡が崩れたのは2Q残り3分。国士舘大は#8吉満(3年・SG)が#14三村(1年・SF・東海大菅生)にアシストを決めると、延岡学園のミスからジャンプシュート。さらに#13馬のドライブからバスカンに、#8吉満が3Pで続き一気に2桁リードを築く。

後半に入ると国士舘大のディフェンスは激しさを増し、延岡学園はミスを連発。国士舘大は#5立花(4年・PG)の速攻や、#4寺嶋(4年・SF)の3Pや速攻などで一気に点差を20点台に乗せる。延岡学園も#8川元の3Pや#4内村の1対1など試みるも、単発となり反撃の口火を切るには至らない。また延岡学園は終始リバウンドでも優位に立たれた上、ファウルトラブルも重なってしまう。国士舘大が高校生との力の差をしっかりと示し、93-62で快勝。JBLのリンク栃木ブレックスとの対戦に順当に駒を進めた。
写真:立花は14点。国士舘大も5人が2桁得点。


同志社大はJBL2の一位に完敗
アップセットはならずシーズン終了

豊田通商ファイティングイーグルス100(29-18,18-12,34-18,19-3)51同志社大学
090102ISEKI.jpgインカレベスト8進出でオールジャパンの切符を手にした同志社大であったが、一方的な展開で敗戦を喫した。序盤こそ#5坂根(2年・SG)の連続3Pに#33田中がインサイドを決めいい出だしを切った同志社大であった。しかし、豊田通商ファイティングイーグルスは、#32フィーリーのインサイドやそのフィーリーからアウトサイドに展開され次々と得点を量産していく。それでも同志社大は#33田中が奮闘。インサイドに加え#27加藤(1年・PF・洛南)へアシストを決め、なんとか11点差で付いていく。2Qに入っても豊田通商は#20ワン、#17加藤が揃ってインサイドに3Pを決めじりじりと離す。一方の同志社大は豊田通商の高さの前にオフェンスが失速。それでも単発ながら#21井関(2年・PG)のジャンプシュート、ドライブに、終盤#3熊谷(4年・SG)が3Pを決め前半を17点差に留める。
だが、後半に入り豊田通商の猛攻が始まる。同志社大が攻めあぐむ中、豊田通商は#10岩田、#32フィーリー、#11松藤が連続得点し、開始5分で一気に30点差。これで気持ちを切らしたか同志社大はミスを連発、ディフェンスでも激しさを失ってしまう。完全に気落ちしてしまった同志社大は4Qわずか3点。JBL2一位の実力を痛感させられる試合となった。
写真:同志社大・井関が洛南校の先輩、辻内とマッチアップする場面も。


専修大のシーズンに終止符
終盤の粘りもむなしく、最後は6点及ばず

横浜ギガスピリッツ70(16-17,30-11,21-15,3-21)64専修大学
090102TSUTSUMI.jpg専修大躍進の立役者とも言える、#22鈴木(4年・G)の姿がベンチにない。この日は鈴木の代わりに#0堤(4年・G)をスターターに起用し、ゲームスタート。#15増川(4年・PF)、#10飯田(4年・F)、#28能登(4年・F)の高さもパワーも兼ね備えた3枚のインサイドを中心にオフェンスを展開する専修大。対するギガスピリッツは個人技で勝負。1Qは互角の展開となった。だが、試合の主導権を握ったのはギガスピリッツだった。ミスの多い専修大を尻目に、ギガスピリッツは次々とオフェンスを成功させ、リードを奪う。また、前半終了間際には、ブザービーターも沈め、18点差とした。
後半に入っても、流れは変わらない。ギガスピリッツに簡単に得点を許してしまい、あれよという間に点差は28点まで開いてしまう。なんとか流れを断ち切りたい専修大は、3Q終盤からゾーンディフェンスを展開。すると、これが当たる。このディフェンスでギガスピリッツのオフェンスを完全にシャットアウト。実に7分間無得点に抑え、更には4Qに獲られた得点はわずか3点。オフェンスでも専修大は#1宮城(2年・F)の3Pを皮切りに怒涛の20連続得点。堤、増川、能登、飯田が2桁得点をあげる活躍を見せる。リバウンドではギガスピリッツが39本に対して、専修大は51本のリバウンドをもぎ取ってみせたが、肝心のシュートは終盤に決まっただけで、ギガスピリッツを捕らえることはかなわなかった。結局、専修大は反撃もむなしく6点差で敗北。同時にシーズンに終止符が打たれた。
写真:鈴木の代わりにスタメンとなった堤。最後まで攻める姿勢だった。

※専修大・飯田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


ケガ人の存在が最後まで響いた日本大
苦しんだシーズンが終了

アイシンAWアレイオンズ76(24-20,19-12,20-13,13-19)64日本大学
080102NIHON.jpg日本大はセンターの中村が欠場。さらにはエースシューターの#23上江田(3年・F)も10分の出場と抑えられ、その分久々の登場となる#10福田(3年・G)や#21熊(1年・C・福岡第一)に出場時間が分け与えられた。得点源の2人を休ませたせいか、日本大は序盤からオフェンスが噛み合わない。試合開始から6点しか奪えず、自らのミスからアイシンAWアレイオンズに速攻につなげられビハインドを背負ってしまう。また登録していた背番号と違う背番号を着ていたことがわかり、ベンチテクニカルを受けるハプニングも起こってしまう。一方のアイシンAWは速攻に加え#9足立や#34庄司が効率よくアウトサイドを決め、リードを保つ。追いかける日本大は#14熊澤(2年・G)の連続3Pや#13篠山(2年・G)がバスカンなど時おり良いプレイは見せるものの、他の選手からの得点がなく単発となり点が伸びない。日本大は一向に流れが掴めないまま、それぞれのQでビハインドを背負い、第4Qに入るときには18点差までに広がってしまう。日本大は4Qにフルコートプレスを仕掛けたり#10福田が3P含む連続得点で気を吐くが、アイシンAWを脅かすに至らない。日本大は4Qまでの低調が響き76-64でオールジャパンを後にした。


青学大が高さ・シュート力で圧倒
鹿屋体育大の中味有る1年が終わる

鹿屋体育大学65(11-23,15-19,21-20,18-24)86青山学院大学
080102TSUKINO.jpg今回唯一の大学生同士の対戦となった青山学院大対鹿屋体育大。鹿屋体育大はインカレベスト16ながら大東文化大を撃破し、専修大相手にも好勝負を見せた今期要注目の大学だ。しかし初戦のあと福田コーチが警戒していた#8荒尾(4年・C)の高さがやはりキーポイントとなった。青学大は#23湊谷から#17中川真雄(1年・C)にスタメンをオーダーチェンジ。その中川が先制点を決めると#5小林高晃(3年・F)の3P、#8荒尾がリバウンドからシュートを決めるなどリードする立ち上がり。鹿屋大は開始すぐ#7中村(2年・PF)が足を痛めてベンチに下がりひやりとさせるが、5分でなんとかコートに戻った。ディフェンスはゾーン、オフェンスでは#8月野(2年・SG)、#3新垣(3年・G)の得点で追うが、ゴール下の#7中村、#八木(3年・C)のゴール下がうまく届ききらないでリングに嫌われる場面が目立った。2Q、中で勝負しずらい鹿屋大はパスを回してなんとか打てる場面を作り、ディフェンスでも青学大のゴール下を狂わせ、リバウンドをもぎ取る。しかし勝負どころでは青学大が上、残り6秒では#7渡邉に1on1からシュートを決められ26-42と引き離されて前半を終えた。

090102ARAO.jpg3Q、青学大のゾーンが出ると「やはり苦手意識があった」(#1小野)とは言いつつもパスを回してなんとか形を作る。#3新垣の3Pに#7中村が2連続でうまくアシストを受けてシュートすると10点差に。青学大は#5小林高晃が1対1のボールを奪われてファールで止めるなど一瞬流れが悪くなるが、#7渡邉のバスカン、#28辻のシュートが続くと再び差を開く。鹿屋大はなんとか追いつきたいが15点前後を行き来する形となって3Qを終了。4Qになると鹿屋大はインサイドのファウルトラブルが厳しくなる。アウトサイドもなかなか決まらず反対に青学大に次々得点されたが、最後まで粘り終盤4年生である#9岡崎(4年・F)が2本の3Pで執念を見せる戦いぶりで健闘。最後まで決してあきらめず、走り抜いたが65-82で青学大に破れた。

「僻地でなかなか練習試合もできない」(福田コーチ)と苦労しながらチームを作る鹿屋体育大はこの1年で大きく変貌し、またこれまでにないシーズンだっただろう。取り組みはまだ始まったばかりだが、ここからどう続いていくか今後の成長が待たれる。一方の青学大はベンチも使いながら余裕を見せた。しかし鹿屋大ディフェンスの前にシュートを決めきれない場面もあり、次の戦いではこうしたミスは許されない。次の相手はレラカムイ北海道。昨年は日立相手に歯が立たなかったが、今年はどういった戦いを見せるのか要注目となる。
写真上:月野は序盤、積極的に仕掛けて得点をリード。
写真下:荒尾のゴール下の存在感は鹿屋にとっては大きかった。

【2008インカレ】12/2専修大VS鹿屋体育大
【2008インカレ】11/30鹿屋体育大VS大東文化大

※ 鹿屋体育大・小野選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2009.01.02 (Fri)

【2009オールジャパン】1/2結果

【東京体育館】
明治大学121(31-22,32-14,36-17,22-16)69洛南高校
慶應義塾大学123(3419,25-24,37-28,27-32)103横河電機
天理大学97(36-15,19-15,26-12,16-7)49明成高校
国士舘大学93(1919,24-13,31-18,19-12)62延岡学園高校
豊田通商ファイティングイーグルス100(29-18,18-12,34-18,19-3)51同志社大学
横浜ギガスピリッツ70(16-17,30-11,21-15,3-21)64専修大学
アイシンAWアレイオンズ76(24-20,19-12,20-13,13-19)64日本大学
鹿屋体育大学65(11-23,15-19,21-20,18-24)86青山学院大学

※大学チームのみ掲載

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2009.01.01 (Thu)

【2009オールジャパン】1/1レポート

鹿屋体育大がJBL2石川ブルースパークスに
追い上げられながらも勝利、2回戦の対青学大戦へ

インカレ学生8位までと地方大会を勝ち上がった合計9つの大学チームが参加している今年のオールジャパン。初日は5チームが登場し、全チームが初戦を勝ち上がった。明治大、日本大、同志社大はそれぞれ序盤から差をつけて余裕の勝利。天理大は最後に差を詰められたが、逃げ切った。鹿屋体育大はインカレで見せたスタイルはそのままにJBL2相手にのびのびとプレー。終盤2点差まで追い上げられるものの、逃げ切って大きな一勝をあげた。
尚、初日はウインターカップ3位の延岡学園が社会人2位の強豪、JR東日本秋田に終盤接戦にもつれ込むが勝利し、アップセットを果たした。


インカレリバウンド王、サンバ ファイが
ダブルダブルで天理大は2回戦へ

天理大学77(11-17,16-8,24-18,16-27)70イカイレッドチンプス
090101sanba.jpgインカレ6位の天理大は東海地方から勝ち上がったクラブチームと対戦。対戦相手、初出場のイカイレッドチンプスは東海大出身の石谷優二がエースシューター。序盤は天理大が#10サンバ(2年・C)の高さを生かしてリバウンドをもぎ取るが立ち上がりは両者鈍く、ロースコアの展開となった。しかしイカイが2Q8点に終わり、天理大がリード。3Qには#10サンバの高さが生きて更にリードを広げる。イカイはこの日37得点とシュート力を見せつけた#15石谷が内外から得点するなど粘りを見せるが更にリードを広げられた。天理大は4Q、#4野口(4年・SG)がミドルシュートを小気味良く決めていく。ファウルトラブルの#8知念(4年・G)がファウルアウトする場面も見られたが、ベンチメンバーで詰められても耐えた。イカイは#15石谷のシュートで最後まで粘るが届かず敗退。天理大は次の明成高校との対戦に進んだ。

インカレ後は新人戦などもあり、満足に練習する時間はなかったという天理大。しかし10年ぶりにつかんだオールジャパンの出場権。最後まで天理らしいプレーを期待したい。

写真:サンバは27得点27リバウンドと、クラブチーム相手に高さを見せつける数字を出した。



JBL2にひるまず立ち向かった鹿屋大は
堂々勝利でインカレ同様存在感を見せつける

石川ブルースパークス80(21-25,14-27,22-18,23-14)84鹿屋体育大学
09101yagi.jpgオールジャパンは昨年からオンコートワン、外国人選手1人をコートに立たせられるルールに改変され、学生チームの勝ち上がりには一つハードルが上がっている。インカレでは専修大に好勝負を見せた鹿屋体育大はこの外国人のいる石川ブルースパークスが一回戦の相手となった。

序盤は石川が13-5とリード、鹿屋大は追う形となったが1Qで逆転に成功。#52ネイサンにマッチアップする#5八木(3年・C)は「スカウティング部隊の情報収集でアウトサイド、左ドリブルからのシュートなども分かっていた。やられたけれど、結構やれた部分もある」とこの日24点の活躍。2Qには石川のゾーンディフェンスにもひるまなかった。インカレの専修戦ではこのゾーンでリズムを崩したが、福田コーチはあの敗因を今度は克服することで自信にできたことを大きな収穫と位置づける。一時#7中村(2年・PF)がファウルトラブルでベンチメンバーに変わるが、#5八木「中村がいない分、自分がインサイドをやらなければ」とリバウンドでは粘った。ピンチをなんとか持ちこたえ、4Qは必死に追い上げる石川から逃げ続けた。終盤、#1小野(4年・G)がドリブルのボールが手に着かなかったところをスティールされ、2点差まで詰められた鹿屋大。しかし#7中村、#5八木がゴール下で粘り得点、鹿屋大が逃げ切って勝利を上げ、ベンチ、応援団からも大きな歓声が上がった。

「8年ぶりのオールジャパン。いつもはこの時期には4年も引退してしまってオフ。だけど今年はいい意味でピリピリした空気の中、この大会に合わせてこられた」#5八木。みんなと大晦日を迎え、さらには勝利をつかんだことを素直に喜んだ。福田コーチ就任からの取り組みはたった1年ではあるが、コーチも選手も「日本一」を明言し、前に進む鹿屋大はチーム全員が同じ方向に向いている。次の相手は青山学院大。インカレで当初彼らが目指していた王者だ。コーチ以下、鹿屋大の全員が青学大と戦えることを楽しみにしている。青学大を倒すことは大学日本一に近づくことでもある。鹿屋大の挑戦はまだここからだ。

090101kanoya.jpg最後に、八木選手が一つ鹿屋の秘密を教えてくれた。スカウティングのビデオ研究や好プレーの編集、相手チームの分析はそれぞれの大学で行われているが、この鹿屋のものは時代の最先端を歩んでいると言える。大学側から登録選手たちそれぞれに対して貸与されているというApple社の「ipod touch」。八木選手の手にあるそれには、「スポーツコード」という最高峰の現場でも使われているソリューションを使用し、作成された画像などが入っている。メモリに入っているスカウティング情報やモチベーションビデオなどを、選手はどこでも好きなときに見ることができる。鹿屋大の専門部隊が集め、アナリストによって分析された情報は、こうして選手により使いやすい方式で活用されており、他に類を見ないものだ。必要備品や設備を苦労しながら調達しているチームが多い中、こうして大学側からの提供品を使えることは意味が大きい。チーム単独での強化や工夫には限界がある。新しいものを取り込み、使いこなすのは学生ならでは。また、いかに大学を使いながらうまく一体となって強化できるかが、鹿屋大に限らずバスケット界全体を見ても大事だと言っているようでもある。

写真上:八木は24点10リバウンドのダブルダブル。チームハイの得点で勝利に貢献した。
写真下:追い上げられた終盤はコーチもベンチも懸命に。勝利の瞬間は全員に笑顔が弾けた。

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2009.01.01 (Thu)

【2009オールジャパン】1/1結果

【東京体育館】
ツースリー55(13-18,11-23,16-22,15-23)86明治大学
四国電力64(15-26,16-19,16-19,17-29)93同志社大学
日本大学84(26-12,19-11,24-15,15-14)52札幌市役所
石川ブルースパークス80(21-25,14-27,22-18,23-14)84鹿屋体育大学

【代々木第二体育館】
天理大学77(11-17,16-8,24-18,16-27)70イカイレッドチンプス

※大学チームのみ掲載

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