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2008.05.30 (Fri)

関東大学トーナメント 5/30準々決勝 順天堂大×青山学院大

順天堂大79(19-24,9-28,23-32,28-26)110青山学院大
080530JYUNTEN.jpg準々決勝最後のゲームは、学生チャンピオン青山学院大と昨年3部Aから2部へ昇格を果たした順天堂大との一戦となった。このトーナメントに入ってから立ち上がりが不安定な青山学院大。大東文化大に勝利し、勢いに乗っている順天堂大にも十分勝てるチャンスはあっただろう。
しかしこの日の青山学院大はゲーム序盤に#23湊谷(2年・F)のシュートが良く入り、そこからリズムを掴む。インサイドでも#8荒尾(4年・C)がリバウンドを支配。そこから得意の速い展開へと繋げ、次々と得点を重ねていった。対する順天堂大は得意の外角シュートが決まらず、苦しい展開に。インサイドでも攻撃を仕掛けるが、今までのようにとはいかなかった。
結局、青山学院大が31点差をつけて勝利。2年ぶりにベスト4進出を果たした。
写真:荒尾に寄る順天堂大ディフェンス。しかし大学トップクラスのセンターの力が順天堂大を圧倒した。

試合の内容と青学大・荒尾選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2008.05.30 (Fri)

関東大学トーナメント 5/30準々決勝 慶應義塾大VS東海大

慶應義塾大76(19-18,20-22,8-14,29-17)71東海大
080530IWASHITA2.jpgここ数年の東海大と慶應大の対戦は好勝負が多い。3年前のインカレでは4点差で慶應大が破れた。2年前はリーグ戦で1勝1敗、インカレでは東海大が3点差で逃げ切って優勝した。昨年のリーグ戦では慶應大が2勝。優勝決定戦を上回る盛り上がりぶりを見せた。

昨年はともに怪我人に泣いた1年だった。しかしリーグ戦で東海大は3位、慶應大は2部降格と明暗が分かれた。そんな2チームの激突は予想通り激しいディフェンスからゲームを作る、1点を争う好勝負。両者の意地がぶつかりあった試合は、勝負どころで確実性を増した慶應大が最後の流れを掴んだ。

写真:岩下と中濱のセンター対決。ともに昨年より著しい成長を見せ、見応えのある戦いだった。

※試合のレポートと慶應義塾大・鈴木選手、小林選手、東海大・陸川監督のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:54  |  2008トーナメント  |  Top↑

2008.05.30 (Fri)

関東大学トーナメント5/30準々決勝 専修大VS法政大

専修大72(23―25,13―23,19―21,17―26)95法政大
080530fukuda.jpgこの日唯一の1部校同士の対戦となった専修大と法政大。だが疲れからなのか、集中力の問題からなのか、はたまた両方か。試合にムラの出やすい両者の試合は終始個人能力頼みな大味な内容となってしまった。
専修大は白鴎大相手に見せた良さを全く発揮することができず、序盤から引き離された。法政大は決勝進出をかけて慶應義塾大との対戦に進む。

写真:レイアップにいく法政大・福田。


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2008.05.30 (Fri)

関東大学トーナメント 5/30準々決勝 明治大VS筑波大

明治大62(14-23,13-15,14-18,21-28)84筑波大
080530tsukuba.jpg今年も凌ぎを削るであろう2部校同士のベスト4進出を賭けた一戦。バスケットは相手の弱点を突くのがセオリー。この試合ではそれが如実にあらわれた。インサイドに不安を持つ明治大に対し、筑波大は序盤からインサイドの#47富田(4年・F)にボールを集め主導権を握る。ローポストスコアラー不在の明治大は通常エース#14金丸晃輔(2年・SG)が突破口となるが、この日6ブロックの筑波大#5中務(4年・F)の徹底的なマンマークに再三ブロックを浴びせられるなど苦しめられた。インサイドとエースを封じられた明治大はオフェンスの選択肢が狭められ持ち味の得点力も影を潜めたままタイムアップ。理想的なゲーム運びを見せた筑波大は実に16年振りとなるベスト4に進出した。
写真:応援団に挨拶し、ハイタッチする梁川。

※筑波大・中務選手のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。

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EDIT  |  23:40  |  2008トーナメント  |  Top↑

2008.05.30 (Fri)

関東大学トーナメント 5/31試合予定

13:00 明治大-順天堂大(5~8位決定戦)
14:40 専修大-東海大(5~8位決定戦)
16:20 法政大-慶應義塾大(準決勝)
18:00 青山学院大-筑波大(準決勝)

【見所】
●明治大-順天堂大
順位決定戦は4校の勝者が5位6位決定戦、敗者が7位8位決定戦へ進む。順位決定戦はモチベーションの戦いと言ってもいい。優勝が途絶えた状態でいかに勝ちにいく気持ちを作るか。力量ではなく集中力ではかられる。
順天堂大と明治大はともに2部チームの対決となった。準々決勝ではともに大差で破れた2チーム。明治大は筑波大ディフェンスの前に自慢の得点力を発揮することができなかった。順天堂大は青学大相手にゾーンで対抗、効果的な部分も見られたが、最終的には青学大に力負けという結果だ。明日に備えてどのように修正してくるかが注目となる。


●専修大-東海大
もう片方の順位決定戦は1部同士の戦いとなった。専修大は法政大に対し全くいいところを出せないで終わった。1日でどこまで修正できるかどうかがポイントだろう。一方東海大は慶應大との激しい試合で西村が負傷。出場は未定だが、西村抜きでも十分戦えるチーム。一つでも上を目指し、東海大のバスケットを貫いて欲しい。


●法政大-慶應義塾大
高い能力でフリーランスのバスケットを展開する法政大は短期集中決戦に強い。キャリアのある選手が多く、勝負の駆け引きをよく知っている。一方生真面目なチームである慶應大は法政大とはあまり相性が良くない。一昨年も準々決勝で敗れ、順位決定戦に回った。
異なるタイプがそれぞれの持ち味でいかに戦うかが見所である。慶應大は28年ぶりのベスト4と勢いに乗る。この流れを持続させられるかどうかに注目したい。


●青山学院大-筑波大
2部筑波大が学生チャンピオン青学大に挑む。こちらは1992年以来、16年ぶりのベスト4進出である。筑波大は青学大よりインサイドの層は厚い。4年が中心となって明治大のオフェンスを簡単に退けた強さを青学大相手でも発揮できるか。
インサイド層の厚い筑波大に対し、青学大はセンター荒尾だけでどこまで踏ん張れるかに注目だ。準々決勝でようやく本来の青学らしいプレーもはっきりしてきた。ともに足を使って得点を量産するチーム。好ゲームが期待される。

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2008.05.30 (Fri)

関東大学トーナメント 5/30結果

明治大62(14-23,13-15,14-18,21-28)84筑波大
専修大72(23-25,13-23,19-21,17-26)95法政大
慶應義塾大76(19-18,20-22,8-14,29-17)71東海大
順天堂大79(19-24,9-28,23-32,28-26)110青山学院大

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